暇人の哲学
この番組は、2人の暇人が身近なことや最近気になることについて掘り下げる日常型哲学番組です。
毎日新しい自分になることを楽しむ暇人たちが、生きるとは何か、楽しいとは何か、言語化できない感覚の共有など、日常の中の哲学を自由に語り合います。
決まった形式にとらわれず、心が動くままに会話が展開していく、まさに自然発生的番組です。
暇人ラジオ)始まります。
暇人ラジオ)始まりました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私は、暇人の岡田と、
暇人の宮川で、今夜もお送りしております。
今夜?
今夜。
今夜?
これは夜の番組?
日曜の朝5時に配信してるっていう不定期で。
全然夜じゃなかったっていうね。
いやー、そうですよ。すがすがしい朝ですよ。じゃあ今日は。
今日も。
そうですね。
なんか前回のやつ?
時間について。
結構ね、なんかいろんな人から反響いただきましたよ。
そうなんですか。どんな反響があったんですか?
時間について結構みんな興味があったらしくて、
結構考えてる人多かったみたいですね。すごく面白かったって。
どんな反響だったんですか?
いやなんかね、分かるとか、でもほらあれ別に答え出してないじゃないですか。
だからなんか出てきた事例っていうか話の中で、
人によって時間軸が違うとかね、
ああいったのを結構なんか分かる分かるって共感されてた方がいたりとか。
あとなんか、そうっすね。あとはね、
今日なんかたまたまあったんですけど、
あのほらSigma BFってカメラの話したじゃないですか。
あー、しましたしました。
Beautiful Foolish?
BFって言ってました。
それ痺れたっていう話をしてる人がいました。
なんかよく聞いてくれてる方がいらっしゃって、
なんかインスタとかでね聞いたら感想をちょっと送ってくれたりされるんですよ。
そうなんですか。ひまじんの感想を送ってくれるんですね。
そうそうそうそう。
えーありがたい。
すごいありがたいですよね。
そうそうだからね、なんかいやほら全然お便りコーナーみたいなやつとかも何もしようぜとかって一切してないんですけど、
ちょっとしたいですけどね、なんか出たいって言っていただいてる人たちとかもいたりしますし、
時間と個人の成長
テーマを出してもらったりとかしたいですけどね。
そうですね。
募集。
募集したいですね。
そうか、三岡さんの周り結構そういう関係あるんですね。
僕の周りなんかゼロ人でちょっと毎回あれなんですけど。
聞いてくれてんのかな。
いやでもほら聞いてくれてる方いらっしゃったじゃないですか。
ツイッターでこないだXでね、あの聞いてるっていうほら書かれてた方いらっしゃったじゃないですか。
はいはいはい。
ねえ、あれ?と思って岡田さんのXのスレッドに書いてたよと思って。
確かに。
聞いてるけど言わないって方もやっぱいらっしゃるじゃないですか。ある種。
そうですね。確かに。
まあランキングが上がったりもするからですね。やっぱ聞かれてるのは聞かれてるんでしょうけどね。
確かにそうですね。
知り合いだと勝美さんぐらいしかちょっと浮かばなかったです。
勝美さんビビリスなんですからね。
たぶん一番聞いてくれてる人。
いやほんとっすか。
それ多い。
ありがたいですね。ほんとっすよね。俺勝美さんと結婚したくなりましたよほんと。
ほんとに。
うまくいきそう。
すごいちゃんとコンサルしてくれると思う。
いやほんとっすよね。俺コンサルしてもらいたいっすもんもうほんと勝美さんに。
ねえ。
いやー最近どうでしたなんか。
自分の迷子をやってますね。
迷子?
迷子です迷子。
自分迷子。
何をやったらいいんだろうとか、どういう風に生きたらいいんだろうみたいな問いは常にありますよね。
あー生き方みたいな話ですか?
あー確かに確かに。
それはなんかそれ探しが結構人生みたいなところも若干あったりするじゃないですか。
なんかほら一時的にね、単価で例えばやったことが成功してうまくいっても、そこからジョブチェンジする人とかもなんかいるし。
確かに確かに。
なんかね、なんか自分なんか結構年齢が上がってくるとなるような気がしますね。
なんかそれって。
なんか40代入ってちょっとしてくると、なんかほらミッドエイジクライシスとか言って中年の危機とかいうやつがあるじゃないですか。
はいはい聞きますね。
あーなんかちょっとすごい怖くなるっていうかなんか。
でもなんか最近その自分もなんかこう子供が入学式とかあったんですよ。
あー。
卒業式とか。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
中学校になって、やっぱ大きくなるじゃないですか。
小学校とかの感じと中学校の感じってやっぱなんか全然なんかエモさの質が違くて。
確かに。
どう違うんですか?
なんかね、小学校ってほらなんかまあ懐かしいなーとかっていう子だ。
子供時代みたいな少年時代みたいなのをなんか思い出したんですよね。
でも中学校はもうなんかね青春なんですよね。
うーん。
あの青春なエモさ。
なるほど。
思春期の。
なんかほらちょうど大人になっていく成りかけみたいな感じで結構こうあるじゃないですか。
例えばこう恋愛感情とか、あとそのほら、これからどうやってやっていこうかみたいなちょっと考え始める始まりぐらいのことだったりとか。
なんか社会と大人になっていくからくっついていく途中みたいな感じがあって、なんか引き裂かれそうなエモい感じがあって。
やっぱ制服とか着てるじゃないですかね。
はいはい。
うわーってなっちゃいますよ。セーラー服とかガクランとか見たら。
その時のなんか自分の感覚がこう張ってくる感じなんですか?
いやーなんでしょうね。なんかその時思い出すっていう感じじゃなかったんですけど、単純に子供が制服を着ているっていうことだけとかでも結構ねなんかねそのエモい感じになるんですよね。
それはエモいかもしれないですね。その姿見るだけでもちょっと感情的にはなんか動きそうですね。
やばいっすよ。やばいっすよ。岡原さんもう待っててください。後から楽しみがやってきますから。うってなりますよ。
へー。
なんかうわーってなりましたね。遠回りしちゃったんだけど。
そういうのを見た時に大きくなっていくじゃないですか。だから子供たちはそうやって社会に近づいていくっていう反面、なんか我々はこう押し出されていく感覚がちょっと出てくるっていうか。
えー。
次の次世代が自分の子供がいくつになったらとか考えた時にもう自分たち結構また年取ってるじゃないですかもうちょっと。
そうするとほらその社会の中核ゾーンみたいなちょっと離れていく感覚があるのかなーってちょっと感じたんですよね。
その時に渡すみたいな感覚にちょっとなったんですよね。
自分たちがこうほら作っていくっていうよりも次の世代に渡すやつを用意していくみたいなのとか教えていくみたいな気持ちにちょっとなったんですよ。
なんとなく子供がでかくなってきたから。
そっか。
あー教えなきゃなーみたいな。
伝えていくっていうフェーズなんですね。
そうそう伝えていくフェーズなのかもしれないなーと思って。
だから年齢的にそのぐらいの年になるとそんな感じになるじゃないですか。だから若手が入ってきて普通の子供とかじゃなくても。
そうなるとほらなんか自分の役割がちょっと変わっていくからなんかこう何になっていくのかなーとか次どうしようかなーとか。
次のフェーズどうすっかなーってなんかみんななんか思い出すんじゃないかなーってなんかなんとなくね。
みんな思いそうじゃないですか。やっぱ年齢って結構ね。
それだけはみんな結構標準的に多くの人はっていうことなんでしょうけど。
繋いでくるみたいなのもありますよね。しかもなんかそれは仕組みで昔の日本をやってたみたいな。
お寺の繊維って20年置きとかなんですよね確か。
そうなんですか。
とかでやってるところがあってだいたい20年ぐらいして20歳ぐらいに教わった人が40ぐらいで受け渡してみたいなのを繰り返すみたいなのでこう紡いでいくみたいな。
なるほどね。いやーでもそれなんかすごい理にかなってるような気がします。
なんかもうやっぱりなんか淀みが来るっていうか。
最近本当に思うんですよ。だから同じことをずっとしてると多分淀みが来るような感覚があって。
どんどん次の人に渡していくとか新しくてその次のフェーズに今やってることを変えていくとかを意図してしないと。
次世代への教え
なんでそのこと言ってるかっていうとなんかちょっと団体みたいなやつがあって運営する人たちって変わんなかったりするじゃないですか。
そうするとなんかゆっくりは変わっていくんだけど新しい人が入ってちょっとなくなって。
取っ替える感じを意識的にしないとちょっと淀みが出てきて同じことをずっと繰り返してるみたいな感じになって。
やっぱ成長を感じれなかったりとか飽きが来るんですよねなんか。
また別のちょっと知ってる団体とかでは僕が入ってた団体だったりするんだけど40歳までとかでもう終わりとかなるんですよ。
とかもう1年ごとにバラすとか決まりがあって。
それはほらやっぱなんかちょっと仲良くなってる人たちとかで集まったりするとか仲良くなった頃ぐらいになって
クラス外みたいに1年ぐらいすると結構結束が固まってくるんだけどってバーンってなってまた組み合わされるんですよ。
それを繰り返して何年かやっぱやっていくんですけど。
それの方がやっぱりなんていうかこう新陳代謝してからこうなんかね積み上がるものはあんまりないんだけど
なんか新しいものというかなんかこうチャレンジする感じとかが生まれていくからなんかこう進む感じがしたんですよね。
なるほど。なんか宮川さんどっちが好きとかあるんですか。
僕はですねなんかやっぱ変わる方がまあそもそも性格的に変わる方が好きだったりするんで。
秋の定義みたいなやつをね今日見た昨日かな見たんですよちょっと秋る。
なんで秋るのかみたいな。
そうそうでなんか秋るのって同じレベルのことをやり続けると秋るらしいんですよね。
秋が来たらもうそのもうやる気がどんどん損なわれてモチベーションが上がらないからダメになっていくらしいんですよね秋るっていうのは。
だから秋が来ないようにするにはその少し負荷のかかることを意図的にやっていって難しいみたいなのを積み上げていくっていうか秋ないように。
恐怖とは何か
どんどん難しいの挑戦していくみたいなことをすることによってなんか秋が来ないとモチベーションが維持できるみたいな。
だからなんかそういう説教しないといけないみたいなことを言ってる人もいて。
なるほど。
確かになーと思って。
確かになんかもう予測できちゃいますもんねいろんなことが。
ね簡単ですだからねあのその迷子って言ってましたけど深田さんが。
やっぱなんかほら自動的に自分が飽きないようにやっぱ次のにほらなんかすごい資格とかいっぱい持ってるから行くじゃないですか。
なんかしてるのかもしれないですよねもしかしたら。
あーそうですね。
その意図的にというか。
一緒に望んでるのかもしれないですね迷子。
そうそう迷子っていうか。
迷子っていうかなんか成長し続けてる感じがしますね。
迷ってるってよりもなんかそのすごい高いゴールを目指してずっと勉強してるみたいな感じに見えるとも言えるかな。
本人は迷ってるだけなんですけどなんかもしかしたらそうなのかもしれないですね。
そうそうなんかねそれもねたまた最近なんかねちょっといろいろなんかたまたま出てくるのが目につくのか知んないけどいろいろなんか見てて出てくるんですよね。
そういうなんか人の言葉みたいなやつが。
なんかねそれも言ってましたよなんかそのジョブスかなんかのやつで。
はいはいはい。
まあ何回もほら上手くいったり失敗したりしてるじゃないですか。
最高に当たるまでなんか結構20年ぐらいかかっててコンピューターを初めパーソナルで作ってアップルを追い出されて次大学研究用のやつを作ってて。
でそのBtoBですよね。
でそれもなんか結局なんか大学用のやつ作るのとかクソだみたいな感じになって。
まあその後に芸術性の高い自分のしたいと思うような商品を作らなきゃいけないって言ってこう最近のアップルに続くようなものを作っていくみたいな話だったんだけど。
結局オッケーになるまでやっぱ20年ぐらいかかったみたいな話で。
まあそれどうか本当のが本当なのかわかんないですけどでもやっぱりその目標がすごく高いと結局その20年ぐらいかけてしないと時間がかかると。
それぐらいの理想が高い人はそういう風になるっていう。
だからその数結果が出なくても出ないようなことにそもそも挑戦してる人は出ないっていう。
理想が高い人はずっと迷子をしてすごい時間が経った時にようやく欠実するみたいなね。
確かに。
そうそうね確かに確かに。
ある程度でもなんか時間をかけて何かをそのやってることは勝手にでしょ。
そのジョブ図の中に何かこう熟成して何か溜まってってんでしょうね。
でしょうね。
いろんなものを通して。
そうだと思うんですよ。
だから多分岡田さんもやってることの最終形みたいなやつに近づくために何かいろいろ知識を得たりとかしてるじゃないですかいつも興味があることとか。
パーフェクト岡田を目指してるじゃないですかパーフェクトヒューマンを。
パーフェクトヒューマン懐かしい。
岡田さんなんかパーフェクトヒューマン感ありますけどね。
本当ですか。
そんないろんなことできるようになって超人みたいだから超人目指したらいいと思うんですけど俺的には。
やっぱ憧れるじゃないですか超人みたいな。
何でもできる人は確かにいいなと思いますよね。
全能感というか。
これ始まる前も言ってましたけど今日のテーマ何にしましょうね。
そうそう実は最近ね冒頭めちゃくちゃなんか高い位置から喋った風でしたけどめちゃくちゃ最近ちょっとなんかね落ちててっていうか疲れてたりとかもあったんでしょうけど下がっててですねパワーが。
昨日一昨日ぐらいからまあちょっと調子また戻りつつあるって感じなんですけどすごいなんかねやられちゃっててなぜか。
それはなんか特に原因があるわけではないんですよね。
そう思うんですけどね。
虚無感の体験
言い知れぬ恐怖というか。
恐怖。
恐怖なんかテーマにそれいいかなともちょっとまああんまり暗い話になると全然まあこれ明るい話のラジオなんか暗い話になるかも全然わかんないんですけどそんなのもそもそも定義もないんでしょうけど。
恐怖みたいなものっていうのは何なのかみたいな話はちょっとなんかしてみてもいいかなと思ったんですよね。
確かに恐怖とはみたいな。
恐怖とは。
いやちょっとひまじんラジオっぽいけどなんかこの空気感はちょっと初な感じかも。
ちょっとでも冒頭からちょっと重めでしたよね今日なんかね若干ね。
いやちょっとエモいって感じかもしれない。
エモいっすね。
そうだそうだエモいっすね。
でも本当に多分そんな気がするネガティブ感みたいな風にもし置き換えたときに。
恐怖が近いのかわかんない。
近いっちゃ近いんでしょうけど。
なんかすごいエモい感じはしますね。
なるほど。
心理学の話だとなんか感情に良い悪いはないみたいな話よく聞くんですよね。
なんかポジティブ感情とかネガティブ感情って言われると思うんですけど。
なんかね感情は並列みたいな感じで言ってたんですよねその時。
それめちゃくちゃ救われる話じゃないですか。
あ。
いきなり冒頭から。
いやいや。
もう答えじゃないですかそれ。
なんか分からんけど。
なんか一つの答えでしたよ今それ。
安撫ですか。
うん。
例えばなんか恐怖って何のためにあるってなんかあの感じます?
宮川さん。
恐怖ですか。
なんか内省するためにあるような気がします。
そっか。
僕は。
考えるきっかけみたいな感じですか。
そうですねそれとかあとは自分の自分が今どう思ってるかに向き合うため。
なんかその恐怖感みたいなやつが来た時に若い頃とかね小さい頃はそれはできなかったんだけど大人になるとやっぱり自分のこととかをほら結構受け止めれるようになるから。
なんで今その怖い気持ちになってるんだろうっていうのをほらちゃんと考えたりするわけですよ。
なるほど。
そういう時の時間をほら取ってくれるのは割とその恐怖とか怖さを感じてる時とかみたいな気がしますね。
逆に言うとその恐怖がなくなったらどうなるかっていう感じですよね。
パリピじゃないですか。
パリピ?
割とパリピな方ではあると思うんですけど。
はいはいはい。
楽観主義ではあると思うんですけどね。
でもやっぱね来るんですよね時々そのなんか波が波みたいなものが。
パリピだとしても生きていける世の中だからこそ多分恐怖っていうものがネガティブに感じるだけで。
パリピだったら死んじゃう時の時代ってあると思うんですよ。
そうですね。
そうなんかパリピでウェイウェイこう野原歩いてたらこう怖い野獣に食べられて死ぬみたいな時。
はいはいはい。
そこはやっぱビビりながらそこに行くっていうことがやっぱり生き残らせるための。
そうですよね。
このものになるので。
だから恐怖を持つことによって生き延びられるっていうのもあった時代があったと思うんですよね。
確かに確かに。
でもねそうですよねなんか秀吉とかなんか秀吉だったかな家康だったか忘れたけどやっぱり相当ビビりだったからこう生き残ったみたいな話をなんか言ってましたもんね。
そうですね。
大切な感情ではあると思うんですよね。
自分を守るための。
確かに。
いやすごいいきなり肯定していただいてすごくなんか助かりましたけど。
いやなんかねついこの間寝込んでるとかじゃないんですけどやってきた感情みたいなやつがあって。
でこれを人と話してた時になんかこうすごいその人がこういつも元気な人なんだけどちょっとこう元気が今出ないんですよねみたいな話をされてたんですよ。
でそっかと思ってでもほら元気出してくださいよみたいなやり取りをちょっとした時にそういえば自分もなんか定期的に来る虚無感みたいなやつがあるんですよっていう話になって。
虚無感って感じたことあります?
いや全然ありますよ。
あるんですかやっぱり。
いやでねこれってその人に話した時に俺初めて人に言ったんですよ多分虚無感のことについて。
そんなことを人に言うべきじゃないって思ってたのかもしれないですしなんかそれが恥ずかしい感情と思ってたのかもしれないですしちょっとよくわからなかったんですけど。
でもなんか初めて口に出したというかその書いたんですけどね。
虚無と共存する
で初めてって言ったわりにいきなりもうこんな暇人ラジオで話してたりとかするぐらいまでもう親しくなったんですけどもうこれはちょっと名前つけんとやばいなと思って。
なんかあまりにもこう宇宙みたいな感じになっちゃうから虚無とか言ってると虚無林って名前にちょっと自分の中でして。
虚無林?
虚無林と僕みたいな体でちょっとこう受け入れてみることにしたんですよその虚無っていうやつを。
虚無林とじゃあ今共存してる感じなんですか?
虚無林は多分だから虚無林についてあんまり考えたことなかったんですよねなんか多分嫌だったから。
虚無感って感じた時ってどんななります?
いやなんかやる気がなくなる気がします。
そうなんですよもう全部無価値に感じちゃうんですよねこれもう何も意味ないって。
そもそもなんか大前提意味なんか何もそもそもないんじゃないかっていうことはちょっといつも思ってるっちゃ思ってるんですよね。
あんまりこだわりがないんだよ僕。
こだわろうと思えばこだわれるし意味あると思えば意味あるんだけどなければないっていう感じもちょっとどこかしら冷めた部分があって心のどっかにね。
それがなんか全開になるんですよね虚無林が来ると。
わーってなってもうなんかもう俺何のため生きてるのかなーみたいな。
すごい。
そこまでなるんですよね虚無林が来ると。
でもそのなんていうか落ちて立ち上がれないとかじゃないんですよ。
なんかそうやる気ないなーみたいな感じのその岡田さんが言ったみたいな感じになるだけなんですけど。
ある意味本質を問い直す時のなんか始まりみたいな感じなんですね。
そうかもしれないです多分。
きっかけをくれるのは結構虚無林がやってきた時なんですよね。
だから普段はもう全然そんなことないんですよ。
やっぱそのブルーノマーズ的な感じなんでもう元気にじゃあちょっとやっていきますかーみたいな感じなんですけど。
虚無林がやってくる時だけねちょっと待てよと。
お前何言ってんだよみたいな。
なんか根本のその信じてた軸がこう変わってる感覚なんですかどうなんですか。
価値観の探求
いやそういうわけではないんですけどね。
だから虚無林が来てもなんか自分が結構一番大事かなと思ってるのってすごい変な感じになるかもしれない。
愛みたいなやつが結構一番大事かなって思ってるんですよね。
変な価値の話とかするわけじゃなくてそのまんま愛してあげれるとかっていうのって一番尊いじゃないですか。
そういうものは愛って思ってるんですけど。
だからそれとかは失わないんだけどいつも価値の話するから価値で言うと価値って曖昧じゃないですか何事も常に話すけど。
だからその曖昧なものがなんか一気にゼロになるっていうかそんな感じな気がするんですよねなんか。
なんかもうゼロリセットって感じですか。
ゼロリセットっていうかなんかその価値ってほら何て言うんですか自分の中の幻想じゃないですか。
あーなるほどなるほど。
ある種このブランドがいいとかいいかもしれないけどそう分かんないじゃないですか。
人によってはいい可能性があるっていうのはみんなが聞いて思うわけなんだけどそれがなんかゼロになる感じですかね。
あくまでも価値は自分の中の主観的な価値なんですね。
もともとですね。
それがゼロになる。
なんかどうでもいいかなみたいな。
へー。
なんか信じてるものだけはなくなってない気がするんですよね本当に。
すごいなんか複雑な感情ですね。
複雑でしょ。
だからまあ特にほら友情とかね。
岡田さんのことを大事に思ってるとか家族を大事に思ってるとかそういうのはなくならないんですけどむしろなくならないんですけど。
なんかねものとかこととかそんぐらいのやつは全部もうゼロみたいになりますね若干。
だからまあ自分がやってることにもそのさっきの迷子じゃないけど本当に価値があるのかとか思い出しますしね。
宮浦さんにとって価値ってなんかいまいちのなんなんでしたっけ。
わかんないです。
わかんない。
わかんないですね価値は。
だからそう言われるとなんでしょうね。
価値ってなんか曖昧なものなのかもしれないですねもしかする。
絶対的価値があるものはあるかもしれないです。
だからその愛とか友情とかねそういうなんか信じるっていうことの尊さは多分一番価値があると思ってるんですよ。
信じるが価値がある。
じゃないですか多分。
信じることが一番価値があるような気がします。
だから自分の中にしか価値ってないじゃないですか。
じゃあもう信じてるか信じてないかだけじゃないですか。
そこは絶対に信じられるんですよね自分が信じれば。
そうです。
だから信じるが揺らぐのかないやわかんないんですけどねなんかね。
他人に対しては揺らがないんですね。
他人っていうか自分が好きなものとか多分だからなんか普段もしかしたら結構いろんな価値にさらされてるじゃないですか自分たちって。
社会的価値とか今流行ってるものとかマーケティング的価値とかにさらされてるじゃないですか。
で少なからずやっぱりほらそういうのに興味があったりとか自分の好きなジャンルとかによってはなんかよく最近古着とか流行っててすごい高いジーパンとかあるんですけど例えばね。
ほらそんなの別にただの汚いジーパンだったりもするわけじゃないですか古い。
いらんわけじゃないですか別にね。
人によってはそういうふうに見えますよね。
そうで人によってはそれが好きな人たちにとってはなんかそれが流通している市場によっての金額の価値とかが生まれてるとかまあ希少性による価値はもちろんありますけどね昔のやつが今残ってるっていう。
でもほらそんなのめちゃくちゃ曖昧だしいつ吹っ飛んでもおかしくないわけじゃないですかどっちの側になるかだけなんで。
だからなんかそういうのがちょっとバカらしくなるっていうか。
なんか自分が本当に信じてる以外のなんとなく市場にある価値みたいなものがなんか崩壊するっていうか自分の中でなんか何やってんだっけとか何の意味があるんだっけとかっていうのはなんかね多分その虚無倫が来ると言ってんですよね俺に多分。
自己信頼の揺らぎ
なんかちょっとニヒリズムみたいなやつとかそっち系かもしれないですねルサンチマン的なやつとかちょっと。
なんかすごい良い上質的な問いと向き合ってる感じがそれを聞いて思いましたけどね宮川さん自身が。
そうですかね。でもすごい落ちますよだからなんかね具合悪くなっちゃうっていうか。
そうなんですか。
やっぱやる気出ないじゃないですかほらそんなほら今やってることに価値があるのかとかまで問い出すんで。
確かにでも究極やっぱ主観だからね自分でそれが価値あるっていう風に思わない限りやっぱり自分自身が信じられなくなりますよねそれを。
そうそうそうマインドフルネスっていうか良くなってくるとなんかなくなっていくというかいつも通り価値があると思って信じれるんですけどね。
なんか信じるってなんかやっぱ期待感っていうのもすごくワンセットでなんかある感情な気がするんですよね。
何かどこかで期待を周りの空気で持ってるものがなくなった時にはやっぱりちょっと虚無倫っぽいのは出てきそうな感じがするんですよね。
いやもしかしたら今までちょっと気づいたんですけど自分で自分に期待してて自分が自分の期待を裏切った時に出てくるのかもしれないです。
できなかったとか。
なるほど。
無理だとか。
なるほどなるほど自分に対する期待なんですねそれを自分が答えられなかったとかそういうことですか。
多分そうかもしれないです。
それかもしれない。
俺あんまりですね人に過剰に期待しないんですよもともと。
なんかその人は人自分は自分っていうのがすごく根底にあるんで見方としてですね。
なんかできなくてもできないできたらすごいとか。
それよりもなんか自分がどうできるかの方に結構興味があるっていうか自分がちゃんとやれてるのかとか。
もちろんほら比べたりしてほらね。
わーやだなーとかできてねーなーとかそういうのはもちろん思いますけど。
でも結果自分のことしかできないから自分がどうなのかに結局集約されていくんだけど。
そうできなくなった時かもしれないですねもうオーバーフローしちゃってとか。
そっか。
じゃあできる自分をちょっと信じてた自分がちょっと揺らぐ瞬間なんですねそれは。
その忙しすぎるっていうのが。
全然できなくなっちゃって人の期待に応えられなくなったりとか自分の思ってる自分のパフォーマンスが出せなかったりとか。
もしかしたら理想の自分みたいなやつがあってそれを遂行できてないというかそこからすごくイメージがずれた時とか。
なんかそういう時になんかがっかりしちゃって虚無倫が出てお前とかもう価値ないからみたいな感じで出てくるのかもしれないですね。
ある意味自分に対して結構ストイックな感じなんですねそういう時は。
でもねそもそもねそうかもしれないです。
なんか俺あんまり人にはね結構寛容というかそんなにストイックさってなんかないんですよね。
ただあるのはなんか自分とあと自分がやってることに一緒にやってる人にはちょっとあるかもしれないんですけど。
それはもう半分自分みたいに思ってるからですね。
一緒になんかほら岡田さんもそうだけどこうやって一緒になんかこれはほらそういう突き詰めようとかってやってるわけじゃないからもっと気楽な感じでいいんですけど。
なんかほら目標があってやるとかだった時に自分がこの目標こうやって頑張ろうという時に一緒にいてくれる人たちに対してはちょっと厳しくなったりする可能性はあるんですよね。
もうほぼほら自分なんでみんな自分と思ってるから。
なるほど。
そうか。
じゃあ自分の範囲がそういう目標の有無で変わるんですね宮川さんは。
だからね本当は自分とみんな自分みたいな感じ。
みんな自分。
普段はないですよみんな自分ってことは。
でもなんかこう一緒になんかする人とかそういう時はなんかねみんな自分と同じみたいな気持ちになってるかもしれない。
じゃあそういう時にはご自身に向くような期待を他人に期待しちゃって落ち込むみたいなのもあったりするんですか。
あるかもしれないですねだからその一緒にやってるからですねもうだから一塊みたいな気持ちになってるのかもしれないですね。
なるほど面白いですね自我の境界が。
あんまりないですね多分あんまりないんだと思います実際その結構柔らかいかもしれないですそこがゆるいというか。
その自我の境界柔らかい中でも自分というものの範囲はなんかこうストイックにやりたいんですね。
ストイックなんですかねなんか多分理想とかがなんかあるのかもしれないですね。
あんまり考えたことはないんですけどただなんかほら好きなことはもっとできるようになりたいとか好奇心があるじゃないですか。
で何でもほら探求した時にほら浅いものってほとんどないじゃないですかやっぱり深ければどんだけでも深くなれるから。
その深いさっきのほらなんか長いことかけてやるっていうような感覚でやってる。
例えばその今やってるデザインの仕事とかそういったのももうキリがないような気はするんですよね。
なんかやり続けないといけないというか答えは別にあるわけじゃないんで。
それを探求しているとですね。
なんか落ち込むってことやっぱその期待持ってるってことやっぱその期待持つだけのなんかやっぱ信じるみたいな気持ちもすごい信じたいという気持ちもあるっていうのは感じますけどね。
自分のこと信じてるのかもしれないですよ俺。
そんな気しますね。
信じたいんでしょうね。
自分のこと信じたいなんか別に諦めたくないかな多分なんかそうそれはすごくありますね。
なんかさっきほら渡すって言ってたけど多分そういう感覚すごい薄かったと思うんですよね。
なんか自分は自分のことで精一杯だしなんか自分がやりたいことを突き詰めたいみたいな気持ちとかがあってそういうのがあるからちょっと薄かったんだけどまああったっていう話なんだけど。
虚無倫が出てくるときはその攻め際なんですね。
自分を信じ続けられるか信じ続けられないかみたいなその瀬戸際な感じがしますね。
恐怖との向き合い
そうかもしれませんね。
なんか怖いこと気づきましたねまた。
これ結構すごい気づきかもしれないです。
虚無倫のことも結構最近だったからなんかそのいるのは分かってたけど名前つけたからね結構フレンドになったんですけど虚無倫とは。
それが自分のなんか自分に失望するときに出てくるとは思わなかったですねでもなんかね。
まあなんかその可能性があるって感じなんですね。
だから恐怖といえばそうかもしれないですね自分の期待を裏切る恐怖っていうか。
もう自分はやっていけないんじゃないかっていう恐怖とかもうこれ以上成長できないんじゃないかみたいなじゃないけど。
だからそのミッドエイジクライシスと似てるけどなんか何も達成できないんじゃないかみたいな恐怖感ないですか。
その恐怖って結構感じてる方多いんじゃないですかね。
僕も感じますね。
でも。
感じますよね。
人間って生きてる中で何かを達成しなきゃいけないなんて誰にも言われてないんですよ。
言われてない言われてない。
だけどそう思うんですよ。
みんな思いますよね。
なぜか。
生きてる意味とか価値をなんか探してるんですよね多分ね。
いや本当にあのちっちゃい若くを見て思いますけど生きてるだけでこんなに称賛されてるはずなのに人は最初って思うんですよね。
でも多分最初だけじゃなくて多分ずっとそうなんですよね。
本当にそうだと思います。
だって俺にとって岡田さんはやっぱすごい必要な人なんでやっぱり岡田さんがいてくれた方が豊かになったし豊かであり続けると思うんですよね。
だからやっぱもう俺の中で岡田さん生きてること時点ですごい安心できる存在だったりもするから。
ありがたい。
そう思えばねなんかほらもう別に何もうすでに成し遂げてるわけですよ。
俺の中で岡田さんは俺にとって成し遂げてるんだけど。
だからもしかしたらみんな成し遂げてるのかもしれないですよねそういう意味ではね。
それを自分っていうその強化が曖昧ななかったとしても自分っていう範囲だけはそれがこう発動しないっていう癖があるだけなのかもしれないですね。
人とのつながり
そうかもしれないですね。
それが良い悪いじゃなくてそういう癖を持ってる人なんでしょうね。
そうそうそうかもしれないですね。だからもしかしたらそこが結構一致してる人とかもいるのかもしれないですね。
一致してるというかゆるい人というか。
そういう人は多分宮川さんと同じ範囲で同じように頑張れる人な気がしますね。
そうですかね。
なかなか一致難しそうな感じはしますけどね。
一致難しいと思いますけどね。
俺はやっぱ虚無輪が来るんでやっぱり。
これなんか信じるっていう言葉の時に結構有名な足田マナさんの言葉って知ってます?
知らない。
これなんかすごい一時期めちゃくちゃ流行ったんですけど。
本日もひまじんラジオかっこかりにお付き合いいただきありがとうございました。
日常の中に潜む小さな哲学。
言葉にならない感覚を大事にして明日も違う自分に出会いましょう。
あなたの何気ない日常が少しでも豊かな時間になりますように。
次回も是非私たちの暇つぶしにお付き合いください。
是非番組のフォローをよろしくお願いします。
また感想はXでハッシュタグひまじんラジオで感想をお寄せください。
それではまた会う日まで。