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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日は、結婚生活が幸せになる人、不幸になる人、というテーマでお送りします。
あなたは結婚生活が幸せになる人でしょうか、それとも不幸になる人でしょうか。
ぜひ、ご自身のことも振り返りながら、今日の放送を最後まで楽しみに聞いていただけたらと思います。
この番組は、夫と専門夫婦関係改善コンサルとして、個別コンサル、講座開催、電子書籍出版などの活動をする私、ひなたが、夫が成長するためのヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分頃、毎日お届けしますので、よろしければフォローをよろしくお願いします。
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それでは本日のテーマですね。
結婚生活が幸せになる人、不幸になる人というテーマなんですけれども、
先日私の長期コンサルをさせていただいているクライアントさんとのセッションの中で、改めて私自身が、やっぱりそうだよなと自分も振り返りながら感じたことになります。
ではどういうことかというと、そのクライアントさんは6ヶ月の個別コンサルの今3回目のセッション、月に2回セッションをしているんですけれども、それの3回目のセッションでした。
先日行った3回目のセッションの中で、夫婦関係に少し変化がありましたという嬉しい報告をしていただいたんですね。
どんなことがあったかというと、妻が私のことを頼ってくれたんですというふうに嬉しそうに話してくれたんですね。
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これまで夫婦関係を悩みとして考えているときは、なかなか奥さんから頼ってもらえないというのも一つ感じている悩みの種だったそうなんですけれども、
そこが最近少し変わって、奥さんが自分のことを頼ってくれたんですと。
どんなことを頼ってくれたかというと、ちょっと迎えに来てほしいというふうに奥さんから頼まれたそうなんですね。
私はそれを聞いて、それって素晴らしい捉え方だなと思って、クライアントさんにもフィードバックをさせていただいたんですけれども、
どうでしょう、この迎えに来てほしいという奥さんから言われたことを、頼られて嬉しいって思えるって素敵じゃないですか。皆さんどうでしょうか。
私は、もちろんこれまでの夫婦関係の経緯というのも人それぞれですし、いろんな関係性がある中での話なので、一概に言えないかもしれないんですけれども、
私はですね、結構妻から何か頼まれ事をすると、どちらかというと、なんだよめんどくさいなーとか、
だってそっちの方が近くにいるじゃん、自分で取ればいいじゃんとか、そういうちっちゃいことを考えてしまって感じてしまうんですよね。
なんで人をこんな小気使うんだろうとか、話してるだけで自分ってなんでちっちゃいんだろうなと思うんですけれども、
こういう考えをずっと引きずっていると、やっぱりそれって結婚生活がどんどん不幸になっていってしまうということなんですね。
一方で、同じ頼まれ事をした時に、自分のことを頼ってくれて嬉しいなっていうふうに感じること。
そう感じられれば、その人にとって結婚生活っていうのは幸せなものになってくると思うんですよ。
頼られて嬉しい、また頼られて嬉しい、自分がどんどん嬉しくなってくる。
嬉しいっていうことは幸せとイコールだと思いますので、どんどん結婚生活が幸せになってくる。
つまり、結婚生活が幸せになる人というのは、何か同じ物事であっても、それを自分の幸せとして捉えられる人。
これが結婚生活が幸せになる人なんですね。
一方で、不幸になってしまう人というのは、同じ物事が、出来事があっても、それを自分の中で不平不満みたいな形で受け取って、
それをいつまでも自分の中でぐつぐつぐつぐつ煮ている人。煮込んで煮込んで熟成させている人は、どんどんどんどん結婚生活が不幸になってしまう。
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私はそこに気づいているので、最初に生まれてしまう感情というのは、何で面倒くさいなとか、
何で自分の方が近くにいるのに、何で人をこんな小気使うのみたいなことを一瞬思ってしまうんですね。
これはもうある意味仕方がない。思ってしまうんですが、その後の感情の処理というのをちゃんとしておけば大丈夫なんですけれども。
これをずっとずっと引きずっていると、やっぱり結婚生活はどんどんどんどん不幸になってしまうということなんですね。
少し前に読んだことのある本の中に、中村文明さんという方が書かれた本だったと思うんですけれども、
頼まれ事は試され事というフレーズがあって、私このフレーズすごく好きだなと思ってずっと覚えているんですけれども、
頼まれ事は試され事。要は誰かから何かを頼まれたときは、その人が考えていること、
期待していること、自分に対して期待していること以上のことができる自分かどうかを試されているんだというふうに捉えると、
何か試されたときに、じゃあどうしよう、これをこうやったらもっと相手が喜ぶかなとか、
これをこうしたらもっと相手がびっくりしてくれるかなとか、そういうことをいろいろ工夫をしてワクワクしながら、
その頼まれ事に対して答えていくというのが自分の成長にもつながるよという内容だったんですね。
これは本当にその通りだなと思いまして、なので頼まれ事をしたときにはまず第一声をもちろんにしようということを、
私の講座の中でもお話をしたりするんですけれども、
私自身がまず最初にイラという感情を感じてしまっているので、そこはしっかり私自身ももちろんという言葉をもっと使っていこうかなと思っているんですが、
そんな形で何か頼まれたときには試されている。
その試されているというのはある意味、結婚生活を幸せにできる人かどうかを試されているというふうに思ったときに、
その返答の仕方、行動の仕方というのは変わってくるんじゃないかなと思っております。
ぜひ奥さんから何か頼まれたときは、何だよ面倒くさいなとか、自分でやればいいじゃんとか、そういう小さなことは言わないで、
頼られてくれて嬉しいなというふうにいつまでも感じられる心、これを大切に育んでいきたいなというふうに思いましたので、
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今日はそんな話をシェアさせていただきました。
今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育免図、奥様のあなたを新育免サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っておりますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育免育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
またお会いしましょう。さようなら。
