東日本大震災の概要
スピーカー 3
とある森の奥深くにある小屋に暮らす女性2人。 森で見つけた日めくりの本に語りかけるトークバラエティ番組。
日めくりナンタラ。
スピーカー 1
はい、お疲れ様です。蒼季こと、あぉたんです。
スピーカー 2
お疲れ様です。チャオ、おぼろです。
スピーカー 1
チャオ。
スピーカー 2
チャオ。
スピーカー 1
チャオ。
はい、ということで今回は、3月11日の日にちについて、おしゃべりしていきたいと思うんですけれども。
スピーカー 2
ぺちゃぺちゃ。
スピーカー 1
はい、この日について関係するテーマをピックアップしていきたいと思いますが、やっぱり3月11日といえばっていうところで、
防災意識を育てる日とか、命の日とか、送る防災の日とか、やっぱそういうものがやっぱり多いですね。
スピーカー 2
まあ、どうしてもね、それは切っても切れないというか、日本人としてというかね。
スピーカー 1
そうだよね。やっぱちょっとどうだろうな、これについて話すのもなあって、今までだったらちょっと違うものに行こうっていうふうに。
スピーカー 2
パンダ発見の日にするとか。
スピーカー 1
しようとは思ってたんですけど、やっぱりこの時からもう10年以上経ってるっていうところでね、もうちょっとね、また風化っていうのがね、心配だってことでね。
まあ、ちょっとそこの日の時どうだったとかね、今後防災、またちょっと改めて考えていこうというところで、やっぱちょっとお話ししていきたいなあなんて思っておりますので。
スピーカー 2
啓発的な意味も含めてね。
スピーカー 1
今回はですね、東日本大震災が2011年に発生したっていうところで、この辺りについてお話ししていきたいと思います。
実体験の共有
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 3
どうもMEGです。どうもMEGです。ギターを弾いてるおじさんです。
スピーカー 1
どうもMEGです。どうもMEGです。いろいろよろしくお願いします。
スピーカー 3
日めくりナンタラ!
スピーカー 1
はい、ということで今回は東日本大震災が2011年に発生したというところで話していこうと思うんですけれども。
スピーカー 2
もうそんな前ですか。
スピーカー 1
そうですね、もう10年以上経ってるんですよね。
まあちょっとね、これについてはね、まだまだ思い出したくないっていう人もいるかと思うので、ちょっとこれについて聞きたくないっていう人はね、ここでね、止めておいていただいてもいいかなと思いますけども。
まあまあ、風化させないようにね、ちょっと話していきたいなというところなんですけど。
スピーカー 2
まあね、でも私はさ、今兵庫県民で、1995年1月17日の阪神淡路大震災を経験してるわけですよ。
スピーカー 1
あの時は、結構縦揺れで、自分とかそんなに、小学校低学年だったんだけど、あんまり神戸にめちゃくちゃ近いわけじゃなかったから、震度4ぐらいでね、
だったんだけど、やっぱあの時は被害としては、縦揺れで直下型っていうところと、まだこう、耐震の部分が、基準がまだ、基準見てない家とかが多かったので、
倒壊して、なおかつ冬場だったので、火災が発生して、火事で。
スピーカー 2
そうだね、今よりもね、電気ヒーターみたいなのとかも多かっただろうからね、エアコンとかにもね。
スピーカー 1
被害が大きかったんだけど、この3.11の時はどっちかというと、津波なんだよね。
スピーカー 2
そうだね、何を言うにしても、これがまず出てきますよ。今までの災害で、その津波の被害っていうのは、あまり、私の記憶上はあまりなかったもんだから、
地震が起きて、テレビとかでも、津波の心配がありませんまでがデフォルトじゃん、怖かったねって。
スピーカー 1
それが基本的にあったから、あの日、どこで何してました?
私、その時、確か大学生だったんだけど、その時は、たまたまというか、その時期は、大学が春休みだったから、実家に帰ってきてたんだよね、確か。
スピーカー 2
で、親とかと買い物帰ってきて、部屋でちょっとゆっくり、まったりしてたら、テレビで、どこつけてもニュースやってるみたいな。
自分たちは、揺れとか感じなかったから、え、何?みたいな。
え、ほんま?みたいな。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
お兄ちゃん、大丈夫かな?みたいな感じの。
スピーカー 1
東京のほうまでね。
スピーカー 2
影響があったからね、その当時はね。
スピーカー 1
ありましたよね。
私は、その時は、神戸の仕事場で、なんかじっと座って仕事してたら、すんごいグワーンってする、めまいみたいな。
え、何この、揺れ?気持ち悪い?みたいな。
怖い。
だから、地面全体がすっごいゆっくり、グワーンって動いてる感じ。
そう、何だこれ?と思って。
でも、歩いてる人とかは、気づかないの。
スピーカー 2
じっとしてるほうとかが気づくんだ。
スピーカー 1
そう、じっと座ってたら、なんか全体的にグワーンって揺れてる気がするみたいな。
感覚で、え?これって何?地震?って思って、なんだろうな?っていうところで、
その時って、まだそんなにさ、ネットがめちゃくちゃこう、SNSとかがガンガン、
ポピュラーじゃなかったから。
成り出したぐらいだよね、趣味の人が使ってるTwitterとかもね。
Twitter自体はあったよね。
スピーカー 2
ちょっとでも、まだアンダーグラウンドというか、やる人はやる、やらない人はやらないっていう感じだったかな。
スピーカー 1
まあ、私はTwitterその時はやってたと思うんだけど、
ただ、ネットでパッて見た時に、沖地震が東北の方であったと。
スピーカー 2
で、その時はまだ地デジ化も完全になってない状況だから、アナログが。
スピーカー 1
アナログ放送もあったっていうので、インターネットからテレビが見れるやつがあったので、
仕事場にテレビなかったから、ちょっとそっから見てて、
そしたら、もう津波の映像が流れてるのを見て、
え?って言うのと同時に、会社の本社の方、大阪の本社の方から、
そっち大丈夫だったっていう電話がかかって、
大阪の方はもうちょっと揺れてたらしくて、
そっち大丈夫だったって言われて、
こっちはもう歩いてる人とか気づかんぐらいですって言って、
東京の方がやばくてって言って、東京支店の方がすごいやばくてって言って、
東京支店の人はみんな揺れが出て、外に出て避難して、
電車が全部止まってるって言って、帰宅難民がわーってなってるっていうのと、
インターネットのテレビの方から見れる津波の映像、すごかったし、
津波ってこんなんなんだみたいな、
さっきお坊ちゃんが言ってた、今まで地震があっても津波の心配はありませんが、
ディフォルトみたいなとこがあったから、そもそも津波ってどんなんなのかすら、
あまりよくわかってなかった状態だったから、
スピーカー 2
本当に外国の話みたいな、今までの感覚的にはね、
スピーカー 1
初めての経験というか、自分たちは遠い場所であまり自分の影響はなかった、
スピーカー 2
けど感じたんやね、揺れは。
スピーカー 1
そこまで揺れが、やっぱ来てるんだよね。
だから進路速報とか見ても、すごい広範囲だったから、
スピーカー 2
これは今までにないやつだった。
スピーカー 1
八幡淡路大震災の時なんて、本当にもう兵庫県と大阪と、この付近だけの近畿地。
スピーカー 2
基本的に特に強かったのがそこだね。揺れたのはもうちょっと広範囲。
多分高知とかも多少は揺れたらしいけど、そんな倒れるとかそういうのではなかったからね。
スピーカー 1
そうでしょ。だから全然違う。
スピーカー 2
自分たちが経験した阪神淡路大震災と東北の大震災とは本当に種類が全然違ったんだから、
スピーカー 1
あれは本当に初めての経験だったろうし、
防災意識の変化
スピーカー 1
でもそれが、その経験があったからこそ今につながってる部分って結構いろいろあると思ったけど。
スピーカー 2
やっぱり防災だったりとか災害の訓練って大事だなって改めてなったっていうのはあるよね。
逆に自分たちが小学生ぐらいの頃って防災訓練だる?みたいな中学生ぐらいの頃とか。
ないでしょみたいなのが、本当になってきてんだなっていう。
そうだよね。だから本当にそこから津波に対しての意識っていうのも強くなったし、
スピーカー 1
津波の警報が出たら、注意報が出たら、どこに向かうっていう部分ね。
そういうのも改めて考えるようになったし。
スピーカー 2
ここは海抜何メートルとか見るようになったもんね。
スピーカー 1
見るようになったね。
スピーカー 2
自分のところとかも絶対津波来ますんでって言われてるんで、
いろんなところに書いてあるから、ここ0メートルみたいなのとか見る。
もうダメですわ、ここでなったら。すぐ高いとこ行かんとダメですわみたいなのを見るんで。
意識は変わってきたね。
スピーカー 1
意識はね、だいぶ変わったし、やっぱり地震の後、津波情報までしっかりと見るようになったっていうかね。
スピーカー 2
油断しなくなったり、どうせ大丈夫でしょみたいなのじゃなくなってきたじゃない。
最近ちょっと前もね、夏頃もありましたけれども、あの時とかも。
ちっちゃいなりにもやっぱり津波見てきたらドキドキしたから。
スピーカー 1
そうだね、やっぱテレビの方も逃げてみたいなね、すぐに言うようになったりとか。
その辺っていうのは3.11があったからこそだし、やっぱそれからもう10年以上経つってことで、
スピーカー 2
その時のことが知らない人たちも出てくるわけですよ。
子供たちとかそうだよね。マジでみたいな。
スピーカー 1
阪神大震災の時もそうだったけど、やっぱ風化っていうのが一番被災者としてはね、つらいもので。
スピーカー 2
当事者の方々は特にね。
スピーカー 1
そうそう。だからね、やっぱ風化させないようにとか、失敗があってたくさんの方が亡くなったんだから、
子供たちと同じように失敗をしないようにしなきゃっていうのは伝えていかないといけないとは思っているので。
これからはもうだって、我々の方は何回トラフが来るかもしれないとずっと言われ続けているところに住んでいるもんですから。
起きるものは仕方ないじゃん。それはもう止めれないんだから。
スピーカー 2
起きないでほしいけどそうもいかないだろうと。
スピーカー 1
起きた時にどう生き残るかだと思うから。
スピーカー 2
死なないために生きるためにっていうのはね。
スピーカー 1
本当にね。だから本当に津波が来ることを前提でね。
スピーカー 2
本当本当。
もう準備して。
震災の影響と備えの重要性
スピーカー 2
最悪の事態考えておかないとっていうのはね。
スピーカー 1
考えておかないといけないですね。
でも、防災リュックとか用意してないあたりがもうちょっとダメダメだと思う。
スピーカー 2
なんとなく家に水はあります。何か食べ物もローリングストックにあります。
ただ持ち出せるかって言われると。
スピーカー 1
そうなんだよね。だからちゃんといざもうすぐ出なきゃいけないっていう時になかなか動けない。
これだけ話してても結局全然行動できてないっていうのは反省点だよねっていう話です。
スピーカー 2
夏の時とかもさ、ちょっと1週間ぐらい気をつけてくださいっていう期間があったじゃないですか。
ありましたね。
スピーカー 1
ちょっとドキドキしてたから寝る時には枕元とかに懐中電灯とか置いてたけど、もうそれぐらいしかできなかった。
スピーカー 2
まあそうだよね。でも本当にそういう前兆がね、一回あればいいけどなる時もあるので。
スピーカー 1
常に常にっていうとこはね、あるかなとは思うんですけど。
スピーカー 2
いつも気張るのも疲れるし、持たないぜっていうところもあるからね。
スピーカー 1
これを機に本当にやらなきゃいけないなと思うんで、ちょっと今からAmazon見に行ってこようかなと。
スピーカー 2
Amazon大事大事大事。OKネットスーパーみたいなね。
スピーカー 1
ある程度揃ってるやつを買っとけば。
スピーカー 2
あとカスタマイズしていくってのも大事ですからね。
スピーカー 1
しておかないとなと思いますけどね。
備蓄食料の場所とかはね、せめてしっかりと覚えておこうかなと思いました。
スピーカー 2
いいと思います。
スピーカー 1
はい、ということでどうだろう。これでめくれるようになったかな。
スピーカー 2
ローリングストックの賞味期限もちゃんとチェックしとけって書いてます。
スピーカー 1
確かに。
見とこ見とこ。
見ときましょう。
スピーカー 2
新しいの買い揃えとこ。
スピーカー 3
ステディーです。
ホットキャスト番組SSステディーをやってます。
金曜日を笑顔にするために生まれてきた男、SSステディーのステディーです。
違います。
僕が金曜の夜を笑顔にするために生まれてきた男、SSステディーのステディーです。
この人の言うことを信じないでください。
彼は金曜日の悪口を言っていました。
提出します。
金曜日の夜を笑顔にするために生まれてきた男はステディーです。
違います。
彼は金曜日を下に見ていますし、ラジオのことをどうでもいいと思っています。
金曜日が好きです。ラジオが好きです。
僕は人のために喋り、人のために笑い、そして光になるんだ。
私こそがこの世界の光だ。
ホットキャスト番組SSステディーは毎週金曜日に配信中。
ピー。面白い。
スピーカー 2
日めくりナンタラ。
スピーカー 1
はい、というわけでお送りしてきました。日めくりナンタラ。
別れの時間です。
スピーカー 2
終わりになっちゃう。終わっちゃう。
スピーカー 1
終わっちゃう。
でもあれだね。
何回トラフの話までしたら、本当に怖いね。
スピーカー 2
いつ来るかわかんないものって。
常に何となく頭の片隅にあるよね。
スピーカー 1
そうだね。でも昔とかってそういうのなかったっていうかさ。
もっと意識がなかった。
今は何回トラフが必ず近いうちに来ますってずっと言われ続けてるもんだから。
そうそうそうそう。
何か言われようもんなら、何回か来たか。
スピーカー 2
来た来た来た来た来た来た。
スピーカー 1
なるなるなる。
なっちゃうんだけど。
スピーカー 3
今の子供たちとか。
2053年とかでしょ。
スピーカー 2
30年うちに。
スピーカー 1
30年のうちに。
だから今のちっちゃい子とかって生まれた時からずっと自信怖いぞいつか来るぞって脅され続けてんだろうなってちょっとふと思った。
意識が違うね。
今がね、いいかもしれないですけどね。
スピーカー 2
近いうちには必ず来るって。
考えないのが幸せだけども、来るここの土地で生きてる以上は知らん訳にいかんからね。
スピーカー 1
でも本当にその3.11から考えても、こっち側ってあんまりめちゃくちゃ揺れることないから。
そうね。
関西の方とかってね、実は少ないんですよ。
自信にまだ慣れてないっちゃ慣れてないというか。
スピーカー 2
慣れちゃいけないけど、どうなんだろう、慣れてる方がいいのかわからないんだけど。
スピーカー 1
関東方面に比べたら、やっぱ回数は少ない方だからね。
スピーカー 2
少ないね。
スピーカー 1
ニザー来た時に恐らく慌てるんだろうなーなんて。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だから小出しに揺れとってくれよと思う時はあるよね。
スピーカー 1
なんかちょっとちょっと揺さぶっといてくれみたいな。
スピーカー 2
何も被害が出ないレベルぐらいにみたいな。
震度2とか3ぐらいでと思うんだけど。
スピーカー 1
揺れた時にパッて動けるかどうかって言ったらちょっと。
スピーカー 2
練習してさせといてみたいな。
スピーカー 1
ちょっと心配にはなっちゃうんだけどね。
スピーカー 2
そういうわけにも人間の。
スピーカー 3
幽霊体験できるやつ。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
やっぱあれとはまた違うんだよな。
スピーカー 2
違うよね。ベッドで転がってゴロゴロしてる時に来るのって全然違う。
もうとりあえず布団にくるまることしかできなかった。
机の下なんか入れませんみたいな話にもなるから。
スピーカー 1
入れる机がありませんなんだよ。
スピーカー 2
上にもパソコン置いてあるから危ないんですけど。
スピーカー 1
そんな状況ですけどね。
でも常に備えはしておかないとな。
整理整頓と準備の必要性
スピーカー 1
はい、ということで次回はですね。
3月12日の日にちについてお話ししていきたいと思います。
スピーカー 2
この番組では各種SNSにて
ハッシュタグ日めくりナンタラでご意見ご感想をよろしくお願いいたします。
今回はなるべくポジティブなことをこういただけると幸いです。
スピーカー 1
今回ちょっとしっとりしちゃったからね。
そうだね。
はい、ということで第70回の日めくりナンタラここまでお送りしましたのは
スピーカー 2
蒼季こと、あぉたんと
スピーカー 3
はい、わたくしオボロでした。
スピーカー 1
部屋が汚すぎていざ大地震が来て
物がガーンってなってもあんまり差がないように思うんだよな、家の部屋。
スピーカー 1
地震だったのって気づいてたんだよね。
スピーカー 3
そうそうそう。
今のうちに整理しましょうか。
スピーカー 2
片付けとくか。
そうだね。