挨拶の重要性
どうも、こんにちは。シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、「夫婦関係の修復は挨拶から始まる3つの理由」というテーマでお送りします。
やっぱり、夫婦関係を修復しようと思ったら、挨拶ってめちゃめちゃ大事なんですね。
今日はこの挨拶ということの意味、挨拶の意味についてちょっと深掘りをしていって、
なんで挨拶が大切なのかというところを、理由をちゃんと知っておくこと。
理由を知っておけば、じゃあ挨拶しようという気持ちになってきますので、
挨拶は当然した方がいいというのはみんなわかっていると思うんですけれども、
それでも関係がこじれてくると、なかなか挨拶ができない、挨拶したくないというような状況にもなってくるかと思うので、
そんな時こそちゃんと挨拶の意味を知って、気持ちよく挨拶をしていくことが、
2人の夫婦関係をいいものに変えていってくれますので、今日はそんなお話をしていきたいと思います。
この番組は夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私、ひなたが、
夫が自己成長することで夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けする、そんな番組となっております。
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ではでは本日のテーマなんですけれども、夫婦関係の修復は挨拶から始まる3つの理由ということでお話をしていきます。
まずその3つの理由なんですけれども、まず1つ目の理由。
これは自分の心を開く行為だからですね。2つ目の理由が相手を思いやる言葉だから。
これは2つ目。3つ目がコミュニケーションを取ることを表明する意味があるからということになります。
自分の心を開く行為だから、相手を思いやる言葉だから、コミュニケーションを取るつもりがあることを表明する意味があるから。
この3つになりますね。それぞれ解説していきます。
まず自分の心を開く行為だからということなんですが、これは挨拶という漢字の意味。ここから紐解いていけるんですね。
この愛という字と察という字があるんですけれども、この愛という字は自分の心を開くという意味があるんですね。
この察というこの字は相手に迫るという意味があるそうです。
この2つが組み合わさって挨拶なんですね。つまり挨拶というのは自分の心を開いて相手に迫っていく。
これが漢字から取る挨拶の意味になるんですね。
やっぱり挨拶を自分からするというのは、ある意味自分の心をまず開く行為になると思うんですね。
自分の心が開いていないとやっぱり相手も心を開きませんよね。
なので自分の心を開かない状態で相手に迫るとそれはただの脅威になってしまいますので、まずは自分の心を開いてから相手に迫っていく。
こんな意味がこの挨拶という漢字には秘められていますので、
まずは自分の心を開く行為だから、自分の心を開かない限りは健全なコミュニケーションというのは取れないと思いますので、
健全なコミュニケーションを取るためにもまずは自分の心を開く行為、そんな意味があるよということですね。
2つ目の理由です。相手を思いやる言葉だから。
これはですね、よく夫婦関係というか家庭の中で使う挨拶の言葉をいくつかちょっとピックアップしてその意味を調べてみたんですけれども、
例えばおはようっていうこの挨拶ありますね。おはよう。これは相手にお早くからご苦労様でございますという思いやりの言葉から来ているそうなんですね。
一説によると、歌舞伎の世界でお師匠さんが先に楽屋に入っていた場合に、お早いお月でご苦労様ですみたいな形で名誉の人を敬うというか気遣う言葉として生まれたという説もあるそうです。
あと、例えばじゃあ、行ってきますっていう言葉。この行ってきますっていうのは、行くと来るっていうこの2つで構成されてるんですよね。
つまり行ってきますっていうのは、今から行きますが必ず帰ってきますという言葉が行ってきますっていう言葉なんですね。
これって、相手に対する誓いの言葉。行ってくるけど、外に行くけど必ず帰ってくるからねっていうこの誓いの言葉という意味もあるそうなんですね。行ってきます。
逆に今度、行ってらっしゃいっていうこの言葉。行ってらっしゃいっていうのは、相手がその誓いの言葉を述べてるわけですよね。行ってきますが必ず帰ってきます。
で、その言葉に対して無事に行って帰ってらっしゃいという言葉が行ってらっしゃいっていう言葉になったそうなんですね。
なので相手の誓いの言葉、要は相手の思いに対して自分の思いを重ねる。要は挨拶を通じて行う祈りのようなものだというような記事も見ました。
この行ってきますと行ってらっしゃいっていうのは、やっぱり相手のことを思いやる気遣う言葉なんですね。
あと例えばお休みっていう言葉。お休みって奥さんに言ってますかね。
なかなか寝る時間とかがずれてると言いそびれちゃうことも多いと思うんですけれども、このお休みという言葉。
これは宿主がお客さんに対してゆっくりお休みになってくださいと気遣う言葉から生まれているそうです。
ゆっくりお休みになってください。要はお休みというのはその日一日の値切らいの言葉にもなると思うんですよね。
今日も一日お疲れ様、ゆっくり休んでねという意味でこのお休みっていう言葉を使うと、
やっぱりそれって相手のことを気遣う言葉になってくるわけです。
今言ったこのおはようとか行ってきます、行ってらっしゃいとかお休みとかって、
普段あんまりこういった意味って意識せずに、そういうもんだからそう言ってるみたいなところがあると思うんですけれども、
こういう意味を知っておくと、より自分が使うときに意味を持って使えますので、
なんとなく何も考えずに使っているよりかは、よっぽど自分の気持ちも乗りますし、
当然それを受け取る相手も自分のこの気持ちが届く形になるので、
やっぱり夫婦のコミュニケーションって変わってくると思うんですよね。
以上が2つ目の理由です。相手を思いやる言葉だからですね。
コミュニケーションの意志
最後、コミュニケーションをするつもりがあることを表明する意味があるから。
やっぱり今の2つの意味を考えみて、挨拶を自分からするというのは、
自分から相手にあなたとコミュニケーションをちゃんと取る意思がありますよっていう表明になるわけですよね。
これね、私も夫婦関係がうまくいかなかったときって、
あんまり挨拶してなかったんですよ。
まず、家帰った瞬間にすごい顔で睨まれるとか、
ただいまお遊戯にもならないとか、めちゃめちゃ残業で疲れて帰ってきているのに、
お帰りご苦労様というよりかは、遅いんだけどとか、怒りをぶつけられてグッタリしちゃうみたいなとか。
あと、お休みとかもやっぱり背中を向け合って寝るみたいな感じだった。
寝室は別の寝るじゃなかったんですけど、背中を向け合って寝るみたいな感じだったので、お休みという言葉もなかったり。
そうなってくると、やっぱりコミュニケーションするつもりがそもそもなくなっちゃってたんですよね。
だからこそ、挨拶をするということは心を開いて相手に迫るなので、
相手に対して、僕はあなたとしっかりコミュニケーションを取るつもりがありますよという表明になるわけです。
夫婦関係に限らずですけれども、やっぱり誰かと会った時って最初に挨拶をして、そこから話がだんだん弾んでいくと思います。
なかなか、やっぱり挨拶をせずにいきなり話すって、ちょっと違和感があったりするんですよね。
挨拶をして、あなたとコミュニケーションを取る準備がありますよ、そういうことをするつもりがありますよっていうのをちゃんと表明をしてからコミュニケーションを取ること。
これは特に夫婦関係においては、非常に大切にした方がいいと思っています。
最後、ちょっとおまけの話なんですけれども、
この挨拶っていうのは、相手にだけ挨拶をするのではなく、自分自身にも挨拶をした方がいいっていうふうに私は思っているんですね。
私の場合は、朝起きたら洗面所に立って顔を洗ったり冷えそったりしますけれども、その時に必ず鏡に映ってる自分に対してめちゃめちゃ笑顔を作って、
おはようございますっていうふうに自分に挨拶をしています。 この笑顔で挨拶するというのはめちゃめちゃポイントなんですけれども、これはまた別の機会に詳しく解説します。
なので、自分に対してもちゃんと挨拶をするっていうのは、自分に対してもコミュニケーションを取るつもりがあると。
要は自分のことをちゃんと理解して、自分のことを受け入れて。 自分のことを受け入れられないと相手のことを受け入れられないので、まずは自分にちゃんとコミュニケーションを取ること。
挨拶がもたらす変化
これもとても大事だなと思いますので、最後おまけに付け加えさせていただきました。 今日のお話のまとめですね。
夫婦関係の修復は挨拶から始まる理由3つお話ししました。 一つ目が自分の心を開く行為だから。
これは挨拶という漢字が自分の心を開いて相手に迫るという意味があるからなんですね。 二つ目の相手を思いやる言葉だから。
これはおはようとか言ってきます、いってらっしゃい、おやすみという言葉。 全てがやっぱり相手に対しての気遣いの言葉になるんですね。
最後、コミュニケーションをするつもりがあることをちゃんと表明する意味があるから。 やっぱり挨拶をすることで、あなたとしっかりコミュニケーションを取るつもりがありますよという表明になるということになりますので、
ぜひ挨拶をしっかりしてみてください。 夫婦関係が何か変化が起こるかもしれません。
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また明日お会いしましょう。さようなら。