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2025-09-29 05:59

【暇人モーニング#21-1】ファッションは日曜版の戦争より雄弁だ ビル・カニンガム(フォトグラファー)

サマリー

ビル・カニンガムの名言に焦点を当てたこのエピソードでは、ファッションが社会の流行やムードをどのように反映するかを深く掘り下げています。特に、日本におけるファッションの均一性や、親子で楽しむトレンドについても考察しています。

ファッションの雄弁さ
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して、暇人ラジオ。毎日、素敵な誰かの名言から、朝を始めましょう。
本日の名言は?
本日の名言は、ファッションは日曜版の戦争より雄弁だ。ビル・カニンガム。フォトグラファーの方ですね。
ファッションは日曜版の戦争。日曜版の戦争って面白いですね。
より雄弁だってね。
日曜版の戦争より雄弁だ。
ファッションって、結構この話もたまにしますけど、自分結構好きだからあれですけど、その日を体現するとか、もっと言うと大きい流れみたいな、モードとか言いますけど、ムードみたいな。
最近こんな感じだよねって多くの人が思ってるのを反映したりとか言って、わりとするじゃないですか。
まあ、それこそニューヨークとかだとね、結構みんな思い思いみたいな感じがすごい強くて、それが面白いなあって思いそうですけど。
こと日本とかにおくと、結構みんな同じ感じになりがちみたいなことあるじゃないですか。
確かに。結構みんな学生服もあるし、スーツもあるしっていう似たような服って。
多いですよね。
特に日本は多い気がしますね。なんかそういうの。
だからそういう意味でいくと、なんかある種の、すいません、ごほほほって言いましたけど、ある種の、なんていうか、雄弁さですよね。
今こういうのが流行ってますよっていうのをパッと見たらわかるっていうのが結構面白くありますね。
確かに。なんか喋らずともたたずまいの方が何かを発してるっていうの結構ありますよね。
そうそうそう。特にね、このファッションは雄弁だって話でいくとね、なんか最近僕が思ってたのが、子供と大人の服装が一緒っていうのがあって。
どういうことですかそれ。
なんかね、さっき言ったトレンドみたいなやつが、結構ほら、日本の人って結構画一家じゃないけど、みんな一個流行ったら結構同じような、なんかいいよねってみんな共感するというか、
なんかそういうの多いじゃないですか。なんか横並びとか横並えっていうか。全然いいことだと思うんですけど、だからこの間よく見てて、例えばその子供の運動会とかに行くとするじゃないですか。
そしたら、その子供、若年層が着てる服とお母さんたちが着てる服の、なんか内容が一緒だったりするんですよ。
それなんかユニクロで一緒とかするんじゃなくてですか。
そう、なんかね、やっぱ形のトレンドみたいなのがあって、シルエットっていうか、例えばワイドパンツみたいなのが流行るツールですか。
そしたら、昔はほら、大人までがワイドパンツ流行ってますよね、みたいな感じだったんだけど、もうトレンドが、ネットでほら早くなりすぎて、子供の服までそんな感じになってんすよ、今。
トレンドのシンクロ
そうなんですか。トレンドがもうシンクロしちゃうんですね。
そう、だからお母さんが着てる服と子供が着てる服がサイズが違うだけで、めっちゃちっちゃくなってるだけみたいな、ミニチュアお母さんみたいになってて、とか、そのやっぱり、ユニクロもそうですけど、あれってやっぱこう、ライフウェアっていうか日常着みたいなコンセプトじゃないですか。
だから、なんか結構もう洗練されてるんですよね、いろんなファッションの歴史のいいとこをめちゃくちゃサンプリングしてるんですよ、ユニクロの服って。
なるほど、なんかいいとこドリで日常にカスタマイズしてるのがユニクロなんですね。
そうそうそうそう。だから、ボタンダウンシャツって言ったら、多分ルックスブラザーズのやつがもう最高にベーシックだよねっていうのをサンプリングして、そっからさらにじゃあ素材を乗せ替えてみるとか、やっぱそういうことしてるんで、結構ほら、もう普遍的にみんなが好きだったやつのオマージュみたいな感じになるから、まあそれこそみんないいじゃないですか、やっぱそうだから、そもそもですね、超普遍的なっていうか。
で、それをさらに小さいサイズから大きいサイズまで全部作っちゃうと、もうみんな着れちゃうから、それこそみんな一緒になるかもしれないみたいな話が、話というか。だからなんか面白いなと思って、なんか最近だから、俺そういうのを見てると思い出すのが、なんかこうドラえもんの未来みたいな、みんな同じような服着て、同じ車みたいなの飛んでるみたいな、あれになんか近づいていってるように感じるんですよ。
そっか、あのなんかスーツとかもなんかこうピチッとしたやつ着て、そうそうそうそう、でちょっと色が違うだけぐらいが個性だったりするじゃないですか、でもだいたい形は一緒みたいな感じ。なんかあれにね、なんかみんな近づいていってるような感じがしますよね、なんか。
なるほどね、なんかこう歴史を重ねて、なんかこういいところを拾ってって、そこだけを残すと、そういう形になってくるんですかね。
なんかね、なんか最適化みたいな感じに見えますけど、ちょっと話はすごいそれたんだけど、なんかこれ結構自分も思ってたことだったんであれですけど、でもなんかこう、そうですよね、いろんなファッションがこう有弁っていうのは確かに、いろんなものを語ってるなーっていうのはすごく思いますけど、もちろん語らない語りもあるし、前もこれ話しましたけど。
確かに。
主張の語りと、語らない語りもあるんでね。
語らないことの方が何か語ってる時ありますよね。
そうそうそうそう、なんかその人のね価値観みたいなやつとかですね。
まあまあ、なんでまあちょっと話は長くなったんですけど今日は。なんかまあファッションはね、結構そうやってこう、なんか喋れるっていうか表現できる一つのなんかあれでもあるんで、なんか今日一つ着るものとかを選ぶときに、なんかちょっとこう意識して、今日はこれだからこの色を選ぼうとか、そういうの今日やる日にしてみてもらうと面白いかもしれませんね。
そうですね、今日は自分の思いをファッションに込めてもいいかもですね。
じゃあそんな一日にしてみたら面白いと思います。
でらっしゃーい。
05:59

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