エルフの起源とイメージ
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーを得りながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、月曜日ということで、仕事に行くのが憂鬱だという人のですね、気分を少しでも和らげたいということで、雑談配信をしていくんですけれども、
内容としては、ファンタジー世界でおなじみのエルフという種族について話してみたいと思います。
最近ですね、異世界転生者のラノベをよく読んだり、アニメを見たりします。
そうすると、かなり高い確率で人間以外の種族が登場します。
皆さんも聞いたことある種族なんですけど、エルフとか、ドワーフとか、魔族とか、吸血鬼などなど、いろんな種族が出てきますよね。
小説だけじゃなくてアニメでも同じようにいろんな種族が登場することが多いです。
それでということで、もちろん実際の世界にはエルフとかドワーフとかいないわけで、誰かが考えた、想像上の種族生物になるんですけれども、
このエルフというのがそもそも何者なのかというのは少し調べてみました。
エルフという言葉、実は古代北欧語のアルフという言葉に由来しているそうです。
北欧の民話や、あとゲルマン神話に登場する妖精の一種なんだそうです。
昔の人たちにとっては、エルフは自然の精霊や死者の魂に関連した存在だったようですね。
でも、現代の私たちがイメージするエルフっていうと、妖精の一種という感じではないんですよね。
その私たちのイメージの中にあるエルフという姿を広めたのは、JRRトルキンさんという方です。
ご存知の方も多いと思いますが、ホビットの冒険だとか、指輪物語、ロード・オブ・ザ・リングという映画の原作にもなりましたね。
こういった作品を生み出したトルキンさんが、この今の私たちがイメージするエルフという姿を広めたと言われています。
トルキンさんが描いたエルフは、長い耳を持って、美しくて長寿で、魔法や弓に優れた種族として登場します。
今のファンタジー作品ですね、冒頭にも話したような異世界転生者とかも含めて、ファンタジーの作品に出てくるエルフという種族の原型はここにあるんじゃないかなと。
エルフの特徴と多様性
そして現代の創作物では、エルフはどんな特徴を持っているでしょうか。
外見ですね。美しい姿で特徴的な長い耳を持っていると、そのように描かれることが多いんじゃないでしょうか。
性格の面で言うと、知恵があって、長命で、長寿で、魔法や弓に引い出ているということが多いですね。
文化的には音楽や詩、あとものづくり工芸に優れていて、自然との調和を大切にする存在として描かれるということが多いと思います。
ただ、全部の作品で一緒というわけではなくて、作品とか語られる場によって結構エルフというのは違いもあるそうです。
例えば、北欧神話の中では自然の精霊としての側面が強いんですけれども、 さっき話したトールキンさんの作品の中では、後期で神秘的な種族として描かれています。
最近のゲームやラノベでは、もっといろんなタイプのエルフが登場しますよね。 皆さんはどんなエルフのイメージを持っていますか。
長い耳の美しい森の民というイメージでしょうか。 それとも何か違ったイメージでしょうか。
もしよかったらコメント欄とかで教えてください。 ということで今回はエルフという種族について雑談してみました。
今日からの1週間も楽しく過ごせるといいですね。 この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。