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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが、
夫が自己成長することで、夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分ごろ、毎日お届けする予定なのですが、
今日もちょっと時間が遅くなっております。
今日は1月1日がんたんですね。
普段は平日の16時50分ごろ、お届けするように勤めていますので、
ぜひフォローをよろしくお願いします。
さて、本日のテーマなんですが、本日は、
1年の夫婦の経話がんたんにあり、年頭に知っておきたい言葉、というテーマでお送りします。
よく、1年の経話がんたんにあり、という言葉がありますけれども、
これは、夫婦関係も一緒だなというふうに思っております。
今日は、安岡雅宏先生という方の年頭時計という言葉、
ちょっと難しい文章なんですが、
これが、今日読んでいてすごくいい言葉だなと思ったので、
これをシェアさせていただいて、
これから新しい年の初めに、皆さんの何かヒントになればいいなと思いますので、
ぜひ最後までお付き合いください。
ちなみに、新育免とは、何をするかよりどうあるかを仏教の知恵から学び、
妻を大切にする父親の形です。
では、本題ですね。
1年の夫婦の経話がんたんにあり、年頭に知っておきたい言葉なんですけれども、
これは、安岡雅宏先生という東洋思想の研究家で、
陽明学の実践家でもあると。
安岡先生は、平成という元号を考案された人としても、非常に有名な方なんですね。
ページの世界でも相当な影響力を持っていたというふうに言われています。
安岡先生の年頭時計をどういう字を書くかというと、
年に頭で年頭ですね。
時計というのは、自らを計する、警察の計ですね。
これで年頭時計という言葉がありまして、
これが5つ全部であるんですね。
ちょっと難しい表現もあるんですが、読み上げてみたいと思います。
もしかしたら読み方が違っていたらすみません。
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では読みますね。
1年頭まず自ら息を新たにすべし。
年頭まず自ら息を新たにすべし。
意味としては、自分のこの息というのは、意識の意に気持ちの気ですね。
息を新たにすべし。
自分の気持ちを新しくしなさいよということですよね。
2番目、年頭古き戒恨をすつべし。
ちょっと難しいんですが、
要は古き戒恨、古い悔やみや恨みを捨てなさいよということですね。
古い恨みや悔しい思い、これは全部捨てちゃいなさいということです。
どうでしょう?夫の皆さん、
去年の奥さんから受けた厳しい言葉の数々、
根にもって信念に持ち越していませんでしょうか。
そういうのは全部古い年に置いてきちゃいましょうということですね。
では3番目です。
年頭欠善退治を一掃すべし。
年頭欠善退治を一掃すべし。
これもちょっと言葉で聞くと難しいんですけれども、
要は滞っていることを全部一掃しちゃいなさいということですね。
毎の土地に滞っていることは全部一掃しなさいよということです。
つまりここまでの3つはですね、
昨年まではいろいろなことがあったにせよ、抱え込んだり引きずったりしないで、
心の上で全てきっぱり捨て去って、新しい気持ち、新たな心意気で出発しなさい、
というふうに言われているということです。
次の4番目、5番目が、また新しい年に向かってということなんですが、
まず4。
年頭新たに一善事を発願すべし。
年頭新たに一善事を発願すべし。
これ一善事でいいのかな。
一つの良いことって書いて一善事って読むのかなと思うんですが、
何か良いことを実践しましょうと、良いことを実践することを始めましょうということですね。
それは一日一善行うのでもいいし、一つの良いことをずっと継続するのでも良いというふうに言われています。
夫婦や家庭にとって良いことって何でしょうかね。
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自分の機嫌を良くして過ごすというのも一つの良いことになると思うんですよね。
また、笑顔で挨拶をするとか、
そういう基本的な、人として当たり前のこと、基本的なことが他の他人にはやっているけれども、
結構自分の家族とか自分の奥さんにはやっていないということも多かったりすると思うので、
そういったことでも構わないと思います。
一日一つでも、一つの良いことをずっと継続するのでもいいけど、
良いことを始めましょうというのが年頭において大切ですよということですね。
最後5つ目。
年頭新たに一解書を読みはずむべし。
これはどういうことかというと、
自分を高めてくれる良書をじっくり読み始めましょうということですね。
年の初めに新たに自分を高めてくれる本を読み始めようということですね。
どうでしょうかね。
何かお正月休みに読もうと思って買っている本とかありますでしょうか。
私はちょうど昨日ぐらいからすごく良い本を読み始めていて、
これはまさに今出会うべくして出会ったなという本があるんですけれども、
それがですね、「大人の夢の叶え方」という本なんですね。
これセラカチョウという方が書かれている本で、
セラカチョウは実は年末に初めて私をお会いさせていただいて、
あんまりお話しできなかったんですけれども、
バーで一日店長をやるというイベントがあって、
そこにセラカチョウと私のビジネスの師匠である野田拓哉さんが知り合いでつながりがあったので、
野田さんに誘っていただいて、そのバーにお邪魔して、
そこでセラカチョウとお会いしたんですけれども、
それがきっかけで、こういう本を出されている方なんだなということで購入してみて、
今読み始めているんですが、これが今の私にはめちゃめちゃヒットしている本ですね。
まだちょっと途中なんですけれども、
私は今年も会社を卒業して、自分の会社を作ろうと、独立しようということを決意しましたので、
まさにこの大人の夢の叶え方、この夢というものが、
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自分の中で今まで実現させられるものという感覚がだいぶ薄れていたなという感じがしたんですね。
例えば、もっといろんなところを行ってみたいとか、もっといろんな体験をしたいとか、
もっと海外とかもいろんな国に行ってみたいなとかいうのもありますし、
人生に1回ぐらいはやっぱりスカイダイビングとか、スキューバーダイビングとか、そういうのもやってみたいなと思いますし、
まだまだ経験していないことがたくさんあると。
ただ今の生活があって、今の会社があって、
その中で何とか副業的に、この新育面育成コーチという活動を始められたというのは、私の中では非常に大きかったんですけれども、
なかなか夢を実現してもいいものだというのが、やっぱり随分自分の中で薄れちゃっていたなと思ったんですね。
それを見事に呼び覚ましてくれる、そんな本に出会えたので、
このお正月休みでしっかりこれを読み込んで、自分の夢の叶え方というのを作っていきたいなというふうに思っております。
そんな感じでちょっとオススメの本の紹介にもなっちゃいましたけれども、
年の初めに良い本を読み始めようということですね。
この5つが、これが年当時系といって安岡先生が語られている5つの言葉なんですけれども、
おさらいをすると、5つ言葉があって、最初の3つは前の年に起こったいろんなこと、
それは綺麗さっぱり置いてきて、新しい気持ちを作っていこうということですね。
後半の2つが、良いことを始めようということと、良い本を読み始めようということ。
これが年当における自らを経営する。
時系って聞くとちょっと怖いような感じも印象もありますけれども、
これが大事だよというのを安岡先生が教えてくれているということですね。
これが生きる上でも大事だなと思いますし、
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夫婦関係とか親子関係においても、やっぱりこの年末年始、年始というのは一つの区切りになりますし、
そこの年始の、年当の過ごし方が一年の夫婦を作っていく大切な一日かなと思いますので、
今日ちょっともう夜になっちゃったんですけれども、
これを聞いたタイミングでちょっとそんなことを考えてみるのもいいのかなと思いましたので、
今日はそんなお話をさせていただきました。
はい、では今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育メンズ、奥様のことを新育メンサポーターとお呼びして皆さんと一緒に番組を作り、
一緒に成長したいと思っておりますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育メン育成コーチの日向でした。
最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さよなら。