アンセル・アダムスの名言
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して、暇人ラジオ。毎日、素敵な誰かの名言から、朝を始めましょう。
本日の名言は?
本日の名言は、写真は撮るのではない、作るのだアンセル・アダムスさんですね。写真家の方です。
なるほど。あります、これはありますね。
これは、それですよね。
これはもう、それをやってますね、完全に。
これはもう、なんか、昨日ね、言語化すんなって言ったけど、言語化できちゃう感じですね。
これは、非言語でやってることをちょっとだけ言語化した感じですね。
いや、そうですね。まあまあ、回数が多いんで、言語化できるっていうのがあるんですけどね。
これはね、なんか僕が思うのでいくとですけども、なんかね、一瞬でデザインするって感じなんですよ。
なるほど。
そう。
そっか、もう一瞬のデザインをめちゃめちゃやってるって感じなんですね。
そうなんですよ。なんか、もちろんね、スタジオとかで撮るときに、
例えばね、飲食店とか行って、テーブルフォト的にこうね、美味しいご飯撮ろうって時に、
ちょっと光を調整してみて、傾きとか角度がとかっていうのは、
確かにそういう風な話だと思うんですよ、作るっていうね。
けどなんか、僕が面白いなと思ってるのは、
もう、自然とかに行ったりとか、パッて歩きながら見てるときに、
なんか急に動いてるやつとかをパッて撮るみたいなときに、
パッて撮るんだけど、その一瞬で、その構図の中にババババってデザインしてガッて押すんですよ。
それがすごくたまらなく結構面白くてですね。
一瞬にして、じゃあそれは作ってるんですね、デザインを。
そう、ここにこれがあって、ここにこうあって、こうあって、こういう色でっていうのをバーって見ながら、パッて撮るんですよ。
そっか、なんかあれですよね、急に列車が来たやつに虹がかかったやつとかも撮ってましたよね。
そうそうそうそう、あれもね、だからもうほら、別に構えてたわけじゃないからですね。
瞬間の美しさ
うん。
もう、パッパッパッパってこう、なんか合わせるっていうか。
いやすごい、がてんきますね。一瞬のデザイン行為っていうことなんですね。
だから自分は結構その、写真は本当に前も言ったけど、一番最後に始めたメディアだったんですけど、メディアっていうかその、なんていうんですかね、表現っていうかだったんですけど。
はい。
なんか結構すぐパッてできるようになったんですよね。で、それはなんでかっていうとやっぱデザインしてたからだと思うんですよ。
なるほど、そこで繋がるんですね。
そうなんですよ。だから結構ね、多いらしいです、デザイナーしてて、写真家になる人。
確かに、なんかビデオとかもすごい多いですね、デザイナーの人。
ね、なんかね、あるんですよ。一緒だからですね、やっぱりそのなんかほら画面構成というか、そのね、枠の中にどうするかみたいなことのバランスみたいなことが、ある種の情報整理というかデザインの一つのテクニックなんですね。
確かに、どこに焦点付けて何を見てもらいたいかとか、どこを居場所したいかとか一瞬で決める行為ですもんね。
それがやっぱり一瞬っていうのがなんか結構僕は気に入ってますね、なんかこう。
作り込むのも面白いんですけど、一瞬っていうのがやっぱね、なんかいいじゃないですか、一期一会で。
なんかエモいですね。
ね、そうそうそう。だからね、なんかこう写真を撮るので作るんだっていうのは、写真撮る人の言葉なんであれですけど、なんかこう、そういうふうに世界を見るとまた面白いんじゃないかなって僕は思うわけですよ。
写真を撮らなかったとしてもね、なんか綺麗だなと思ってる時って、多分何かが調和してたりとかしてるんだと思うんですよ。
で、その時にたまたまカメラを持ってるから僕は撮ったりしますけど、そもそも先にそれがあるからですね。
それに気づける感覚とか感性っていうんですかね。そういうのはね、すごくなんか面白いなと思うんで、なんかこう写真みたいな世界がやっぱりあるんですよ、世の中には、世界には。
写真のような世界が。
そう、写真のような景色とか写真のような瞬間があるんでね、皆さんもね、そういうのね、撮り逃さないようにというか見逃さないようにね、生きたらね、やっぱ世界がもっと美しいって思うようになるんじゃないかなと思います。
そうですね。切り取り方見方によってはいくらでも世界は美しくなるっていうのは視点の持ち方もそうかもですね。
そうそう。なのでね、今日はね、写真を撮るようなね、なんかね、目でね、世界を見てもらう1日にしてもらえたらなんかいいかなと思います。
はい、ぜひいい視点で見てみましょう。
はい、それでは元気にいってらっしゃい。
いってらっしゃーい。