お墓に関する思索
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。 ひなたの【シン・イクメン夫婦論】3月27日、木曜日ですね。本日のテーマは
誰とお墓に入りたいか、というテーマでお送りしたいと思います。
昨日、地元に戻って父と話した時に、この話題になったので、今日は記録として残しておきたいなと思ったので、そんなお話をしたいなと思います。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長をすることで、夫婦関係を良くするヒントをお届けしております。
平日の16時50分頃、昨日ちょっと放送を落としちゃったんですけれども、普段は平日16時50分に毎日お届けをしておりますので、よろしければフォローよろしくお願いします。
ちなみにシン・イクメンとは、心の在り方を仏教の知恵から学び、妻を大切にする父親の形です。
さてですね、本日のテーマは誰とお墓に入りたいかということなんですが、よく世間の聞こえてくる話でも、夫婦関係が明かしたまま晩年を迎えると、
妻が死んでまでこの人と一緒にはいたくないみたいな感じで、一緒のお墓には入りたくないみたいな話とかってたまに聞く話ではあるんですけれども、
うちの父と母も熟年離婚をしていて、昨年ですね、母が亡くなったので今、母のお墓を準備してるんですね。
当然熟年離婚もしてたので、父と母は別々のお墓に入るだろうなと思っていて、
母は本当に突然脳の疾患で倒れてしまって亡くなってしまったので、
要は自分がどこのお墓に入るのかとか、お墓をどうするのかという準備とか、そういう意思の表明ですよね。
そのあたりをせずに亡くなってしまったので、残された私たちもお墓をどうするか問題というのは結構悩ましいところで、
いろいろ弟とも話し合って、最終的には母のお墓を一つ去ることにしたんですけれども、
やっぱりお墓って後継ぎの問題とかもいろいろ、その後に残る問題があるので、なかなか難しい問題なんですよね。
そんな感じで母のお墓を今、いろいろ手続きをしているところなんですが、
昨日ちょっと父と会って話してた時に、父が、なんか俺もそのお墓に入ろうかなみたいなことをポロッと言ったんですよね。
これは結構意外で、母が生前ですね、生きていた時、もう全くお互いの顔を見たくないぐらいの感じで、
もう連絡も取りたくないぐらいな感じだったので、
ちょっと意外だったというか、そういうふうに思うんだというふうに意外だったのと同時に、
やっぱりその意思をちゃんと表明してくれたっていうのは非常にありがたいんですよね。
だから
ちょっとどういう気持ちなのかとかいうところまでは父には聞けなかったんですけれども、
まあでも、何十年も一緒に夫婦やってきた仲だから、
最後やっぱり一緒に墓に入るっていうのが、父としても一番なんかこう、
いいのかなと思ったんでしょうね。
ちょっとね、そこら辺は父の気持ちが
掴み切れてない部分はあるんですが、いずれにせよ子供の立場としては、どこのお墓に入るっていうところを
ちゃんと意思を表明してもらっているというのは、ある意味こう
ありがたいというか、必要なことなんだろうなというふうに、
母のことがあって、その手続きをしてみて改めてこう感じたことになりますね。
だから私自身もやっぱり自分がもしもう何かあったときに、じゃあ自分のお墓はどうするのかと、
いうところはちゃんと意思を表明しておかなきゃいけないなと思いましたし、
結局死んでしまえば、こういう意識とかもないわけで、魂があるかどうかわかりませんけれども、
なので結局は残された人がそれをどうしていくかというところに尽きるんですけれども、
でもやっぱり自分の意思をちゃんと表明しおくっていうのは、
人生の三大事実
すごく大事だなと思ったので、今日はそんなお話をしました。
人生の三大事実として、人はいつ死ぬかわからない、そして人は必ず死ぬ、そして人生は一度きりっていうこの3つの事実というのは、
常に私たちどんな人間にとっても共通する条件になりますので、
自分がどのお墓に入りたいのか、誰と入りたいかっていうのは、やっぱりイメージをして、それをちゃんと周りにも伝えておく。
そこら辺がすごく大事なんだろうなと思ったので、今日はそんな話をつらつらとさせていただきました。
ということで今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いていただいた夫のあなたを、親育メンズ、奥様のことを親育メンズサポーターと呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思いますので、ぜひコメントやご質問、それからフォローもよろしくお願いします。
それでは親育メン育成コーチの日向でした。今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さよなら。