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どうも、こんにちは。【シン・イクメン育成コーチ】のひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、この番組は、
【シン・イクメン育成コーチ】のひなたが、夫が自己成長することで、
夫婦関係を良くするヒントをお届けする、そんな番組となっております。
平日の16時50分頃、毎日お届けをしますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。
ちなみに、シン・イクメンとは、何をするかより、どうあるかを仏教の知恵から学び、
妻を大切にする父親の形です。
さて、本日のテーマは、「完璧主義な妻と几帳面な夫」というテーマでお送りします。
完璧主義な妻と几帳面な夫、一見面倒くさそうな夫婦だなという感じがしますけれども、
これは我が家のことなんですね。
今日はこれを改めて、完璧主義な妻と几帳面な夫がどう生活しているのか、
というところをお話しできればいいなと思いましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
少しだけお知らせです。
電子書籍を出版しております。
本のタイトルは、「イクメンが夫婦仲を悪化させる本当の理由」です。
現在AmazonやKindleで発売中ですので、
特に産後から夫婦関係が悪化してしまったという方については、
ぜひ概要欄のURLをチェックしてみてください。
何かヒントが得られると思います。よろしくお願いします。
では本日のテーマ、「完璧主義な妻と几帳面な夫」というテーマの結論をお話します。
本日の結論はこちらです。
2人とも大型です。
大型なんかいって感じだと思うんですけれども、
そうなんです。この完璧主義な妻と几帳面な私、両方とも大型なんですね。
普通、完璧主義とか几帳面とかって聞くとA型をイメージされると思うんですけれども、
私たちは2人とも大型なんですね。
じゃあどういうことかというと、
大型って結構ズボラな部分は多いんですけれども、
自分がこだわりを持っていることについては、
異常にこだわったりする部分もあるんですよね。
まず完璧主義な妻なんですが、
妻は家事の精度が半端ないんですよ。
洗濯物を畳んだらめちゃめちゃ綺麗に、
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全部角が揃ってシワひとつなくピチッと畳んで、
お皿を洗えばお皿の積み重ね方とかは本当に芸術的ですし、
お皿を洗う手順なんかも自分なりのマイベストルールみたいなのがあって、
それに従ってやるとかなりスムーズに終わるんだと。
家事についていろんな部分が完璧なんですよね。
掃除とかをやるにしても隅から隅まできれいにするという完璧主義なんですが、
一方、妻は完璧主義が故に、
完璧にできないのであればやらなくてもいいという考えの持ち主でもあるんですね。
完璧にできないぐらいだったらやらないという感じなんですよ。
だから疲れてる時とか別にやらないし、
時間がなかったらやらないしというのは全然妻は平気なタイプなんですね。
でもやったらやったで、とことん突き詰めてやるからめちゃめちゃ精度が高いというのが完璧主義なうちの妻です。
一方、貴重面な夫と題した私なんですが、
私の場合はいい加減なんですよ。
いい加減なので、これぐらいでいいかとか、まあいいやみたいな精神が強い人間なので、
家事の精度とかは正直あんまり高くない。
洗濯物も丸めてるんだか畳んでるんだかわからないぐらいなレベルで、
でも何もやらないよりかはマシだろうと思っている。
何が貴重面かというと、私の場合は家事が溜まっているのが嫌なんですね。
だから、たとえ精度が低くてもちょこちょこ家事をやっていたいタイプなんですよ。
これが私の癖なんですね。
だから、ちょっと洗い物が溜まってたら、少しの隙間時間があればサササッとやっちゃいたいし、
洗濯とかも今だと思ったらババッとやってしまいたい。
でもそこであんまり精度高くきっちりかっちりやろうとすると時間がかかってしまうので、
精度は私はあんまり気にしない。完璧主義じゃないんですよね。
適当でいいと思ってるんですが、なるべく溜め込みたくない。
特にキッチンはなるべくきれいにしておきたいなと思うんですけれども、
そんな感じで貴重面な夫としているんですが、
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この完璧主義と貴重面ってすごく似てるようで、
実は全然お互いの需要と供給のニーズが合ってないんですよね。
私としては家事は溜め込まないでちょこちょこやってほしいので、
妻が結構家事をそのまま放置している状態はストレスに感じるわけです。
でも妻からすれば私の家事のクオリティーがあまりにも低すぎて、
適当だなと思っているので、すごくそこにストレスを感じているという状況なんですよね。
だからそんな感じで夫婦って似たもののようで、
全然違った価値観とかニーズがあったりするので、
こういう違いはある意味当然であるというふうに認識はしておいた方がいいかなというふうに感じています。
最近私が意識を変えたのは、
家事が溜まっていく様子を見ていて、
それが前までは嫌だなとストレスに感じていたんですけど、
だから自分はやらなきゃと思って自分がやっていると。
これは昨日の放送にも繋がるんですが、
結局私は家事を溜めたくないので自分でやると。
でも気づいたら自分ばっかりが家事をやっているような感じになってしまって、
なんか家事分担おかしくない?みたいな感じでモヤモヤしだしてしまったので、
自分に対して別に家事をやりたくなければやらなくてもいいんだという許可出しをしたんですね。
別にもういいや。やれるときはやるし、やれないときは僕もやらなくていいやというふうに自分にやらないという許可を出したところ、
そこで気が楽になって、それでも自分がやるときはむしろ自分がやりたいからやる。
やらなければいけないからやるんじゃなくて、やりたいからやるというふうに意識が変わりましたし、
たまに私が前より家事をする頻度が落ちているんですけれども、
そうすると妻もだんだん家事を前よりかはやる時間が増えてきているんですね。
妻が家事をやればめちゃめちゃ精度が高いので、その精度の高い家事を見て私は妻を褒めるわけです。
やっぱり君の選択すごいねと、完璧だねみたいな感じで、本当に心からそう思っているんですけれども、
それを褒めると一つ褒めるきっかけになるという感じですかね。
なるべく自分もそこの精度に近づけるように今度ちょっと畳み方を教えてよとか、
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洗った皿の積み重ね方どうやってるのとか、そういうことを聞くことによって自分自身の新たな家事のスキルの習得にもなりますし、
夫婦のコミュニケーションもそこで一つ増えていくという感じですね。
だから、やっぱりお互いの違いというのは否定するよりも褒めた方が気持ちがいいよねというのが、
今日の最終的な新育面格言として皆さんにお届けしたいことなんですけれども、
似てるもの同士だと思って結婚してもやっぱり実は全然違ったものがあって、
その違いがお互いのストレスになったりニーズに合ってなかったりするんだけれども、
そこは否定せずに尊重すれば、それが相手の褒めるポイント、素晴らしい点となって、
夫婦のコミュニケーションが深まる。
そんなことで夫婦の違いを楽しんでいただければいいかなというふうに思います。
そんなことで今日の放送は以上となります。
本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを、新育面ズ、奥様のことを新育面サポーターと呼びして、
この番組ではコメントを募集しております。
一緒に成長していきたいと思いますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育面育成コーチの日方でした。
今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さよなら。