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どうも、こんにちは。シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが、
夫が自己成長することで、
夫婦環境を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分頃、毎日お届けをしておりますが、
お正月はちょっと時間が乱れておりますが、
平日毎日お届けをしております。
ぜひフォローをよろしくお願いします。
ちなみに、シン・イクメンとは、
何をするかよりどうあるかを仏教の知恵から学び、
妻を大切にする父親の形です。
さて、本日のテーマは、
初詣に行くと家庭円満になる本当の理由、
というテーマでお送りします。
今日が1月3日ですので、
初詣に行かれた方も多いんじゃないかなと思うんですね。
初詣に行くと家庭円満になる本当の理由ということで、
今日は初詣に行く意味、
これをシン・イクメン流にお話をしたいなと思いますので、
ぜひ最後までお付き合いください。
ちなみに、今日から番組の構成を整えまして、
私、ボイシーの星渡さんというパーソナリティの
自分進化論という番組が大好きで、毎日聞いているんですが、
ちょっとその番組の構成を丸パクリで、
ちょっとやってみていきたいなと思いますので、
お付き合いいただけると嬉しいです。
では初めに少しだけお知らせです。
電子書籍を出版しております。
本のタイトルは、イクメンが夫婦仲を悪化させる本当の理由となっております。
こちらAmazon、Kindleで絶賛発売中ですので、
特に産後から夫婦仲が悪化してしまったという方にとっては、
希望の光となる本じゃないのかなと思いますので、
ぜひご覧いただけると嬉しいです。
概要欄のURLよりチェックしてください。よろしくお願いします。
では本日のテーマなんですが、
初詣に行くと家庭園満になる本当の理由なんですけれども、
まず最初に結論をお伝えします。
初詣に行くと家庭園満になる本当の理由結論は、
初詣で願い事をしてはいけません。
というのが本日の結論です。
初詣で願い事をしない。
だいたい初詣に行くと皆さん願い事をしますよね。
いろんな願い事をされていると思うんですけれども、
実は初詣に行く意味ってそこじゃないんだよというお話をしていこうと思うんですけれども、
なんでこういうお話をしようかと思ったかというと、
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ちょっと身近で初詣に行かないっていう人がいたんですね。
なんで行かないかというその理由なんですが、
人混み、やっぱり混むので人混みが嫌だから行かないとか、
別にうちはあんまり何も信仰してないし、
特に宗教とかもないし、何も信仰するものもないから別に行かなくてもいいみたいな、
そういうことをおっしゃっている方がいて、
その話を聞いたときに非常にもったいないなというふうに思ったんですね。
初詣の意味ってどういうことかというと、
ちなみに初詣って昔からあるしきたりではなくて、
鉄道会社さんがキャンペーンで打ち出した、
もともと恵方参りというのがあったそうで、
その年の方角の神社などにお参りに行くというのが、
本来の初詣というかお参りだったらしいんですよね。
それがその年の恵方に該当する神社しか人が集まらないので、
もっと鉄道を使ってもらおうということで、
鉄道会社さんが初詣という言葉を作って、
その恵方に限らず、いろんな地域のお寺さんや神社に人が分散するように、
分散すればするほど鉄道がよく使われるので、
鉄道会社も潤うということで、
分散するために初詣という言葉を作ったらしいんですね。
これちょっと雑学的な話だったんですけれども、
初詣、私たちも、我が家も今年行きましたけれども、
まずちょっと仏教的なお話をすると、
お寺さんにも初詣って行くと思うんですよね。
まず仏教的にはですね、
仏教ってもともと神様という存在を否定する宗教なんですね。
宗教というよりか、私は仏教はほぼ哲学とか学問に近いなと思っているんですけれども、
神様という存在を全部否定して、
全ては縁起によって存在している。
つまり、繋がりとか関わりによって全ては存在をするというのが仏教の考え方になるので、
なのでこの創造宗とか、この世を作った神様みたいな存在というのは仏教を否定するんですね。
全ての存在は繋がりによって成り立っているという考えがあるので、
そもそもお寺でお祈りをするとか、
お寺でお願いをするというのは仏教的に言うとちょっとおかしい話なんですよね。
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それでも、例えば今年私も佐野役養け大使に行くと、
祈願という形でお寺の中に上がって、
お札をもらって祈願してもらうんですけれども、
その時にお坊さんが、それではこのタイミングでお願い事をしてくださいというふうにお願いという言葉を使われるんですけれども、
本来は仏教というのはお願いをするとか祈るものではないというのが考え方なんですね。
じゃあ何をしに初詣に行くのかというと、
2つあって、まず1つは感謝をする。
感謝をするというのは、
昨年1年無事に過ごせた感謝をすること、
そして家族が今年も元気に過ごせたと、
元気に新しい年を迎えられている感謝を伝える。
そういう感謝の心をまず自分の中に持つこと。
それからもう1つ、
じゃあこの新しい1年自分がどうしていきますという、
自分の決意を明確に自分の中に持つこと。
それを神社で言えば神様ですし、
お寺で言えばそれを自分自身に宣言する。
今年1年自分はこういう年にする。
こういう年にします。よろしくお願いします。
というふうに自分に宣言するために行くのが、
初詣の本当の意味だなと私は考えているんですね。
なので人混みが嫌だからってその気持ちもわかるけれども、
でもやっぱり新年に行く意味があるなと思っていて、
昨年の放送でもお話ししましたけど、
平成という言語を作って、
安岡先生も念頭に、
昨年までの古い自分のモヤモヤを全部捨て去って、
新しい気持ちで臨みなさいというお話をされてますけれども、
やっぱり新年に行く意味というのはあって、
昨年までの感謝の心をちゃんと持って、
今年1年自分がこういうふうに過ごします。
こういうことを頑張ります。
こういうことをやりますというこの決意をですね、
神様だったり自分自身に表明する。
これが本当の初詣じゃないのかなというふうに思っています。
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そうすると、例えば、
家庭園満になる本当の理由というタイトルにしたのは、
今年も1年家族仲良く元気に過ごしますというふうに、
自分の決意を新たに自分自身に表明する。
それを神社とかお寺の場所を借りて、
やっぱりそういう場所に行くと気持ちが作られますので、
そこで新年に向かっての新しい自分を作っていく。
そういう儀式だなというふうに思っております。
それをやることで家族に対して、家庭に対しても、
新たな決意が生まれる。
そういう気持ちづくりのための初詣だなというふうに思っておりますので、
ぜひですね、人込みが嫌なのも分かる。
それもすごく分かるんですが、
あと別に信仰がない。
信仰なんかなくてもいいんです。
感謝の心と、あと自分の決意表明。
このためにですね、初詣に行くというのを、
ぜひお勧めをしたいなというふうに思っております。
と言いながらも、もう1月3日なので、
まだ初詣に行っていない方がいらっしゃったらですね、
ぜひちょっとそんな気持ちで、
4日、5日が土日になるのかな、
もうちょっと予備感覚なくなってきちゃってますけれども、
ぜひですね、近所でもお寺なり神社に行って、
感謝の心と、それから自分自身の新たな決意、
これを固めてみてはいかがでしょうか。
ということで、本日の新育面格言ということで、
最後にまとめたいと思います。
本日の新育面格言は、
初詣は感謝の心と新たな自分の決意をつくるために行こう。
ということで、本日の放送を終わりにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを、
新育面奥様のことを新育面サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思いますので、
ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育面育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
また来週ですね、明日土曜日ですよね。
また来週お会いしましょう。さよなら。