身体とファッションの関係
はい、どうもゆうとです。今回はですね、 身体とファッションの関連性という話をしてみようかなと思うんですけども
これはですね、まあ以前から考えているテーマではあるんですけど、 このスタイフチャンネルの身体のユートピアっていう名前なんですけどね
これも最初はですね、今参加させてもらっているオンラインコミュニティの和製サロンというのの中で、 身体のユートピアという対話イベントみたいなものを
最近も月1回ぐらいのペースでやらせてもらっていて、つい前回のところですね、結構この身体とファッションの
関係性とかの話が多くてですね、結構面白かったので、それをちょっと振り返りながらというか、考えていることみたいなことを
喋ってみようかなと思うんですけど、ファッションとか服を着るみたいなことってどういう意味があるのかっていうと
本当になんか機能的に考えたらですね、皮膚を守るためとか保温するためとか
そういう意味合いはあるかなと思いますけど、普通に考えてというか、完全に機能だけで選んでいるわけでは全くないかなと思うんですよね、こういうファッションみたいなものって。
第2の皮膚っていうかですかね、身体の表面にあるものに服を着て、どう見られたいかというか、自分をどう表現したいかっていうのが結構ファッションには入るかなと思うんで
そういう精神面とか、自分の内面みたいなことがかなり現れると思うんで、ファッションについてみたいなことを考えていくと結構面白いかなと思いますし
自分の過去の経験で言うと、ファッションみたいなことに気遣いだしたのは中学校高校ぐらいかなみたいなことは思ったりするんですけど
和志岳岡津さんという方のチグハグな体っていう本があるんですけどね、これもファッションの始めって何かっていうか、考えていくと着崩すことみたいなことが書いてあったりするんですよね。
なので自分の過去を思い返しても、楽蘭の制服とかだったんですけど、それを着崩すというかですね、ボタン外すとか、中に着る服の色を変えるとかベルトとか
そういうところからファッションの走りみたいなのがあったかなと今思えばありますし、高校生ぐらいになると普段私服で着る服みたいなところもこだわりが出始めて
古着屋行ってみたりとか、自分でアレンジしてみたりとか、雑誌読んだりとか、そういうことをしだしたかなと思うんですけど
やっぱりそういうファッションにどうこだわるかみたいなところっていうのは、かなり身体性と密接なところもありますよねっていう感じですかね。
自分自身はしてないですけど、例えばピアスするとか、タトゥーとかもありますよね。それも自分の身体に改造を施すっていうかですかね。
そういうのをおしゃれのためにしたいっていう人もいれば、何か自分を表現したいというか、そういう欲求のもとでやるような人もいますし、そこも多分ファッションと通じるところかなと思いますし、
あとなんか髪型とかそういうのもありますよね。これも時代によって流行りとかもありますし、その髪型っていうのを通して結構これによって精神面の
落ち着きが出るとか、逆に開放性が上がるとか、こういうのもあるかなと思うんで、やっぱり自分をどう見せるかみたいなところと繋がってきますよね。
ファッションと自己表現
あとは、若いうちはファッションとか気遣うけど、だんだん歳とってくると、そういうモチベーションも減ってきたりして、
いつものユニクロでいいかとかなってきて、機能的には確かにそれも全然問題ないかもしれないですけど、何か味気なかったりとか、物足りなさを感じるみたいなこともありますけど、
年相応のっていうか、周りの目が気になって、本当はこういう格好とかしてみたいけど、何かできないっていう、抑えつけちゃうみたいなこともあるかもしれないんで、
その辺もですね、だんだんチャレンジ精神が失われてくるとか、まあ年取るとあるかもしれないですけど、あえてそこでちょっと一歩踏み込んでですね、
何か新しいファッションみたいな行動を試していくと、ちょっとですね、新しい行動を起こしやすくなるとか、あるんじゃないかなとは思ったりしますよね。
あとですね、自分みたいなセラピスト職とか、医療系だったりとか、研究系だとまたちょっといろんな人がいたりしますけど、
どちらかというとエッセンシャルワーカーというかですかね、学校の先生とかも含めてで言うと、何か当たり障りのない服装っていうか、
万人受けするような服装の方がいいかなっていうので、そういうのを選ぶ人も多い気はするんですけど、
何か自分の中ではですね、ちょっとこだわりたくなっちゃうというか、季節に合わせてとか、何か今着たいものを着たいとかっていう欲求もあったりして、
何か今独立して働いてる理由っていうのは、そういうところもなくはないかなと思ったりするんですよね。
なので結構働き方とそういうファッションみたいなことも連携してくるかなと思いますし、
そこで例えば何か制服みたいなものがある程度あるような業界だったとしても、その中でちょっと自分のこだわりをつけるとかですね、
そういうのがやっぱり人によってはあるかなと思いますし、そこが個性だったりとか自己表現にもなるかなと思うので、
何かそういう細かい気遣いとか考えていったり、周りの人を見たりすると面白いかなと思ったりしますかねというような感じで、
やっぱりファッションみたいなところと自分の精神面と単に機能的なものだけじゃなくて、
意味とかそういう文化みたいなものが入るものだなと思っているので、改めて自分を振り返ったりとか、こういう格好をしてみたいなとかもしあればですね、
そういうのを考えてみるのも面白いかなと思うので、今回ちょっとファッションについて取り上げて話してみました。
以上です。ありがとうございます。