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リュースタイルの知的迷走ラジオ、夕方の雑談です。
今日、本を読んでいてものすごく面白いというかね、僕全然知らないことに出会ったんですけども、ウイルスっているじゃないですか。
あのウイルスって、生物なのか無生物なのかわかんないんだそうですよ。
生物っていうのは、どれも細胞からなっていて、細胞というのが生物の一番基本的なものなんですけれども、その細胞が生きていて、それでその生物が生きているということになるわけですね。
代謝をしているということなんですよね。
ところがウイルスって細胞の体を成していないんだそうですね。
DNAとかRNAみたいな核酸の周りにタンパク質があるだけで、その細胞膜みたいなものも何もなくて、つまりその代謝をしていない、栄養も取らないし、排泄もしないと、呼吸もしないというわけですね。
これもう生物じゃないじゃないですか。
これその代謝しないんだったら生物じゃないですよね。
ウイルスってそういうものなんですね。
ところが繁殖するんですよね。
なんだこれっていうような。
どうやって繁殖するのかっていうことが本に詳しく書いてあって、そこはいいんですけれども、こうなってくると、この生物と無生物っていうのは一体なんだという話になってきますよね。
で、そこから僕が読んでいる、今同的並行という本を読んでいるんですけど、福岡新一さんがね、生物と無生物の間っていう本を書かれてて、まさにこのウイルスというのは生物と無生物の間なんだそうですね。
全然知らなかったですね。
結晶化してしまうようなものでありながら、結晶化しても死なないと。
というかもともと代謝してないんだから、生きていると言っていいわけでもないと。
だから鉱物みたいなものと思ってもいいんですが、それが勝手に増殖しているのがウイルスって。
なんのこっちゃっていうね、すごい話なんですけれども。
皆さんこれ聞いてどう思われました?
いや、リュウスタイルそんなことも知らなかったのかよ、みたいなことかもしれないですね。
僕、62年間生きてきて今日初めて知ったんですよ、ウイルスが。
生きているわけでもない。
でも繁殖するとかね。
なんか妖怪的なものかもしれないなとか思ってね。
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妖怪とかスピリチュアルな世界ってよくありますよね、そういうので。
うん、なんかこの世のものではないのではないかみたいなね。
なんかそういうような気持ちがしますね。
この世のものではないのではないかっていうものっていうのは僕結構世の中にありましてね。
一番思うのは人でですね、人で。
めちゃくちゃ綺麗じゃないですか。
なんであんな綺麗な形をしたものが動くんだと。
ぐにゃぐにゃになったりカチカチになったり、そして自分で動いていったり。
ある時には貝をくるみ込んで中身食べたりとかね。
口はちょうど真ん中についてて。
あんなもんから絡みつかれたらもうそっとするなって思うんですけれども。
人では僕は怖いんですよ、人では。
人で見ただけで背中がズワーってなってね、次の瞬間失神してしまうんじゃないかっていうぐらい。
よく漫画とかアニメとかのステレオタイプ化された女性が蛇見てキャーって言うじゃないですか。
僕あの気持ちがね、わかるんですよね。
人で見た瞬間、血の気を失うんで。
はい、そういうようなものですね。
あと耳図はこの世のものじゃないんじゃないかと思ったりもしますね。
もうあの、どっちが前か後ろかわからんけど進んでいく方向が前だろうみたいな。
あれはちょっと怖いですね、あれね。
はい、ということでね、もうどうでもいいような今日は話をしました。
はい、ウイルスが生きているのか、それとも無生物なのか、その中間のものだよということと、
この世のものではないんじゃないかというところから話が広がって、
僕は人でがこの世のものじゃないかと、のものじゃないんじゃないかと思っているというようなね。
まあ耳相だよとか言うようなね、しょうもない話でしたけれども、
皆様はいかがお過ごしでしょうか、じゃなかった、皆様いかがお考えでしょうか。
はい、時にはこんなどうしようもないような話をしますので、どうぞお付き合いください。
というかお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また何か始めたのりースタイルでした。