1. 明日、今より生きやすく
  2. 久々に見つけた、わたしの良い..
2024-08-14 10:40

久々に見つけた、わたしの良いところ「おかげ探し」

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おはようございます。社会福祉士のぽこです。この放送では、このままでいいのかなと、もやもや働く日々を、ワクワクの日々に変える、そんな放送を、障がい者福祉の現場から、毎日一つ、ゆるーくお届けをしています。
平日、今のところは、火曜日から金曜日の4日間、ここを続けて放送しています。NOードの記事では、一日一つ、記事を更新しているので、よかったらチェックしてみてください。
はい、では今日の放送のテーマは、「自分のスキル見つけました。」というタイトルになります。最後までお付き合いください。
はい、ではテーマに移っていきたいと思います。私自身ですね、自分の前向きなところを見つけるのって、すごく苦手なタイプでした。
別に何かずば抜けた才能があるわけでもないし、かといって見た目にすごくずば抜けたものがあるわけでもない、本当に平凡な普通の、あえて言えば勉強はよく頑張っている方だったかな、くらいの人間ですね。
勉強頑張っていたとはいえ、だから七亭台、東大半大とかに行けるかっていうとそうではないし、なんか勉強も頑張ってはいたけど、そこまでまあまあ普通かな、くらいの人生を送ってきています。
そんな自分に対して最近、これってもしかして結構スキルというか能力高いかもしれないって思ったことがあったので、こんな視点もあるよ、自分のことこんな風に見てあげてねっていう思いも込めて、今回は放送の中でシェアしたいと思います。
私が今回見つけた自分のスキルというのは、誰かのおかげを見つける力です。
この誰かのおかげを見つける力という言葉の意味なんですが、大きく言うと今の自分があるのは運と縁のおかげだとか、誰かのおかげだとか、そういった方に思える力になります。
私これは普通のことだと思って生きてきたんですが、あんまりその視点がない人が今周りにいっぱいいるので、もしかしてこの視点を持っているだけでもかなり私プラスの人生を生きているんじゃないだろうかって前向きに思えたので、今日はあえてこの話をさせてもらいます。
まずこの冒頭で言った運と縁のおかげ、この思考なんですけれど、よく就職面接であなたは今までの中で運が良かったと思いますかって聞かれたことがある人いると思います。
たぶん有名な何か会社かどこかの面接が発端だとは思うんですけれど、そこから運が良かったと思える人の方が、誰かのおかげだって思いながら生きてこれてるっていう評価を受けて受かりやすいとか、そういう話を聞いたことがあります。
私もその話は確かになと思うところがあって、今の自分があるのは自分の努力のおかげだっていうのももちろんそうなんですが、もっともっと大元をたどっていくと、この努力をさせてもらえる環境や運や縁のおかげなんじゃないかなと常に思って生きています。
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というのも、誰かが私のためにやってくれていること、もしくはそうじゃなくても結果として私のためになったこと、こういうことを私はすごく拾い上げて考えるタイプなんですね。
何かこう信号が引っかかった時、信号に引っかかってちょっとイラついてしまった時でさえ、今私はすごく急いでたから止まれよっていう意味だったんだなとか、すごく危ない運転をされた時とかにも、私はこういう運転をしないようにとか、こういう迷惑な運転に巻き込まれずに事故に遭わずに済んだっていうことだなっていうふうにちょっと捉えるようにはしています。
そうやって捉えるようになっていたら自然とこんな感じの思考が固まってきて、いつの間にか誰に何をされても、これは運と縁のおかげでこうなっているんだな、ありがたいなって思えるようになってきています。
なので今回こう変則勤務が入っていたりとか、なんか今の指導員、相談員という立場になってすごく多忙の極みみたいな状況になっても、なんかこんな状況の若造、ペラペラの若造をこんな大変なところに放り込んでくれるってありがたいなとか、
変則勤務を入れてくれるってことは周りはすごく大変な中、新人を受け入れてくれてる。これってすごくありがたい状況で経験をさせてもらってるんじゃないか。相談員として入所の利用者さんの生活を知る、すごくいい体験をさせてもらってるんじゃないかっていうふうに考えることができています。
この考え方ができるってすごく人生にとってプラスだと思うんですよね。
っていうのも、何が起きてもこれは全部私のためにプラスになっているんだって自覚を持って生きることができるので、この力さえあれば何が起こっても何とかなるとか、それこそ何が起こっても何とかすることができる力、ここにつながってくると思っています。
何とかする力っていう放送についてはまた別の放送があるのでよかったら聞いてみてください。
この思考の素晴らしさというか、これもしかしてスキルなんじゃないって思ったきっかけが一つあって、またまた残業ですね。
ここの残業についての罪悪感と感謝の境目はどこにあるんだろうってわからなくなってしまったのがきっかけです。
残業は私すごく嫌いなんですけれど、それは残るイコール自分自身の時間を切り売りする自分に対する罪悪感があったんですね。
だからなんかすごく自分のことをないがしろにしているような気がして、なんか残業はしたくない、残業をするような人間になりたくないって思っていたんです。
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だけど残らないっていう選択をすることにも罪悪感があります。
それは誰かに自分の仕事を託すっていう罪悪感、利用者さんが私がいないことで何か不便をこむることに対する罪悪感、
ここについてなんかもう常にありがとうって意味を含んだごめんねっていう言葉、すいませんっていう言葉を吐いていたような気がします。
で、この罪悪感っていう感覚は感じずに済むんだったら捨てたいなーって思っていたような感覚なんですけど、
実は心地よく生きるためにすごく大切なスキルの一つなんじゃないかなと改めて思っています。
この誰かに何かをさせてしまう、だから申し訳ない、ごめんなさい、ありがとう、ごめんねっていう気持ちを持てているということは、
今日も誰かのおかげで私は帰ることができているんだ。
誰かのおかげで明日の仕事が進むんだ。
私がいない間にちょっとずつ回してくれているおかげで、利用者の24時間が支えられているおかげで、明日の仕事が進むんだ。
このおかげに気づける私、ナイスなんじゃないって思うようになりました。
仕事以外でもこの日常にあふれる誰かのおかげ、この感覚を見失っている人本当に多いと思うんですよね。
利用者もしっかりなんですけど、自分自分って話を聞いてもらえなかったらもう怒り狂うみたいな感じなので、利用者ももちろんそうなんですが、
普通に地域で暮らしている人でさえ、あと働くみんなもそうですが、
誰かのおかげっていう感覚を一つ二つ増やすだけでもだいぶ前向きに人生見れるんじゃないかなと思っています。
ただ、おかげっていう感覚を見つけすぎてしまうと、罪悪感に押しつぶされちゃうこともあると思うんですよね。
誰かのおかげだな、ありがたい。でもそれをもちろん返さなきゃいけない。
それを返すために自分も何かしてあげなきゃいけない。
ここのバランスがすごくすごく難しいと思っていて、
この誰かのおかげっていう感覚を見つけられるスキルがとっても高い私だからこそ、
この恩返しをしなきゃいけないっていう罪悪感と、
誰かのおかげっていう感覚の心地よさのバランスをとっていかなきゃいけないなぁと日々思っています。
はい、ということで今日は私が見つけた意外なスキルというか、自分のいいところについての話になります。
なかなか会社とか友達との間で私こういうとこすごくねって言えることそんなにないので、
こうやって発信を通して表現することができてとても幸せです。
こういう発信活動とかもなかなかできる環境、できるメンタルってすごい揃わないとできないと思うんですよね。
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まず時間がないとできない。
あとは発信するような心の余裕がないとできない。
あとは媒体がないとできないとか、
発信するような時間じゃなくて環境ですね。
静かな環境を1日20分とか作れるっていう状況がまずありがたい。
あとはこういう考えを深められるような体験をさせてもらっているっていうことがそもそもありがたい。
そんなふうになんか日常の中にある、
これって当たり前じゃないんだよな。
ありがたって思える感覚を日々磨いていくだけでもだいぶ環境は変わらずとも生きやすくなるんじゃないかなと今は思います。
なのでこの放送を聞いてくれた誰かが自分のいいところを探すきっかけになったりとか、
あとは誰かのおかげ今日どっかにあったかなとか、
そもそも今私がこうやって放送を聞いていられる、
なんかスマホを持ってゆっくり座っていられる時間を持てるのって誰のおかげだっけって考え直すとちょっと世界が広がるかもしれません。
ということでちょっと今日はなんか前向きな放送だったのですごく不思議な感じですが、
ここまで聞いてくださってありがとうございます。
お盆休みの方引き続きゆっくり休んでください。
お仕事の方は一緒にお互い頑張りましょう。
ということで今日の放送はここまでになります。
また次の放送でお待ちしております。
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