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  2. そうだったのか!?二宮金次郎。
2024-03-25 09:05

そうだったのか!?二宮金次郎。

「二宮金次郎」

勤労と勉学の象徴のような
彼ですが、皆さんはどんな
人物か知っていましたか。

今回はそんな彼について
調べてみました。

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はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、そうだったのか二宮金次郎というテーマでお話ししていきます。
有名人ですが、皆さんどのくらい二宮金次郎って知っていますか?
私はですね、正直あんまり知らないんですよね。
ただ、先日ですね、学校の七不思議について配信した時に、
歩く二宮金次郎像っていう話あったよねーっていうことをお話ししてて、
あれ、そもそもこの人どんな人だったっけって思ったので、今回はちょっとそれを調べてお話ししていきます。
皆さんも子供時代に小学校とか二宮金次郎像があったかもしれませんが、
それが今は撤去されつつあるっていうのを知っていましたか?
そのあたりも含めてお話しできればと思います。
最初に雑談ですが、数日前にニュースになっていましたが、
サウジアラビアにドラゴンボールのテーマパークができるそうですね。
ニュースのタイトルだとですね、
ドラゴンボールテーマパークがサウジアラビアで開発決定、
シェンロンの中を通り抜ける大型ジェットコースターなどが配置予定だそうです。
もちろん鳥山明さんが亡くなる前には決まっていたことだと思いますが、
発表するタイミングは多少調整があったのかもしれませんね。
ドラゴンボール、もちろん知ってはいましたが、
日本だけではなく世界中で大人気ですよね。
私はですね、飛行機が苦手なので、
サウジアラビアのテーマパークに行くっていうことはほぼ間違いなくないと思いますが、
ぜひ聞いている皆さん、行ってですね、お土産話とか待ってます。
まだ開業予定とか発表されていませんが、楽しみに待ちましょう。
それでは本題に入っていきます。
今回は、そうだったのか、二宮金次郎というテーマでお話ししていきます。
二宮金次郎といえば、薪を背負いながら本を読む像で有名ですが、
彼が歴史に残した足跡みたいなものは、その像になったということ以上に大きいんですよね。
でもあんまり知らない人が多いのかなと思います。
なので今回は二宮金次郎がどんな人だったかっていうことと、
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あと学校にある二宮金次郎像が今どんなことになっているのかっていうのをお話ししていこうかなと思います。
二宮金次郎さん、江戸時代の後期に貧しい農家に生まれました。
若い頃から家族を支えるために薪取りや藁地作りに励んだというふうに言われています。
そしてこの時期に金次郎さんは、極めて質素で勤勉さの象徴というふうにされるような、
まあそういう生活とか行動をとっていたんですね。
ただ働くっていうだけの少年ではなくて、空いた時間には常に勉強に励んで知識を深めていったそうです。
この辺りが像になって学校に置かれている理由なんでしょうね。
そこから大人になった金次郎さん、後の二宮尊徳さんは、その知識と才能を生かして荒れた農地を復興させる方法を考案したそうです。
農地を再生して村の経済を立て直すということで、多くの人から尊敬されるようになります。
そしてその功績が江戸幕府にも認められて、名手から幕臣にまで登り詰めることになったんですね。
幕臣ということなので、将軍様の家臣ってことで、ここまでになった人だったっていうことは知りませんでした。
そして明治時代に入ると二宮さんの生涯は、小説家の高田洛藩によって紹介され、その教えは疾走、禁弁の象徴として広く知られるようになりました。
話はそれますが、この高田洛藩さんは、ジョジョの奇妙な冒険に出てくる岸辺洛藩の元になったと言われている人ですね。
ではなぜ二宮金次郎の像がこんなにも多く作られて、学校などに設置されるようになったんでしょうか。
像が置かれている理由ですね。
それは明治天皇が二宮尊徳金次郎さんですが、彼を深く尊敬していたという事実があるそうです。
天皇自身も疾走権約を大切にしていて、尊徳の教えに深い関心を持っていて、その影響もあって二宮金次郎の幼少期のエピソードが教科書に載り、そこから全国的に名前が知られるようになりました。
彼の疾走で勤勉な生き方というものは、新しい時代を生きる日本人にとっての模範という風にされていたんですね。
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そして昭和に入るとその人気はさらに広がって、彼の像が設置されるようになった。これが像が学校に置かれている理由ですね。
ではでは、ここから現在の二宮金次郎さんのお話しに行きましょうか。
時代は変わってですね、多くの学校では今、二宮金次郎像が撤去されるようになっているそうです。
近くの小学校とかで、そういえば二宮金次郎像って見ないなとは思っていたんですよね。
その理由なんですが、子供たちの教育方針にそぐわないとか、子供が働く姿を進めることはできないという声があったそうです。
戦時教育の名残という風に見られることもあるということですね。
歩きながら本を読んでいるということで、歩きスマホ絶対ダメって言っているのに、本はいいのかっていう感じの議論ですね。
正直ここはそんな意見をあげる必要があるのかと思ってしまいますね。
お金をかけて像を作ったなら、残しておいてもいいんじゃないかなと思います。
ただですね、ニュータイプの二宮金次郎像が設置される例もあるそうです。
二宮金次郎さんの教えを伝えながら、時代に合わせるということで、
例えばの例で言うと、歩きスマホの危険性への懸念を反映したような、座った二宮金次郎像があるそうです。
こんな感じで過去の偉人たちが伝えたかったメッセージも、時代に合わせて変化していくのかもしれませんね。
ということで、今回はそうだったのか、二宮金次郎っていうテーマでお話ししました。
学校の七不思議のテーマから発生して、二宮さんについてどんな人だったかということと、
その彼をモチーフにして作られた像が、現在どうなっているのかっていうことをお伝えしました。
疾走と禁弁の象徴みたいな感じですね。
まあですね、働きすぎっていうのは良くないですし、自分のためにしっかりとお金を使うっていうことも大事ですが、
ただ、時間をかけてじっくりと物事に取り組むことや、自分自身や周りの人のために何ができるのかを考えることの大切さは、
子どもたちに伝えていけるといいんじゃないでしょうか。
それでは今回の配信は以上となります。
この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い一日をお過ごしください。
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