Firebase Studioの驚き
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段は、プログラマーを得りながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、近い将来、プログラマーという職業が大きく変わるかもしれないなと感じたことをお話ししたいと思います。
最近ですね、GoogleがFirebase Studioというサービスを発表しました。
それで、私も少し触ってみたんですね。
どんな風に触ったかというと、Tetrisを作ってみました。
概要欄に作ったTetrisが動いている様子を動画に撮影してポストしたので、その時のポストを貼っておきます。
それで、このGoogleのサービスなんですけれども、Chromeとかのブラウザ上でアプリ開発ができるという開発環境を提供してくれているんですね。
裏ではですね、AI、これが働いていて、そのAIを使ってコードを書かずにアプリが作れる。
私もですね、Tetrisを作りたいっていう日本語で打って、あとは矢印キーでブロックを動かすとか、そういうのを全部日本語でやり取りして作りました。
ほとんど、ほとんどというか全くコードを書かなくても、このサービス、AIにCGを出すだけでゲームが作れてしまうということで、すごく驚きました。
中にはですね、Tetrisを作るのに2つのプロンプト、2回だけのCGで作ったという人もいるそうなんですけれども、私の場合は何回かAIさんとやり取りをしながら完成させました。
それでも1時間もかかっていない、実質、調べながらやったので、実質は30分とかもっと短いぐらいの時間でTetrisというゲームが1つできました。
プログラマーの未来
数年前だったらこんなことですね、全く考えられなかったんですよね。
そういったゲームアプリを作るとなると、画面表示をする部分とか、ブロックの動きや、あと回転させる動き、ラインが揃ったときの処理なんかですね、いろいろとプログラムを組むことが必要で、初心者だと数週間かけても作れないっていう感じだと思います。
今回Googleが発表した、リリースしたFirebase Studioというサービスを使いましたが、こういうサービスとかツールを見ているとですね、将来的にプログラマーという職業はなくなるまでは言わないまでにしても、かなり減っていくんじゃないかなと感じます。
行動を書く、プログラミングの行動を書くという仕事が減れば、当然その職業の需要も減っていきますよね。
私も冒頭の挨拶にもあるように、本業はプログラマーというふうに名乗っていますが、このままですね、技術だとかサービスが進化していくと、そう名乗れなくなる日が来るかもしれないなと。
ジェミニのようなモデルがコーディング王になって、人間はアイデアを出したり、指示を出したりとか、最終確認をするだけの役割になるかもしれません。
もちろんAIが生み出す行動をチェックしたり、複雑な設計を考えたりするという仕事は残ると思いますが、単純なプログラミング作業というのはほとんどAIに任せられるようになりそうです。
それでプログラマーだけじゃなくて、他の職業もAIに置き換わるという可能性がすごくありますよね。
それで我が家の長男長女みたいに、これから社会に出る人たちっていうのは、AIと一緒に働けるようなスキルだとか、AIが苦手とするような創造的な仕事に就くと、そういう道に進んでみるというのを考えた方がいいかもしれませんね。
皆さんの仕事はどうでしょうか。AIによって変わりそうだなと感じることはありますか。ぜひ考えてみてください。
ということで、今回はFirebase Studioというサービスを使ってみた感想と、プログラマーの未来というものについてお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。では、良い1日をお過ごしください。
