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  2. 夫への40年分の不平不満を解..
2024-12-23 25:42

夫への40年分の不平不満を解消する方法

■夫への40年の不平不満を解消する方法

先日ご相談をいただいたクライアント様とのセッションを例に、パートナーへの不平不満を解消する方法をお伝えします!

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サマリー

67歳の女性が、夫に対する40年分の不満を解消するための方法について話しています。彼女は、我慢をやめることが重要だと述べており、仏教の教えを交えながら自己の選択とコミュニケーションの重要性を強調しています。夫への不平不満を解消するには、自己選択の重要性を理解し、過去の出来事を新たな視点で捉えることが大切です。最終的には、自分自身を大切にし、感情を受け入れることで幸せな人生を築くことができると彼女は考えています。

夫への不平不満の概要
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが、
夫が自己成長することで、
夫婦環境を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分ごろ、毎日お届けをしておりますが、
今日はもう今16時55分なんですが、少し遅れておりますが、
毎日お届けをしておりますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。
ちなみにシン・イクメンとは、何をするかよりどうあるかを
仏教の知恵から学び、妻を大切にする父親の形です。
さてですね、本日のテーマは、
夫への40年の不平不満を解消する方法、
というお話をしていきたいと思います。
先日私のところにご相談に来てくださった方が、
67歳の女性の方だったんですね。
普段私はシン・イクメンというブランドを立ち上げているので、
大体メインタイゲットは30代、40代の男性で子育て真っ最中の方で、
夫婦環境がうまくいかなくなってしまっている方を
メインタイゲットとしているんですが、
今回私の無料コンサルにお申し込みいただいたのが、
67歳の女性の方だったんですね。
あんまり普段女性の、しかも67歳の方とお話しする機会って
そんなにないので、私自身も勉強させてもらおうと思って
無料ズームコンサルを実施しました。
その中で私自身もいろいろ学び気づきがありましたし、
その方にとっても何かヒントになるお話ができたんじゃないのかなと思いましたので、
今日はご本人の承諾もいただいた上で、その内容を少しお話しさせていただいて、
40年というふうにタイトルをつけているんですが、
夫婦関係の本質の部分、パートナーシップの本質の部分だなと思ったことがありましたので、
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
我慢をやめることの重要性
ちょっと前置き長くなっちゃったので早速本題に入っていくんですけれども、
夫への40年の不平不満を解消する方法の結論からまずお話しすると、
結論は我慢をやめることというふうに定義をしていきたいと思います。
夫への40年の不平不満を解消する方法、それは我慢をやめること。
どういうことかというお話をしていくんですが、
まずその方のご状況ですね。
あまり個人が特定できないように多少ぼやかしながらお話をするんですが、
結婚して40年以上経っているという状況で、娘さんが2人いるという状況なんですね。
これまで40年間の間にいろんなことがあって、
浮気をされてしまったこともありますし、
例えばその方のお母さんの遺品を捨てられてしまったりとか、
もともとちょっともろ腹気質のあるご主人ということで、すぐ怒鳴られたりとか、
いろんな葛藤とか恨みつらみがあって、それが積み重なってきて、
今、離婚するしないのをお話になっている中で、
その方としては離婚するならしてもいいと思っているそうなんですが、
今まで自分としてはすごく辛い状況を我慢してきたと。
40年間ずっと我慢してきて、
でも娘たちをある意味生き甲斐に一生懸命育ててきて、
その娘たちが今こういう、自分たちが離婚するしないの話になった時に、
お父さんの方の、つまりご主人の方の肩を持つような発言をされて、
お母さんがもうちょっとこういうふうに考えたらいいんじゃないみたいなアドバイスをされるのが、
それがもう悔しくて悲しくて、どうしたらいいかわからないという状態で、
私のLINEに、公式LINEに登録していただいて、
そこから公式LINEにプレゼントしている動画がありますので、
その動画を見ていただいて、何か感じるものがあって、
そのまま無料コンサルにご応募いただいたという、そういう経緯だったんですね。
40年間我慢をし続けて生きるって本当につらいですよね。
想像絶する大変気苦労もされたんだろうなというふうに思いますし、
私はそのお話を聞いている中で、やっぱり自分の母と重なってしまった部分もあって、
結果的に60分の予定のコンサルが120分くらいやってしまって、
深夜0時過ぎまでお話をしていたんですけれども、
やっぱりうちの母も30年以上ずっと不満を抱え続けて我慢をして、
60過ぎでその我慢をいよいよ限界になって、10年離婚をするという、
そんな形だったので、そことも重ね合ってしまう部分もありながら、
その方のお話を聞いておりました。
じゃあ、我慢をやめるってどういうことかということなんですが、
我慢というのはもともと仏教の言葉なんですよね。
我の慢って書いて我慢って書きますよね。
仏教で慢というのは、奢り高ぶる心を慢というふうに言うんですね。
だから慢心ってよく言いますよね。慢心は良くないと。
それはもう自分のことを奢り高ぶって他のを侮っている、下に見ている。
そんな状態を慢というふうに表すんですけれども。
だから我慢というのは、我が慢を持っているという意味になるんですね。
つまり我慢をしている状態っていうのは、
自分の本当の気持ちとか、自分の感情をちゃんと相手に伝えることをやめてしまっている状態だと思うんですよ。
我慢ってそうですよね。本当は言いたいことがあるのに言わない。
自分が我慢すればいいんだと思って我慢する。
本当はこう思っているのに、でもこう言われると怒鳴られるかもしれないから我慢する。
本当はとても悲しかったのに、その悲しさを伝えても絶対理解してくれないと思うから我慢する。
つまり我慢っていうのは、相手に気持ちを伝えてもどうせ相手は理解してくれないだろう、分かってくれないだろうというふうに
相手のことを侮るというか、見下すというか侮るというのかな、ちょっと表現がうまくないですけど。
だから自分の気持ちを伝えないで、自分がグッと堪えてしまうという状態が本当の我慢という状態なんですよね。
自分の気持ちを伝えられないというのは、自分の気持ちを大切にできていない。
つまり自分自身を大切にできていないということにもつながるんですよね。
だからその方は40年間そういう状態で、自分の気持ち、自分の感情を殺して、グッと自分の中に蓋をして我慢をしていたわけですよね。
でもそれってやっぱり自分のその時の気持ち、その時の感情を大切にしていない。
自分のことを大切にできているとしたら、まず自分の感情をちゃんと受け入れた上で、それを相手にもちゃんと伝えられるはずなんですよね。
だから我慢というのは自分を大切にできていない行為だということですね。
不平不満、この40年の不平不満なんですけれども、不平不満というものも仏教の中では三毒の一つと言われているんですね。
人を蝕む三つの毒のうちの一つが不平不満や愚痴を言う心だと仏教では言われているんですね。
つまり不平不満を持つ、持ち続けるということは何よりも自分が一番苦しいんですよ。
その不平不満を持っている持ち主であるあなたが一番苦しい。
これが不平不満の非常に良くないところですよね。
じゃあその不平不満をどう解消できるのかというのが一つは我慢をやめることなんですけれども。
自分の気持ちを大切にちゃんと相手に伝える、そういったコミュニケーションをどこかで今まで怠っていた。
その40年の積み重ねの結果が今がめちゃめちゃ苦しい。
でもその方のお話を聞いているとやっぱりご主人に対しての不平不満がすごくたくさん出てくるんですよね。
あの時、一つの出来事の例として、お母さんの遺品を捨てられてしまったというお話をされていたんですけれども。
本当にありえないと思う。
自分の母親の遺品を、しかも自分は大切なものだからしっかり他のものと仕分けて袋に入れて保管していたのに、
自己選択の意義
それを何の言葉にもなく捨ててしまったのは本当にありえないという不満を話されていたんですけれども。
やっぱりそういう不満というのは、基本的には相手が悪いとか、相手のせいだと思うから不満って生まれてくるわけですよね。
だからもう一つの不平不満を消す方法、解消する方法として大切なことは、
人生というのは基本的には全て自分の選択で成り立っているということをよく理解するということだと思うんですね。
人生というのは自分の選択、つまり自分がその時で自分の行動とかもそうですし、
使う言葉とかもそうですし、何をするかどうするかというのを全部自分の選択で成り立っているんですよね。
一見その相手がこういう態度をしたから本当にありえないとか相手に対しての不満が生まれるんですけれども、
そこで質問した時に、その方にこういう質問をしたんですね。
もしご主人が捨てないという手段を取れるように、捨ててしまうのを阻止できるとしたら、他にどんな方法がありそうでしたかって聞いたんですね。
そうするとその方は、なるほどと。
私はその後追加で聞いたんですが、ご主人にこれは母の遺品だから捨てないでねっていうふうにちゃんと言葉で伝えましたかって聞いたんですね。
そしたらそれは伝えてないっていうことなんですよ。伝えてないっておっしゃってたんですね。
じゃあご主人わからないですよねと。
その方の価値観としては、ちゃんと袋に仕分けて取っておいてあれば大切なものなんだろうから絶対捨てないだろうというのがその方の価値観だったわけなんですが、
ご主人にはそれをちゃんと言葉で伝えてなかった。
だからその方はハッと気づかれて、じゃあその袋にこれは絶対大事なものだから捨てるなっていうふうに、
例えば書いておくとかそういうことをすればよかったんですねって気づかれてたんですよね。
そうですと、そういうことなんです。
つまり一見その相手の態度とか相手にやられたことですごく不平不満って生まれるんですけれども、
実はそうならないために自分がもっとできることっていうのがたくさんあるっていうことなんですね。
そのたくさんあることに気づかずに結果的にそういう相手の態度を生み出してしまって、それに対して自分が不平不満を抱いていると。
つまり自分がもっとできることがある、自分の選択によってそれを阻止することもできれば引き起こしてしまうこともあるというのが人生の真理だと思いますので、
なのでこの不満を解消するということ、この人の心を蝕む3つの毒、この不平不満という心を解消するためには、
やっぱり自分の行動とか自分の選択とか自分の物の見方とか自分の考え方、ここを見直していくしかないんですよね。
それをいつまでもご主人のせいにしてずっとそれを40年間引きずっていても、基本的に他人は変わらない。
もう絶対他人は変わらないし、他人は変えられないので、その不平不満はいつまで経ってもなくならないっていうことなんですよね。
だから不平不満をなくしたければ、自分を顧みて自分の行動、選択を変えていくしかないということなんですよね。
このお話をクライアントさんにしたときにですね、その方はっと気づかれてて、それもすごく私は印象的だったんですけれども、
確かにこのご主人と結婚するとき、私は自分の選択でこの人と結婚するって決めたんですと。
私の父からはめちゃめちゃ反対されてたけど、私はそこを押し切ってこの人と一緒になるって決めて、
自分で決めて結婚したってことを今思い出しましたって話されてたんですよね。
自己選択の重要性
そうなんです。全ては自分の選択によって物事っていうのは起こっていて、
それがやっぱりその人と結婚したのも自分だし、
その結婚生活のパートナーシップの中で自分の気持ちを本当はもっと伝えられる場面がたくさんあったのに、
それをぐっと我慢して押し殺してたっていう態度を取ったのも自分だし、
これはうちの母の遺品だから絶対捨てないでねって一言ちゃんと言えば伝わったかもしれないのに、
それをやっていなかったのも自分だしって考えると、
全て自分の選択で今のこの人生現実っていうのは成り立っているっていうふうに理解しておいたほうがいいってことですね。
最後に、これめちゃめちゃ大事なんですけれども、
自分の選択で成り立っているっていうのはよく理解できたと。
でも結果的に嫌なこと、不平不満っていうのは起こってしまう。
じゃあこれって自分の選択が良くなかったってことなんですよねっていうふうになって、
自分を否定してしまいがちになるんですけれども、それは絶対違ってですね。
やっぱりその時々で自分は一生懸命生きてきたわけですよね。
辛い思いもしたところ、今言ってもこの人に怒らせてしまうかもしれないとか、
娘と離れ離れになっちゃうかもしれないから、そこまでのこと言わないでおこうとか。
いろんな葛藤があって、悩んで、辛い思いもして、その選択をしてきたわけなので、
その自分のこれまでの選択を否定しちゃいけないと思っているんですね。
絶対否定しちゃいけない。むしろ肯定してあげてほしいんですよ。
その時の自分は一生懸命やったし、それが最善のその時の取れる方法だったと。
もちろん今思えば、後から振り返ればもっとできたなっていうのはあるけれども、
その時々の自分は常に一生懸命生きてきたし、その時が最善の方法だったと。
ただ今思えば、もっとこういう選択もあった、こういうこともできた。
じゃあこれから、今ここからどう生きていこうかというのを、
今この瞬間からまた自分が変わっていけばいいんですよね。
過去は絶対変えられない。過去の起こった事実というのも変えられないんですけれども、
過去に対する解釈はいくらでも変えられるので、それはもう自分次第なんですよね。
本当に相手のことを不平不満に思う過去にするのか、
自分の選択がその時は取れなかったけど、
でもその出来事があったから今はこういう考え方を持てているとか、
こういう視点を持てているというふうに思える。
そういう過去にするのかは全て自分の解釈次第なので、
なので私の尊敬する田坂ひろしさんという方がおっしゃる言葉で、
人生で起こること全て良きことという言葉があるんですが、
どんなに苦難だったとしても、どんなに辛いことだったとしても、
どんなに苦しいことだったとしても、全て人生において良きことなんだと。
何かしらの学びはあるし、経験はあるし、経験になるし、
全てが捉え方、見方によって成長できる糧になるということですね。
自分を大切にする生き方
そんなことを、私は自分の母親が離婚する時に、
自分の両親が離婚する時に、母もずっと30年以上の恨み、辛みを
溜め込んでいて、それを私にぶちまけていたんですよ。
お父さんはあの時こうしてこうして、あの時こうやったから私はこう思ったんだとか。
全部父のせいにして、不平不満をずっと抱えて生きてきたんだなと思うと、
本当にこんな結婚生活は送りたくないなと思って、
その時、私も実は結婚生活どん底の時期だったんですけれども、
結婚生活を見直そうという決心をしたというのが、私の両親の離婚の時だったんですね。
そことすごくリンクしてしまって、
その後私はパートナーシップの新育面の活動を始めたので、
今の私が当時、自分の両親が離婚する時に母が私に言ったことを今聞いたら、
私はもっと今日この放送で話したようなことが話せるんですけれども、
当時はまだそんなにいろんな、私自身も経験が少なく、
そんなアドバイスもできなかったのが悔やまれますけれども、
だから今日の放送はだんだんまとまりなくなってきてしまったんですが、
やっぱりすべては自分次第なんですね。
おとといのXのポストにも書いたんですけれども、
結局私は、
結局結論すべてはもう自分次第なんですが、
お釈迦様が最後に亡くなる時にお弟子さんたちに語った話というのも、
これもまたすごく当てはまる内容で、
最後お弟子さんが、お釈迦様がもう亡くなりそうな時に、
これから私たちは何を人生の灯火として生きていけばいいのでしょうかと、
お釈迦様がいなくなってしまうと、私たちの灯火はなくなってしまいます。
何を灯火に生きていけばいいのでしょうかとお釈迦様に聞いた時に、
お釈迦様は、自灯明、法灯明という言葉を残されたと言われています。
自灯明というのは、自らを心の灯火にして生きていきなさいと。
自らを心の灯火にして生きていきなさいというのが自灯明。
法灯明というのは、仏教の教えを心の灯火にして生きていきなさいというのが法灯明なんですね。
つまり、自分を大切にして、自分の感情をしっかり受け入れてあげて、
自分の感情を大切に蓋をしないで、自分の心を灯火にして生きていく。
これが人生の幸せな生き方なのかなと思いますし、
結果的にそういう考えをした方がパートナーシップもうまくいきますし、
何よりも不平不満をずっと抱えて苦しい人生を送らなくても済むんじゃないのかなと思っております。
そんな形で、先日行った無料Zoomコンサルの中で、
本当に良い題材だったなと思いましたので、
今日はそのお話をシェアさせていただきました。
ご参加いただいたクライアントさん、本当にどうもありがとうございました。
今日はだいぶ長くなりましたが、以上となります。
この放送では、コメントを募集しております。
1秒でも聞いていただいた夫のあなたを、
奥様のことを新育面サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思いますので、
ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは、新育面育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、不平不満の心から脱出できるように、
あなたのことを応援しています。また明日お会いしましょう。さよなら。
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