女性首相誕生の喜び
言葉で旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティの内海裕子です。
今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
毎回およそ10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を学び続けている私が、
世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた発見や暮らしのヒントをお届けします。
言葉を通して文化を越えて、ちょっとだけ先は世界を旅する、そんな脳内プチ留学のひとときをご一緒できたら嬉しいです。
今回も、いいね!などで反応してくださった皆様、本当にありがとうございます。
今日はですね、日本の女性首相誕生の話を、いろんな国の、まだ3カ国なんですけれども、
女性の反応をいろいろ話をしてきたので、ちょっとだけシェアできたらなというふうに思います。
今すでにいろいろお話をしている方々が、トルコの先生、ペルの先生、フィリピンの先生なんですけれども、
働く女性たちの反応、各国の働く女性たちの反応を、皆さんどの国の方々もおめでとうと喜んでくれています。
特にやっぱり、世界でも日本のジェンダーギャップ指数が低いというのは、結構有名な話みたいでですね、
2025年最新の世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で、148カ国中、118位とかなり下の方に位置している日本ですね。
特に皆さんもご存知かと思うんですけれども、経済、政治の分野での格差がすごく大きくてですね、
男女間の賃金の格差だったりとか、管理職の女性比率の低さだったりとか、
あとは女性議員の割合の少なさなどが、やっぱり課題となっているというところかなというふうに思うんですけれども、
まずは一歩目おめでとうというところで、お祝いをいただいています。
夫婦別姓と国際的な視点
この中でですね、今日トルコの先生といろいろ話をしたのがですね、
夫婦別姓・夫婦同姓の話を聞かれました。
トルコはですね、2023年2月にですね、女性は婚姻後も旧姓を維持することが可能になったということで、
そこは実は進んでいますよということを教えてくれました。
以前は夫の姓を名乗るか、もしくは夫の姓に旧姓を組み合わせた複合姓を選択する必要があったのだそうなのですが、
現在は旧姓のまま婚姻をすることができるようになっていてということでした。
日本は世界で唯一ですね、夫婦同棲が法律で強制されている国なんですよね。
なかなかそこら辺は皆さん、日本、夫婦同棲なんだねっていうのは、いろいろ思うところがあるみたいです。
トルコ、あとはですね、同性婚についてもちょっと話をしたんですけど、
トルコはそもそもイスラムの国なので、そもそも同性の恋愛や、同性を意識しているような素振りも含めて完全にそれは難しいっていうところを言っていまして、
日本もテレビとかの世界だったりとか、ドラマの世界とかではそういうの絶対ダメっていう感じではないと思うんですけれども、
じゃあ実際に本当にこの人と結婚したいな、同性で結婚したいなというふうに思うと、いろいろなハードルがあるのでしょうし、
実際に私の友人でも同性愛者の方がいらっしゃるんですけれども、
その方は日本ではちょっと暮らしていけないなっていうところで、他の国でパートナーの人と暮らしていたりですとかします。
逆にですね、友人のフランス人のゲイの男性はすごく日本にいて、すごく昔仲良くしてたんですけれども、すごくオープンに自分はゲイだよっていう感じでしたし、
まだ本当日本でもゲイっていうふうにカミングアウトする人が本当に少ない時代だったんですけれども、
彼は美容業界にいたんですけれども、そういう美的感覚を仕事でもすごく活かして、パーソナリティとしてもすごくチャーミングな男性で、
周りの友人たちも彼は素敵だねっていう印象で過ごしていたんですけれども、
日本にいても外国の方が同性愛の方であっても、20年前ぐらいすごく仲良くしたんですけれども、
日本にいてもそこらへんは違和感がないっていうのは、日本は他の国の人に対してのそういう思考性に関しては、あんまりいいんじゃないっていうところがあって、
でもやっぱり同質性が高いっていうところもあって、なかなか同じ日本人の人がちょっと違う、何かであるっていうところがやっぱりすごく難しい、
まだまだところがあるのかな、でもだんだんそこらへんも緩くなってきてるのかな、みたいなところを思っています。
ちなみにトルコも、インフルで苦しんでいるそうでリラが弱いのだそうです。
日本もすごくそこらへんの高い地産は頑張っていかなきゃいけないねっていうところを話をしていました。
やっぱり経済を強くしていくのがすごくいろんな意味で大事だよねっていうところが、共通の話題になりました。
前々回かな、中国のネットカフェ事情について話、ちょっと何らか引っ張るのよって話かもしれないんですけれども、
中国のネットカフェ事情について、また新しく情報が入ったので、中国の先生から。
以前はゲーム中毒から子どもを守るために中国ネットカフェ、未成年寄生されているというところを一つの理由になっているというところがあったんですけれども、
中国のネットカフェは不良少年が結構集まっていて、タバコ吸ったりとか喧嘩したりすることもあるらしくて、
ちょっと治安が良くないっていうところもあって、中国はネットカフェを未成年者に対して禁止しているっていうのも一つの理由みたいですね。
そもそも中国のネットカフェって利用料がむちゃくちゃ安いらしくて、
1日日本円にして200円、中国だと10元のところもあるそうで、
実際問題は高級なネットカフェも中国にはあるそうなんですけど、
多いのが安いネットカフェだそうで、親はネットカフェに子どもが行くという話になるとかなり困るっていうことでした。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
今回の言葉で旅する思考と暮らしのエッセンスはここまでとなります。
リスナーの皆さんからメッセージもお待ちしております。
オンライン英会話など、私もこんな言葉旅を楽しんでいます。
オンライン英会話を続ける中でこんなこと悩んでますなど、もしあればぜひ教えてください。
スタンドFMのコメント欄からお待ちしています。
それではまた次回の脳内プチ留学でお会いしましょう。