夫の大学院進学
こんにちは、ひなみ ときあです。今日は、1オペ加速か夫が学生になる話ということで、夫について少しお話をしたいと思っています。
このチャンネルでは、大手外資系企業人事の40代時短勤務ワーママである私が、自分のキャリアのモヤモヤに向き合って、理想の働き方やその実現に向かって歩みを進める様子を素直な言葉で綴っていきます。
今日は夫の話ということなんですけれども、私、自己紹介、まだ配信始めて10本前後ぐらいということですごく配信は少ないんですけれども、
一番初めの自己紹介のところで、家族についてもちらっとだけお話をしていました。
その時、私がお話したのは、私のことが大好きな意識高い系の死後的な神夫という形で夫を紹介したんですけれども、
今日はそんな夫が何に対して意識が高いのかというと、学ぶこと、勉強することなんですよね。
そういうところをちょっとご紹介しようかなと思っています。
うちの夫は正直別にイケメンとかでもなく、普通の40歳を過ぎた中年に差し掛かったおじさんです。
なんならちょっとぽっちゃりしている。私もぽっちゃり系なのでぽっちゃり夫婦なんですけれども、
中年に差し掛かったおじさんで年相応で別に若く見られるわけでもなく、特別老け顔というわけでもなく、まあまあ年相応かなみたいな感じなんですが、
そんな夫はついに春から大学院に通うそうです。大学院の博士課程ですね。
もともと夫は院卒で、新卒の扱いで入社した会社でもう20年弱ぐらいずっと会社変わらず転職せずお仕事をしているんですけれども、
学びを極めて仕事を活かしてということで、学びを極めるということで今回博士課程に入学することが決まり、来週かなもうすぐ入学式を迎えるということです。
40代のおじさんの入学式なんてもうどう考えても保護者だろうという感じなんですけれども、もし私も仕事の調整がつけば、おじさんの入学式を見届けたいなと思っております。
学業と仕事の両立
今回ですね、夫が入学をしますと、大学院に行こうと思いますっていうのを言ってくれたのはもう数年前でした。
何年も前からもうちょっとしたら大学院で博士を通おうかなと思っているんだよねという話は聞いていたので、私もそうなるとしたら生活スタイルとか変わるだろうからちょっと備えなきゃいけないなみたいなことは思っていたんですが、
その間にですね、実際に第二子が妊娠と出産と、産後のバタバタとみたいなのがあって、ここ2年3年くらいはちょっと生活の方が忙しかったということもあったので、その夫の進学っていうところについてはちょっとペンディングの状態が続いていました。
私も昨年復職をして、仕事を時短勤務というところで、時短できてないっていう話も前々回かしましたけれども、とにかく復職して私も仕事をして、いわゆるお給料が入ってくる状態、ダブルインカムの状態っていうのが続いて、
子どもとの生活、家族の生活っていうのもそれなりにルーティン化というか、パターンは見えてきているよねという状況なのも踏まえて、いよいよ来年度に入学しようかなと思ってますという話が本格化したのが、
私が育休中、育休入る前後とかですかね、子どもが生まれる、生まれないみたいなタイミングとかでだったんですかね。そこから私も育休復帰するし、一回会社を辞めて、夫が会社を辞めて学業に専念して、
博士課程って私は学部卒でそのまま仕事をしてしまっているので、どれだけすごいのかっていうすごさは分かってないのかもしれないんですけれども、少なくとも博士って簡単に取れるものではないということぐらいは分かっているつもりだったので、
仕事しながらの両立は正直厳しいだろうなと思っていて、潔く一回キャリアストップしてみるのもいいんじゃないと、大学行ってきたらっていう形で送り出そうと思って、そういう話を進めてきました。
結果どうかというと、うちの夫は仕事しながら勉強するらしいんです。絶対辞めた方がいいと私は思ったんですけど、どう両立するかを考えるんだと。それがもちろん自分のためだし、家族のためでもあるし、また会社のためでもあると思うんだよねみたいな話をされて、マジかって思いましたね。
でも実際、もうすでに4月から入学が決まったという段階から、次年度の4月からの業務量の調整であったりとか、ノルマに対してどういうふうにチームとしてグループとして達成していくかみたいなのを上司と話し合ったりだとか、
あとは学業を両立するためにということでいうと、入学前にもかかわらず、何本か論文を書かなければいけないのでということで、その論文の骨子については担当していただく先生と一緒にちらっと入学前から何回かミーティングのようなことを行って話したりみたいな感じで、すごいんですよ。本気でこの人を両立させようとしているんだなという意気込みを感じています。
夫がすごいなと思うのは、そういう高学心があるみたいなところと、それを実際に実現しようとするというドライブ力みたいなところももちろんあるんですけれども、仕事に対しても手を抜かない人なんですよね。
先ほどもお伝えした通り、夫は新卒の扱いで大学院を卒業というか、大学院を修了してから入社した会社で転職もせず、20年弱の仕事をしているわけなんですけれども、仕事自体もすごく楽しんでるんですよね。
体力的に疲れたなとかっていうことは全然あります。あるんですけど、仕事がつらいとか、会社に行きたくないとか、もうこの仕事辞めたいとかっていう発言は全く聞いたことがないんです。
そういうことないの?みたいな。私はしょっちゅう辞めたいとかつらいとかってつぶやいてしまうことがあるので、そういうことってないの?って夫に聞くと、いや、ないんだよね。つらいってことはないよね。なんだかんだ楽しくやってるよねみたいな感じで、すごいなと思っています。
学生時代からそうなんですけど、夫が自分の好きなこととか興味があることっていうのをしっかり持っていて、学生時代からずっと一本筋の通った道を歩んでいるんだろうなっていうのはすごく感じていて、働き方に関しても同じなんですよね。会社の選び方、会社の中での自分の立ち位置、今自分がチャレンジしていることみたいな。
そういうことも全部一本筋が通っているというか、自分の中で納得感ある状態で仕事をできているんですよね。そういうところもすごいなと思って、私は夫を意識高い系死後的神夫と呼んでいたりします。
神夫って言っているからには、自分のこと、仕事のこととかね、自分のキャリアのことだけをやっているということじゃなくて、私のことであったりとか家族のことっていうのも考えてくれている部分があったりするのもそうですし、実際に日々の生活の中でもこの人ちょっとすごいなみたいに思うことはちょこちょこ垣間見られることもあるので、
そういう死後的夫の生態みたいなことももしできたら今後もちょっとお話ししてみたいななんて思っていたりします。春から改めて新たなキャリアの一歩を踏み出す夫っていうのを私は応援していきたいなと思いつつ、自分もなんか頑張ろうかなと刺激をもらっていますが、一方でこうやって身近にすごい人がいるとちょっと気遅れしちゃうなみたいなところがあって、
人と比べてもしょうがないと言いつつ、隣にいる人がなんかすごいなみたいなところもあるので、ちょっと私は息切れしながら自分のキャリアどうしようかなと照らし合わせながらね、夫と照らし合わせながら自分のキャリアはどうなんだろうというのも考えてもやもやして、次の道、次の一歩っていうのを考えながら進んでいきたいなと思っています。
春からの生活、来週以降の生活という意味では、小学生の息子と保育園の娘と、そして学生の夫と4人で生活をしていくわけなんですけれども、夫に関して言うと学業と仕事にとこれからもまさに忙しくなっていくだろうなと思いますので、これは私もワンオペがもっと加速するのかなってちょっと不安には思っていますね。
一方で、今現在、平日は完全ワンオペみたいな感じで、夜私が寝落ちした後に夫が帰ってくるみたいなことが毎日ほとんどっていう状態にもなっているので、もしかしたらですけど、逆に学業っていうことで仕事をセーブすることによって、家にいる時間長くなるんじゃないっていう疑惑もあるわけなんですよね。
もしかしたら、あんまり期待しちゃいけないなと思うんですけど、家にいる時間がちょっとでも増えてくれたら嬉しいなっていう期待も込めて、この春からの夫のチャレンジっていうのを隣にいるパートナーとして応援していきたいなと思った次第でした。
家庭の話、プライベートの話ということなので、最後まで聞いてくれた方がいらっしゃるのかどうかわからないですが、ここまで聞いてくださった方がいたら最後までお聞きくださりありがとうございました。