1. 福祉と育児のちょっと前向きな話
  2. 他者の教訓が理解できなくても..
2025-12-10 06:41

他者の教訓が理解できなくても大丈夫な理由

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サマリー

他者からの教訓を理解することが難しい時期もありますが、その時が来るまで大丈夫であることについて話されています。このエピソードでは、アドバイスを受け入れることに対する葛藤や、経験を通じて成長することの重要性が述べられています。

教訓の理解
おはようございます。社会福祉士のぽこです。障がい者施設の相談員をしています。今は、ゼロ歳児のままで育休中です。
このラジオでは、福祉と育児をきっかけに気づいたちょっと前向きな考え方をシェアしています。
このラジオを通して、今見えている世界が少し前向きに見えるようになる人が増えればいいなと思います。
では、今日のテーマですけれど、今日は他者から説かれた教訓を、今理解できなくても別に大丈夫というテーマでお話しします。
息子の声が入ってくるかもしれませんが、ご了承ください。
では、テーマに移りますが、皆さんは誰かからのアドバイス、何かパッと思いつくものがありますか?
親から言われたこと、先生から言われたこと、学校の先輩から言われたこと、仕事の上司から言われたことなど、いろんな立場の先人というか先輩から言われたアドバイスがあると思います。
こうした方がいいよとか、この立場になるとこうなるんだよとか、その立場にならないとわからないこと、たくさんアドバイスをもらうと思います。
では、そのアドバイスに全く納得できないという経験はありませんか?
私は結構そういうことがあったので、今日はそれを通して、それを素直に受け取れなくても別に大丈夫なんだよという理由についてお話しします。
まず私が言われたことで、アドバイスとかで印象に残っているものが何個かあるんですけれど、特に親から言われたことが印象に残っています。
今27歳で結婚して親元離れて子供を育てているんですけれど、それまでの間にかなりたくさんのアドバイスとか教訓をもらって生きてきました。
例えば、部屋はきれいに片付けた方が気持ちいいよとか、朝昼晩ちゃんと食べなさいよとか、今習慣をつけておかないと大人になってから大変よとか、
あとは結婚したてが肝心だから旦那さんにもたくさん家事を今からやってもらいなさいよとか、そんなお話がたくさん母から特にもらっています。
とにかく今こうしておくと後が楽だよっていうアドバイスとかももらってきたんですけれど、もう一種類というかこんな言葉ももらってきました。
あと親はいつまでたっても子供が心配なのよとか、子供がつらそうだと自分もつらいのよとか、子供を一人で海外旅行に行かせるなんて大人になっても心配なのよみたいな、親というものはねっていう言葉もたくさんもらってきています。
私がアルバイトで夜遅くなった時とか海外旅行に一人で行きたいって言った時、特に私が手を離してもらいたいって思った時に手を離してもらえなかった歯がゆさっていうのがたくさんありました。
どんな言葉であっても親から言われた言葉を素直にそうだよねわかる、じゃあそうするねって受け入れられない自分がいたんですよね。
会社の上司とか学校の先輩にも同じことが言えて受け入れられなかったアドバイスたくさんあります。そのたびに受け入れた方がいいんだろうな、でも今はなっていうような葛藤が抱えていたんですね。
そういった言葉に対して今はだいぶ年をとったのもあり、あとは親の言う親になればっていう立場とか大人の言う大人になればっていう立場がやっとわかるようになってきました。
自分がその立場になったのでっていうのが大きいんですけれど、年齢とか経験値の増加とかっていうのがあるのかなと思います。
例えば子どもが痛そうだと親も痛いのなんとかしてやりたくなるよって言われていても、子どもの頃とか学生の頃はいやそんなこと言っても正確でしょって思ってたんですよね。
けど今はすごいそれがわかります。出産する前までは例えば子どもに必要な治療があれば痛みが伴ってもしょうがないよなぐらいに思っていったのが正直なとこなんですけど、
実際に体験すると子どものかかとから採血されてるだけでもかなり辛いものがあります。予防注射も見てるだけで辛いし、自分で顔をひっかえちゃった傷とか自分で髪の毛引っ張って怒ってることがあるんですけど、
そういう姿の子どもを見るだけでも結構辛いです。職場とかでも新人の頃はわからなかった上司からの言葉も5年目になってやっとわかるようになってきたことがたくさんあります。
このようにあの時は理解できなかったことっていうのも突然これかってわかる時が来るんですよね。これが私が今理解できなくてもその教訓受け取れなくても大丈夫って思う理由です。
成長と経験
どんなに正しいアドバイスでもどんなに確かになって思えることでも自分にその時が来るまでは絶対わからないです。
それがわかってるだけでもアドバイスを受けたりとか逆にアドバイスをする立場になっても少し気持ちが楽になると思います。
人からアドバイスを受けたとか本を読んだとか何か知識を得たからといってそんな簡単な要因で長年培ってきた自分の考え方って絶対変わらないんですよね。
自分の中でそうかこれがあの人の言ってたこれかっていうのがわからない限り本当の意味では絶対理解ができないです。
人からアドバイスを受けるときに受け取れない自分を責める必要もないし逆に人にアドバイスをするとき受け取ってもらえないことに強く罪悪感を抱く必要もないと思います。
自分にその時が来るまでこれかってわかる時が来るまではわからないっていうのが本当のところかなと思います。
ということでかなりライトな放送になりましたが久しぶりの放送になったので今日はこのぐらいにしようと思います。
ここからは雑談なんですけれど息子が大きくなってきてからやっぱり少しずつ配信をするのも億劫になってきていて
なんだかんだ結局かなり日数が空いて放送の更新になります。
ノートはなんとか頑張って更新できているんですけれどどうしても放送ってなると息子が静かなときとか夫が寝てる間にとかこっそり収録をするのでなかなか撮れていない現状です。
でもまあ補足でも長く続けていける方が大事かなと思うのでぼつぼつですがこれからもちょっとずつ放送をやっていきたいと思っております。
ということでここまで最後まで聞いてくださった皆様ありがとうございます。
これからもちょっとずつ頑張っていきます。
よければフォローしていただけると嬉しいです。
ではまた。
06:41

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