200回直前!ということで実は前日に早めに収録した200回の余韻が抜けぬままの雑談回です。
日常的によく「すごい」と「えらい」を人に言いがちなしーさんと私、一方「えらい」という言葉自体がしっくりこないボー氏。
お互いを称え合いながら「すごい」と「えらい」の使い方の違いを再確認することになりました。
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00:00
藤原ヒロ
12月2日 おはようございます。藤原ヒロです。 Good morning. I am Hiro Fujiwara.
藤原ヒロのなんなんやろ。この番組は夫のボー氏、友達のしーさんとの雑談系ポッドキャスト番組です。 This program is a chatty podcast program with my husband's husband, my friend's father.
今回は第199回配信なのですが、実はすでに200回記念会を収録した後の雑談なので、 This is the 199th broadcast, but it's actually a chat after recording the 200th commemorative meeting,
いかに特別ゲストのりり子先生とのトークが楽しかったかという予告のような内容になっています。 so it's like a preview of how much fun it was to talk with the special guest, Ririko.
後半は自然とそれぞれを褒め合う流れになったり、すごいとえらいのニュアンスの違いを確認する雑談になっています。 The second half is a chat to naturally praise each other, and to confirm the difference in nuance between great and great.
つい299回ということで、200回直前回です。つい299回ということで、200回直前回です。 It's just the 299th time, so it's just before the 200th time.
実は200回目の収録を昨日やりました。 I actually recorded the 200th time yesterday.
で、200回には特別ゲストとして、どうやら純レギュラーらしい辻田理りり子先生がゲストに来てくださいましたね。 And as a special guest for the 200th time, Ririko Tsujita, who seems to be a pure regular, came as a guest.
ということで、めちゃくちゃ盛り上がる。 It was so much fun. It was so much fun.
200回とあと201回目も出てもらうという形で、かなりお祭り騒ぎ的な感じで盛り上げてくれた回になっているので、ちょっとこれは期待していただきたいという感じですね。 I'd like you to look forward to the 200th time and the 201st time.
この200回の記念会を収録するにあたって、ちょっと過去回を聞き直すっていう作業もしたわけなんですけれども、 I did some work to listen to the past times to record this 200th commemorative session.
私、本当に自分で自分を褒めてあげたいなっていうくらい、ちゃんと聞きやすい音源になってますねって思いました。 I thought it was such an easy-to-listen sound source that I really wanted to praise myself.
ボー氏
どういうこと? What do you mean?
藤原ヒロ
昔の広団、すごい音がやっぱり聞きづらい。 It's hard to hear the sound of the old Hironan.
まずマイクが違うとか、収録環境が違うとか、いろいろあるじゃないですか。 First of all, the microphone is different, the recording environment is different, and so on.
200回も撮ってるとコツがわかってくるじゃないですか。収録のコツもわかってくるし、編集のコツもわかってくるみたいな。 If you record 200 times, you'll find out the tips, right? You'll find out how to record and how to edit.
なんでマイクが違うっていうのも大きいけど、同じマイクを使ってても、編集でやっぱり音圧を整えるとかっていうのはすごい聞きやすくなるなとか。 It's big that the microphone is different, but even if you use the same microphone, it's easy to hear that you can adjust the sound pressure in editing.
そういうね、私、自分自身の成長を感じました。 I felt my own growth.
ボー氏
録音に対しての? For recording?
藤原ヒロ
録音編集に対しての。 Yes, for recording and editing.
ボー氏
聞き比べてわかったっていうこと? You mean it was better than listening?
藤原ヒロ
そうです。自分で自分を褒めてあげたいなって思いました。 Yes. I wanted to praise myself.
しーさん
でもなんか、昔のやつ聞いてると、あの部屋で3人で座って撮ってた、あの空気感を思い出し、ガサガサしてたからこそ、思い出すものがありましたね。 But when I listen to the old one, I remember the atmosphere of the three of us sitting at the desk in that room.
藤原ヒロ
場所とか。 The place.
しーさん
ガサガサしてたからこそ、思い出すものがありましたね。 I had something to remember because it was rustling.
藤原ヒロ
ありましたね、ほんとに。 Yes, it was.
一番最初って本当スマホ一つをテーブルの前に置いてっていう感じでしたからね。 At the beginning, we put one smartphone in front of the table.
03:06
しーさん
確か、あれコロナ禍でしたよね、確か。 I think it was COVID, wasn't it?
藤原ヒロ
一応そうですよ。 Yes, it was.
しーさん
窓とかも開けてたような気がする。 I feel like the windows were open.
藤原ヒロ
そうか、最初の方も本当そうですよね。ちゃんと気をつけながら。 I see, it was like that in the beginning. We had to be careful.
マスク…マスクもしてた。 You wore a mask.
しーさん
そうそうそう。 Yes.
なんか懐かしくなりました。あの部屋思い出しました。 I feel nostalgic. I remember that room.
藤原ヒロ
もうないからね、みんな引っ越しちゃったから。 We didn't have it anymore because we all moved.
ね、引っ越しちゃって。 Yes, we moved.
しーさん
アーカイブがすごいありがたかったですね。 I was very grateful for the archives.
藤原ヒロ
いや、そうなんですよ。私もデータベース化しててよかったなって思ったし。 Yes, I was. I'm glad we made a database.
あと、文字起こしされてるっていうのもすごい便利だった。 And it was very convenient that it was written.
しーさん
文字起こしもめっちゃ便利だった。 Yes, it was very convenient to write.
藤原ヒロ
リスにさまざまですよ、ほんとに。 Yes, it was very convenient.
二倍速とかで聞きながら、ちょいちょい文字でも確認してたら、すごい効率的に振り返るっていうね。 It was very efficient to check the text while listening in double speed.
ポッドキャストもそうやけど、音声のものって、アーカイブとして振り返りづらいものやったけど、かなり振り返りやすくなりましたね。 Podcasts were hard to look back on, but it was much easier to look back on.
かなり振り返りやすかった。 It was much easier to look back on.
文字起こしがね、全部ボーズになってたけど、名前がね、文字起こしを修正してないからね、初期のほうとか特に。 It was all in pause, but the name wasn't fixed.
ちゃんと記録に残る、いい習慣をつけたような気がします。 I feel like I've got a good habit of keeping records.
さすがです。 As expected.
なんかやっぱりりり子先生の話がすごい面白かったから、すっかり聞き入ってしまって、なんかもっといろいろ聞きたかった。 I found Ririko's story very interesting, so I listened to it thoroughly. I wanted to hear more.
何聞きたいですか? What did you want to hear?
しーさん
好きな芸人さんとか聞きたかったです。 I wanted to hear about my favorite entertainer.
藤原ヒロ
お笑いに関しての? About comedy?
しーさん
うん、とか、りり子先生の趣味。 I wanted to hear about Ririko's hobbies.
藤原ヒロ
枝輪井の話が出てきたけど、枝輪井は7以外にもっと好きな漫画が自分はあって、それとか何やったの? I've heard about the story of Edawai, but I've heard that you have more favorite manga than Edawai, but what was it about?
本当、たぶんね、聞きたいことを全部聞き逃しなく聞こうと思ったら、10回分ぐらいはやらんとはダメですね。 If I wanted to hear everything I wanted to hear, I would have to do it at least 10 times.
ボー氏
インタビューみたいになるよね、インタビュアー。 It's like an interview, right?
藤原ヒロ
エンドレスに出てくるんで、いろんなものが。 It's like an endless list of things.
ボー氏
すごいですね。 It's amazing.
藤原ヒロ
アウトプット力がすごい。 You have a great out-of-the-box ability.
そうなんですよ。本当だってリアルで、我が家に遊びに来てくれたときに、初めてボー氏と会ったときも、何時間もエンドレスだったじゃないですか。 That's right. When you came to my house for the first time and saw my hat for the first time, it was endless for hours.
ボー氏
あれはたぶん溜まってたとかもあるだろうけど、話すことが。 That's probably because I had a lot of things to talk about.
藤原ヒロ
でも、あれくらい聞きたいことがあればあるほど終わんないっていうやつですよ。 But if there's something you want to hear, it won't end.
ボー氏
でも、本人が話したい内容かどうかっていうのも大きいんじゃん。 Well, it depends on what you want to talk about.
藤原ヒロ
話が膨らむ話題かどうかっていうのはあるかもしれないけど、でも何かしら話してくれるから、しーさんの質問は全部拾ってくれるとは思う。 Well, it depends on whether the topic is going to be a hot topic or not, but if you tell me something, I think I can pick up all of your questions.
しーさん
すごいわ、本当に。 That's amazing.
藤原ヒロ
すごいでしょ、本当に。 It's amazing, isn't it?
06:00
藤原ヒロ
いや、本当に違いますよね。 It's really different, isn't it?
喋りという意味でのスキル。 A skill in the sense of speaking.
藤原さんは聞き出し力がめっちゃあるじゃないですか。 You have a lot of ability to listen, don't you?
人のインタビューする力。 You have the power to interview people.
しーさん
容赦なくいろいろ聞くじゃないですか。 You can listen to a lot of things without hesitation.
ツッコミですかね。 Is it Tsukkomi?
またちょっと違う、りりこ先生の喋り力は。 It's a little different from Ririko-sensei's ability to speak.
藤原ヒロ
あそこまで私、自分についてとか、人のことについても、評論力みたいなのもあるじゃないですか。 I don't know much about myself, but I have the ability to evaluate people.
あんなんも、全然私無理なんで。 That's amazing. I can't do that at all.
人に聞かせるトークをする人だなって思います。 I think I'm the kind of person who talks to people.
ボー氏
本当ですね。わかりやすいです。 That's true. It's easy to understand.
少女漫画論を作家としてじゃなくて、論者としてまとめてほしいですね。 I'd like to see Shoujo Manga as a writer, not a writer.
しーさん
あ、そうそう。本当そうです。 I see. That's true.
ボー氏
結構ノートでやって貼るんですけど、そういうのも。 I see a lot of notes.
しーさん
ノートも面白い。 Notes are fun too.
先生の今連載して貼るやつも2巻発売されたじゃないですか、それ私買って読んで、めっちゃ面白くて、やっぱすごい人やないやな。 You just released the second volume of your serialized book, didn't you? I bought it and read it. It was really interesting. You're a great person, aren't you?
やっぱすごい人や。 You're a great person.
藤原ヒロ
やっぱすごい人なんですよ、本当に。 You're a great person, really.
ボー氏
結構その、少女漫画のステレオタイプが覆されるようなとこが、僕はあったけど、でも、少女漫画らしさをすごい自分ではやってるって言って貼ったから、それを知らんかったら、あ、そうなんやって思う。 I felt like the stereotype of Shoujo Manga was being overturned, but I felt like I was doing a lot of Shoujo Manga-like things, so if I didn't know that, I'd be like, oh, I see.
しーさん
いやでも、やっぱ告白のシーンとか、ちょっとキスシーンとか、すごい分かってる感じの、ちゃんとキュンキュンってなる感じの、そこそこはやっぱ少女漫画やなって思いました。 Yeah, but I felt like I knew a lot about the confession scene and the kiss scene. I felt like I was doing a lot of Shoujo Manga.
藤原ヒロ
全部キスを抑えてるっていう感じなんでね。全部分かってやってるもんね、ケースなんで。 I felt like I was holding down all the basics, so I was doing it knowing everything.
しーさん
すごい楽しかったんで、200回ぜひ聞いてください。 I had a lot of fun, so please listen to it 200 times.
藤原ヒロ
レベルが違うトークになるからね。 It's going to be a different level of talk.
ボー氏
すごい指揮者にも楽しんでもらえるっていう感じの内容になってるよね。 It's a topic that can be enjoyed by the conductor as well.
少女漫画好きの人でも、その、界隈の人でも。 Even people who like Shoujo Manga, even people in the community.
藤原ヒロ
界隈の人でもやし、でも、界隈じゃ全然ない人でもすごい楽しいとは思います。 I think it's a lot of fun even for people who are not in the community.
全く読まない人が聞いても、普通に面白いトークやろなって思います。 I think it's an interesting talk even if you don't read it at all.
不甲斐ないもん、自分が。 It's not worth it.
え、なんで? Why?
いやいや、漫画家やのに漫画家らしい話全然できひんみたいな、不甲斐なく思いますもん。 I think it's not worth it that you can't talk like a manga artist even though you're a manga artist.
しーさん
このポッドキャストでですか? In this podcast?
藤原ヒロ
ポッドキャストでもそうやし、そんな身のある話できることないなって思って。 I don't think I can talk like that in a podcast.
09:05
藤原ヒロ
え、そんなことないです。 I don't think so.
あんまりわからないです。 I don't know.
しーさん
ポッドキャストがあまりにも雑談って言われてましたね。 That podcast was said to be too chatty.
藤原ヒロ
そうですね。 Yes.
認識者が欠けているって。 The connoisseur is missing.
しーさん
それはでも専門的な話をするときにみたいな感じですかね。 It's like when you talk professionally.
藤原ヒロ
月嶋くんの話とかをね、ちょいちょいしてたけど、 Well, we talked a little bit about Tsukishima-kun,
三人で月嶋くんの話してる回よりも、笑やぬとかそういう第三者が入ったときの回はすごい面白いみたいな感じでしたもんね。 but it was more interesting when the third person like Warayanu came in than when the three of us talked about Tsukishima-kun.
漫画の回とかは。 The manga part.
難しいんですよね。 It's difficult.
何が? What do you mean?
私自身がリコロの話を聞いて、「あ、そうなんや!」って思うことしっかりやから、出てこないんですよね、私から。 I've only heard about Rikoron and thought,
出てこないんですよね、私から。 so it doesn't come out of me.
それはだから全然、視点が違うから。 That's why it's completely different.
しーさん
やっぱりりり子先生みたいなタイプは珍しいんですか? Is there a rare type like Ririko-sensei?
藤原ヒロ
どうなんでしょうね。 I don't know.
本当にりり子先生も、私がすごい対極にいるって言ってるじゃないですか。 Ririko-sensei also says that I'm very extreme.
だから私も極端やと思うんですよ。 So I think I'm extreme too.
しーさん
そう、だから藤原先生みたいなタイプも珍しいんやろうなって思ってたんですけど。 I thought that a type like Fujimaru-sensei is also rare.
藤原ヒロ
うんうん、あんまりにも詳しくなさすぎるっていう。 I don't know too much about him.
自分が描くっていう点では全然喋れるけど、 I can talk about him in terms of what I draw,
それこそ何か別の作品を交えて何かを論じるみたいな。 but I don't think it's the same as discussing something with another work.
ボー氏
それは別に。 I don't think so.
持ち味やから全然いいと思うけど、人によって違うから。 I think it's okay because it's my taste. It depends on the person.
藤原ヒロ
分析するっていうこととかも楽しいみたいな感じで思ったこともなくて、 I've never thought it was fun to analyze,
やりたいみたいな衝動もないけど、 but I don't have the urge to do it.
分析はどちらかと言うとボー氏の方がしますよね。 I think it's more of a person's job to analyze.
ボー氏
僕は自然にやってしまうんで。 I do it naturally.
藤原ヒロ
だから私はボー氏の話を普段聞いてるときも So I think it's a great job to analyze
めっちゃ分析してて偉いなって思うんですよ。 when I'm listening to a person's story.
偉いとか言わないで。自然にやってしまう。 I don't think it's great. I just do it naturally.
ボー氏
物の見方だからただの。 It's just a way of looking at things.
藤原ヒロ
深くじっくり考えないと分析ってできないものみたいな認識があるから。 If you don't think deeply about it, you can't analyze it.
しーさん
私は全然分析とかしないタイプなんで。 I'm the type of person who doesn't analyze at all.
分析する人偉いなって思いますよね。 I think people who analyze are great.
感覚で生きてると、視野が広くないとできひんから分析って。 If you live by your senses, you have to have a wide view to be able to analyze.
偉いとか言わないで。自然にやってしまう。 I don't think it's great. I just do it naturally.
ボー氏
偉いとか言わないで。自然にやってしまう。 It's just a way of looking at things.
藤原ヒロ
偉いってめっちゃだっかりしてる。 I'm really surprised.
自分が深く物を考えてないなって思う瞬間がだから日常的に多々あってしまうんですよ、私。 The moment when I feel like I'm not thinking deeply about something, it happens to me on a daily basis.
なんで、資料の浅さみたいなんで、バカだなって思っちゃうことがあって。 It's like the lack of material, so I think it's stupid.
12:00
藤原ヒロ
割と自分を落とすというか、自分何も考えてないんでごめんなさいみたいな感じのはあるけど、そういう話もちょっと前、全然関係ないところでしましたね、ボー氏と。 I used to talk about that with my hat.
ああ、そうやったっけ。 Oh, did you?
しーさん
スーバーズさんで、スーさんとミカさんが喋ってるときも、あの二人、結構その、ミカさんが感覚的なことを言って、スーさんが勇めるみたいなあたりするじゃないですか。 When I was talking with Su-san and Mika at Super The Sound, there were times when Mika said something emotional and Su-san encouraged her.
藤原ヒロ
人を褒めるときとかも、語彙力ゼロみたいな感じで、ミカさんが、「ほんとすごいのよ!」みたいな感じで言うじゃないですか。 When I was praising someone, I felt like I had zero vocabulary, and Mika was like,
「ほんとすごいのよ!」みたいな感じで言うじゃないですか。 I was like,
そういうのを、私はめっちゃわかるんですよ。語彙力がゼロになるみたいな。 I understand that kind of thing so well. Like, I have zero vocabulary.
しーさん
わかる、私もそうやもん。 I understand. I do too.
藤原ヒロ
そういうときに、なんかスーさんとかやったら、めっちゃここがこうこうこうですごいっていう説明ができるじゃないですか。 At those times, if it was Su-san, you could explain like, this part is like this, and this part is like this.
しーさん
言われますね、的確に。 I can understand. Exactly.
藤原ヒロ
そう。だから、それできる人、えらいなって思っちゃうんですよね。 So, I feel like people who can do that are great.
人に説明する気があるっていう時点で、えらいなって思っちゃう。 I feel like I'm great when I feel like I can explain to people.
ボー氏
でも、そんななんか、あの人は仕事でやったはるからあれやけど、そこまで自覚的じゃないかもしれん。 I mean, he did it for work, but I don't think he was that aware of it.
自然にやったはるだけだと思う。 I think he just did it naturally.
藤原ヒロ
あ、スーさんも? Ah, Su-san too?
うん。 Yeah.
それがだからすごいえらいなって思う。 That's why I think he's great.
ボー氏
えらいとかって言う。違うだけやから。 It's just different.
労力が。 The ability.
世の中の見方が違うというか、それだけの違いやから。 The way people look at it is different. That's the only difference.
藤原ヒロ
尊敬してみちゃうんですよね。自分にできないことやから。 I respect him. Because it's something I can't do.
面白いとは思うけど、えらいとは別に。 I think it's funny, but I don't think he's great.
頑張ったらできるかもしれないっていう気持ちがあるのかもしれないです、私。 I have a feeling that I might be able to do it if I work hard.
ボー氏
ああ、そうなんや。 I see.
しーさん
ああ、じゃあ、努力しててえらいってことになるんか、できてる人は。 Ah, so people who can do it are great because they work hard.
藤原ヒロ
そうそうそう。 Yeah.
もっとちゃんと説明できるように普段から、自分の中で言語化したら、いざという時に、ちゃんと相手に伝わるように説明できるだろうなって。 I think I can explain more clearly if I make it a language in my head.
でも、それを自分は怠ってるなって思うんですよ。 But I think I'm reluctant to do that.
だから、やってる人えらいなになる。 That's why he's great.
しーさん
えらい。 Great.
藤原ヒロ
だから、リコロンがすごいなっていうのも、いや、ほんとあの人すごいんですよしか言えないんですよ。 That's why I can only say that Rikoron is great.
しーさん
えらいえらい。 Great, great.
ボー氏
あんまりそんな努力はしたわらへんやろうしな。 I don't think I make that much effort.
だからさ、頭の中で考えるとか、すごいそれはやったはるやろうけど、たぶん普段からやったはるっていう感じで。 I think I think I think about it a lot in my head, but I think I usually do it.
藤原ヒロ
止まらないだろうなとも思うしね、考えるっていうことが止まらんから、久しぶりに会ったら湯水のように出てくるんやなっていうのもわかる。 I think I can't stop thinking about it, and if I haven't seen him in a long time, I know he'll come out like hot water.
でも私とか、久しぶりに会っても、いろいろ会ったけど何やったっけなってなりますもんね。 But even if we haven't seen each other in a long time, I wonder what we did.
15:01
ボー氏
同じく。 Same.
藤原ヒロ
それはそれやから。 That's that.
しーさん
うちらの会話ってすごいずっと浅いとこでチャプチャプチャプチャプチャプって言ってる感じなんでしょ。 Our conversation is like chatting in a shallow place all the time.
ボー氏
いいやんと思うけど、そういう、なんていうのかな、劣等感みたいなのは全く感じないから。 I think that's fine, but I don't feel any inferiority at all.
人が違うから、それはそれでいいやんともちろん。 Because people are different. I think that's fine.
藤原ヒロ
すごいよくあるステレオタイプのおばちゃんですよね、この感じ。 She's like a stereotypical old lady.
うん、あんた偉いなって。 Yeah, you're great.
ボー氏
ああ、そういう感じか。 I see.
しーさん
そういうのないから。 There's no such thing.
ボー氏
でも意味のない浅い会話でも満足するっていう。 I'm satisfied with a meaningless shallow conversation.
自分はどっちかっていうと、やっぱ苦労してる人にそういうふうに思うから。 I think I'm like that to people who are having a hard time.
藤原ヒロ
どういうこと、どういうこと? What do you mean?
偉いなって言うの? Are you saying I'm great?
ボー氏
そうそうそう、あの、すごいなとか偉いなとか。 Yeah, yeah, yeah, like, I'm great or great.
だから、苦労してる感じ全然ないから。 So, I don't feel like I'm having a hard time at all.
リッコ先生に関しては、もうそれが素でやってる普段から。 For Rikko-sensei, it's already there.
いろんなとこで苦労はしてあると思うけど、別に話すことに関してとか、論じることに関してとかは好きでやってあるし。 So, I think I've had a hard time in a lot of places, but I like talking and arguing.
なんかそれに対して、偉いとか、すごいな、すごいし、面白いとは思うけど。 I don't think I'm great or great at it, but I think it's amazing and interesting.
自分がレッドホカーみたいなのは全然ない。なんかこういう人やからっていうふうに。 I don't feel like a red hooker at all. I'm like this kind of person.
藤原ヒロ
そっかそっか。 I see.
ただ、尊敬と自分にないものを持ってるのがうらやましいとかっていうのが全部含めて、偉いなっていうのに集約しちゃうんですよね。 Well, it's just that respect and being envious of having something you don't have are all included in being great.
ちょっと間違った言葉の選び方なのは、なんかわかるんですけど。 I see. I know it's a bit of a wrong choice of words.
ボー氏
言葉で言わすとそうなってしまうってこと? If you say it out loud, that's what happens?
藤原ヒロ
そう、この偉いなの中には、うらやましいとか、尊敬するとかっていうのが含まれた偉いなです。 Yes, among these great people, there is envy and respect.
しーさん
偉いなって関西人めっちゃ言いません? Don't a lot of Kansai people say that you're great?
藤原ヒロ
便利な言葉だから、自分も言っちゃうんですけど。 It's a convenient word, so I say it too.
ボー氏
僕の中にない感情なの。偉いっていう言葉。思わないんで。 It's an emotion that I don't have. I don't think it's a great word.
しーさん
偉いなって私めっちゃ言いますわ。 I say it a lot.
ボー氏
めっちゃ言う。うちも家族全員めっちゃ言う。 I say it a lot. My whole family says it a lot.
しーさん
そうそうそう。多分親が言われるからやと思う。 I think it's because my parents say it.
ボー氏
ああ、そうなのか。 I see.
と思うで。 I think so.
ボー氏
ああ、言いやすいんですかね、言い表に。 I see. It's easy to say.
しーさん
習慣というか合意の中にすごい自然に入ってるんやと思う。 I think it's a habit or a natural part of the vocabulary.
ボー氏
ちょっとしたポジティブなあいづちみたいな感じです。 It's like a little positive sign.
藤原ヒロ
ずっとだって、未だに思ってますもん。偉いってなんなの。 I still think so. What does it mean to be great?
偉ないやん、別に。 I'm not great.
ボー氏
だからしっくりきてないね、その言葉が。 I don't get it.
しーさん
よく頑張ってるなあっていうこと。 It means you're doing your best.
藤原ヒロ
そうそう、よく頑張ってるなあと。 Yeah, you're doing your best.
でも、ボー氏から見ると別にそれ頑張ってないよっていうやつに対して、偉いなが使われてると違和感ってことでしょ? Well, from the perspective of the teacher, it's a little weird to use the word great to someone who doesn't do his best.
ボー氏
いや、そもそも偉いって言葉自体が僕あんまりしっくりこないんで。 No, I don't like the word great in the first place.
18:02
しーさん
ああ、そうなんや。 I see.
藤原ヒロ
偉人レベルやったら偉いってなるんですか? If you're at the level of a great person, do you say great?
それって意味分かってないやん、多分。偉いって言葉を使う相手の凄さみたいなのが、逃げのような言葉に聞こえてしまって。 I don't understand the meaning of the word great. It sounds like you're trying to run away.
手放しで、それさえ。 You're letting it go.
ボー氏
理解できてないから、その言葉でしか言い表せてないみたいな感じに思ってしまうから。 I feel like I'm only using that word because I don't understand it.
藤原ヒロ
でも、実際私そうかもしれないですね。 But I might actually be like that.
そうそう、そうなんですよ。 Yeah, that's right.
理解できてないから偉いですもん、してるところ。 I'm doing my best because I don't understand it.
ボー氏
自分の中では、相手を自分の理解の範疇から超えた存在として、理解じゃなくても能力でもいいけど、すごいって言うのは普通に言ってしまうけど、偉いにはならない。 In my opinion, as a person who has surpassed my understanding level, it doesn't have to be understanding, it can be ability. I would say it's great, but it doesn't make me great.
藤原ヒロ
偉いを躊躇するのは、上から目線みたいな感じの使い方になった時に、偉いって言って、上から目線でした、すいません、みたいなのはあるけど、そのとは全然違うんだね。 If you hesitate to say great, it sounds like you're using it from the top.
ボー氏
それもあると思うし、あるというか含まれるかなって、偉いって言われて嬉しいのっていうのも思うし、嬉しくなかったらあんまり言わんほうがいいかなとか、偉い人みたいになりたいんですかってまず僕は思うんだよ。 I think there's that too. I think it's included. I'm happy to be called great. If I'm not happy, I shouldn't say it. I want to be like a great person.
しーさん
そこまでの偉いじゃないんですよ、なんか。大変やったなぁ、ぐらいのねぎらいも入ってるんですよ。 気持ちを寄せる感じ。頑張ったなぁ、大変やったなぁ、みたいな。 It's not that great, but it's like you're in a hard time. It's like you're saying, I did my best, I'm in a hard time.
藤原ヒロ
そういう時に僕が多分すごいって言ってしまうんでしょうね。 I guess I'll probably say I'm great at that time.
ママのママはそうやな。
ボー氏
自分にはできないすごいっていう方向になってしまうから、
あんまりえらいって言わないかな。
藤原ヒロ
なんか、すごいも私よく使うけど、
すごいとえらいをちょっと使い分けるとしたら、
すごいは別に本当にその人個人の努力とかをすごいなって思ってるけど、
本当に自分もそんなんできたらいいのになっていうのがあるとえらいになります。
なんかそんだけを頑張ってやってる、
私もそうやってきたらいいけど自分してない、
おこだってるってそれでえらいなってなります。
それやったらそこまで自分も到達してたら、
自分のことえらいって思えるようになる。
ボー氏
あるかもしれない。
それ俺はないわ。
だからわかった。
藤原ヒロ
多分、言うんやったらやったらいいやんって言う方やから。
だから、やらへんっていう選択をしてる自分を認めてるから、
そこで反問がないかな。
なるほどね。
そうですね。あきらめきれてないんですよ。
21:01
ボー氏
そうなんやろね。
藤原ヒロ
だからえらいってことかもしれない。
ボー氏
やってないことをやってる人すごいなっていうのは全然あるけど、
俺はやってないけど別にそれはいいと思ってるから、
藤原ヒロ
その違いかな。
しーさん
なるほど。
藤原ヒロ
そうですね。大きいかもしれない、それは。
そこであんまり自分の劣等感とか戸惑いはないかな。
めっちゃありますよ、私。
だから多分よく出るんやと思う。えらいなって。
ボー氏
そこが多分、自他の切り分けの結構違いのとこかなと思ってて、
昨日、その第200回、201回のほうかな。
でもちょっと話してたけど、
自分がある、自分がないみたいな話っていうのがちょっと出てくるんですけど、
その時に人に流されるかどうか、人に影響を受けるかどうかみたいな話があって、
その人がやってて頑張ってて、えらいとかすごいなっていう時に、
自分もそうしたいとか、けどできてないとかっていう気持ちが生まれるかどうかっていうのが結構そこの境目やと思ってて、
僕は別にすごいとは思うけど、自分はそれやろうとは思わへんしとか、
できたらいいとは思うけど、やらないっていう選択をしてる自分も別に影響を受けてない。
だからその違いっていうのが、自分がある、ないとか、影響を受ける、受けないとかっていうので、
藤原ヒロ
はっきり分かれてるんやろうなっていう。
そうですね、影響を受けるもんやろみたいな感じで思ってるこっちと、
受けないっていう選択肢があるとも思ってないんですよね。
選択肢ではないね。その自然なことやから。
ボー氏
選択は勝手にしてるものかな、自分の中で。
藤原ヒロ
そうですね、別に意識的じゃないもんね、ボー氏の場合。影響を受けないっていうことを。
ボー氏
感覚のことやから。
藤原ヒロ
逆に影響を受けるっていうのができないんですもんね。
あるものは勝手に影響を受けてるし、たぶんやってると思う。
やった上でうまくいかないとかもあるし、好きになったらならへんとかもあると思うし。
ボー氏
で、やって飽きるとかも、続けるとかもあると思うし。
藤原ヒロ
そこはたぶん止まらない。やらないっていうのがないから、影響を受けた上で。
すごいですね。
しーさん
すごいかどうかは…
出た、すごい。
藤原ヒロ
すぐすごいって言っちゃう。
しーさん
私もそう。
だから、今もすりわらさんにすごい共感してて、すごいそういうとこ似てるんやなって改めて思いました。
その辺の感覚具合が。
そうですね。
昨日、りりこ先生、たぶんメモして貼ったじゃないですか、いうことを。
24:00
しーさん
たぶん、収録に備えてね。
そういうのもえらいな。
めっちゃえらいな。そんなにしたことないな。
藤原ヒロ
いや、えらい。ほんまに。
簡単に言うけど、えらいと思う。
番組に対する意気込みみたいなのも、違いますしね、きっとね。
いかに頑張らないかみたいな感じでやってるのと、まだ全然違うと思って。
しーさん
すごい考えてしまった。やっぱボー氏と、私たちちょっと違いますよね。
ボー氏
だからその、共感がたぶん田舎の違いやと思いますけど。
藤原ヒロ
まあまあまあね。あと感覚かどうかみたいな。
しーさん
物事を理解するときに、自分の中に閉じこもって考える方なんだよ。
すごいねんな。
やっぱこのポートキャストを通して、だんだんボー氏のことがわかってきました。
藤原ヒロ
すごいすごい。
200回やって。
しーさん
200回分で。
藤原ヒロ
理解は深まりましたよね、きっと。
しーさん
全然そのポートキャスト始まる前からの付き足友達やけど、
理解っていう意味では深まった気がする。
あ、そうっすか。ありがとうございます。
ボー氏
僕はしーさんたぶん出会った頃とあんま変わってない。
藤原ヒロ
そうですよね。
印象。
しーさん
印象はね、私も変わってへんけど。
藤原ヒロ
考え方とか、なんかね、引き出しが増えたってことで、情報量が、ボー氏の情報量が増えたってことじゃないですか。
しーさん
印象はそのまま情報量増えたし、やっぱりこういう人なんやっていうのもわかったし。
やっぱり違うんやっていうのもわかったし。
面白いです。
藤原ヒロ
しーさんはそんな変わってないよね。
ボー氏
私もしーさんは全然変わってないです。
変わってないというか、いろいろ知ったことはあるし、
藤原ヒロ
でもなんかこういうとこが面白い人やみたいなのは、どんどん見えてきたとかは全然あるけど。
追加追加でなんかね。
理解っていう感じ。
しーさん
私もボー氏の印象という意味では全然変わってないですよ。
最初からいい印象ではありましたから。
あ、ほんまですか。
ボー氏
変わってるけど。
藤原ヒロ
あんまり人に言われないから。
最初の印象悪いタイプなんでね。
ボー氏
しーさんの魅力も変わらず出てるっていう感じ。
しーさん
そうなんですよ。
藤原ヒロ
昨日の200回、201回とかでも言ってて、
私がこのポッドキャストを続ける理由が、しーさんと喋ることを続けることっていうその一点のみっていう。
しーさん
すごいでも、こんなに距離が空いても続いて、すごいですね。
27:03
しーさん
すごいですね。
距離を乗り越えて、お近所さんやったからね、前までは。
藤原ヒロ
そうですね。
一緒にやりやすいからやろうっていう話やったけど、全然離れてもできるなっていう。
しーさん
素晴らしい。
藤原ヒロ
素晴らしいです。
ボー氏
しーさんの人特化。
藤原ヒロ
そうですよ。
しーさん
なんで急にそんな。
ボー氏
ちゃんとそれを言っとかなと。
吉井さんの面白さみたいなのは、やっぱり会った時から知ってた。
藤原ヒロ
うんうんうん。
しーさん
そんなのありました。
ボー氏
ずっとそれは引き続いてなんか感じてるかな。
ああそうですか。
この200回ずっと続けて、普段会うこともあったりとかして。
藤原ヒロ
そんな面白みのある子供だと思わない。
でも、某氏は人に対しての判断基準が面白さっていうのがすごいメイトが多いんで。
ボー氏
判断基準ってか。
この人面白いなってすごい尊敬とかもあるし、やっぱり面白い人に惹かれるじゃないですか。
人、僕ら関西人は特に。
そういう面でしーさんの面白さっていうのはすごい僕は、それこそ上から目線になるとあれなんですけど、
藤原ヒロ
評価してきたっていうか。
こういう言葉で言うとあれなんですけど。
ボー氏
それも変わらずずっと受け取ってるっていう感じ。
しーさん
ありがたいですね。
藤原ヒロ
どういうところがみたいなのは全然今端的には説明できない。
ボー氏
難しいんですよ、言葉で言い表すのは。
しーさん
それなんかどういうところがって言われたら今度からすごい意識しちゃうから言わないでください。
そこを出そうとしちゃうから。
藤原ヒロ
でもなんかね、私もボー氏に面白いっていうのを評価され続けてるんですけど、自分自身はね。
でもいまだに何が面白いかよくわかんないです。
ボー氏
え、でも藤原先生の面白さわかりますよね。
藤原ヒロ
わかるわかる。
ボー氏
なんかいろんなところの。
しーさん
え、めっちゃ面白いですよ。
藤原ヒロ
全然わかんないですよ。
ボー氏
なんかね、それもまあ言葉ですね、結構難しいところはあるんですけど。
藤原先生に関しては、やっぱりちょっと子供っぽいって言ったら、少年っぽいところが僕はやっぱ好きで。
好奇心の持ち方とか、人に対してもそうやし、突っ込み方とかもそうやし。
そんなこと言っていいの?っていうためらいがないところも。
しーさん
ない。
すごい助かるんですよね、一人いると。
藤原ヒロ
聞きづらいこと聞く役になっちゃう。
ボー氏
思いつけもしないことが結構あったりとか、その発想として。
質問、切り返しに出てくる時とかに、そんなこと思いつかへんかったみたいな発想だったりとか。
藤原ヒロ
結構こうやってね、言葉を尽くして説明してくれるんですけど、やっぱ本人はピンとこないですよ。
だからたぶんしーさんも、どこが面白いって言われてもピンとこないままずっと。
ボー氏
しーさんはなんかね、やっぱりね、正直なとこがすごい面白い。
30:03
しーさん
そんな正直かなぁ。
ボー氏
今となっては、全部それがわかってしまう。
嘘ついてるとこもわかってしまう。
嘘じゃないけど、出してないところ、ためらってるところとかも、すごい正直に出てる。
しーさん
京都人ならではのやつね。
ボー氏
でも言わないところも、しーさんの性格やなっていうのもすごいあるし、それはすごい魅力やなと思うし。
相手のことを気遣っている時もあるし、場の空気を読んでいる時もあるし、自分の守るためっていう時もあるし、それぞれで。
藤原ヒロ
すごい。
めっちゃ正直、すごい、めっちゃわかってくれてる。
ボー氏
それがそれで、その時その時で、いいよどんでる時とか、セーブしてる時とか、相手を気遣っている時とかっていうのが見えるなって思う。
しーさん
バレてるんや。
ボー氏
バレてるかどうかわかんないですけど、それがしーさんの良さやと思うし、
なんかその、それが嫌っていう人ももしかしたらいるかもしれんけど、なんかそういうところは面白いところやなと思う。
らしいです。
今しーさん、こんな、いいよどんでるなっていう時。
藤原ヒロ
なんかこう顔がちょっとくぐもってるなって思う。
しーさん
ここは何も言わへんほうがいいなとか思ってる時もバレてるやろな。
ボー氏
すごいわかる。
自分がなんか言われてない時もちょっとあれって思う。
どっちやろとか。
しーさん
すごい。
ボー氏
それが面白いとこっていうわけじゃないけど、なんかそういうとこまでわかるようになってきたなっていうのは。
しーさん
はいはいはいはい。どんどんバレていくな。
ボー氏
もっとなんかね、面白い時はね、なんてこと言うんやっていう時のほうが面白いね。
藤原ヒロ
そうなんてこと言うかな。
ボー氏
やっぱ自分にない発想とか、あんま人が思いつかないことをポロッと言う時が一番しーさん面白いですね。
藤原ヒロ
いや確かにね。
しーさん
何かの線はあるって言ってるかな。
ボー氏
そうそう。たぶんそれはしーさんの中では普通のことというか、
特にひねり出して考えたこととかじゃないから、自然に出てきた発言やと思うんすけど、
そういうのが、たぶん僕ら二人ともそれは面白がってる。
藤原ヒロ
面白い面白い。
だから私がすごい急にデリカシーな質問する時の驚きと同じぐらいですよ。
あ、それ聞くんや!みたいな感じのバーって言えるのが、
頭を変えてあるっていう。
しーさん
そうか。
藤原ヒロ
面白い。
しーさん
何か突然褒め合う回になりましたが。
なりましたが。
ボー氏
200回を経て。
藤原ヒロ
リコロン先生を褒め。
しーさん
我々を褒め。
33:03
藤原ヒロ
ボー氏えらいってすごい言ったら。
しーさん
そう、ボー氏えらい。
ボー氏
褒めてんのか、褒めてないのかわからんような褒めが褒めやったけど。
しーさん
あ、いいですね。でもこれたまにやりましょうよ。褒め。
藤原ヒロ
褒めの回。
やりましょう。
ボー氏
好きなとこっていう感じかな。
しーさん
好きなとこ言い合う回、めっちゃいいですね。
めっちゃいいですね。
藤原ヒロ
たまったら言いましょう、じゃあ。
しーさん
そうしましょう。
藤原ヒロ
たまったら。
しーさん
300回でじゃあ、やりましょう。
ボー氏
でもほんまにこの過去回とかアーカイブを聞いてても、すごいそれははっきり出てる。
自分がしーさんのこういうとこをすごいウケてるとことか。
藤原ヒロ
そう、ボー氏がめっちゃ無邪気に笑ってるときすごいありますからね、しーさんのやつをウケて。
しーさん
なんか恥ずいな。
藤原ヒロ
後語りです。
というわけで、いよいよ次週200回目を配信します。
今回もちらほらどんな話をしたのかをふんわりにお話しましたが、
200回目は基本的にこの番組についての話題を、
201回目はその他の話したいことを雑多に話す回になっています。
というわけで、リコ先生特別ゲスト回、2週連続でお届けしますので、ぜひお聞き逃しなく。
ヒロなんへのメッセージはいつでも歓迎しています。
お便りフォームやLISTENのコメントまたはメッセージ欄Xなどで受け付けていますので、そちらも詳細は概要欄をご覧ください。
それでは今週もぼちぼちお過ごしください。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
34:41
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