1. 藤原ヒロの なんなんやろ
  2. Ep.73 葬式あれこれ
2022-06-20 1:04:11

Ep.73 葬式あれこれ

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今年に入って父親が闘病、他界したボー氏と、今年親の三回忌を迎えたしーさんと私。
偶然近いタイミングで、仲が良く大好きだった親を送り出した私たちだからこそ、遠慮なく話せる素直な気持ちとお葬式あるある話。
【質問箱】https://peing.net/ja/fuji_hiron
【Twitter】@hironan_bo (中の人…ボー氏)
#ヒロなん
00:00
♪~
藤原 博の
「なんなんやろう」
こんにちは 藤原 博です
少女漫画を描いています
夫の帽子です
友達のCさんです
この3人で
ゆかりの日常のやりとりを配信します
カフェで隣のテーブルの回音を
聞き流している気分で
聴いてもらえると嬉しいです
♪~
ちょっとね6月発売のララデラックスの号をちょっと急遽お休みさせてもらって
そうなんですよ。帽子のお父さんの調子を考えた時に
これは多分締切まで持たへんなみたいなのがあって
そうなんですよ。なのでちょっとお休みを、また救済をさせてもらいましたっていう感じで
で、うちの母親が亡くなった時も、もう直前に救済をお願いしたりとかしてて
なんかね、無理だなって思いました。本当に。
そうですよね。
なんかね、そういうこう人生のイベントがある時に
あの、並行で私できないタイプだわっていうのはすごい思いましたね
結構締切前徹夜とかもされてるから余計
物理的に時間がないってもないし
やっぱりネームができないんですよ
作画に入ってれば多分移動中でもやるみたいな感じでできるんですけど
とにかくネームの時点で
今も考えれないなってなっちゃって
頭が切り替えれない
そうそうそう
今回のお父さんのやつでも、常日頃から考えることがそのことばかりになっちゃって
今何をすべきかっていう調べ物をすごいやっちゃうんですよ
だから、全然創作の頭にならなくて
なるほど
あらゆる調べ物をするみたいな感じになっちゃうっていう
急でしたしね
そうなんですよね
今回、自宅で最後までっていう感じだったんで
介護とか福祉とかのサービスを調べるとかもすごい人しきりあって
だから、お休みをいただいてそっちに集中させてもらいましたっていう
ことをここでも言っておきたいなっていう
ありがとうともごめんなさいともないんですけど
そういう事情でしたっていう
無事にお見送りを?
そうですね、昨日初めての月目日あって、ちょうど1ヶ月っていう感じですね。
大変でしたね。
本当に早かったんですよね。
本当に早かったですね。
03:00
一番早かったから、この中で一番早かった。
この先の親の中で。
そうそうそう。
本当にね、そうですね。
私の母はちょうど2年前やし、Cさんのところは2年半前ですかね。
そうですね。3回期が終わって、そうですね。2年半。そろそろ2年半。
多分、3回期って3年目ちゃうのって思った人もいると思うんですけど。
私も思ってました。
数えへんなんでね。
丸2年でやるのが3回期なんですよね。
うちの母も来月3回来てですね
不思議ですよ、よくわかんないですよね
でも近くに住んでて結構密に
そうですね
官僚とか
その中、やっぱコロナの時期であったので
家の方がいいかなっていうのがあったんです
本当そうですね
いろいろ面談というか説明を受けに行ったりとかしてた時に
やっぱりその面会の制限がすごい厳しかったし
ホスペースでもやっぱりそういう状況なんですね
そうですね
特に名前出さないですけど
一回その感染があったらしくて中で
だからそっから余計厳しくなったって言ってて
緊急事態とかまん延防止とか
その段階によってまたその面会できる日数とかが変わっていくから
今はこうやけど、あとはちょっとどうっていうのは言えない
そうなったときに、じゃあ退院というわけでもいかないですもんね
そうですね
だから、その施設によってルールは全然違ったんですけど
そうか
うちは、親戚みんな京都なんで
おじさんとかも見舞いとかに来たり、友達とか来たりとかもあるから
それで病院行けへん病院やったら入れないんで
そしたら自宅の方がいいですね
そうですね、自宅やったら迎えるから
家に1人で、それでもやっぱり、暇な人がいたらできるって感じですけどね
みんなが働いてて、家に1人でっていう形では、
何歩その訪問看護とか来てもらってましたけど、それだけではちょっと
めっちゃ大変だと思います。最後まで自宅でっていうのは
あとはうちは、妹が帰ってきたので
帰ってきた方ですね、しばらく
休める間というかリモートができる間も
職場の人にもすごい協力してもらって
というのでまとめて作ってもらって
家では朝から夕方はずっと仕事をしてるんですけど
同じ空間には入れた
そうですね
それで家族が面倒を見るにあったら
そのやり方も今はそっちの方がいいかなとか
でも本当に訪問診療に来てくれてあった先生が
なかなかここまで家族が色々してあげるっていうのはないですよみたいな感じで
06:02
すごいすごい協力的な家族やって言ってくれてたので
良かったですね
ずわ忙しいね
僕もほとんど休んでたんだよその時は
家に泊まったりとかしてたんで
タイミングとか色々ね良かったって言ったらあれですけど
でも本当それこそみんな
自分らができる範囲を全部やれたなっていう
じゃあそれはね
できたかできんかったかでやっぱり
気持ちが違いますよね
もう全部ね
やっぱりその背中をさすってあげるとか
ほんまだから2、3時間しか寝てないっていうのが
ずっと続いてましたね最後の方は
1週間ぐらいずっとそんな感じでしたね
起こしてって言ってるんで
夜にベルみたいなのを鳴って
自分の部屋まで鳴って音が鳴るような
ナースコールみたいなやつなんですけど
それで夜に妹といたり起きて
トイレで手伝ったりとか
全部自力でできるやつはしたい
っていう感じのお父さんやったんで
本当その直前までやっぱり
トイレ行けてたしっていうのもあって
まさか、数日後にもお別れになるとは思ってなかったみたいなタイミングでいかがって
そうでしたか
でも私は正直、母親のことを見てたので
もう本当にあと数日でどうなるか分からへんなって思いながらいてて
だからね、これが本当に今回すごい強く思ったんですけど
事前に準備するかどうかって、その家ですごい変わってくるなっていうのがあって
うちは藤原の方は、お葬式っていう経験を結構してるんですね
いろんな祖父母やったりとか、田舎やから近所のお葬式とかを手伝ったりとかもする
すごい田舎や!
あるので、手伝ってもらったりっていうのもあったくらいの感じやから
もうそろそろ危ないかもしれないってなったら、準備を始めるんですよやっぱり
そうですか
それこそ、相議者との連絡を始めたりとか
あとはもうその本当に就活ですよね
身の回りの整理を、その本人が頭がはっきりしているうちにある程度やるとか
あとはその銀行口座とかそういう手続け系のやつとか
誰を最後に呼んでほしいかとかそういうのを聞いたりとか
手配その親戚とかにも
なんかもうそろそろ危ないかもしれないみたいなやつはちょっとにおわすみたいなとか
やっぱなんかこう
いざ亡くなった瞬間って
悲しみですごい混乱するっていうのがあるから
09:03
その時に何していいか分からへんくなりますよね
てんぱっちゃうじゃないですか
で、立派なお葬式をあげてあげるっていうのが
個人にとっていいことみたいな価値観もあるんですよ
なので、ちゃんと手際よく親族なり
近所の人にいいような感じで見られるっていうのを
割と大切にするから
ちゃんとできるようにっていうので
準備をしてたんですね
それこそ、母親とかは
父親がそんなにお仏壇の並べ方とか
手入れの仕方とか全然知らないから
それを今までは母親がやってたけど
自分が行ってしまったら
もう父がやるしかないからって言って
前もって教えたりとかしてて
ここはこれにこれがしまわれてるから
お盆の時はこれを出してみたいな
そういう色々な仕掛けが
だからそれってやっぱり
自分がいなくなる前の準備みたいな感じだけど
辛いっていうのはあるけど
やっぱりやってないと困るっていう頭の方が強くてやるし
あとなんかずっとこうちゃんと生前解明を作ろうみたいな言ってたりとか
家をちゃんといいやつ取っておこうとか
そういうのをタブーしせずに積極的に
ねえ悪いとか言わんとってことですね
っていうのをやってた方やったんですけど
そんなにこう、防止の家族はどちらかというと、あまり考えたくないっていう
それが普通だと思いますけど
そうだ、うちは親戚も全部亡くなって、落ち着いてからそう、医者を選ぶぐらいの感じだったんで
じゃあ電話してみようかみたいな
病院とかで大体見とってたんで、安置もできるじゃないですか
だからそこから考えるみたいなのが普通だった
何も事前にはやらないっていう
やる方があまり良くないみたいな感じのがあって
そこはなんかこう、だからすごい一人で焦ってたんですよ
「やるんで大丈夫かな?」みたいな
なるほど
すごい「大変やけど、今から準備戦でいかな?」みたいな
すごいだから探ってました私
焼きもきして
そのタイミングで言い出そうみたいな
そうそうそうそう
やっぱその…
葬儀者が一社しかないんかな?
うちはね、しかないわけではないけど
最近この地域の人が頼むんやったらここかなみたいな感じのところがある感じ
ちょっと遠くに行ったらあるはあるけど
全然環境が違ったから
その辺も色々選んだりとか段取りとかも違うし
あんまりそういう準備をして来なくても
頼んですぐできるみたいな
そういうのも場所によって違うのかなって。
12:00
なんかね、選べるものが多いじゃないですか。
京都市内って、選択肢がすごい多いからこそ、
逆に選ぶの事前の方が良くないと思っちゃってて。
それこそ結婚式場ってすごい厳密して選ぶじゃないですか。
でもなんかそういう、明日、明後日には
四季を挙げないといけないみたいな感じになるお葬式って
言ったらすごいやっぱいいところでやったらどうしたってお金が高くかかるし
逆にこう安さ優先でやったら
わぁこんなとこかってなったりもするかもしれないじゃないですか
だからなんかねちょっと不安やったんですね
勝手に駅本気してたんですね
なんかそのねこれも価値観で多分染み付いてしまってるから
その指揮をとどこりなく
ちゃんとした方がいいみたいなのが
どうしてもあってしまって
そうなってるけど
そうじゃないんやって
自分には言い聞かせつつ
焦るんですよね
染み付いてるもんやからね
染み付いてるからそう
結構息当たりばったりやったんですよ
この場のなんか勢いで
全部やってしまうっていう
感じになってましたね
後悔せえへんかなって
すごいなんか心配しちゃうんですよね
そばで見てるよね。
でも結果的にはすごいいいお式ができて
みんな良かったなっていう感じにはなったんで
すごい本当にやれやれみたいな感じだったんですけど
お金かける方でやったから
そんなに悪くはならなかったっていう感じです。
それでもあれですけど、身内だけとかでなってますけど
なんかすごい選ぶこと多いじゃないですか
決まってからもお花どう、祭壇どうする、お花どうする、
音楽どうするとか挨拶文もなんかアナウンスの人の説明とか
それはね、うちのおばがね
(笑)
なんですか?
うちのおばがね、もうあのーなんて言ったらいいの
フェラーリーみたいなエンジン積んでる人
(笑)
体の中にね
そういう意味で
すごい勢いで動いてくれるんですよ
そうなんですか
母親が一応主なんですけど
うちの父親のお兄さんの奥さんが
うちの本家のおばさんが
ものすごいテキパキいろいろ動いてる
そういう人いっぱいいますよね
ちょっとそれは良くも悪くも、何でも全部やってくれはるっていうのがあるから、
こっちの意向とかを色々調整しながらやるけど、
本当に全部決めてくれはったっていう感じですね。
自分は根気屋から京都で、この送迎者で母会やってるとか言ってたんですけど、
15:04
あの人も知ってるし、送迎者の人もあんた。
へー!すごい!
それですごい決まっていきましたね
そうですか、じゃあ助かりますね
いや、まあそれもね、いろいろハマるハマる
いろいろハマるんだろうなって今思いますね
本当にすごい、そのおばさんにはすごい助けてもらったから
良かったんですけど、なんか逆に
そのお母さんの意向が、なんかこう
ないがしろいされないかっていう心配を周りがしてたんですよ
そのおばさんのナイズされた方式になっちゃうと、どうかなみたいなのになったから、
先にお母さんにどうしたいかみたいな話を聞くっていうところを私は探り探りやってて、
でもおばさん本人も言ってくれあるんですよ。
私がやりたいようにやるんじゃなくて、うちの母親が納得してる形でやるでっていうこと。
でもその話をまず私が言い出さないと
そういうやりとりがなかった
それこそ前もってそういう話しないから
だから何もこうしたいっていうのがなかったら
ちょっとその経験のあるおばさんとかに
どこの葬儀者がおすすめなのかを聞いたりしますけど
どうしますかってお母さんに聞いたりとかしたんですよ
(笑)
間に入って色々
結局そのおばさんも自分にやったらここがいいと思うけど
それは一例として聞いといてやみたいな感じがあって
そこの葬儀者にそろそろ行った方がいいっていう
見学というか事前相談っていうの行った方がいいって
私がもうちょっと心配がマックスになってしまって
で、あの帽子と2人で行ったりとかしてて
その間に急変して亡くなられたので
事前相談でどういうプランかっていうのを
決めきれないうちにバーって流れるように
式に行っちゃったんですけど
そこでもう決めんとあかんみたいな感じになってから
そのおばさんの活躍がもうバーって
エンジンがすごい古かぐした感じでしたね
だから一応そのおばさんに頼らずにみんなで考えようかっていう感じは一旦ありつつ
結局すごいおさまになりました
なんかね、文言一つでもベストのものにしたいと思いますよね
それこそ家とかもね
全然やっぱり、そんなことを考えないから
写真が専用のやつが残ってるわけじゃなく
うちの母の時は家撮ろうぜみたいな感じで
18:01
綺麗に撮ってもらったやつがあったんですよ
だからそれを使う感じだったんですけど
アルバムをひっくり返して家探すみたいなのあるじゃないですか
その時にやっぱりなんかこう
いい表情しててしかも結構大きく映ってる
解像度の高い写真ってまぁないじゃないですか。
ですよね、難しいですよね。
そうなんですよ。
で、その辺も気になってて、私。
家って結構ずっと残るから。
ね、木張った人が一番最初に
そうそうそう。
でもね、全然ね、どんなんでもいいやって思わはるんですよ。
甲子の家族は。
あんまこだわらんみたいな感じ。
なんでもいいよみたいな感じはあるから、
わーって思って、そわそわしてたのに。
一番最近で綺麗に撮ったって言ったら、
やっぱり二人の神前式の時に家族で写真撮ったから、
その中から選ぶのが一番、
写真の画質として綺麗なものやろうなって思って探して、
私が「これどうですか?」って言って、
それでいいんちゃうってなって、
お父さんの家を私が探すことにするとは思わなかったと思うつつ、
でもすっごい良い絵になりました。
よかったですね。
仲の良いお坊さんに
お経をあげてもらうっていう感じで
お父さんと付き合いがずっとあったお坊さんに
あげてもらったんですけど
そのお坊さんが
「すごい良い写真や」みたいな
「こんな良い表情は見たことないわ」みたいな感じで
全然周波でもなんでもないところのお坊さんに
友達だからって
こだわらへんタイプで
(笑)
だから最初本当
何もわからないから、あんまりこだわりがないっていうのも知ってるから、無宗教でするのか、
それすらも、
どうするの?
めっちゃメニュー株なんか。
宇宙羅さんが一人で、めっちゃソファソファしてるのめっちゃメニュー株。
そういう感じなんですよ。
だから、物色でするっていうのすら、私の常識では物色やけど、
それは私の常識であって
こだわらない
生前元気な時とかに
自分たちは長相でいいやって
鳥に食われるくらいの感じでいいやって言ってたから
知ってそうなんで
子供たちに後々まで祈ってほしいとか
ないやろなっていうのは知ってたんですよ
でもいざさぁっていうのですよね
結構言っても家族層をするって言ってあるから
つまりは親族は気あるやんかって
最初に最短どうするの?って
なんかいろんな流れが変わってくるけどどれでいくの?って思って
21:00
知りたいなって思ってましたずっと
私の父も結構自分で就活さきさきするタイプの人やったんで
自分で家も取ったはったんですけど
亡くなってからこれお父さん家用に取ってたみたいなんやけどって
見たらなんかあまりにも不評で
そんなことある?
私たちに
そんなことある?
めっちゃ綺麗に撮れてるんですけど
なんか笑ってないんですよ
笑ってる家が良くて
その話を3人で変えました。
変えたいやん!
こういう声言ってたのに。
あっ!めっちゃいい写真!
今、49日の間まで、この白木の祭壇でやってるんですけど、
すごいいい写真ですね。
うんうん。
それで撮ってるタイミングとかも息子の結婚式ってすごいめでたいね。
いいエピソードだから、それは一年きりお葬式中のアナウンスとかでも使われてましたね。
そうですよね。そうですよね。
うちの父も孫を膝で抱っこしてる時の写真やったんで、そのエピソードを。
そうですよね。
あれは、いかに泣かせるかっていうスピーチになって。
すごいですよね、あのスピーチの言い方。
そうそうそう。
ゆっくり、独特ですよね。
母親と妹、夫婦やから、前からなんですけど、
ちょっと2人で見とったっていうのもあって、
3日分ぐらいずっと泣きっぱなしだって。
2人が一緒にあったんですね。
そうそうそう。
それは良かったですね。
そうなんですよ。それもすごいタイミングやっぱりお父さん考えてくれはったんやろうかみたいな感じでて
本当にそうやと思う
帽子が目撃してたら多分正義保ててないなって私思うんで
だからちょうど帽子がいないときに行って
そうそうそう、その2人がいるときにっていうので
結構なんか壮絶な死に方やって
そうですか
それでもうなんか脳裏に焼き付いてしまったので
そうですよ。妹とかが言ってて。
ちょっとなんか、その、割と意識は、
鎮静剤は売ってたんですけど、
意外とその、ずーっと意識がある状態で、
普通、うちの母親の時って、
鎮静剤を売ったらずっと寝てたんですけど、
なんか、ずっと動いてはるし、
目でちゃんと追ってはる感じがあって、
声はそんなに出せないけど、
何かを問いかけたら、
返事ができるくらいの感じだったんですけど
そんな感じの時に急に凸結をし合って
それでわーって妹ちゃんもお母さんも
わーって鳴ってる中でそこで亡くなられたみたいな感じだったので
24:03
さすがにそれはやっぱり
妹と母親からもういなくてよかったって言われて
本当に!
たぶん二人みたいに受け止められてないって言って
僕はそのメンタルが弱いので
じゃあお父さん、分かったはずですね、きっと
どうなんでしょうね、そんな調整できるのかなって
調整できるんですよ
本当にだから私はもう間近で
妹ちゃんが一番間近で、最後どういう状態かっていうのを目的してるんですけど
本当にね、それ聞いてから
私は妹ちゃんのことが心配で心配で
絶対トラウマになるし
やっぱり一番脳裏に焼き付くのがそれになっちゃうんじゃないかなっていう心配をすごいしてて
私は私でその母親を一人の時に見とったんですけど
本当に眠るように亡くならなかったんで
その最後に一回大きい呼吸をして
もうそれで終わりやみたいな感じの
静かにいかはったんですけど
でもそれを見たのは私だけなんですよ
やっぱそのシーンっていうのは穏やかやけど
やっぱりすごい脳裏におやすみ
残りますよね
そうそうそう
それがもっと激しいお父さんみたいな引き方だったら
だいぶ、これは…
穏やかにいれないなっていうのがあって
これ本当に帽子が見なくてよかったなって
その分妹ちゃんとかがその思いをかぶっちゃってるから
そこの心配を多分ずっとし続けるやろうなっていうのを
そうですね
でも本当に帽子がもし見てた場合の
私は支えきれる自信がない
その時に先生もいらないわけですね
先生もいなくて
そう
いいやろ
うん、自宅やって
すぐ駆けつけてはくれはったんですけど
いやーそっか
それはね、そんなアナウンスの原稿なんか見たら辛いだけですね。
すごいお父さん子やったんで妹ちゃんがすごい仲良いんですよね。
もうほんとなんかベッドでずっと一緒寝てるぐらいの感じ、その最後の方とかもせやしい。
わー心配ですね。
そうなんですよね。
でもまあ一応その結構連絡も取ってるんですけど今東京の方で帰ってたりとかするんですけど
あのちゃんとこう自分が落ち込みすぎないように友達と会ったりして気分転換ができるような子なんで
27:04
その辺は本当ちょっと安心な部分ではあって
帽子ともし全く同じようなタイプだったらめっちゃ心配だって思って
そうですね
でもそうやって本当に最後お父さんにずっと突き剃って
見とってあげたっていうことが
多分いつか治る支えになるはずだと思うんですけどね
逆にね
うちの時より心の準備ができてない状態でも別れにはなってるから
めっちゃ早かったね
うん早かった
照明3ヶ月ぐらいで
でしたね本当にあっという間だった
抗がん剤の治療をしたはしたけど、お薬が決定的に合わなかったっていうのがあって
事実何もしないのと同じくらいの感じだったので、ちょっと早かったですね
薬はほんまに全然、モルヒメも合わなくて、全然使ってないままなんで、しんどかったよな
全体的に体と薬の相性があまり良くないことが多かったね
だからやっぱそのお薬に頼らずに
ほんと常日頃マッサージをしたりとか
背中をさすったりとかのそういう緩和の仕方みたいなのが
もう最終それしかないなってなったからこそ
余計に自宅でみんなで2度見れてよかったなって言ってて
なんか月切りになってもらうことも無理じゃないですか
入院とかしてたら
そうですね
うんうんうん
その辺はうちの母親の場合は
割とその薬で楽になるっていうことが多かったんで
その結構調子が悪くなったら入院して
みたいな感じでやってたんですけど
なんかやっぱ本当人それぞれやなって思いました
本当ですね
うんうんうん
家の話と繋げたいんですけどね
はい
なんかね、その…
(笑)
全然違う話?
全然ちょっと違う話なんですけど
(笑)
うちの実家の
目の前のお隣さんというか
お迎えさん
お迎えさんか
お迎えさんがすごい仲良いんですよ
で、今父親も家で一人で住んであるんだけど
そのお迎えさんも去年旦那さん亡くし派で
そのおばちゃんが一人で住んでる状態なんですけど
もうその一緒に畑作業をやったりぐらいの感じに
仲良くしてて
お互いこうやっぱ様子を見合うみたいな
めっちゃいいですね
めっちゃ娘としては安心ですね
めちゃくちゃ安心で
それこそ父親が料理するようになったから
調味料の貸し借りとかするようになったりとかしてて
30:02
そういうぐらいお世話になっているところやから
今回受けたんですけど
去年亡くならはったお父さんの家がピンボケがひどいみたいな
よくあるすごいボケっとした感じの家になっちゃってて
それが息子さん的にあんまり気に入ってないみたいな感じだったらしくて
私、神川町の町長の似顔絵をお仕事で描かせてもらって
それを、その息子さんは役場に勤めてあるから
それに気づかはって
「これ頼ったらいいんじゃないか?」みたいな感じで話をもらって
私、そのお父さんの家描いたんですよ
すごーい!
手描きの写真じゃなくて
一応はその今の家をもとにみたいな感じでやったんですけど
えっ!すごい!
写真っぽい感じで
ちゃんと写真っぽい方向で
あんまり漫画に寄せずになんですけど
そう、漫画っぽい感じの家かと思ったら
めっちゃ写真やった
ちょうちょうさんはもうちょっと漫画っぽくしてる、あえて
すごい!写真かと思いました一瞬
いやー良かった、そうなんです
ちょっと遠目で見たら写真みたいな感じ
写真かと思った、ほんまに!すごい!
めっちゃいいじゃないですか!
なんかこういう仕事あるんちゃうかな?
それとったらどう?
嫌やけどって
あ、でもすごい良い
なんか素敵な人やったんやろなぁって
このおじいさんが
優しそうで
めっちゃいいじゃないですか!
なんかタイムリーに
そんな話までもらってしまったって思って
全然関係ないからね
あの向かいの家の話なんて
大事やなっていうのを通貫した後やから、よけい。
すごい良い絵になりましたね。よかった。
そんなことまで最近してました。
家じゃなくても、普通にそういうのを描いてもらえるっていうだけでもいいでしょうけどね。
嬉しいと思う。
なんかね、似顔絵とかの商売はいっぱいあるけど、
家描くって結構なことじゃないですか。
すごい! 想像画みたいな
でもなんかその写真がメインじゃなかった頃の時代って 絵なんですよ
そうなんですか
うちの実家の方に飾られてるやつが
もうだいぶ江戸に近い時代のやつとかは絵で
そんなずーっと代々の家があるんですか?
うち本家なんで
すごーい!
結構古いやつまであるんですけど
やっぱりそれはもうその絵やなっていう感じの
ないからな写真は
そういう絵師さんが多分いて
そうそうそう
なんかのよりともみたいなやつでしょ
33:01
時代
タッチとかが全然
いやすごいですね
そんな重要もんがでもありそう
本当に家
別に「いらんわ」っていう遺族やったらいいんですけど
本当に意外と一番困るやつだと思うんですよね
私もすごい大事だなって思いますよね
こっからうちのやつは印刷もめっちゃ良かったね
そうなんですよ!
私本当これは金の差やと思ったんですけど
そうなんですか
うちの母親の時も私が持ってるデータから出してやったから
同じような写真、同じような画質のやつで
2つとも作ったって私の中では思ってるんですけど
母親の時は父が事前に
チェーン店のカメラ屋さんに
家印刷コースみたいなのがあるから
そこで作っておいたやつなんですよ
だからそんなにすごい高くはないというか
気軽に作れる値段の家みたいな感じだったんですけど
こんなにどうしてもボケちゃうのか みたいな感じになってて
色合いも鮮明さを限ってしまうな みたいなのがあって
残念やけどこれぐらいかって 思ってたんですけど
帽子のお父さんの家を見たときに
あっ えっ えっ えっ
私は描きびっくりしました
しかも背景もそのままにしてたんですね
選べたんですよ
ぼかしたり白くしたり
ちょっとぼかしてはいるんですけど
レタッチは本当に分からないぐらい上手いことされてて
でもやっぱどうしても背景はないようにするコースしかなかったんです
そうですね、初の時もそうでした
でしょ?背景残しますか?って言わかったから
じゃあ残せないと残した方が自然
綺麗な背景だしね
そうそうそう
自然
そうなんですよ
今平安人工なんですけど
めっちゃいい家です、ほんまに
だからこんな綺麗にしてもらえるんやったら
お金出してでもやってもらえればよかった
それは送迎状からのね?
そうですね、セットですね
送迎者が用意するやつなんで
お値段も割とちゃんとした値段なんですけど
ちゃんとした値段でちゃんと綺麗に残る方が全然いいわって思って
でもね、意外と家のサンプルってないんですよね
そのカメラ屋さんのチェーン店の家のやつも
説明のページとかでこんな感じで仕上がりますみたいな
色のパターンはこうですってやっても
印刷の綺麗さとかあって
あんまり比較でやったりしてない
それを売りにしてないから
仕上がったものを見て初めて言い悪いっていうのが出てくるから
いやなんかもう作れるんやったら
そこの葬儀者でやりたいなっていうくらいに
綺麗な印刷でしたね
家のそういう綺麗に印刷するみたいなサービスは
36:02
もっと分かりやすく色々あっていいのかと思いました
大事
ちょうどタイムリーに
オーバーザさん
最近全然聞いてないですか?
最近聞いてなかったですね
この間の会がまさに
家話?まさか?
家というか
スーさんの仲がいいほどではないかもしれないけど
知人の方が亡くならなくて
人ですよね
そうそうそうそう
その下りを割と後半がっつり話したはって
大事な人が亡くなった時の
ショックの受け取り方がどう?みたいな感じの話をしたはって
そこでね、お母さん亡くされてるじゃない?
いつか若い時に
で、そのお母さんを亡くした時に
何が一番辛かったかっていう
どこの瞬間が一番辛かったかっていう話をされてて
やっぱその仮装されていくあの流れ、
その出艦して仮装場で、
そのもうここで仮装始まりますよって
その瞬間が一番辛いって言った?
体がなくなってしまうっていうのは、
体があればまだちょっと実感が残ってるけど、
なんか起きるかもしれないみたいな感覚が残ってるけど、
それがなんか骨になってしまったらもう、
元には戻れないみたいなのがはっきりするんだよ
ここが本当の死やみたいな感じに思って
「わー、待って待って待って」みたいな感じになったらしいんですけど
そうですか
正直私全然なかったんですよ
私もそれはなかったです
なんかね、逆に安心
やっとここで母親の
私は本当にちょっとこれ特殊だと思うんですけど
ものすごい美意識が高い母親やったんで
胃体をいかに綺麗に保つかっていうのを すごい苦心してたんですよ
なんかね、何回も化粧直しをして
ちょっと水分が多い状態で
体に多く残った状態でなくならなかったから
どうしても口から体液が出てしまうみたいなとかもあって
それを出ないようにドライアイスでめちゃくちゃ固めてみたいなとかしたりとかして
やっぱり、いろんな人がおかんの中のお顔を見たいみたいなのがあるじゃないですか
見た時に、ベストな状態を保たなければいけないみたいなのがあって
ずっと口紅持ち歩いてみたいな感じでやってて
それがようやくその心配がなくなるっていう
これでもお母さん見た目を気にしなくてよくなるよっていうことの方が大きくて
そこもゆうちさん、総理者の差が出たって言って
そうなんですよ、なんかね
そうですか
そうなんです、帽子のところは
39:00
油管をしてもらって
油管してもらいました、うちも
あ、ほんまですか?
そう、あれ良かったな
そう、油管すごい良いんですよね、本当に
油管という仕組みがあるようなところではないので
うち、あれできる人も施設もないところで
あれ結構施設が重要ですよね
びっくりしましたもん。たたみの上で床が始まってる。
そうそうそう。そういう感じなんや。
床は個人を最後にお風呂に入れてあげて、スーツを綺麗にみたいな感じの儀式的なやつですよね。
みんなで家族が洗ってあげるみたいなやつとかもしたりして。
そうそうそう。すっごい帽子が、そのひげのそり残しをすっごいチェックしてて、
(笑)
完璧にツルツルにしてあげてあって。
眉毛のラインとかね。
そうそう。めっちゃこだわってましたね。
でも、それだけマジマジと見ることもないじゃないですか。
生きててもそんなないじゃないですか。
だから、そういうことを母親の時もあるんやったらすごい良かったのにって思って、
めっちゃ羨ましいなって思って
確かに確かに
一番美意識が高い人だったら余計に
本当ですね
その時に見えないように
そうやって体液が出てしまうやつとかも
ちゃんと拭き取ってもらうのがあるじゃないですか
それを私は自力でやってたんで
そっか
そうそうそう、それってやっぱちょっとなんかこうやり方も痛いの傷つけたらいけないし
うまく道具とかもないし
あんまりだからうちはそういう心配を一切しなくてよかったから
確かにその辺のその手際はめちゃくちゃ良かったですね
すごい良かったですね
そういうところは全部こっちに見せずに全部やってくれたはった
ですよねーあれすごい技術やのって思って
確かに本当にすごい技術ですね
そうほんまにあれ一番羨ましかったです
よかったねよかったんですね
すごい私もホッとしました
ですよねあれねやっぱ
やっぱなんかもうこっちの感情なだけなんですけど
そうなんですけどね
でも本当にそれですごい肌ついだって実際よくなるしその時に
そのタイミングで着せてあげたいものを着替えできるじゃないですか
だからうちの母の時はもうそのまんまやったから
病院で着替えさせてもらうんですよ
だから病室にお金入る時のための服を用意してたんですよ
事前にそういう風に言われてたんで
なので、息を引き取って
今からじゃあ綺麗にしますねって
看護師さんに任せた時に
着替えをしてもらって
42:02
でもそのままなんですよ
なので、うちの母親は京都で
私の家の近くで見とって
実家が兵庫なので
兵庫に運んで
病人として1日実家でちょっとゆっくりしてもらう
みたいな形をとったんですよ
すぐにっていうのはかわいそうだから
帰ってきたよみたいな感じにして
家で1日過ごして亡くなったっていう形にしてたから
その間もう私は大変ですよ
大変でしたね確かに
だからもうやっぱり
最初は大丈夫だったんやけど
ちょっとずつやっぱり匂いがしだして
これはちょっと体液が結構出始めよるぞってなって
ドライアイスを追加して持ってきてもらったりとかして
その時にどうしてもちょっと汚れちゃったんですよね
そのうちの母親の時はちょっとドレスを着せさせたんですけど
白いドレスやって
わーってなって
あそっかー
だからこれはわーって思ったけども
しゃーないかって思いながらのみたいな感じだったし
お父さんとかをパリッとスーツを着せさせてあげて
すごい整った状態で
綺麗に送り出してあげれたから
「ああ、いいな」って思って
そうか、確かに
それの心配は全然しなかったですね
そうけ
それは焼きもきしますよね
焼きもきします
それはホッとしますね
そうなんですよ
だからね、私は亡くなって一番
死を感じてショックみたいなのを受けるのが
全然やっぱ、式中とかなくて
もう全部終わってホッとしてからじゃないと
「もういないんや。寂しいな」みたいなのがなかったんですよね。
完璧にそこまではちゃんと死んでた。
余裕がなかった?
余裕がなかった。バタバタしてたし。
でも、そういうためにあるんやろうなぁと思ったんですよ。
なんか、忙しくわざとバタバタさせて
ちょっとずつ日常に戻していって
なんかその気持ちが落ち着く時間を作るみたいなのが
それこそ今49日前なんですけど、お父さんの
49日までってやろうと思ったら
いっぱいいろいろやることがあるんで
それを省略することも現代ではあるんですけど
でも本当に物色でちゃんとしようと思ったら
49日までってめっちゃ忙しいんですよね
それもわざとそういうイベントを作って
忙しくさせつつ、ちょっとずつ、その手間が軽くなっていく
まあ百花日とかもあるんですけど
ちょっとずつ日常に戻していくみたいな感じの
最初の法事ごとに人が来て、人と喋って集まって
っていうのが、プロセスですよね、その心を癒していく
45:04
それを何もしなかったら、たぶん急に虚無みたいな気持ちになっちゃうなって思って
そう、放置することで受け入れていける感じはありますね
あれは本当に母親の時に自分たちのための儀式やなって思って
私もそう思いました
ちっちゃい時とかは、こんな意味ないことやっててどうなんやろう?みたいなもあるんですけど
いやでもその残された人の
そうそうそう
血を整理するための
そうですよね
そうやなぁって思って
うちのおじさん
お父さんのお兄さんも
ずっとまだ落ち込んであるみたいで
お弟ですもんね
そうなんか
病気になった時からすごいショックを受けたって
毎日お寺にお参りに行ったりとか
今でもしてるって言って
年19日まではもうずっと
毎日お参り行くんやいて
うち、気合った時は
わりと普通に喋ったりとか
してくれはるけど
家帰ったら
やっぱりまた
うちに来るたびに
もう気持ちが沈んでるって言って
うん、やっぱり
順番って
そうね
はるから
弟先に無くすって
辛いですよね
せっこうやったんで
うちの父親は
すごいかわいがられてたって
いう話やし
おばさんも
父親のお兄さんとお姉さんが
いるんですけど
お姉さんも四季で号泣したって。
絶叫って言われたから。
そやな。
まさかっていうタイミングやったし、
お姉さん自身がもう結構体弱ってはって、
でも自分、先短いかもしれへんみたいな感じで言ってた。
矢先に弟が先に行くとかって、ほんとちょっと信じられないというか。
そんなはずじゃなかったのにみたいな感じの嘆きがすごかったですね
だからもう敷場、みんな泣いてて
みんな泣いてたんですよね
そんな状況やから、僕もそうやけど妹と母もずっと泣いてるし
親戚はみんな、お姉さんお兄さんもそんな状況やし
来てる人もみんなもう、もうモライ泣きしてしまいましたね、その状況にいるだけで
本当に近しい人ばかりだったんで
親族がほとんどなんで
そうそうそう
ちょっと僕は結構びっくりして
こんな人が泣く葬式初めてだと思って
ずっとみんなが
僕もそうやったんですけど
こんな泣いてる人は初めてだと思って
お父さんが愛されてた証拠ですよね
うん
ちょっと早かったんで
やっぱり言っても早い方なんで
みんな多分元気な記憶のまんまなんですよね
あっという間やったから最後がね
48:02
糖尿が続いて長く苦しんでるのを見てたら
楽にならなかったやみたいになるけど
良かったって思えるけど
もうつらいなぁ
僕らはずっと近くにいたから
早く楽になりたいみたいなの言ってたし
良かったなっていうところはあるんですけど
周りはずっと一緒にいたわけじゃないから
しんどいのは長く続く方がしんどいよなっていうのは
そう思いますよね
やっぱ父親が弱音を吐き出してたんで
そんなつらいんやったら
あんまりそんな年いた男の人が
弱音を吐いてるとかしないじゃないですか
僕とか息子とかに向かってそういうことを言う人じゃなかったから
こういうことを言い出すぐらいだったら 早く似たくなったほうがいいなと思って
その姿と見えられなかった
普通、模索が挨拶みたいな感じで葬式にするじゃないですか
でも、お母さんを立たせて喋らすのは無理かもしれない
というので、防止が喋ってたんですけど
前もって、きれいにプリントアウトして 持っていくみたいな感じで言うから
文章をもらって印刷したりとか私したんですけど
その時点で読んだ時にこれはもう全員大号級やでって思ったんですね
何も知らなかったら本当に英語とすごい書いてるみたいな感じなんですけど
なんかちょっと含みがあったわあれは
どういうこと?
ちょっとネタっぽい感じにしてた?
ああ〜言ってた!
お葬式の最後の申し込みの挨拶って
ただの挨拶じゃないですか、毎回。
そうですね。
そんな別に…
形式はありますね。
聞いてくれた人に「ありがとうございます」って言って
これで気持ちよくいけたかもしれないねって。
そんなの僕はやる意味ないと思ってたので
来てるのみんな親族ばっかりだし
お客さんが来てるわけじゃないから
もっと形のある意味のある挨拶がしたいと思って
お父さんに向けた手紙みたいなのを書いて
やばいなぁ
絶対泣くよ
想像してるだけで泣けるもん
僕はそれを考えてるだけで泣いてしまってる
思いつかへんと思いながら
息子が読むってのがまだあるんだよね
そうですね
神岡竜太郎が横山ノックの長辞を読んだのを
ちょっと参考にしたんです
それをちょっとオマージュ?
オマージュっていうほどではないんですけど
こんな感じがいいなと思って
それはめっちゃ前なんですけど
横山ノック死んだ時なんで
51:00
横山ノック宛の手紙みたいな感じだったんですか?
そうです
一応周りの人にも聞かせて
長文やから、本人に向けてっていうやつなんですけど
当時、芸能人とかのそういうお葬式で長文を読み上げるみたいなやつで
赤塚藤代が死んだ時に、田守がやったっていうのが
話題になってましたね
あったんですけど、その辺の時期で
六合物国に向けての神奈川ゆうたろうのやつがすごい良かったです
へぇー
僕は元々神奈川龍太郎がすごい好きなんで
あ、そうなんですか
そうそう
それでこんなんいいなと前から思ってた
それはネットで埋めるんかな
多分ニュースとかになってたから
動画とかもあるんちゃうかな
じゃあちょっと見てみよう
そういう感じのスピーチをしたの
スピーチって僕はだから
普通に挨拶をしようと思ってたけど
そういうなんかちょっとこう
挨拶っていうよりは手紙みたいな感じで
やろうかなと思って準備していったら
めっちゃスピーチになってしまった
めっちゃスピーチでした
喋り方が
個人へのお手紙っていうのいいですね
まあね
まあそういう長辞とか長文とかっていう文化があるから
自分はこっちの方が
来てくれてる人に挨拶も含めてですけど
いいかなと思って
でも全然ねそんな言われないと分かんない感じなんですよ
単純にいいお手紙を読んだなみたいな感じのやつだったから
でも、帽子本人はそういう元ネタがあるって思いながらやってるじゃないですか
だから終わった後にみんなはもうなんか途中からすすり泣きの音が増えたなって私は思ってたけど
本人はなんか滑ったみたいな感じで言ってて
滑るとかない?
あんまり受けへんかったなって
誰もそういうオマージュがあると思ってないから
笑いどころを
芸人の人やから
葬式でもちょっと笑わせたりするみたいなのがあるじゃないですか
それは全然上手いって感じ
全然いいんじゃない?
事前に呼べても笑いどころなんかないんですよ
泣きどころ
泣きどころしかないのに
削ったりしてたり
女の人にモテたとか
俺は持ってへんかったとか、そんなに言えへんかったんで
いやいやいや
ここに今ネットに載ってました、全部が
なかなかいいですね
単純に熱い、息子から親へのメッセージみたいな感じになるんですよ
まあまあ、そんな
だからこれを本誌は最後までちゃんと立って読み終えれるんやろうかっていう心配を私はしてて
ああ、ないと読めへんくなるんちゃうやろうかって
それは妹ちゃんとかも心配してて。
54:00
喋ってる間に泣いて喋れへんみたいな感じになったら
私が助けに行くっていう段取りもちゃんと決めてもらって。
でもお葬式のそういうのがよくあるって言って
会派が詰まって司会の人がやるみたいなのもあるって聞いたから
だから別に飲めへんかったら飲めへんかったら飲めへんかったらいいかなと思ってたら
もう完全にスイッチ入っちまって
喋る人になった
スイッチ入った
喋るモードになってしまった
スイッチモードになった
なったなって思った
泣くモードではなく
でも一応途中で
ちょっと詰まるぐらいやけど
僕は考えてる時の方がない人だった
でも一応泣き出したから
泣き出した時に
妹ちゃんがちょっとめくばせをしてきて
もう行った方がいいかなみたいな感じだったりはしたけど
でも後からお母さんの仕事場の関係の人とかが
息子さんのお手紙がすごい良かったって言って
言うぐらいに心には響いてるんやけど
本人はちょっと滑ったって思ってたっていう
分かんないなと思って
良いお見送りだったみたいで良かったですね
次回!
若干関連する話なんですけど
最近私、この間もちょっと話題に出た
ヤクルト線を試してみて
今見たんですよ
ちょうど1週間が経った時なんですよ
で、私はなんかその
色々バタバタしてたから
最近うまく眠れないわけではないけど
夢をすごいいっぱい見て
記憶が混乱するみたいな感覚にずっとなってたんですね。
いろんな記憶が混乱して考えちゃう。
駅の乗り換えのホームすら混乱するみたいな感じのやつになってて。
それがあった上で、ヤクルト線って、
飲み始めると悪夢を見るみたいなとか色々言われてるじゃないですか。
めっちゃ鮮明な夢を見るって。
夢をさらに見るんかなって思ってたんですけど、
逆に見なくなって
じゃあ熟睡でき始めたってことですかね
かなぁって思って
2日経った時には
あれ夢見えへんなってなったんですよ
で4日目に
なんかねそんなに夢は見てないけど
まどろみ起きみたいな感じの朝方に
なんかふんわり夢見たわって思ったんですけど
夢の内容が
その自分がベッドで朝ちょっとゆっくり
それこそ寝てる状態で
台所で母親が立って何かしてるみたいな感じの夢見て
なんかその時にすごいちょっと忘れかけてた安心感とか
57:02
なんかすごい多幸感みたいな
なんかものすごい
やっぱりお母さんの存在ってこういう感情あったなみたいな
子供の時みたいな気持ちになったってことですか?
意外と大人になってからなんですよ
私は常に日頃からささやかな日常をすごい幸せに思うタイプだから
結構母親が京都に来て泊まって色々してくれてた
それぐらいの実験の感覚なんですけど
母が元気で一緒に遊んだりとか過ごすその感じが
すごい幸せやなって当時から思ってるし
他の人に変え難い安心感って
母親特有の安心感ってあるじゃないですか
それをめちゃくちゃ久しぶりに思い出したみたいな感じだって
起きた時に久しぶりにがっかりしたんですよ
これを失くしてしまったのかみたいな
でもその安心感が腸内が整ったことによって
なんかこういい感じになって終わりました
関係あるのかな?
なんか多効果なんですよね
なんか湧き上がる
別に記憶がどうっていうよりかは
ホルモン分泌されたみたいな感じなんですよ
腸から?
超ってすごいらしいですからね、本当に。
そう。
脳よりもすごいとか。
そう。
なんでしたっけ?
第2の脳でしたっけ?
第2の脳。
実は脳よりも、
あの、なんか色々、
体を操れるみたいな。
だから、そうかな。
そうなんですよ。
なんか、母親の夢を見るっていうのは
それこそ亡くなった直後の方が辛い夢が多くて、
で、ちょっと前に
ケロっとした感じの母親が夢に出てきたことがあって
やっとそういう母親の夢を見るようになったなって思ってたとこだったんですけど
登場生活の時じゃないってことですよね
それこそね、亡くなっている状態、幽霊の状態ではある母親なんですよ
別に過去を見てるわけじゃなくて
今現在、その辺に漂っているであろうぐらいの感じの母親みたいなのが出てきて
で、なんかあの「これこうせんとあかんで」みたいな感じで言ってるぐらいの母親なんですよ。
それが見れた時に、あ、切り替わったなっていう自覚はあったんですけど、
なんか、急にもうすごい幸せな気持ちになったみたいな。
え、じゃあ良かったってことですか?
いや、アクールとの関係はちょっと落ち着いたから。
アクールと関係あったら怖くないですか?アクールと。
あったら怖いよ、むしろ。
でもそのねその夢に関してはそれこそうちの父親は1回も母親の夢見てなくて
1:00:00
でその帽子のお母さんも1回も見てないらしいんですよ。お父さんの夢。
妹ちゃんの夢が、なんかあの亡くなった直後に夢を見たわっていう話をしたがって
それが本当に羨ましいなぁっていう夢やったんですけど
ずっとしんどい状態が続いてなくなったじゃないですか。
だから自宅で見通ってたんで、ベッドがあって、椅子があってみたいな状況はそのままで
妹ちゃんがそのリビングでいる時に、お父さんが椅子に座って
「はぁ、偉かったわ」って言ってる。
偉かったって方言やからしんどかったわみたいな感じで
「はぁ、やりやり」みたいな感じで言ってるのを夢見たって言ってて
なんかいいなぁって思って
しんどいのを抜け出したみたいなお父さんの姿じゃないですか
それを見れているメンタルもいいなぁって思って
私はずっと「ああすればよかったかな」「こうすればよかったかな」っていうのが夢に出ちゃう感じだったんで
良かったって思えてるのかなみたいな、何も伝わってくるし、妹ちゃんが楽になって良かったって言うのが。
すごい良いなって思いつつ、それから夢は見てないらしいんですけど。
でも夢って色々ですよね。
辛い夢多いですか?やっぱり。
色々見ましたね。でもいい夢もありましたね。
もう亡くなってるってわかってるけど、出てくる夢もあるし、
起きて「もう亡くなってたんや」っていう辛い夢もあるし。
結構悲惨なんです。夢の見方が。
1回目は、Cさんに言ったと思うんですけど、
次の週に、普通にケーブルを飼っている夢を見た。
まだ平気やんって思ったら死ねた。
起きたら、普通の日常に戻ったっていうのと、
その次の、もう父親の夢は、
今度は自分が死に目にあうっていう夢を見た。
だから、やり直しをしてくる。
最後の時を。
それはそれでしんどかったし。
3回目は、僕と妹が
もう治らないようになるっていう。
今度は、僕らに来たかっていう。
順番が来たかっていう。
もうお母さん一人で残して、死んでしまおう。
あと1ヶ月ぐらい。
そんな風にやってる。
でもお父さんの痛が後だから、ちょっともう
1:03:02
覚悟の仕方がわかってるくらいの
感じのそんな意味だったな
しかも2回目のお父さんの亡くなり方が
ガンじゃなくて痛風っていうやつだな
痛風っていうのは最終的にはやけど
痛風で死ぬこともあるんやみたいな感じも思ったみたいな
死に方が
結構幸せな夢もあればやっぱ
あぁってなる時はありますよね
幸せな夢はなかったです
来ると飲んでみたら
いや来ると飲んだらいいかもしれない
多分ね、ただ精神病台のそうなのかなと思って
この配信ではお便りを募集しています
番組の詳細にある質問箱までお渡しください
またTwitterで#HiroNano
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ではでは、次回の配信
なんなんやろ~
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ご視聴ありがとうございました!
01:04:11

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