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言葉で旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティのうつみヒロコです。
今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。毎回およそ10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を学び続けている私が、
世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた発見や暮らしのヒントをお届けします。
言葉を通して文化を越えて、ちょっとだけ世界を旅する、そんな脳内プチ留学のひと時をお一緒できたら嬉しいです。
前回までのエピソードにいいね、なので反応してくださった皆様、フォローしてくださった皆様、ありがとうございます。
インドの女性首相と影響
今日はですね、日本の女性首相誕生のお話2として、インドのある女性の視点から見た日本についてお話ししてみようかなと思います。
今日はインドの先生とお話をしたんですけど、やっぱり日本の女性首相誕生について、この方も先生も大変喜んでくださっていました。
私知らなかったんですけれども、インドにはかつて女性首相を既に就任されているんですね。
今も非常にインドの女性に良い影響を与えているということでした。
このインド初の女性首相は、お父様はインドの初代首相であるジャワハルラール・ネルさんですね。
この方はですね、お名前がガンディさんという女性なんですけれども、マハトマ・ガンディさんとは違う血縁の方なのだそうです。
またインドはですね、2023年、政府として女性の議席を3分の1に割り当てる女性葛藤法を既に成立させているということです。
日本にはまだこのような法律はないので、こういう点においてはすごくインドは前に進もうというアクションを国としてしているのだということを初めて知りました。
なぜならば先生からですね、日本にはそういう法律ないんですかって、日本に大臣2人しか今回選ばれてないんですけれども、リザーブシートはないんですかっていうふうに聞かれたんですね。
リザーブシートっていうのはないんですけど、インドはあるんですかって聞いたら、あるわよっていうことで、女性の議席3分の1に割り当てる法律っていうのが2023年に施行されているんですよっていうことでした。
ちなみにこの法律が成立するまではですね、インドの議会における女性議員の割合は国際経営基金を下回ってたそうなんですね。
政治の分野における女性の進出が長年の課題になってたそうなんですけれども、この法律によって女性の政治参加を促進して、政策の決定における女性の声を反映するということを目指しているのだそうです。
インドもまだまだ男性の支配の強い社会だそうなんですけれども、やっぱりこういった法律だったりとか、以前にやっぱり首相が女性がいらっしゃったということもあって、少しずつ少しずつマインドセットは変わってきてるんだよということを教えてもらいました。
また、これは日本とは全然違う、何て言うんでしょうね、主張は主張なんですけれども、法律や目標など、女性のパーセンテージだけではなくて、部族とか民族からのパーセンテージも上げていこうというものがあったりするのだそうです。
そういう少数の声をきちんと拾い上げるために、女性だったりとか部族だったりとか民族のリザーブシートを作って、声を拾っていくということをしているのだそうです。
私はこれはインドにそういう印象を全然持っていなかったので、大変失礼な話なんですけど、そういう印象を持っていなかったので、すごくインドも頑張っているんだなというところと、あとはやっぱり男女平等に関してはユニバーサルプログラムだねということをインドの先生から伝えられてそうですねという話を本日いたしました。
まだまだ本当にいろんなことが途上な状態だと思うんですけれども、世界のこういったいろいろな女性と話をしたりですとか、もちろん男性とも話をしていい社会をみんなで作っていければなというふうに感じている次第です。
今日はちょっと短いんですけれども、お付き合いいただきありがとうございました。
今回の言葉で旅する思考と暮らしのエッセンスはここまでとなります。
リスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしています。
オンライン英会話など、私もこんな言葉旅を楽しんでいます。
オンライン英会話を続ける中でこんな悩みがありますなど、あなたの経験など教えてください。
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それではまた次回の脳内プチ留学でお会いしましょう。
済みひろこば、お届けしました。