1. 藤原ヒロの なんなんやろ
  2. Ep217 メイド様コラボカフェ開..
2025-03-31 32:50

Ep217 メイド様コラボカフェ開店直前!

2 Comments
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いよいよ3日後にオープンのタイミングなので、改めてのお知らせとお願い事を話しています。

しーさん不在の収録なので、最初から最後まで後語りみたいなテンションの回です。

カフェについての話の後に、がっつりLaLaDX5月号発売のお知らせと、「猫にワガママ」2話目の宣伝など…宣伝というか…猫愛を語っているだけなんですが、その流れで映画「Flow」についても語っています。

【☕️会長はメイド様!コラボカフェ公式サイト】

https://maidsama.hakusensha-cafe.com/index.php

【📮 おたよりフォーム】https://forms.gle/AGFEcrhH4iJixsib7

【🎩X】@hironan_bo (中の人…ボー氏) #ヒロなん

【👕SUZURI】

https://suzuri.jp/fuji_hiron #suzuri

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サマリー

In this episode, the hosts discuss the imminent opening of a collaboration café themed around "Maid-sama," addressing reservation statuses and issues related to reselling. They also mention the upcoming release of the May issue of "Lala Deluxe," sharing a message for the fans. Additionally, the episode delves into the creative process behind a cat-themed manga and the passion for cats that inspires it. They specifically reflect on the realization of their obsession with cats and provide details about the new manga's protagonist. The hosts explore the emotional impact of observing animals, especially cats and birds, and how their personal experiences influence their interpretations of these creatures' behaviors. They also share their feelings of attachment and empathy inspired by a recent animated film focused on animals, while acknowledging the difficulty of assessing the work from an objective standpoint.

コラボカフェオープンの前日
藤原ヒロ
La la la la la run run run run.
Fujiwara Hiro no Naniwa.
今回はしーさん不在で夫婦二人会でございます。
ちょっとスケジュールがねちょっと… 変わりまして。
はい、変わりまして。変わりまして。そうですね。
ボー氏
合わなくて。
藤原ヒロ
はい。今回は二人やし、次回ももしかしたらちょっと変わった感じの収録になるかもしれません。
ボー氏
はい。
藤原ヒロ
はい。ということで、この配信が3月31日の予定です。
ということは、メイド様のコラボカフェのオープンまであと3日なんですよ。
ボー氏
はい。
藤原ヒロ
どうですか?
ボー氏
いや、私は…私はなかなか…
藤原ヒロ
なかなか…
3日前の現時点でも、前回の後語りでも報告した通り、
予約がもう満杯で…
ボー氏
そうですね。前半部分は。
藤原ヒロ
はい。あんまりね、わかってないんですけど、
事前のキャンセルがあった場合に、
それは予約サイトに反映されているのかどうかも全然わかんないんですけど、
ずっとね、バツの状態なので、ずっと…
ボー氏
なかなか出てないってことじゃないですかね。
藤原ヒロ
なのでちょっと予約できないって思われてらっしゃる方も本当に多いかと思うんですけれども、
前回の後語りで紹介させてもらったように、
キャンセル待ちの仕組みがあるので、
おそらく初日からある程度はキャンセルっていうのは出るんじゃないかなって、
転売問題と予約について
藤原ヒロ
なんとなくこれは確信が持てないんですけど、さすがに誰も。
ボー氏
はいはい。でもこれまでのコラボカフェを知ってる人は、
今後の展開みたいなのもしかしたら読めるかもしれない。
藤原ヒロ
はい。白泉社のコラボカフェというもの、前例がたくさんあるので、他の作品で。
なのでどう展開していくかとかね、あるかとは思うので。
ボー氏
こんだけ最初に埋まってしまったら、
藤原ヒロ
そうなんですよ。
ボー氏
期待が何か…
期待が何か。
埋まれるかもしれない。
藤原ヒロ
それについてちょっとお願いじゃないですけど、ちょっと喋っておきたいことがありまして、
このご時世、どんな作品の何でもそうだと思うんですけど、
どうしたって多分、
転売屋とかね、高額転売っていうのが起こりうると思うんですよ。
そういう可能性が十分あるだろうって思うので、
そういう風に高額で転売されたものに手を出すのは、
もう本当にやめてほしいっていうのがありまして、
だって手に入らないんだもんっていう気持ちで、
ちょっと買っちゃうかもしれないですけど。
ボー氏
でも仕組み上そんなにじゃないですか?
だってやるかする時とかに。
藤原ヒロ
そうなんですけど、なんやかんやでやっぱり流出は何でもするじゃないですか。
グッズにしても、例えばファンレターのお返しとか。
グッズはね。
そうなんです。グッズに関してですね、基本的に。
席の予約とかではなくて、
グッズも今のところ予約が取れた人が現地で買うしかないっていう仕組みなので、今は。
そうなんですよ。
ボー氏
コースターとかは特にね。
藤原ヒロ
そうですね。
なのでグッズに関しては、直後からもしかしたら、
そうやって転売のものがあるかもしれないんですけども、
それに手を出すのはちょっと踏みとどまってほしいっていうのをちょっとお伝えしたくて。
だって買えないんだもんっていう場合にしてほしいこととしては、
まず後半の予約っていうのがまだ始まってないので予約。
ボー氏
この時点でも。
藤原ヒロ
そうなんですよ。
多分オープンしてしばらく経ってからその後半の予約っていうのが開始すると思うので、
なのでその後半の予約をぜひその予約開始のタイミングを見計らって頑張ってもらいたいっていうのが一番最初です。
ボー氏
はい。
藤原ヒロ
で、それでも取れなかった場合は、
ぜひ運営会社の方にちょっとお願いとか、
そのグッズを通販で扱ってくれないかっていうそういう具体的な要望を伝えてもらうのが健全かなって思います。
要望がやっぱりたくさんあった場合は回帰延長とかいろいろ対処されると思うので、
需要がなければ予定どおりに終わっちゃうけど、
そんだけもし追加でやったらやっただけちゃんと需要があるんだって判断されたらあると思うので、
何でもそうですよね。
コミックスも売れたらちゃんと受販がかかるように。
なので声を届けていただきたいなと思います。
転売されたものに手を出す前に。
それをちょっと今このタイミングで改めてお願いしたいなと思いました。
伝える先っていうのはメイド様のコラボカフェの公式ホームページがあるので、
そこに多分問い合わせの連絡先とかっていうのが書いてあるので、
そこでもいいですし、Xの方にもコラボカフェのアカウントが専用のアカウントがあるので、
そっちにリプライでもDMでも何でもしてもらっていいと思うので、
作者の私に直接言われてもあんまり効果がないというか、
私は把握して担当さんを通じてこういう声が届いてますよみたいなのを言えるかもしれないんですけど、
一つ一つメッセージを的確に伝えるっていうよりかは、
なんとなくみんなこう言ってますよぐらいの感じしか伝えれないので、できればそれぞれが。
運営会社ですね。
っていうのをちょっとお願いしたいと思います。
ララデラックスの重要なお知らせ
ボー氏
ちなみにうちでもやってほしいみたいな遠方の方とかが。
藤原ヒロ
はいはいはいはい。
ボー氏
そういう時って会社変わるんですか?
藤原ヒロ
変わると思います。系列というかその提携がそうですね。
ボー氏
そういう時ってどうやってるんですかね。わかんないですけど。
藤原ヒロ
カフェスペースがってことですよね。会社とか。
ボー氏
企画はどこがやってるんですかね。
藤原ヒロ
企画はでもカフェの多分。
白線じゃないですか。
いや白線社じゃないところじゃないですかね。
わからんな。
でもそのやっぱりサイトに書いてある連絡先っていうのがまあ。
そっかそっか。
ボー氏
はい。
予約とかできるところとかはそうですか。
藤原ヒロ
何か話を通そうと思ったらまずそこからっていう形だと思いますね。
担当トミーさんもうちがやってるっていうよりかは
いろんな会社、そのカフェの方の会社と色々連絡を取り合ってるみたいな感じなので。
ボー氏
はい。
藤原ヒロ
権利ですよね。こっちは出版社の方は。
なんでまあ事業としては多分違う会社にはなるので、
そちらの方に話を通していただくのがいいのかなと思います。
で、この4月3日にオープンなわけなんですけれども、
翌日の4日はララデラックス5月号の発売日でもあります。
ボー氏
ああ。
藤原ヒロ
はい。なので、3月号で色々お知らせがいっぱいあって、
3月号ぜひ買ってねってすごい大々的に宣伝してたくさん買っていただけたわけなんですけれども、
この5月号もぜひ買っていただきたいなっていうのがありまして、
それは発売日までも何も言えないんですけど、勝手に情報を知らせるとダメなので。
でもコラボカフェに行こうと検討されてる方は、
ぜひ紙の本をやっぱりまた今回も買っていただけるといいんじゃないかなっていう感じです。
ふんわりちょっとその辺だけこう。
ボー氏
それは大丈夫ですか?
藤原ヒロ
なんかあるんかなぐらいの感じで。
ボー氏
猫にわがままはにわがある。
藤原ヒロ
それはもちろんです。それが第一なんですけど。
ただなんか今回は電子でいいやって先に買おうと思ってた方は、
これもしかして紙で買ったほうがよかったんじゃないのって後悔される場合もあるかもしれないので、
先に本当にカフェへの参戦を考えられている方は紙の本がおすすめですよとだけ伝えておきます。
なんかあるよぐらいの感じで。
ボー氏
これを聞いている、厳選された方には。
藤原ヒロ
そうなんですよ。もうほんとなかなかないと思うので、
かなり少数の方への。
ボー氏
ガチファンの方への。
藤原ヒロ
ガチファンの方にはちょっとお知らせしておきたいなということでした。
というわけで、重要なお知らせがある8日発売のララデラックス5月号。
もちろん本当にさっきも言った猫にわがままの2話目が載っているわけですよ。
それをね最近まで書いてたわけなんですけれどもね。
ボー氏
一応ね、会長ワンメイド様は一応もう終わってるんでね。
藤原ヒロ
はい、終わってます。
これからもうしばらくは猫にわがままでいこうという感じなんで。
そうですね、しばらくはそうですね。
非常に良いところ。
ボー氏
そこを一番応援していただけるとありがたいですね。
藤原ヒロ
ありがたいですね。
いやでもほんとね、前回のララデラックス3月号に関しては、
すごく反響が良かったそうで、
それはメイド様の特別編にしてもそうやし、
猫にわがままへの反響もすごい良かったということなので、
すごい安心しているところなんですけれども。
まあでも言うて2話目大事よなって思いながら、
結構考えたんですよね。
ボー氏
もう期待してくださいっていうところですね。
続いて。
藤原ヒロ
期待に応えようと思ってすごい気合い入れてた矢先に食中毒になったじゃないですか。
ボー氏
わりと早い段階でね。
藤原ヒロ
そうなんですよ。だいぶね、だから2ヶ月に1回の締め切りですごい余裕やったはずなんですけど、
結構追い詰められましたね、スケジュール的に。
まあでも今回こそ私すごい少女漫画と思いますよ。
ああそうなんですか。
ボー氏
私一切明瞭してないんで、
藤原ヒロ
そうですね。
ボー氏
何とか言われるんですけど、期待してくださいとか言ったけど。
藤原ヒロ
全然内容知らないですもんね。
いや予想どんなんでしたっけ?ボー氏の2話目の予想。
ボー氏
予想とかはないけど、こんな展開が欲しいみたいないろいろあったけど、
それって少女漫画じゃないよね。
藤原ヒロ
ちょっと今改めてないですか?
予想的な意味で?
ボー氏
何か俺が考えるとすごいやっぱ現実的になってしまうんで。
藤原ヒロ
はい、いいですよ。
ボー氏
まずじゃあこの共同生活どうやっていくかみたいな話し合い。
いつ帰るんだ君はみたいな。
橘くんは。
藤原ヒロ
帰るんだ。帰らしたいわけですね。
ボー氏
夜は猫状態では実家に帰れないんで、実家とか家に帰れないんで。
夜はこう一緒に過ごすとして、いつ帰るんだって。
藤原ヒロ
一日のうちでってことですか?
そうそうそう。
ボー氏
学校通ってたらもう家に帰らないことになるじゃないかって。
そういう作戦会議みたいな面白いものないには。
藤原ヒロ
本当ね、ある程度常識的に考えて、
リアルに考えたらそういう話し合いいるやんって思うじゃないですか。
で、ちゃんと入れてたんですよ。
全部削りましたね。
ボー氏
やっぱりちゃんと並が欲しいからね。
藤原ヒロ
そうそうそう。ちょっとすまらんな。
ボー氏
おまけ漫画的な感じかな。
藤原ヒロ
おまけでもいらんね。
それこそね、たぶんね、漫画じゃなくて、
音声コンテンツやったら楽しいと思うんですよ。
ボー氏
日常パートみたいな。
藤原ヒロ
そうそうそう。絵面全然動かないけど、
会議的なものでテンポよく喋るみたいなのはね。
やっぱりこうね、
ボー氏
選択はどうすんにゃとかね。
藤原ヒロ
すごい真っ当なんですよ。
なんかその、真っ当なことを考えてる。
猫をテーマにした漫画について
ボー氏
あんまりそういう漫画ないからね。
藤原ヒロ
そうなんですよ。
ボー氏
日常系の、そういう淡々と日々を描くやつしかないから。
藤原ヒロ
そうそうそう。
そういう方向じゃないように描こうと思ってるんで、
もっとね、ちょっと違う感じにはなってます。
ボー氏
やっぱ猫使いとしての。
藤原ヒロ
でもね、今回は私、ネームを書いた時点で、
これはやっぱり私は猫に狂ってんだなっていうのは、
ちょっと自覚しました、改めて。
ボー氏
ちゃんと猫耳男子要素もあるんですか?
藤原ヒロ
あります。
それはそうです。
ありますが、シーンとしてはやっぱり少ないです。
猫耳がついている橘くん。
ボー氏
その辺は見せ場やからね。
全体で言うと。
あんまり出まくると価値が。
藤原ヒロ
単純にね、単純に考えてください。
猫耳がついている時間めっちゃ少ないんですよ。
変身する前から。
ボー氏
それだから現実的すぎるじゃん。
さっきと言ってることが違う。
藤原ヒロ
なんで、いざという時に出してくるみたいなところがあるので、
やっぱなんかね、少なくはなりがちです。
ボー氏
変身シーンみたいなもんやからね。
藤原ヒロ
あ、そのセーラームーン的な感じですか。
ボー氏
そのムーン・ティアラアクションのその一瞬の。
藤原ヒロ
盛り上がりとしてはそういう使われ方ですね。
ボー氏
見せ場やから。
藤原ヒロ
そういうとこでもないんですけど、
必殺の時代から。
私が猫に狂ってるっていう自覚をしたのはね、全然違うんですけど、
猫が好きっていうのがない限り、
そういう落としどころはやっぱ欠かんよなっていうのはね、
思う感じに仕上がりました。
ボー氏
そこはだからマニアックポイントですね。
藤原ヒロ
マニアックポイントなんです。
私は本当にね。
ボー氏
識者の。有識者の。
藤原ヒロ
猫に詳しいわけじゃなくて、
私は猫狂いに詳しいんだなっていうのがすごいわかったって感じですね。
思考回路が、いや本当私はリンそのものなんだわってちょっと思いました。
ボー氏
はい。自己投影が。
藤原ヒロ
自己投影ちょっと厳しいです今回。
ボー氏
そこをね、求めてる人はね、
たぶんすごい限られた猫好き。
あ、そうなんやって思う人は結構いると思うけど、
分かる分かるっていう人もまあまあいるかもしれない。
猫好きやったら。
藤原ヒロ
一話目は猫好きがすごいこう、
分かりやすく共感できる猫すいたいとかね。
ボー氏
うんうんうん。よく言われるやつね。
藤原ヒロ
そうなんですよ。
幅広く共感されるやろうなって思ったんですけど、
二話目に関してはちょっと一歩踏み込んで。
ボー氏
そこはでも別に強調しなくても。
そのあるようぐらいで。
そこはなんか別にわからなくてもいいですよ。
そういうとこですよね、たぶん。
それよりはもう猫に楽しむ。
ちゃんと出てるよっていう。
時間短いかも別に。
藤原ヒロ
いや、あのそうですね。
真っ当にちゃんと宣伝しようっていうつもりで言うと、
キャラクターがちゃんとわかる。
見えてくる。
見えてくる感じ。
ボー氏
二話目やしね。
藤原ヒロ
今なってるので。
まあちょっといろんな表情が見えてくるかなみたいなところはあるので、
単純に楽しみでいてほしいっていうのはあるんですけど、
割と楽しく描けたと思っているので。
そうですね、ちょっと熱量がだからおかしいんですよ。
猫にわがままに関してはね、ちょっとダメですね。
ボー氏
大丈夫です。それでよく通りましたね。
藤原ヒロ
本当に。
真っ当なレビューが自分でもできないんですよね。
ボー氏
紹介が。
まあいいですよ、それは全然。
いいですか。
そこまで踏み込まなくて。
藤原ヒロ
それはだからおいおいでいいじゃないですか。おいおいで。
ボー氏
止められてしまう、毎回。
藤原ヒロ
おいおいで。
ボー氏
いやでもほんと満を持して私はこの猫漫画を描いてるなって思いました。
藤原ヒロ
届くとこに届けばいいんじゃないですか。
ボー氏
届きますかね。届くとこに届くんですかね。
まあまあそれはそれで。
藤原ヒロ
何の需要なんですかねって思うんですけど。
ボー氏
それはそれで、影に隠れて。
藤原ヒロ
影に隠れて。
影に隠れてね。
わかるよって思ってもらえる方はぜひちょっと声を届けてほしいです。私は安心したいので。
読者へのアピール
ボー氏
まあまだ2番目で、どこまでそこまで、もっと周知が必要になってる。まだちょっと早いんちゃうかな。
藤原ヒロ
そっか。そっか。
ボー氏
よっぽどいろんな人の目に届いてたらそうやけど。
藤原ヒロ
まあそうですね。猫、猫。
ボー氏
猫好きのおじいちゃんとかあるので。
藤原ヒロ
いますからね。いっぱいいるので。
ボー氏
そこまで行ってたらわかるって言ってくれるかもしれない。
藤原ヒロ
確かに猫好きのおじいちゃんだったら、別に少女漫画に興味がなくても読んでくれるかもしれないです。
ちょっとどうアピールしたらいいか本当自分でもわかんなくてですね。
ボー氏
まだ2番目やから早い。
もうちょっとこう、このまんまララ路線で。
藤原ヒロ
好きなものを題材にすると面白いはずみたいなのあるじゃないですか。
リコロン先生もおっしゃってましたが。
あ、そうですか。
好きなものをテーマに選ぶっていうのは、やっぱりこう、面白い作品になる可能性が高いというか。
熱量はめっちゃ込めてる、自然にこもってしまうんですけど、
不安は不安ですね。
自分のために描いてるみたいなところが強くなっちゃうので。
ボー氏
そこはもうトミーさんが言うから。
藤原ヒロ
ちゃんとこうバランサーに調整してくれます。
ボー氏
そうですね。
藤原ヒロ
反省。
ボー氏
ちょっとこれではっていうのは。
藤原ヒロ
ちゃんとトミーさんに今回もちょっと様子がおかしかったので。
でもそれがいいですって言ってもらえたんで。
ボー氏
ああそうですか。
藤原ヒロ
良いと思うんですけどね。
ボー氏
別に決して猫好きではないトミーさんがいるはずなんで。
藤原ヒロ
そうなんですよ。
トミーさん全然猫には反応しないんで。
猫カフェ一緒に行きましょうかってトミーさんが提案されるくらいに、
私に猫の良さをちょっと教えてくださいみたいな感じで言うくらいに。
ボー氏
それはでも知らんままでいいと思います。
そうじゃないとバランスが取れないんで。
藤原ヒロ
そうですね。冷静な目が必要ですからね。
そんな2話目が掲載されているので、
4月4日ぜひぜひお手に取っていただけると嬉しいです。
本当にこれはもう毎回の話になるんですけども、
何かしら面白かったよっていう場合は反応いただけると、
アンケートでもお手紙でも、Xでつぶやくなり何でも嬉しいので。
そうですね。
本当に死活問題なので、よろしくお願いします。
本当にこのご時世ね、やっぱり何も反応ないっていうことがすごく増えているので、
やっぱりあらゆる作家さんがおっしゃっていることでもあるんですけど、
目に見えなさすぎるんですよ、やっぱり。
なので、私もそうなんですけどね、面白いって思った作品あっても、
自分が面白いって思っただけで終わってしまうみたいなところがあるので、
ぜひぜひ。
ボー氏
私が代わりにエゴサスしてるんで。
藤原ヒロ
ボー氏…
ボー氏
伝えてますよ。
一人でアンケートしないで。
藤原ヒロ
リポストしてくれたりとかね、いろいろしてくれてるんで、
その辺は本当にありがたく拝見しますので、
ぜひぜひお願いできればと思います。
私が猫ぐるいっていうのを強く自覚したきっかけにもなった、
映画フロー。
そうなんですか。
昨日見に行きましたね。
フローっていう映画が今、映画館で上映中なんですけれども、
ラトビアの監督ですよね。
ボー氏
一応映画自体もラトビア。
藤原ヒロ
そうですね、フランスとどこか共同制作みたいな感じではあるけども、
ラトビアの国のアニメーションの映画で、
ボー氏
3Dアニメーションの。
藤原ヒロ
すごい評判が良くてね、
何よりも主人公が猫で、
セリフがちゃんと鳴き声でしかないっていう、
そういう情報だけ知ってたんですよ。
内容はそんなに私言っても知らなくて、
猫の目線でちょっとした労働ムービー的な感じなんかなって思ってたんですよ。
って思って行ったら、ずっと号泣してましたね、私。
号泣っていうのがニュアンスが多分あると思う。
感動とかではないですよね。
そうですね、最初から辛かったですね。
ボー氏
辛いもなんか色々あると思うんで。
どういう辛いかっていうのも。
藤原ヒロ
そこはネタバレしないように言いますけども。
ボー氏
一応他の人の感想を聞いてから行ったっていうのがあって、
他の人は割と冒険的な楽しさがあったみたいなことを言ってたけど、
猫好きの視点からすると、ちょっとそういう感じじゃなかったっていう。
藤原ヒロ
そうですね、ワクワクとかは全然なかったです。
なんか全然っていうか、ワクワクではないんですよね。
ボー氏
余裕がなかったって感じかな。
藤原ヒロ
そうですね、別の感情で上書きされちゃうみたいな感じですね。
多分この猫好き猫ぐるいっていうのがなければ、すごくワクワクすると思います。
ワクワク!?でもボー氏ワクワクじゃないもんな。
怖い言ってましたよね。
うん。
世界がね、展開が怖い感じですね。
ボー氏
そうかな、でも状況とか全部含めてやけど。
浮気味やからね、それがちょっと俺は。
藤原ヒロ
流されるしかないというか、その展開に。無力なんでね。
ボー氏
俺のそういう冒険的なものっていうのが、大体自分から進んでいくやつには多分そういう感じで見てる。
例えば怖い状況とかがあっても、自分で選んでそこに突っ込んでいってるんやったら別に。
そんな無力感とか恐怖感とかはないかなっていう。
藤原ヒロ
確かにね。ここまで何か状況打破しようみたいな感じじゃないのって珍しいよね。
なんかしら人間が。
状況打破しようとはしてると思うけど、場面場面で。
じゃあどうしたらいいんだっていうのが全然ないっていうパターン。
ボー氏
トータルではないけど。
藤原ヒロ
まあね、その都度の危機は乗り越えるみたいなのはあったけど。
映画フローの影響
藤原ヒロ
私はたぶんね、全くネタバレなしの部分でわかりやすく言うと、猫の鳴き声がずっと切ないんですよ。
楽しいニャーもあったんですけど、ほっこりするようなシーンとかもちょいちょい入れられているので、猫らしい感じとか。
あと他の動物も出てくるので、割とちょっとすごい絶妙ですよね。
ファンタジーとリアルさがすごい絶妙なバランスやったんで。
なんか本物の動物あるあるみたいな感じを、ちょっとこう人間ぐらいの理解度でそれぞれが仲良くしてるみたいな感じ。
ボー氏
まあ完全にファンタジーだけど。
外側は割とつくろってるって感じかな。
藤原ヒロ
そうですね。セリフは本当の動物の声を当てられているので、声優さんとかいないし、だからセリフがない状態の話ではあるけど、
どのキャラクター、どの動物が何を考えているのかっていうのはもう十分わかるというか。
ボー氏
動きとか、その鳴き声とかね。
藤原ヒロ
伝わってくるのがあるので。
その中でやっぱり猫の鳴き声に関しては、飼ってる分すごいわかるじゃないですか。
猫はわかんないですよ。
助けてほしい時の鳴き方とか、誰かを求めてる時の鳴き方とか、不安やったりみたいなとかが、
どちらかというと結構鳴く猫なんですよ。
自分が飼ってる猫に比べるとね。
そんなににゃーにゃー言わないので、にゃーが多いんですよ。
すごい切ないにゃーが多いんですよ。
それ聞いてるだけで、私ダメですね。
ボー氏
辛い?
藤原ヒロ
辛い。抱きしめてあげたいってなる。
ここにいるよって。
その衝動がずっとありました。
過剰に守ってあげたい欲になるんですよ。
これはね、狂ってますね、私。
子供を持った親が、子供がちょっとでも辛い目で会う作品見れなくなるのと、
ほんと一緒の仕組みだとは思います。
ボー氏
それで言うと、例えば、少年が主人公で厳しい目に会うとか、
そういうのがあっても、今回僕は猫の映画だったけど、猫でも、
藤原ヒロ
俺は自分に置き換えてしまう。
ボー氏
ひご側にはちょっと感覚がいかないかな。
藤原ヒロ
私、今回自分を重ねたのは鳥ですからね。
ボー氏
鳥、そんな気持ちあったのかなっていうのが。
藤原ヒロ
でも作中で一番猫守ってましたよ。
ボー氏
まあまあ、そういう、そうやけど。
そこまで俺は感情を読み取れへんかったから、鳥に関しては。
藤原ヒロ
鳥に関しては。
いや、鳥が自分の役目を代わりにやってくれてるな、みたいなのがありました。
だから、ほんとに、これだけはネタバレになるけど、
鳥との別れはほんとにつらくて。
ほんとにつらくて。
いや、マジでダメでしたね。
さんざん、私、終わってからも泣いてたじゃないですか。
ほんとずっとこらえてましたよ。
ボー氏
そっか。
藤原ヒロ
はい、帰り道ね。
泣き続けようと思ったら、泣き続けれるぐらいでしたよ。
そっか。
ボー氏
俺は泣くとこはなかった。
つらいとこはいっぱいあったけど。
藤原ヒロ
まあね、怖いんでね、ほんとに。
状況が大変な話ではあるので。
アニメーションとしてすごく質が高い。
ボー氏
見た目もすごい綺麗やし、映像としては。
藤原ヒロ
そうそうそう。
その評価される部分っていうのも十分わかるというか、
絶賛されてるっていうところはもちろんありつつのっていう。
でも、私、ほんとにだからちょっとね、
自分の感情が邪魔で、まっとうに評価できないと思いました。
あまりに先に来る感情が強すぎる。
ボー氏
俺は普通やけどね。
藤原ヒロ
え、そうですか。
ボー氏
そんなもんやって。
映画なんて好きか嫌いかが前に来るから。
藤原ヒロ
まあね。
ボー氏
好みか好みじゃないかとか、自分の感情が先に来る。
藤原ヒロ
完全に盲目になってるなって思いました。
映画そのものっていうよりかは、
個人的なその感情が、フィルターがかかってしまって、
真正面から作品をちゃんと評価できてる気がしないみたいな感じでした。
ボー氏
そんなもんやと思うよ。
藤原ヒロ
痛感しました。
だからこの2話目を描いてる間と、この映画とで私は本当にちょっと痛感しました。
映画評価と個人の感情
藤原ヒロ
改めて。
だいぶやなっていう自覚をね。
ボー氏
はい。
藤原ヒロ
はい。導かれて描いてるなって思いました。
え、そうなの?
ボー氏
今後も何らかの形で生きるかもしれないんで。
藤原ヒロ
そうですね。
本当に今の私でしか描けないやつを今描いてるなっていう感覚があります。
これ10年前やったら全然この熱量じゃないんで、たぶん。
長年猫と暮らしたからこそのこの境地に立ってるなと思っております。
でも本当にフローは楽しめる人は楽しい。
ボー氏
うん。
藤原ヒロ
し、どうなんですか?
ディストピアモノ好きやったら好きですか?
ボー氏
いや、わからへん。そんな感覚ないから。
藤原ヒロ
まだその公式サイトのあらすじ読んでもらったらちょっとだけ。
ボー氏
どんな作品かっていうのが分かる。
藤原ヒロ
うんうん。分かるので。
ボー氏
まあでも猫好きとかはもしかしたら苦手かもしれないかなっていう。
藤原ヒロ
私みたいな感じでね。
うんうん。
でも逆に本当に猫自体は可愛いし、余計な脚色というか表現のない本当にちゃんとした猫なので、
猫原理主義者が見ると映像的にはすごく猫を楽しめる作品ではあります。
うんうん。
変な擬人化とかないんで。
ただなんかもう辛い目にあってるやつにどれだけ心痛めるかみたいな感じなんですけど。
ボー氏
映画なんで、そういうのも含めて見ようと思ったら見るっていう人は全然。
藤原ヒロ
そうですね。
ボー氏
楽しい幸せばかりじゃないんで、映画は。
藤原ヒロ
映画は。そうですね。
ボー氏
ドラマとか小説とかもそうやけど。
藤原ヒロ
見て損はないですね。泣くかもしれないけど。
私別に損したとは思ってないし、見なかったらよかったとも思ってないので、
ただただ号泣したっていうなんで満足度はすごい高い映画でした。
ボー氏
アカデミー賞、長編アニメーション賞からそういう話題で見るっていうのも全然そういう人もいるだろうし。
藤原ヒロ
そうですね。何を語ってもちょっと様子がおかしい人になるからもう控えておきます。
はい。
そんなもんですかね。
ボー氏
はい。
藤原ヒロ
おっしーさんがいないので、今回はこれ全部後語りレベルだと思うので、後語りを飛ばします。
ボー氏
はい。
藤原ヒロ
ヒロナへのメッセージはいつでも歓迎しています。お便りフォームやリスンのコメントまたはメッセージ欄Xなどで受け付けていますので、そちらの詳細は概要欄をご覧ください。
それでは今週もぼちぼちお過ごしください。最後までお聞きくださりありがとうございました。
風呂を見ました。こんな感想でしたとかそんなんでも。お願いします。
はい。ありがとうございました。
32:50

コメント

『Flow』の感想、めちゃくちゃ共感しながら聞きました! 私も4月の初めに観に行ったんですが、同じように「猫の鳴き声」にずっと引っ張られてて、なかなか物語に集中できなくて…。 特に、悲しい時や不安そうな鳴き声が多くて、聞いてるだけで心がぎゅーっとなりました。 あと、私自身ちょっと海が苦手なので、あの水の描写にはちょっと息苦しさを感じて…そこもあって余計に感情が揺さぶられました。 でも、映像の美しさとか、言葉がなくても伝わってくる表現力はほんとにすごくて。 「観てよかった」という気持ちもちゃんと残ってます。

わーハタモトさんも!嬉しい…共感…ですよね、あの鳴き声たまらんですよね…🥺✨ 海が苦手だと普通にめちゃくちゃ怖いシチュエーション…!私もあの深さの水はさすがに常に死を感じる怖さあります。 そう、すごいから観て良かったという感情はあるんですよね…!でも心臓がギューっとなるこの感じ、つら…!そんな映画でしたね😂🤝

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