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2025-10-10 08:30

【暇人モーニング#22-5】芸術は沈黙の壁に開ける穴 アイ・ウェイウェイ(アーティスト)

サマリー

本エピソードでは、アイ・ウェイウェイの言葉「芸術は沈黙の壁に開ける穴」を基に、芸術が社会の暗黙のルールを突破する可能性について語っています。特に、個人の独自の視点を大切にし、一般的な価値観に対する反発を促す力が強調されています。

名言の紹介と沈黙の壁
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して、暇人ラジオ。毎日、素敵な誰かの名言から、朝を始めましょう。
本日の名言は?
本日の名言は、芸術は沈黙の壁に開ける穴、アイ・ウェイウェイさんですね。アーティストの方です。
なるほどね。沈黙の壁に開ける穴か。
そうね。なんかこう、沈黙の壁って結構、なんか思うことありますけど、これね、なんか、
ちょうど今日だったかな、なんかちょうど話してた話があってですね、なんか、昨日か、
あの、前に出てもらった町小屋やってる、あの、加藤さん、加藤隆介さん、隆介さんとちょっとね、そうそう、話してたんですよ。
で、なんか、これ結構ちょっと話したのが、まあ、沈黙の壁、それに当たってるのかってか分かんないけど、なんかこう、言わないけど、ある壁みたいなやつとかあるじゃないですか。
確かに。
分かります?
暗黙のルールってやつですか?
そう、暗黙のルール。
はいはい、ありますね。それは言わないけどやっちゃダメだ、みたいなやつありますよね。
とか、うん、それを、その、なんて言うんですか、くだらん感じでやってることとかもありません?なんかその、
なんか、もう、それいいんじゃってみんな思ってるけど、なんかやってたりとか、
あとなんか、みんなが知ってるから知ってるけど、本当はそんなのないみたいな枠組みとか。
なんか、あの、俗に言う、形外化ってやつですかね。
あ、そう、形外化ですね。
で、なんか、そういったものに対する、ちょっとこう、暗示提示というか、なんかそういうの、もう良くない?みたいな話を、結構なんか思うよね、みたいな話をちょっとしてたんですよ。
うんうん。
うん。で、それをじゃあどうやって取り払うか、みたいなことをちょっと話した、すごい、ひまじんラジオみたいな話してたみたいになりましたけど、今、そうそうしてて。
でも、なんか一つの答えだなって、今この、アイウェイウェイさんのやつはちょっと思いましたね。
へー。芸術が一つ、その壁を開ける穴ですね。
形外化と芸術の役割
なんか、開けるというか、さっき言ったみたいな、見えない枠組みみたいなやつを突破できるのって、もしかしたら芸術かもしれないなっていう、分かります?なんかこう、もう、こうだろって。
分かります分かります。なんかこう、あるべき普通の犬だったら、犬ってこういうもんだが、違う形犬が出てくるみたいな。
あ、そうですそうです。そう、なんか、ね、かわいいだけじゃないじゃないですか、凶暴なこともあるかもしれないし、なんか、みんな懐っこい犬ばっかりを好きって言ってるけど、なんか、別にそれは犬の一側面であって、みたいな話とかもあるし、とか。
ま、犬はちょっと、すごい難しい表現でしたけど、なんかこう、してもせんでもいい話っていうか、なんて言うんでしょうね、なんか要は、ちょっと悪い多数決みたいな話ですよ、結局。
あー、なるほど。なんか、やる必要がないし、絶対こっちの方がいいけど、なんとなくみんながやってるから、その習慣が残っちゃうみたいな。
そうそうそうそう。もう明らかに形外化してるもんあるし、なんか、その多数決も良し悪しと思うじゃないですか、こっちのほら、それ民主主義のあれだから。
それはそうではあるんですけど、なんか多数決だったからって言って、ほんとかな、みたいなとことか、それに収まらない考えの人もいたりとかすることを、なんか否定してしまうことにならんかな、みたいなこととかがあって。
だから、例えばそういう場合だと、そのもう凝り固まって、みんなもう、別に思考停止というか、別に何も考えずに、まあまあ前こうだったからこれでいいじゃん、みたいな話とか、もうこれで別にいいよ、何も考えたくないからめんどくせえ、なんでそこにあるんだ、というところに、
芸術っていうのは、いやいやいやって言って、この逆の世界観だったときに、もっと美しくありませんか、みたいなことを提示して、あ、確かに、みたいな、逆という可能性もあるかも、みたいなことを、なんか多分、生み出せる装置かもしれないな、みたいな風にちょっと僕は捉えてるというか。
なんか視点の築きというか、なんかそういうものを与えるものというか。
そうそうそうそう、なんか、まあ僕が最近よく言うのは、バグみたいに言ってますけど、なんか、あー全然違う良いのもあるんだね、みたいな、なんかそういうのを作れる可能性があるな、芸術は、ってちょっと思ったりしますね。
そうですね。芸術の可能性って、なんか意外と実務的じゃないように見えて、すごく実は実務的な箇所があるというか。
うん、なんかそういう風に見えますけどね。
うーん、ありますよね、なんかやっぱパワーが。そう、だから、その、ね、まあ良し悪しもあるんでしょうけど、個人、個人の人たちの時代になるとか、いろいろ言ってますけど、最近ね、なんか、個性みたいな。
はいはい。
本当そう、そうだなと思います、なんかその、多くの人が言ってるからって言って、それが絶対的に正しいかっていうことではないかもしれない。
うん。
うーん、一人の人が言ってることが、なんか今、世の中のためになることなのかもしれないみたいな可能性っていうか、それに気づかせてくれるのがなんか芸術みたいな気がしますね、僕は。
そうですね、なんかこう、そこにいる場所を変えずになんか視点を切り替えるためのすごく良い方法かもしれないですね。
ね、そうそう。だから、なんかまあ、ともすればですね、またこれちょっとなんか、すごいなんか深い話を朝からしてるからちょっと良くないなーっていう、もっとライトに行きたい気持ちがあるんですけど、すいません、なんかちょっと語り、語りすぎてますね、最近ね。
芸術と音楽はもうめちゃくちゃ語りますよ。
いやいや、もうすいませんね、なんかいや、多分それずっと考えてるんでしょうね、それ。
そう思います。
そうそうそう。だからまあ、なんかこう、でもまあ、僕がね、すごくなんかこう、いろんな人に言いたい、まあ特に子供とかに言いたいのは、自分の考えがおかしいと思ってほしくないってことなんですよ。
へー、なるほど。
だからその、大衆の中に、大衆っていうかその、みんながいいって言ってるやつをいいと思わないからとか、あの、僕だけしかこれ言ってないじゃんみたいなことがあったとしても、それが、こう、さっき言ったみたいに、あの、とても良いことかもしれないじゃないですか。
だから、それをダメなことって思ってほしくないし、良いことだって信じてほしいっていうのをね、やっぱね、みんなにやっぱなんか言いたいですね。
だから自分がその、だから僕は自分が好き、人が好きなものを絶対けなしたくないっていう思いがあるんですよね。
それは多分そういうことで、その人しか良いと思ってないものでも、それはもしかしたらすごく、僕には分からないけど美しいって感じてるものだから、それをバカにするとかそういうことはやっぱしてはいけないってちょっと思ってて。
うん、だからなんかその、なんていうんだろう、みんなが良いと思わなくて、自分が良いと思っているものも、なんかその推し勝ちじゃないですけど、
うん、自信持ってね、なんか好きって言えるようになってほしい、待ってるんでしょうね、みんなこうやっぱ素敵な人たちを聞いてないんで、もうそんなのは分かってますよ、こいつ何言ってんですかみたいな話なんでしょうけども、はい、そういうふうに生きてほしいと思っております。
いや、ちょっと語り、語りすぎです、今日。
いやもう、めちゃくちゃそこに思いがあるんですね。
いや、ありますね、もうこれね、強い、もうこれで1話撮れます、これ、すいません。
もうね、これすいません。
対象となる、あの、お子様世代が聞いてないラジオなんで、ちょっとぜひ、これを聞いた大人の方はこう伝えていただきたいですね。
あ、そうですね、そうですね、あとは子供の前で、これ俺がちゃんと上手く喋れるかどうかは不明ですけれども、
なんかこう話して、なんか聞いてもらいたいなって思いますね。
あ、いいですね、宮笠のお子さんが大きくなった時にこれを聞いて、あ、そうだったって感じてもらえるといいですね。
そうですね、僕の子供も絶賛反抗期で、お父さんのこの話はもう聞きませんということで、よろしくお願いします。
ちょっとURLだけ送りましょう。
じゃあ岡田さんからURLとQRコード発行するということで、今日は芸術は沈黙の壁に開ける穴という言葉でした。
じゃあ皆さんもね、今日はなんかこう自分が好きなものを好きってもう1回思えるような1日にしてもらってはいかがでしょうか。
それでは、いってらっしゃい。
いってらっしゃい。後で宮笠さんのお子さんのLINE教えてください。
LINEしてません。
してないんだ。
08:30

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