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2025-08-11 06:01

【暇人モーニング#14-1】観察する者は、いつも物語の一部だ ジェーン・オースティン(作家)

サマリー

本エピソードでは、ジェーン・オースティンの「観察する者は、いつも物語の一部だ」という名言を基に、観察者と物語の関係について深く掘り下げています。自分と他者の人生の交差点を探ることで、相手に対する理解と優しさが生まれることを提唱しています。

観察者と物語の関係
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して暇人ラジオ。毎日、素敵な誰かの名言から朝を始めましょう。
本日の名言は?
本日の名言は、観察する者はいつも物語の一部だ。ジェーン・オースティンさんですね。作家の方です。
なるほどですね。観察する者いつも物語の一部だ。見てる人も物語の一部だってことなんですかね、これは。
そういうことですかね。
確かにそうですよね。
出版後受けた批評への返答というふうに書いてますね。
だから根が書かれて、ブチ切れて書いたってことですよね。うるせえって。
あなたも一部だと。
お前もこれだからみたいな。地形から的な感じですよね。
こってんなオースティンさん、めちゃくちゃ。これは最近っぽい話だなと思いますね。
ナラティブとか言いますけど、それこそマーケティングとかPRとかSNSとかで発信するときとかに、一緒に作ってるみたいな感じになってもらうみたいなやつが多いじゃないですか、最近。
確かに一緒に作ろうみたいなキャンペーンみたいなありますよね。
とか、作ってる、例えばハイホテルを今から再生していきますみたいなやつを、できましたじゃなくて、できるところから作っていく、見せていくみたいなこととかも、まさに観察する人も物語の一部にしていくっていう手法だと思うんですけど。
ありますね。
でも本当にじゃあ実際だから、そうなんですよね。だからこのみんなが自分の人生の主人公みたいなことだったりするんだけども、だけどもその間接的にいる人たちもですね、やっぱりなんかその人の物語の一部でしょうしですね。
そうですね。
物語、それ周辺も込みで。
物語なんでしょうからですね。サイドストーリーとかこうスピンオフとかするようなね、なんかドラマとかアニメとか漫画とかみたいなときは一緒のことですもんね、これって。
なるほどね。
確かに。だから自分も誰かの人生の一部だし、自分の人生の一部も誰かだっていう考え方になっていきますよね、こういうことを言うと。
そうですね、なんかすごくメタでその人の在り方と自分の在り方がなんかこうクロスして融合している一つの有機体みたいな感じ。
いやちょっとこれすごいなんか浅っ端からですけど、なんかこんがらがってきましたね。お前も俺で、俺もお前でみたいな感覚ですね、これね。
そうですね。自分の境界どこなんでしょうみたいな問いでもある気もするけど。
いや確かに確かに確かに。
まあでもなんかちょっとこう思いましたこの今日の教訓、教訓というかこの言葉から自分が得た教訓というかあれは、だからなんかこう観察する人も主体者もどちらも物語の一部なわけじゃないですか。
相互理解と優しさ
自分の思ってるとかそのコミュニケーションとかするときにですね、なんかその人の人生を踏みにじっていいとか、人の尊厳を無視していいとかってことはやっぱないじゃないですか。
まあそうですね。
それがそれが同じ物語の人って風に思えばですよ、多分あんまりそういうことじゃないと思うんですよ。
多分ストーリーが違うと思ってるから世界線がいわゆる。なんかこう別に亡くなってもいいやとか傷つけてもいいやとかって思いがちっていうか。
だからこのやっぱ観察するものはいつも物語の一部だっていう言葉をやっぱり覚えておいて、
あなたと私の人生は実はちょっとつながっているんだよっていうことがあればですね、どちらも登場人物でこう、なんか少し自分ごとに近くなるというか、相手に優しくなれるんじゃないかなって思いました。
そうですね。その境界が相手も自分もある一つのものみたいな風に見ると、
なんかこう融合していくというか、その相手とか自分とかっていう概念もちょっとなくなるような感じもしますね。
あとなんかドラマを見たときとかに、登場人物みんな好きとかっていう状況があるわけじゃないですか。
例えばこの人もこの人もキャラが好きとかってね。
だから誰が誰が誰がっていう風にはなくて、こうみんなで一つの物語と思うと、なんかほらいいじゃないですか、そういうね。
なんかあいつがどうだとか、あいつは違うとか、あいつは死ねばいいみたいな話とかでも、まあちょっとなくなってくるからですね。
まあみんなが思う必要はあるんでしょうけど、これはですね。一世の世でもう。
一世の世。
全員物語の人たちですってことで。
うん。全員主人公。
そう、全員主人公、全員脇役、みんなのドラマ、みんなで作ってるドラマみたいなね。
そんな風に思うと、なんかいい、なんか人に優しくできる一日になるかもしれませんね、これは。
そうですね。それもまあ最初単位で今の家族だけとか、もしくは職場だけとかで一回考え直してみて視点を変えてみたらなんか変わるかもですね。
あ、そうっすね。じゃあ今日はそんな感じで視点を変えてみる一日にしてみてください。それでは、いってらっしゃい。
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