1. 福祉と育児のちょっと前向きな話
  2. インフルエンサーでも何でもな..
2025-12-13 06:47

インフルエンサーでも何でもない、ただの一般人が音声配信をする意味について

https://note.com/hinalife0105
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サマリー

一般の方が音声配信を行う意義として、自分の意見を言葉で表現する練習が重要だと語られています。収益化や他者への貢献に加え、自身の成長を促すためのトレーニングとしての側面に注目が集まっています。

音声配信の目的
おはようございます。社会福祉士のぽこです。障害者施設の相談員をしています。
今年出産し、今はゼロ歳児のままで育休を取っています。
このラジオでは、福祉と育児の話をきっかけに気づいた、私なりの考え方、生き方をシェアしています。
考え方が変われば世界が変わる。そんな思いで、私の考え方で誰かが救われてくれれば嬉しいなと思って放送をしています。
後ろで息子の声が聞こえてくるかもしれません。すいません、ご了承ください。
では今日のテーマは、一般人が音声配信をする理由について、です。
皆さんは音声配信をする理由、何だと思いますかね。
というか、自分でやっている方は、どんな目的で音声配信をしていますか。
大きくは二つ挙げられると思います。
一つは、自分の意見とか考え方が誰かの役に立てばいいなという思い。
もう一つは収益化だと思います。
このどちらか、誰かの役に立ちたいという思いと、お金になったら嬉しいなという思いで音声配信をしている人が多いんじゃないでしょうか。
私もその一人ですが、そこに今日はもう一つ目的というか、意味があるなと気づいたお話になります。
というのも、一般人の、特に芸能人でもインフルエンサーでもない私、特に専門職でもないというか、
社会福祉士は持っているけど、別にこの業界ですごく知れ渡っていますというわけではないです。
そんな私が音声配信をすることの意味って何なんだろうって、ふと考える瞬間がありました。
その時に気づいた結論が、自分の意見を言葉に出して人に伝える練習という目的です。
私は今、音声配信の他にもノートで文章の投稿もしています。
この文章の投稿については、もともと書くのが好きだったというのもあるけど、毎日2年間以上継続できているんですよね。
フォロワーの方も少しずつ増えていって、毎回何かしらいいねとか、こういう意見を持ったよとかリアクションをいただけるようになってきました。
でも音声配信はなかなか続かないんですよね。
環境要因ももちろんあります。
0歳の息子が起きてしまうとか、夫が夜勤があるので生活習慣的にもなかなか音声をワーッと取れないというのも言い訳としては用意できるんですけど、
それにしても別に車に行って10分取ったっていいわけだし、こそこそ声でやってみるっていうのもアリだったはずです。
でも続かない。それは苦手だったからなんだろうなと思います。
ノートの記事を文章を元に原稿みたいにして音声配信をするのはすごく楽だったんです。
けど今今日は原稿なしで読んでいるというか発信をしているんですけど、
この原稿なしで頭の中に浮かんだ一つのテーマについてしっかり伝わるように語るっていう練習はやっぱりまだまだできていないんだろうなと思います。
文章だと書き直しもできるし、今まで自分が何書いてきたか、どんな構成で書いてきたかっていうのを読み直しながら書いていくことができます。
けど音声だと自分が話したこともよくわからないまま進んでいけてしまうし、言い間違いも消せないし、
そういう一発撮りみたいなところの能力がまだまだないんだろうなと思います。
もちろん音声配信をすることによって自分の考え方で誰かの役に立てるっていうメリットもあれば収益ができればもっといいかなとは思います。
けどその2つの目的以外にも自分の意見を相手に伝えるっていうトレーニングにはもってこいなんじゃないかと思うようになりました。
私は今までこの音声配信以外にも人に言葉で伝えるっていうのがすごく苦手だなと思う場面がたくさんありました。
上司に自分の異動希望を伝える時とか、パートナーや家族に対して自分の気持ちを正直に伝える時とか、
いろいろ自分の言葉できちんと紡いで伝えていくっていうことがすごく苦手でした。
だからこそ音声配信もなかなか続かなかったというか、荷が重かったのかなと思います。
けど一般人、私みたいな普通の人が配信をする意味っていうのは大きくここにあるんじゃないかなと思うんですよね。
自己成長の重要性
収益化することよりも自分の考えを誰かに生かしてもらうことよりも、とにかく自分の鍛錬をするっていうところに大きな影響を受けたのかなと思います。
配信をしていたりとか、記事を投稿していてもそうなんですけど、読まれない聞かれないっていうことに対してすごくネガティブな感情を持つ人がたくさんいます。
私もそうですけど、読まれないのに何で書くんだろうとか聞かれないのに放送する意味ってあるのかなってすごく思うと思います。
けど自分の言葉で紡いで1個の作品を作る、誰かに伝えるっていう練習はやっていかないと多分つかないことだと思います。
いくら教科書でスイミングの教科書を読んでいても泳げるようにはならないし、それと同じことでどんなに話のテクニックを読んでも学んでも実践をする以外には本当に力を尽くしたいと思っています。
今日の放送みたいにまだまだ聞くに耐えないような放送でも、もうええやと放送してしまうことで一つ自分の練習過程を外に出すっていうことになると思います。
ということで今日は一般人が音声配信をする理由についてのお話です。
今日は久しぶりに原稿なしで放送を撮っているので、何を喋ったか全然当たりませんが、
テーマと結論だけはもう一回言おうと思って改めて。
一般人が音声配信をする理由は、人に気持ちを伝えるためのトレーニングというお話でした。
私は自分の声とか喋り方にもすごくコンプレックスがあるんですけれど、
それを克服することについても音声配信がベストかなと思います。
息子の声がバックミュージックに入りながら聞いていただいてありがとうございました。
だんだん不機嫌になってきた様子なので、そろそろ終わりにして遊び相手に戻ろうと思います。
では今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
06:47

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