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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが、
夫が自己成長することで、夫婦関係を良くしていくヒントをお届けする、そんな番組となっております。
平日の16時50分頃、毎日お届けをしておりますので、よろしければフォローをよろしくお願いします。
ちなみに、シン・イクメンとは、何をするかではなく、どうあるかを仏教の知恵から学び、妻を大切にする父親の形です。
さて、本日のテーマは、妻との会話は、緊急ではないけど重要なこと、というテーマでお話をしたいと思います。
最近、妻に怒られたんですね。
私と話している時にスマホを見すぎて、よくあるダメ夫の典型なんですけれども、
それでちょっと怒られてしまいまして、改めて、そのことを自分の中で反省をするという、そんな回にしたいなと思いますので、
ぜひ最後までお付き合いください。
はじめに少しだけお知らせです。
今、シン・イクメン道場というメール講座を作ろうと思っております。
大体30日間ぐらいで完結できるメール講座にしようかなと思っておりまして、
今までもメール講座は有料のもので、月額5000円くらいの金額をいただいてご案内していたこともあったんですけれども、
今回はこれを無料で一旦リリースしようかなと思って、今、製作に入っております。
目標は1月末ぐらいまでにできればいいなと思っておりますので、頑張って作りますので、
特に産後から夫婦関係が悪化してしまったという人にとっての学びとなるシン・イクメン道場、楽しみにしていただければと思いますので、
ぜひこの放送もチェックしてみてください。また進捗はご報告いたします。
では本日のテーマです。
妻との会話は緊急ではないけど重要なことという話なんですけれども、
私たちの日常生活はやっぱり緊急かつ重要なことに追われていると思うんですよね。
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例えば仕事、会社の仕事とかもそうですよね。
私の場合は自分のビジネスもやっているので、
このシン・イクメン育成という自分のビジネスの中でのクライアントさんとの日々の報告の返信でしたり、
あとやっぱり外せないのが家事、育児ですよね、家のこと。
そういった様々な目の前のタスクに追われているわけですよね。
なので私も家にいる時もほぼ座って息つく間もなく、
家事をやってクライアントさんに返信して、またまた会社の関係の電話がかかってきたら電話が出てとか、
常にバタバタやっているんですけれども、
そんな中でクライアントさんとのやり取りをスマホなんかでやっている時に、
妻から話しかけられて、
しかもそれが結構一言二言じゃなくて、
普通に妻としては会話の一環として話しかけてくれているんですけれども、
そういった時についついスマホを見ながら話を聞いて、
思ったより話がずっと続くので、
私もそのままスマホで文章を作りながら妻の話を聞いているシチュエーションが結構あるんですね。
やっぱり妻が話しかけてきてからスマホをいじるのではなくて、
元からスマホをいじっているところに妻が話しかけてきてくれるので、
やっぱりながら劇になっちゃってたんですよね。
そこを最近めちゃめちゃ怒られて、
新一面コーチたるもの、これじゃダメだなと思って反省したんですけれども、
やっぱり自分の中で妻との会話は緊急度はそんなに高くないという位置づけになっているわけですよね。
優先順位がそれよりもクライアントさんに返信しなきゃとか、
今お皿洗わなきゃとか、そういう緊急なことに優先順位を持っていかれるので、
やっぱり緊急じゃないというふうに判断しちゃうと、
ついついながらになってしまったり、真剣に話を聞いていない態度になってしまっているんですね。
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これ非常に良くないなというふうに自分でも反省しまして、
7つの習慣という大ベストセラーの世界的名著の本がありますけれども、
私はもう人生のバイブルにしているんですが、やっぱり7つの習慣でも、
人生の中で大切なのは、緊急ではないけど重要なことに時間を使うこと。
もう一度言いますね。人生の中で大切なのは、緊急ではないけど重要なこと。
ここに時間を使うことが大切だというふうに書かれているんですね。
先ほどお話ししたように、妻との会話は緊急ではないわけですよね。
たまに緊急のこともありますけれども、ながらで会話をしている会話は大体緊急ではない。
だけれども、私のこのながらの態度を、今日1日だけではなくて、
これをずっと積み重ねていった先にはどうなるかというと、
妻としてはいつも話を聞いてくれない夫という、
私のことをそういう目で見るようにもなりますし、
ながらで話を聞くというのは、2人の関係を深くする行為とはとてもならないですね。
どんどん時間が経つと、2人の溝がいつの間にかめちゃめちゃ広まってしまう。
本当にそうなってしまうなと思ったので、自分のこの態度を改めないといけないなと思ったんですよね。
会社の中で、例えば自分がデスクワークしていて、パソコンを真剣にガーッと打ち込んでいるときに、
部下から話しかけられましたというシチュエーションがあったとします。
ちょっといいですかというふうに話しかけられたときに、
やっぱりダメな上司ってパソコンの手も止めずに、目もパソコンから外さずに、
そのまま話を聞く。これダメな上司の典型ですよね。
いい上司っていうのは、やっぱりそこで部下から話しかけられたら、
たとえ自分が今忙しくパソコンを打ち込んでいたとしても、
一旦手を止めて、ちゃんと相手の方に体を向けて、相手の目を見て話を聞く。
そうすると部下と上司の間には信頼感が生まれて、
いい関係になりますし、部下も話をちゃんと聞いてもらえたという安心感、
心理的な安全が得られると思うので、
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これはもうやっぱり夫婦関係も一緒だなというふうに思ってはいるけれども、
なかなかできていない自分がいたという感じですね。
だからこれから私が意識しようと思っているのは、
緊急なことであっても重要なことであっても、
妻との会話っていうのは大切にしないといけないなというか、
大切にしたいなと思ったので、一回手を止めて、
ちゃんと妻の方に顔を向けて話を聞くとか、
本当に基本的なところなんですけれども、
そこを改めてちゃんとしていこうというふうに思ったので、
今日はそんなお話をシェアさせていただきました。
これやっているようで、結構やってない人も多いんじゃないのかなと思うんですけど、
どうですかね。結局こういうことの積み重ねが、
5年後、10年後の夫婦関係を作っていくと思うので、
ぜひ緊急ではないけど重要なことって何なのかなというのを、
家庭の中でも意識してみるといいかなと思います。
今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを、
奥様のことを新育面サポーターと呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思っております。
我が家ではこんなことがあったよとか、
最近こんなことでパートナーとちょっとうまくいってませんとか、
何か夫婦関係にまつわるエピソードなんかいただけると大変嬉しく思います。
それでは新育面育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
また来週お会いしましょう。さよなら。