父性と母性の基本理解
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。 ひなたの【シン・イクメン夫婦論】
7月の9日、水曜日ですね。 本日のテーマは
夫婦の【父性】と【母性】のバランスを意識しよう、というテーマでお送りします。 今日はですね、この【父性】と【母性】
【父性】は父親の【性】ですね。【母性】は母親の【性】 この【父性】と【母性】
これを意識しようということで、 私が今心理学を学んでいる野口よしのりさんという方の講座の中から
学んだことをシェアさせていただきたいと思っております。 夫婦関係を見直す、見つめ直すためにとても必要な考え方だなと思ったので
ぜひですね、 最後までお付き合いいただければと思います。
この番組は【シン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長することで夫婦関係を良くするヒント】をお届けする番組となっております。
平日の16時50分ごろ毎日お届けをしておりますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。 ちなみに【シン・イクメン】とは生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、妻と家族を大切にする父親です。
ということでですね、本日のテーマ、この不性と母性なんですけれども、 父と母というふうには書くんですけれども、この不性と母性っていうのは
性別を問わずして誰しもが持っているものなんですね。 つまり
例えば、男性であっても母性を持っている人はいるし、逆に女性であっても不性を持っている人はたくさんいるということで、
しかも、100ゼロでどちらかに偏っているという話ではなくて、両方持っているけどその
人の中での割合がそれぞれ違ったものがあるということなんですね。 じゃあその不性と母性ってそもそも何なのかというところの説明から入っていくと、
不性というのは 切り分ける
区別する 境界線を引く
というのが不性の働き なんですね。一方で母性の働きというのは包み込む、差をなくす、一体化する
このあたりが不性の働きになっていきます。 つまり不性というのは
切り分けるということなので線引きをする。だからそれが 例えばこの不性、男性性、女性性とも捉えられるんですけれども
不性が強い人は批判精神が旺盛だったり、的厳しい傾向にあるということなんですね。 一方で母性、女性性が強い
人は素直で柔軟で優しいという傾向があると。 だから男性性、不性が強い人というのは
それぞれのものを 分ける、仕分ける、区切る
理論、だからこそ理論的に整理をするですとか 理論的に物事を考える。一方、母性というのは
統合していく、統一していく 合わせていく。こんな感覚なんですよね
そう、だからこれってこの男女 どちらがどちらを持つかっていうのは人それぞれであるので、例えば
男性でも母性の方が強い人であれば
統合する、包み込む、差をなくす、一体化するという働きが強い 人もいれば、逆に女性で
不性が強い人がいれば
切り分ける、区別する、境界線を引く、理論的に考えて
相手を批判するとか、手厳しいとか そういった傾向が強いということなんですね
一般的に現代は、特に現代の日本人というのは、この不性が乏しくなってきているという
書籍もあるようで、これから読むんですけれども 不性が乏しくなってきていると。母性ばっかりになってくると
だんだん他者との境界線がちゃんと引けなかったりとか 切り分ける、区別するということができないので、それはそれでいろんな問題が起こってくるんですよね
例えば、パートナーシップにおいても
そこの区別がちゃんとできないと 相手に依存してしまったりとか、依存というのは頼り切りになるということだけではなくて
例えば 自分の機嫌が悪くなるのは相手のせいだって思ってしまう。この相手のせいにするっていうのもある意味
依存なんですよね そういう傾向が強くなってしまいますよね
だから このバランスをとるのが大切で、どちらかに偏ってしまうと
パートナーシップもうまくいかないし、子育てとか 家庭の中での状況というのも、偏ってしまうとやっぱりうまくいかなくなってしまうことが多いので
このバランスをとることが大事だというふうに 今回学びました
相互補完の関係
ここからは私の経験則も入ってくるんですけれども 特に私は新育面ということで夫専門の夫婦関係改善コンサルということでサービスを
行っていますけれども やっぱり感じるのは女性が強いパターンというのは本当に多いんですよね
女性の言葉がきつかったり 言ってることが結構人格否定が入ってきたりとか
まあ 旦那さんのことを否定するとか
そういった強い女性が多いとやっぱり男性は悩みますし、その悩みを相談する場所がないので
私の講座を受けに来てくれたりもしていると思うんですけれども 女性が男性性を持っているケースって本当多いなぁと思うんですよね
やっぱりそこらへんってバランスが大事なので 女性性が男性性
奥さんが不性が強い男性性が強い場合というのは むしろ旦那さんというのはもっとこう
統合する 一つになる一体化するという働きが強い方がバランスが取れてくるということなので
無理に不性に寄らなくてもいいということですよね 別に男性が
女性性であるこの母性を持っていても全然何ら問題はないので 要は2人でそのバランスがしっかり取れてればいいんじゃないかという話ですね
これは不性・母性に限らず やっぱりパートナーとの関係性ってお互いがお互いが足りないところを
保管できるのが一番いい関係性だと思うんですよね だから一見自分と相手とのこの違いというのが
結婚する前はとてもそれが素敵に見えたものが 結婚するとだんだんその違いってなんか違和感になってきてだんだん嫌悪感を覚えてきて
嫌な部分として移ってきて なんで
なんでそうなのみたいな感じで理解できなくなってきてしまう この違いなんですけれども
本来はそこの違いをお互いが足りない部分を お互いの違いで保管し合う
という感覚がとても大事だなと思うので だから例えばなんだろうな
パートナーのどっちかが靴下を脱ぎっぱなしにしてますと でどっちかが毎回それを拾って洗濯機に入れてますと洗濯のカゴに入れてますという行為も
それをずっとやってると もういい加減にしてよっていう気持ちにもなると思うんですけれども
でも 相手はそれが分かっててもできない場合もあると思うんですね
そういうのを保管してるんだという気持ちで まあそこになんだろうな変な目キュジラ立てずにもう
相手ができないことを自分がやってあげてるんだぐらいな感じでできると イライラしませんしイライラしないこれが大事ですよねイライラしない
イライラしないために自分の考え方を変えてこれは相手が足りてないところできて ないところ私が保管してあげてるんだというくらいの意識でやっていくと
いいのかなというふうに思います ちょっと最後話があっちゃこちゃ言っちゃったんですけれども
この要は不正と母性というのは男女それぞれがどのように持つかは全然 こうあるべきなんてものはないので
男性が母性を持っていて女性が不正を持っていても全然 ok なので 要はそこをちゃんとバランスを取れるような関係性を作っていきたいねという話を
今日はさせていただきました ちょっと
表現が難しいというかねなんか伝わりづらい部分もあったかと思うので引き続き私も しっかりそこを腑に落としながら学びを深めていきたいなというふうに思っております
はいそれでは今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました