ボランティア活動の意義
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、地域でのボランティア活動から得られるかけがえのないやりがいというテーマでお話ししていこうかなと思います。
ボランティアの活動っていうと、誰かのために何かをするっていうイメージがあると思います。
でも、実はそれ以上に自分自身、ボランティア活動をする人にもたくさんの気づきだったり喜びを与えてくれるそういうものなんじゃないでしょうかという内容ですね。
先週の週末土曜日、私自身が体験した出来事になりますが、その中でやりがいというものを改めて強く感じることができました。
プログラミングのボランティア活動をやったんですね。
とあるところから依頼を受けて、そこに集まる子どもたちに向けて、何かプログラミングでやってくださいということでお呼ばれをして行ってきました。
子どもたちにプログラミングの楽しさを伝えるという趣旨のものだったんですけれども、
その活動が終わった後、呼んでくれた主催者の人から参加者の子ども、お子さんのその親からのメッセージを教えていただく機会がありました。
どんなメッセージをその親の人が主催者の人に伝えたかというとですね、
子ども一人一人に合わせて教えてくださって、とても楽しかったようです。
帰る時は名残惜しそうで、子どもは先生のファンになりそうと言っていました。
自分が作ったプログラミングを見ていただけたのがすごく嬉しかったと。
この言葉、メッセージをいただいた瞬間に、本当に胸が熱くなったというか、じわっと温かいものがこみ上げてくるような感じがしました。
子どもたちがですね、目を輝かせながら自分で考えてプログラムを組み立てて、それが動いた瞬間にできたというふうに喜ぶ顔を見ているだけでもですね、こっちもすごく嬉しくなるんですよね。
でもこうして親保護者の方を通じて、子どもたちが家に帰ってからもその興奮だとか楽しかった気持ちを持ち続けてくれているということ。
私の関わりが少しでもその子の喜びだとか自信につながったのかもしれないって思えたときに、やっててよかったなと思いました。
普段はですね、私はプログラマーとして仕事をしていますが、それはそれで専門性を生かした仕事だと思っています。
でもこうした地域の中で、しかも子どもたちという未来を担うというか、将来の私たちを支えてくれるような、そういう世代と直接関わって自分の持っている知識や経験が誰かの楽しいとか嬉しいにつながるっていうのはまた違った種類のすごく大きな喜びがあるんですね。
ボランティア活動って時間だとか労力を使うけどもらえるものはそんなにない。金銭的にもらえるものはそんなにないという中ですが、そういったもの以上に普段の生活や仕事だけでは得られないような人とのつながりだったり新しい発見だったり、
そして自分自身が誰かの役に立てたというような実感を与えてくれるものだと思います。それが自分自身の成長にもつながっていくんじゃないのかなと感じています。
新しい出会いとやりがい
なので、もし何か新しいことを始めてみたいなとか、誰かの役に立つようなことをしてみたいなと感じているような方がいたらですね、そうですね、地域のボランティア情報みたいなものを調べてみるのもいいんじゃないでしょうか。
きっとそこには新しい出会いだとか、今日話したようなかけがえのないやりがいっていうものが待っているんじゃないかなと思います。ということで、今回は地域でのボランティア活動から得られるかけがえのないやりがいというテーマでお話ししました。この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。では、良い1日をお過ごしください。
