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どうもこんばんは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、「明るさの本当の意味とは?」というテーマでお送りします。
ちょっと今日、咳が止まらなくて、話すとちょっと咳込んでしまうので、かなりショートバージョンでいきたいと思います。よろしくお願いします。
この番組は夫婦専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私、ひなたが、夫が自己成長することで夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けするそんな番組となっております。
平日の16時50分ごろ毎日お届けしておりますが、今日はかなりバタバタしていて、今夜の10時過ぎに録音しております。
今日はちょっと短く、本当の明るさとはどういうことなのかという話をしていきたいと思います。
先日母が亡くなりまして、葬儀を行うときにお寺さんにお願いをして、開明をつけてもらったんですね。
開明というのは仏教式でお葬式をあげるときに、亡くなった方が仏様の下で修行するためにつけられる名前なんですけれども、
母は戦前明るい人だったので、明るいという字をお寺の住職さんがつけてくれて、その他にも四文字、漢字を並べて、母を象徴する漢字を並べてくださって、本当にいい開明をつけていただいたんですね。
そのうちの一つが明るいという漢字が入っていて、なぜ明るいという字を住職さんが入れたのかということを、式の中で住職さんがお話をしてくれたんですけれども、
これがめちゃめちゃいい話だったので、これを今日は皆さんにシェアしたいなと思います。
明るいというのは漢字で書くと日という日、日という字と月という字、日という字と月という字が合体して明るいと書きますね。
この漢字の通り、明るいというのは、ただ太陽のように明るいということだけではなくて、月のように優しい明るさも含めて明るいという意味があると。
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だから母親というのは、ただ明らかんと明るいのではなくて、月の明るさのように優しく包み込むような明るさもあるので、それを表現するためにこの明るいという字を使いましたというご説明をしてくださったんですね。
本当にその言葉がめちゃめちゃ感銘を受けて、すごいいい漢字をつけてくれたなというふうに、大変住職さんにも感謝をしたんですけれども、
そんな形で明るいというのは、ただ明らかんと明るいのではなくて、月のようにほんのり包み込むような明るさも明るい、それも含めて人の明るさであるということが言えると思います。
やっぱり家庭も夫婦関係も明るい方がいいし、そういうふうに考える人も多いと思うんですけれども、私もよく妻からですね、本当に暗いと、
これじゃあもう家庭が暗くなるからもっと明るくしてとかよく言われていたんですけれども、
明るさにも、ただ明らかんと明るいのだけではなく月のように優しい明るさもあるというのを知っておくと、
今までなんか明るくないなと思ってた人に対しても、実は月のような明るさのある人だったんだなというふうに気づくことがあるかもしれませんので、
今日はですね、最近聞いたいい話として、そんなお話を皆さんにもシェアをさせていただきました。
だいぶ今、咳をこらえながらお話をしているので、お聞き苦しいところがありましたら、申し訳ございません。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
それでは、新育免育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
また来週お会いしましょう。
来週は、来週までには咳を治したいと思います。
では、またお会いしましょう。さよなら。