幸せな家庭の基本
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、本日は、令和7年7月7日、777の七夕の日なんですね。
これ結構すごいですよね、なんかいいことありそうな777の日ですが、皆さん今日はどんな一日でしたでしょうか。
さて7月7日本日のテーマは、「幸せな家庭の作り方」というシンプルなテーマでいきたいと思います。
この幸せな家庭の作り方なんですけれども、
今日の夜にですね、最新のYouTube動画をアップするんですけれども、
その中でもお話しする内容なので若干ネタバレ感はあるんですが、
でもとっても大切な考え方だよなと思っているので、
今日はそのお話をしていきたいと思います。
この7月7日七夕の日にですね、このお話をしたいなと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長することで、
夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分頃毎日お届けをしております。
今日はちょっと今17時30分ぐらいになってしまってるんですが、
基本平日毎日お届けをしておりますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
ちなみにシン・イクメンとは、生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、
妻と家族を大切にする父親です。
ではですね、本日のテーマ、幸せな家庭の作り方なんですけれども、
まず最初に結論をお話をしていくと、
幸せな家庭の作り方、これはですね、
ズバリ他の家庭と比較をしないということなんですね。
他の家庭と比較をしない。
私たちって、どうしても理想の夫婦像が勝手に頭の中にインプットされていたりとか、
夫婦ってこういうもんだよね、みたいなのが、
価値観とも言えると思うんですけれども、
そういうのが結構染み付いてしまっている部分ってあるんですよね。
私もサービスを提供しておりますけれども、
夫婦関係を改善するっていう、改善の基準ってどこなのかっていうところを
しっかり考えておく必要があるなと思っていて、
この改善したかどうかっていう基準を他の家庭に見つけていたりとか、
理想の夫婦像を基準にして、そこに到達したら改善したとか、
あの幸せそうな家庭のような状態になったら改善できた、みたいなことを考えていると、
いつまで経っても夫婦関係って改善しないんですよね。
家庭も幸せな家庭にはならないんですよね。
ゴミ拾い理論
これは明確な理由があって、やっぱり夫婦関係とか、
この家庭の状況というのは、
もう一つ一つの家庭、夫婦関係で違いが絶対ありますし、
全く同じ状況というのは絶対にないんですよね。
だから他の家庭と比べて、そこに基準を持ってきて、
自分たちは全然ダメだなとか、
なんで自分たちはこうなんだろうとか、
やっぱり性格が全然合わないのかなとか、
そんなことを考えるのって本当に無意味なんですよね。
だから他の家庭と比べずに、
自分の家庭の中にこそ幸せがあるものになりますので、
最近よく私はこの幸せな家庭は、
ゴミ拾い理論だという話をしているんですけれども、
ゴミ拾いというのは、
普通道を歩いていると気づかなかったゴミも、
ゴミを拾おうと思ってよく道を見ると、
実はたくさんゴミが落っこっていることに気づくと思うんですよね。
そこで幸せも全く同じだなと思っていて、
普段は何気なく通り過ぎてしまっている日常も、
幸せ拾いをしようと思って、
よくよく日常を見てみると、
たくさん幸せって実は転がっているんですよね。
昨日私めちゃめちゃ幸せだなと思ったのが、
長男のピアノの発表会だったんですよね。
長男が一生懸命ピアノを弾いている。
私は客席にいて、
3歳の次男が騒がないかどうかすごく心配だったんですけれども、
結局3歳の次男はちょうどいいタイミングで寝てくれて、
私の腕の中で寝ていたんですね。
その状況、その瞬間に、
これはなんて幸せな状況なんだろうなと思ったんですよね。
というのも、
妻と結婚する前までは、
子供のピアノの発表会を見に行けるとか、
そこで次男が自分の腕の中で寝ているとか、
そういった状況って全く想像すらできていなかったんですよね。
それが今現実の目の前に起こっている。
それだけで本当に幸せだなというふうに思ったので、
もう私の心はそこですごく満たされた感覚になったんですよね。
こういうのって、
そういうアンテナを張っているからキャッチできることってたくさんあると思うんですよ。
だから実は私たちの日常の中にすでに幸せって本当にたくさんあるのにも関わらず、
やっぱりそこを通り過ぎてしまっていることって本当にあると思うので、
他の家庭と比べずに、自分の家庭の中の幸せをどんどん拾っていく。
これがやっぱり幸せな家庭を作る唯一の方法だなというふうに思っています。
仏教的視点と自己基準
そこからさらにコミュニケーションをどうするんだとか、
いろんなノウハウというかスキル的な話も出てきますけれども、
やっぱり根本的な、本質的な部分っていうのはそこなんじゃないのかなというふうに思っているんですね。
それを他の家庭とか理想に基準を持っていってしまうと、
いつまで経っても絶対同じようにはなりませんので、
いつまでも不幸せ感が続いてしまうということですね。
最後に仏教的な話も絡めると、
仏教では人を苦しめる煩悩のうちの一つに、
マンというものがあるという教えなんですね。
マンって何なのかというと、他と比べて思いやがる心。
これがマンなんですね。
他と比べるということは、他と比べて自分の方が上だと思ったり、
同じぐらいだなと思って安心したり、自分の方が下だなと思って羨ましく思ったり、
そういう自分の心の安定を乱すものがこのマンになるんですよね。
だからマンを手放して、そこに執着しない。
他のものには執着しない。
自分の中で昨日の自分より一歩進んだかとか、
昨日の自分たちより一歩良くなったとか、
昨日の自分たちよりも一歩幸せが増えたとか、
そういうふうに自分たちの中、自分の中に基準を作っていって、
その基準を少しずつアップデートしていく。
そんな感覚が幸せな家庭を作るためにはとても大事だなと思っているので、
今日はそんなお話をさせていただきました。
今日の動画は、この他にもあと6つ、合計7つ、
夫婦を円満にするためのティップスをまとめた動画になっておりますので、
ぜひ今日の夜9時に配信される最新YouTube動画をチェックしていただけると嬉しいです。
あそか概要欄にURLを貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いていただいた夫のあなたを、
新イクメンズ、奥様のことを新イクメンサポーターと呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思っておりますので、
ぜひコメントやご質問もよろしくお願いします。
それでは、新イクメン育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さよなら。