動画生成AIの進化
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーを得りながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回はですね、ついに来たかと、動画生成AIの進化が凄すぎて、個人でアニメや映画も作れる時代がやってきますね、というテーマで話していこうかなと思います。
この配信でも何度かAI関連の話をしていますが、本当にですね、AIの進化って凄いですよね。
もう日ごとに色んなものが出てきて、全部を追いかけるっていうのはもう不可能ですね。それぐらい日々進化していると。
特にですね、最近だと動画を作るAIの進化っていうのも、本当にヤバいっていう言葉がピッタリなぐらい凄いことになっているかなと。
そうですね、これを聞いていただいている方の中で、動画生成AIで何か動画、アニメ作ったことあるよという方いらっしゃいますかね。
それでということで、先日もGoogle IOWNという大きな開発者向けの発表会がありました。
そこでリオという動画生成のAIの最新バージョン、最新モデルの発表がありました。
これがですね、本当に驚くような、びっくりするような内容でした。
これまでも動画生成AIっていうのはあってですね、私も何度も触っているんですけれども、
まだちょっと動きが不自然だなとか、背景は綺麗なんだけど、人物の細かい表情とか動きがちょっと惜しいなというふうに思うこともあります。
それは仕方ないことかなと思ってみんなやってますね。
何度も再生成みたいなことをして納得いくものが出るまでは繰り返し繰り返しやるという感じですね。
それでもテキストでこんな感じでって指示するだけで動画っぽいもの、アニメっぽいものが出来上がるということ自体には十分にすごい時代が来たなというのは感動してました。
ところが、ところが、ところが、今回発表されたBIO3かなっていうのはそのレベルみたいなものを遥かに超えてきているんじゃないかなと。
サンプル動画、Googleが発表しているサンプル動画みたいなものを見たんですけど、本当に映画のワンシーンみたいな感じの高解像度で自然な動画が生成されてたんですね。
私も試そうと思ったんですけど、あなたの地域ではまだ使えませんというふうに出てしまったので、Googleが出しているものを見た感じでしか言えないんですけれども、
プロのカメラマンが撮影したような映像とか特殊効果を使ったような視覚的なスタイルにもバッチリと対応できているんじゃないかなと。
本当にプロンプトでこういう動画が撮りたいというだけでも雰囲気のあるリアルな動画が作れる、そういう時代になったなと改めて思いました。
今までだとアニメとか映画みたいな映像作品を作るのってものすごく大変なことでしたよね。
たくさんの専門知識を持ったクリエイターさんが集まって、ものすごい時間とお金をかけてようやく一つの作品が出来上がる。
数十秒とかでも結構長くかかるんですよね。
きっとそれが今までの当たり前。
未来のクリエイティブな可能性
それが近い将来、個人のこんな物語が見てみたいとか、こんな映像を作ってみたいというアイディアと、
AIに対してこんな動画を作ってっていう指示だけで、
ハイクオリティなアニメ作品とか、もしかしたらじゃなくてもう短編映画くらいなら個人で作れちゃう。
自分のパソコンだけで作れちゃう。そういう風になるなぁと。
なんかそんな時代がもうすぐそこまで来ているのかもしれないなって思うと、なんだかこう胸がワクワクするというか、
どんなクリエイターさんが出てきてとか、どんな作品が生まれてくるだろうというのが楽しみですね。
個人的にはそういう時になって、人が作る作品の素晴らしさが改めて注目されたりする。
そういう風な動きになるんじゃないかなと。
AIで指示文だけで作品ができる、画像ができる、動画ができる、アニメが作れる、映画が作れるという風になった時に、
映画の制作会社とか個人のクリエイターさんが手書きする作品の素晴らしさみたいなものが改めて注目されるんじゃないかなと。
そういう風にぐるっと回ってくる時が来るんじゃないかなと思っていて、それがすごく楽しみなんですよね。
さあ皆さんは動画生成とか画像生成試してみたりしましたか?
そしてそれが当たり前になった時代にどのような作品が人から生まれてくるのか考えたりしたことってありますか?
ぜひコメントとかで教えてください。
ということで今回は動画生成AIやばいよねというテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。
