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はい、おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回は
すぐ行動できている学生症候群になっているかもというテーマでお話ししていきます。
昨日、おとといですね、 セミナーを受けていまして、まだ何回か続くんですけれども
非常にですね、耳が痛くなるような、そういうセミナーでした。 今回お話しするのは学生症候群というものなんですけれども、その話のきっかけは
セミナーの中で、そのセミナーっていうのが計画管理とスケジューリングについてのセミナーだったんですけれども
タスクの分解の仕方だとか、あと効率的な計画の立て方を学ぶというようなセミナーだったんです。
で、その中でなぜ人は計画通りに物事を進められないのかという話題があって、そこで出てきたのが今回お話しする
学生症候群、あとはパーキンソンの法則というものになります。
この学生症候群ですね、まだ時間があるからって言って後回しにするという、あの懐かしい受験生時代、学生時代のテスト前の
あの習慣のことですね、これをですね大人になった今も私たちの足を引っ張っているかもしれないんじゃないかと、そういう話です。
それでセミナーの講師の人がですね、計画が立てられない人の多くは時間の使い方に問題があると
ふんふんと、皆さんもなんとなくこの辺はわかりますよね。
うまく時間が使えていないなとか、時間を無駄にしてしまったという人多いんじゃないでしょうか。
例えばで言うと、そうですね、学生時代とか、まあ仕事の納期でもいいんですけれども思い出してみてください。
レポート提出期限まで2週間という状況です。 皆さんはその時どういうアクションを起こしますか。
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中にはですね、よしすぐにやろうという人もいれば、
レポート提出まで2週間か、まだ余裕あるねと、 という行動の人もいると思います。
そしてその人、 1週間経ったけど、
まだ1週間あるしと、おそらく1週間後もそう考えて、
前日になって、 あ、明日締め切り、ということで慌てて徹夜と。
どうでしょうか。学生時代のテスト前日の状況とか、あるいは
試験のテストの範囲が発表された直後の皆さんの行動、どうでしたか。
私はですね、最近は、 さっきの例の通りですね。
締め切りが見えてこないと動き出せない、 という感じにはなっちゃってます。
まだ時間あるし、とか余裕あるし、というふうに考えてしまうことが最近は多いですね。
学生時代とか、あと少し前までは、
後半、最後に余裕がある方がいいな、ということで早めに着手できていました。
が、最近だとギリギリになって焦る頑張る、というそんな感じですね。
これが学生症候群っていうらしいです。
私この言葉初めて聞きました。 学生の人がみんなそうとは思わないんですけれども、
この時間の余裕がある時には、それに着手できずギリギリになって慌てるというのを学生症候群というらしいですね。
その親戚みたいな考え方として、 パーキンソンの法則っていうのも教えてもらいました。
これは与えられた仕事っていうのは、与えられた時間いっぱいまでかかるという法則らしいです。
例えば本来2日で終わる仕事でも1週間の期限を与えられると、なぜかその期限ギリギリまでかかってしまう。
つまり2日で終わる仕事でも1週間分の時間をかけて終わらせちゃうのをパーキンソンの法則というみたいですね。
面白いのはなぜこうなっちゃうかってことなんですが、その理由の一つに心理的安全性みたいなものが関係しているじゃないかと。
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まだ時間があるから大丈夫と思うことで、今やらなくてもいい言い訳を作っていると。
週末は掃除しようって決めても、日曜日の夜になって来週こそはっていうふうに思うという人も多いんじゃないでしょうか。
もう一つは完璧主義によるものもあるんじゃないかということでした。
準備が全て整ってから始めようっていうふうに思ってしまうあまりにですね、いつまで経っても始められない。
事務が要因したいけど、まずは体力をつけてからって、永遠にいかない。そういう人もいますよね。
じゃあどうすればいいのかということなんですけれど、ビジネスにおけるその計画管理とかスケジュール管理の話だったので、
実際のさっきの掃除とか事務が要因に使えるかどうかはわからないんですけれども、教えてくれたこととしては3つですね。
タスクを小分けにして小さな単位でやるようにしましょう。
あととにかく始める。たった5分でもいいからやってみる。そして中間の締め切りを作るという3つを教えてもらいました。
作業を小分けにする。たった5分でもいいから始める。そして中間地点を設けるということですね。
これをやることで、少しずつ動き出せるだけでいいんじゃないかということなんだと思います。
そう、この学生症候群が落ちてしまっているという人が多いかもしれないですね。
なんとなくですけれど、音声配信をやられている方だともう少し異計画的に動けていそうな気はするんですけれども、
皆さんの、そうですね、大学生、高校生、中学生のお子様だとか、
あと旦那様、奥様、そして職場の同僚の方とか見ていて、
あ、この人学生症候群になってそうだなという人がもしいたらですね、さっき言ったような、
少しずつ始めてみたらどうというようなアドバイスをしてあげてもいいかもしれないですね。
ということで、今回はすぐ行動できている学生症候群になっているかもというテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
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では良い1日をお過ごしください。