武士道の名言
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して暇人ラジオ。毎日、素敵な誰かの名言から朝を始めましょう。
本日の名言は?
本日の名言は、武士道とは死ぬことと見つけたり、山本常朝さんですね。武士の方です。
はーい。これはね、歯隠れですよ。歯隠れね。読みましたけど歯隠れは。
歯隠れという本があるんですか?
そうそう、これすごい有名なね。武士道の本みたいな感じなんですけどね。
これね、昨日から引き続き来てますけど、自分の中にある格的な哲学的なやつが現れてます。
宮川さんの中にもこんな激しいやついるんですか?死ぬことと見つけたりみたいな。
いやいや、なんかね、決めたらやるとか。
なるほど。
なんかね、自分の中にね、実は俺結構ね、文化系体育会系なんですよ、たぶん。
なるほど、結構じゃあ、貫き系なんですか?
結構言われますね。いや、意外と体育会系ですね、みたいな。体育館全くないんですよ。
はいはいはい。
たぶん、見たこと、まあわかると思いますけど、そんな体育館ないんですけど。
でも結構、精神的体育性はあるんですよね。
精神的なマッチョなんですね。
結構あると思います。石の強さっていうのが、信じる強さみたいなことだと思うんですけど、
これの強さってやっぱね、とんでもないなーって思うんですよね。
だってほら、これだけは結局譲れなくていいんですもんだって。
うん、確かに誰からも奪うことができない領域ですね。
だから、譲らなくていい自分だけのものじゃないですか。
どんなお金持ちでもね、どんなに美しい容姿を持っててもね、頭が良かろうがね、
その人の武士道的物は奪えないわけなんで。
それがやっぱ俺は一番尊くて美しいなと思うし、
これは別に俺は死ぬことと見つけたりとは思うかもしれないですね。
武士道の尊重
俺の武士道がありますね。
俺の武士道を守るためだったら死んでもいいかなと思ってますよ、マジで。
その武士道がみんな幸せになってほしいとか、意思を持ってほしいとか、そういうあたりに出るってことですか?
それはでもほら、みんなそれがいいんじゃないかなと思ってるだけで、俺が大事にしてるものですよね。
例えば何を?
だからこの武士道的物を阻害しない。
だから相手の武士道を尊重するっていうことが俺の武士道ですかね。
ああ、そういうことか。
なんかその人の信念みたいなものを。
そうですね。
だからみんな全員違いますっていう世界観で生きてるわけじゃないですか。
実際そうでしょうけど。
そうしたときに、じゃあ岡田さんが思ってる大切にしてるもの。
めっちゃ簡単に言うと、好きとか嫌いとか。
岡田さんが好きなものを俺は切り捨てないよって話ですよ。
そうか、そういう武士道なんですね。
だから俺も好きなのはあるじゃないですか。
それは心が感じるわけで別に理屈ではないじゃないですか。
確かに。
だからそれってその人そのものだと思うんですよね。
そういうその人そのものらしさをぶった切るみたいなこととか、
それが理解できないからってぶった切るみたいなこと自体がやっぱり俺は嫌だからですね。
確かに。ぶった切られたくないし、ぶった切りたくもないですよね。
いやそうじゃないですか。
でもやっぱ知らずにぶった切ったりするからですね。
まあそういう事故はありますよね、確かに。
現代における武士道の意義
だからまあ自分もあるんでしょうけど、
それが違いますよって言われたら、ごめんねってなるかともあると思うんですよね。
それがやっぱり結構尊重する。だからやっぱり武士道ですよ。
俺はもう武士です。私はもう武士であります。
でも調べたら死を覚悟せよっていう意味ではなくて、
死を恐れずに信念を貫く覚悟を持てっていうことだけですね。
まさにだからそうなんですよ。
だからハガクレはすごい良い本でしたよ。
だからある種、侍っていうものが公務員的な話だったりしたりするわけじゃないですか。
メッシュ奉公っていう。
戦闘型公務員じゃないですか。
戦闘型公務員。
だけどそのバックグラウンドにはやっぱりそういうものがあるっていうかね。
だから思いとか覚悟とか意識みたいなやつが、やっぱりその強さを鍛錬するみたいな。
だからそれは結構最近思います。
そこの鍛錬みたいなものが昭和の時代にあった話じゃないかなっていうちょっと思いがあって。
でもそれって多分こういうものから来てるっていうか、
精神を鍛えることによって武士道を守ることができると思うんですよね。
でもやっぱり今そういうのがなくなってるから、
インジャっていいけど、強い石みたいな武士道、刀みたいなものを持たない時代になってるような気がするんですよね。
それはちょっと寂しいなというか、
ちょっと病気になっちゃうとか見失っちゃうとかっていうことが起こり得るんじゃないかなみたいな気がしてね。
だからこの武士道っていう言葉を久しぶりに聞いてあれでしたけど、
昭和がいいとは言わんけど、心を鍛えるというかね、信念を鍛えるというかね。
だからそれは俺は別にいいことじゃないかなと思いますけどね。
スポーツマンとかそれしてるような気がしますよ。
スポーツもほとんどメンタルだっていうふうに言う人もいますからね。
そうでしょ。ほぼメンタルっすよ。
なるほど。だいぶマッチョの回でしたね。
精神的に俺マッチョかもしれないですね、実は。めちゃくちゃ強いかもしれないです。
中は。外はめっちゃ弱いですけど。
多分そこら辺の鍛錬がすごく多い時期だったんでしょうね。
そうですよね。だからもう修行してますね、かなり。
何の話やねんって話なんですけど。
子供とか若い人には少し鍛えてもいい。
ネガティブなことだったり嫌なことがあるっていうのは、嫌なことだなって思って逃げたいって思う気持ちもあったりするかもしれんけど、
そういったものがこういうものを醸成するというかね。
武士道的な刀を解いていくという作業だと思うんでですね。
そこに解き澄ました自分らしさがあるのかもしれないですけどね。
ある種今日はそういうのに思いを馳せれる日でしたね。
久しぶりに聞きました、この言葉。
なかなかこんなのホーラーぐらいでしか使わないですよ。死ぬこと見つけたり。
今どきこんな思想はないでしょうからね。
村上春樹の小説家なんかで、100年ぐらい経ったものしか俺は読まないっていうキャラクターが出てくるんですよね、人物がね。
でもそれってすごい面白いなと思ってて。だからそういうところに本質があるとかね。
もう時代を超えたところにある物語とか、そういったものを感じている何かっていうのが、
やっぱり大切にしたいものを発見できる書物だ、みたいなことなんじゃないかなと思ったり、言葉だったりするかなと思ったりして。
すごいですよね、こういう言葉とか名言ってね。
そうですね、残ってますからね。
時空を超えてきますからね。
本当にもう、くだらない言葉だったら一瞬で流行り言葉みたいに消えてきますからね。
いやいや、武士道とは死ぬことと見つけたり、今日は素晴らしい言葉でしたね。
今日はマッチすぎてリスナーさんがもう離脱する可能性ありますけども。
全然違う番組にいらっしゃった感じですね。
そうですね、新たな一面も見えたってことですね。
今日はこんなに重い話ではないんですけども。
自分大事にしてるものを思いを思ってみて、何だったっけなっていう日にでもね、してもらうといいかもしれませんね。
そんな感じで、今日もいってらっしゃい。
いってらっしゃーい。