1. 暇人ラジオ(仮)
  2. hima-53 <ゲスト:apartment3..
2025-05-25 29:07

hima-53 <ゲスト:apartment301さん>暇人RADIO 「手放し」とは何か? その2 〜こうしなきゃという呪いとの戦い方〜

<ゲスト>:apartment301さん

インスタ:⁠https://www.instagram.com/apartment_m301/⁠

震災をきっかけに持たない暮らし始めました・家賃35,000円の築古アパートをリノベーション・ワンルーム40㎡ 一人暮らし kumamoto・持ち物はストーリーズと楽天Roomで紹介

⁠room.rakuten.co.jp/room_a6471af286/items⁠


内容:

・死ぬまでは体は借り物

・自分についているタグ(役職・イメージ)を捨てる

・真面目な人ほど捨てられない

・こうしなきゃいけないという呪いがとける

・働かなきゃという呪いとの戦い方

・何を持って普通かはわからない

・自分のいらないものはみんないらない

・データも捨てられない

・自分を信じると捨てられる

・自撮りで気付く自分自身

・年齢でより中身が外に出てくる


暇人ラジオ(仮)

暇な二人が暇な時に抽象的なことをひたすら語る番組です。

考えを発散させたい方の

一人飲みのお供や散歩のお供にお使い下さい。


52回からは「手放し」について話してみました。所有とは何か?捨てるとは何か?について話しています。


【パーソナリティ】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人:岡田のX/twitterはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人:宮川のインスタグラムはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【番組公式X/Twitter】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人ラジオ(仮)<公式>⁠

サマリー

このエピソードでは、「手放し」や「呪い」について哲学的な考察が展開されています。ゲストのアパート301さんとともに、物質的な所有や精神的な拘束からの解放について議論が繰り広げられ、日常の中で自由を求める姿勢が示されています。また、「手放し」とは何かを探求し、呪いとの戦い方についても話し合われています。特に、価値観の変化や持ち物に対する心理的な執着について語られ、物を手放すことの意味が深く掘り下げられています。さらに、「手放し」の重要性や伴う恐怖感、未来の自分への信頼についても議論されています。リスナーは、手放すことで新たな可能性が開けることに気づくでしょう。

暇人ラジオの概念
この番組は、2人の暇人が身近なことや最近気になることについて掘り下げる日常型哲学番組です。
毎日新しい自分になることを楽しむ暇人たちが、生きるとは何か、楽しいとは何か、言語化できない感覚の共有など、日常の中の哲学を自由に語り合います。
決まった形式に囚われず、心が動くままに会話が展開していく、まさに自然発生的番組です。
暇人ラジオ)始まります。
暇人ラジオ)始まりました。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
私、暇人の岡田と
はい、今日も暇人の宮川ことピーターでよろしくお願いします。
3013というゲストにちょっとお迎えしようかなっていうところでですね、お呼びしてるんですよ実は。
僕もなんかその、物って最後死ぬ時に必ず世の中に返すものみたいなイメージがあります。
でもね、そうだと思います。なんだかんだ言って、みんな捨てれないって握りしめてるじゃないですか。今は捨てれない。
じゃあいつだったら捨てれるのかなってあんま考えてないんですけど、でも死ぬ時には全部手放して死ぬんですよね。
自分の体すら持っていけないわけなんで。
ってなったら、今持っているものはいつか自分が、分かんないけどいつか手放すものなんですよね。
確かにね。じゃあもう魂以外はもう全部借り物って感じですか?
そうそう。
強いですね急になんか。
そういえばね、たまたまこないだ翔子さんっていう作家の人がいるんだけど、京都の。それとも宮川さんって言うんだけど。
その人が本とか書いてる方で、陶芸家だったかな本職は確か。
書いてました、病気になって借り物の体をもうちょっといたわらなきゃみたいな感覚があるみたいなことを書いてて。
今ねサンバリッジさんの話もちょっと似てたんですけど、そんな感覚かと思って。言われてみればちょっとみたいな気がしたけど。
だからサンバリッジさんはね、めちゃくちゃ健康オタクなんですよ。
健康オタクなんですよ。
そういう発信もしてるんですか?
いやーご飯とか乗せるアカウントも持ってて。
何が面白いのかわかんないけど、毎日朝ご飯が乗ってる。ほとんど変わらないご飯が毎日毎日同庄しているっていう。
サンバリッジ飯も結構面白いです。
どういうものを普段召し上がってるんですか?その物のない部屋で。
私朝ご飯が一番量が多くて、ほとんど野菜とお肉とかお魚とかなんですけど、ご飯がないんですよね。
なんでそんなにご飯とかパンとか食べないんですか?みたいなのを聞かれたりするけど。
別に抜こうと思ってるわけじゃなくて、炊くのがめんどくさいから。
意外と男らしさがあるんですよ、サンバリッジさんは。
めんどくさいじゃないですか、お米食べるのって。私、炊飯器は持ってないので。
炊こうと思ったら圧力鍋とかで炊くことになるんですけど、めんどくさい。
男前なんですよ。
すごいですね、さっぱりしてますね。
さっぱりしてますよね。でも昔からさっぱりしてるんですか?その辺に関しては。
自信からさっぱりしたんですか?
自信からさっぱりしてるかもしれないです。
いろいろ捨て去ってさっぱりしたみたいな。
そうか、そういうことか。捨て去ったからさっぱりな自分が出てきたんだ。
確かに手放したから出てくるんだ、そうか。
確かにだから、自分についてるタグみたいなじゃないけど、いろんなものって意外と物とかにくっついてるだけなのかもしれないですね、下手したら。
それが乗っかってきてややこしくなってるだけで、立場とか仕事とかもそうでしょう。
なるほど、確かに。
全部やっつけたら男前になるんですかね、もしかして。
米炊かない人になれるんですかね。
めんどくさいことはやらないみたいな。
でもみんなそういうのをちゃんとやらなきゃって真面目に考えてる人ほどものが多い。
確かに確かに。
手放しの中に結構それは自分が結構仕事とかいろんなことで考えることですけど、
囚われの手放し、精神的手放しみたいなやつは結構自分の中で割とテーマであるかもしれないですね、言われてみれば。
三浦さんのいう精神的断捨離みたいなやつですか、それはどの辺を捨てたいとかあるんですか。
思い込みじゃないですか、だから。
別にしなくていいのに、そうしないといけないわけじゃないのにそうしちゃうことっていうか、
例えば礼儀とかそういうのはもちろんあるからあれですけど、
曲論、昔で言うとネクタイをしないといけないとかあって、
様式があった時とかは結局必要だったりすると思うんですよね、その時はこれをつけるのがどうのこうのとかあったとしても、
時代で変わったりとか、もう今しなくていいとかなってるのに、
なんかしないとカッチリしたことにならないんじゃないかっていう、勝手な思い込みでやめれないみたいなことだったりとか、
ファスティングした時にも思いましたけど、ご飯を12時になったら食べないといけないと思い込んでたのとか。
ありますね。
これかなりありますね。
3食必ず食べないといけないとか。
ありますよね。
だからやっぱりサラリーマンしてた時とかがあったから、
クジゴジの呪いとか血筋の呪いとか、これ俺読んでますけど自分で、
自分の中にまだちょっとあるんですよね。
確かに、平日ゴロゴロしたら悪い気持ちになるとか。
そうなんですよ。あれもなんかね、イライラするんですよね。
なんか突破したいけど、すごい強い呪いがあって、
学校から続いてるじゃないですか、その呪いってたぶん。
呪いっていうか。
確かに、規則正しく月曜日の9時5時、金曜日が。
そうでしょ。
あいつがやっぱりなかなか外すの難しいような気がします。染み付いてる習慣になって。
本当にやっぱり暇人って言えるかどうかは、結構でかいですよね。
だからやっぱりサンマルシさんがほら、私暇人ですからってしょっちゅう言うんですけど、
結構な強さだと思いますよ。結構な手放し力というか。
やばいなと思いますけどね、私コタンでいい?大丈夫かな?みたいに。
最終形態ですからね、暇人って。
でもなんかその男気に13万フォロワーが集まってるわけですね。
そういうことですよ、だからみんなが。
私もちょっと暇人、暇人になりたいみたいな感じで言っても過言ではない可能性ありますね。
すごいフォロワーの方はですね。
持ち物が多いと忙しいんですよ。
そうですよね。
なるほど。
それすごいわかる。
服持ってて服直さなきゃっていう、服を捨てたら服が直さなくていいとか。
そうです、そうです。
いっぱいあると、今日何着ようって考えなきゃいけないけど、1個しかなかったら自動的に着るしかないみたいな。
本当そうですよね。
いやマジでそうなんすよね。だから別にやれるんですもんね。
だからやれないから、たとえ下着7個買わなきゃとか思うけど、洗濯ちゃんとしてれば2個でいいやとかね、そういうことですよね多分。
岡田さん捨てましょう全部、明日。
捨てましょうか。
捨てた方がいいっすよ、岡田さんは。
でもね、本当に楽になりましたね。
何が捨てて一番楽になりました?
何があったし、だから会社員っていう立場も捨てましたし。
じゃあもう月勤の労働を捨てたわけですね。
捨てちゃいましたね。
私ずっと20代はそれこそ就職氷河期世代だもんで、就職できずに不倫化で、どうにかやって1人前の社会人にならねばと思って、430歳くらいでやっと手にしたかった会社員っていう立場を手に入れたのに、10年ちょいで手放したっていう。
そういうことですよね。
そんなことになって。
すごい。それも震災で考えが変わったから捨てられたってことですか?
やっぱりいろいろ手放していって、さっき平川さんが言われたみたいに、こうしなきゃいけないみたいな呪いみたいなのから、ちょっと呪いが解けたっていうのもあるかもしれないです。
呪いと自由の関係
そういうことですよね。
悪いわけじゃないんだけど、ロールモデルがありすぎて、自分何になろうかなっていう時に、自分らしいことになるっていうよりも、前にあるやつの前例みたいにどれにしようかなみたいに選ぶみたいな感じなのかもしれないですよね。
今俺も思いましたけど、たった今ね、じゃあ芸術家になりたいな、ピカソみたいになろうとか、そういうこと言うけど、でも全然そんなわけじゃないじゃないですか、自分と誰とも違うのにみたいなやつが、頭からスタートしてるから結構ややこしいっていうか、会社員みたいにしなきゃとか。
ちゃんと大人になるってそういうことなんじゃないのかなみたいな。
そうそう、そうですよね。
なんか一回スレッズでありましたよね、だから俺が友達に大人になりきれないんだよねっていうのをメッセージもらったやつに、そう言われてみると、俺は大人になったのか子供のままなのかすらももうわからないって言ったらめちゃくちゃ共感してた。
301さんで。
いやわかんないですよね、そう言われてもですね。
結局私の場合は、親が望むような大人像にならなければいけないんじゃないのかなみたいな呪いがあったのかな。
男子もあるか、強いですよね。女性像とか結構すごいみんな思ってるやつがありますもんね。
本当に今30までに結婚をして、子供を一人二人ちゃんと産んで、ちゃんと家を持って、やっとそれで一人前みたいな、特に小安生まれだからそういうのがまだ根強い。
そうですよね。
全部ないけど。
うるせえ、全部ないけど。
全部ないけど出ました。いただきました。全部ないけど。
全部ないですよね。
全部ないですよ。
わかる。だから俺はそういうので言うと、男らしいみたいなやつが1ミリもないかどうかちょっとわかんないですけど、あんま元々ないんで、男らしいとか何なんだろうなって子供の時からずっと思ってたんですよ。
男らしさのかっこよさみたいなものはわかるんですよ、憧れ感とか。
でも俺に男らしさを求めないでくれよみたいなそういうのはずっと思ってた。
それは子供の時からですか?
思ってた。むしろ女っぽいみたいなのがほうが好きだった。
価値観と呪いの戦い
ゲイとかそういうトランスジェンダーの人たちとは近いのかわかんないですけど、女性的なほうが美しいと思ってた、俺は価値観が。
神秘観?
そう、育ちましたね。今言われて思い出しましたけど。
それは色んなところに少なからず皆さん感じてるんでしょうね。この部分ではその価値観合わないな、だけど周りから求められてるようにやらなきゃなみたいな呪いとの戦い。
なんかね、ありますよ。岡田さんあります?呪い。
呪い?
岡田呪い。
岡田呪いですか?ちゃんとでもありましたよ、僕も学校行かなきゃとか。
もうちょっとないんですけど、結構軽い呪いなんで、もうちょっと重いやつないですか?特殊な呪いみたいな。
特殊なやつですか?でも月勤の呪いはフリーランスの今も全然ありますし。
そうかそうか。
働かなきゃって常に思ってますよね、どっかで。
そう、だからね、岡田さんみたいな人、岡田さんそんな感じないように見えるんですよ本当に。宇宙から来てずっと浮いてるみたいな雰囲気なんだけど、あるんですね。
あるんですけど、まあいいやって言って働かないんですよ。
何ですかそのマインド。
でも小学校の時と変わんないですね、学校の宿題、夏休みの宿題をやっていかないっていうのがほぼでしたね。
やっていかなかったんですか。
ちょっとパンク的なあれがあるんですかね。
パンク、いや分かんないですけど、なんか単純にやってなかったですね。
単純にやってなかったんですね、もうめんどくさかったんですか。
はい、めんどくさかったんで。
そうっすよね、いやめんどくさいっすもんね、なんだよってね。
いや本当そうっすよね、もうそんなこと言い出したら俺学校とか全然好きじゃなかったし、もう意味わかんないって思ってましたよずっと、それ言い出したら。
学校も意味わかんないと思ってました、なんか変な感じだなってずっと思ってましたもん。
それに気づけてるってすごいなと思いますね、私はそれが本当に当たり前だと思ってたので疑問を持つことがなかった。
そうかそうか、そういうことっすよね。
いい具合にすり込まれた人間ですよね。
そう言うとあれですけど、やっぱり素直だったんだと思いますよ、すごく。
俺はもう異常者でしたもん、思考が多分ちょっともう合わなすぎてわけわかんなかったから、なんで俺がこんな嫌な感じにならないといけないんだろうってずっと思ってましたもん。
俺も宇宙から来たのかな、おかしいな。
来たかもしれない。
それぞれに手放し始める瞬間でも自然と来るんですね。
なんか来てますね、なんかね。
そうかそうか、だからさんばーれちさんはそういう自信だし、俺は多分音楽とかした時とかそういうのかもしれないですね、そういう人たち見た時とか、そういうカルチャーみたいな文化みたいなのに見た時に結構ちょっとあったかもしれない。
普通っぽいみたいなやつをもう結構な段階で手放したかもしれないですね。
普通が別に悪いとかじゃないですけど、普通って何だろうなっていうのを結構疑問に。
普通にはわからないですね、何を持って普通なのかがわかんないんですよ。
わかんないですよね。
中洋みたいな言い方はなんとなくわかるんですけど、真ん中みたいな感じは。
でも普通ってわかんないですね。
みんな違うのが当たり前だと。
そうですよね。
手放すってもしかしたら精神的に思い込みを捨てていくって言ってましたけど、それとやっぱり近いものがあるんですかね。
多分物を捨てるとかって一番わかりやすい形かもしれないけれども、
本体にあるのは精神的な部分が何か変わるから、その結果として物が手放せるっていう。
物を手放すプロセス
確かにね。
そういう考え方とかが、やっぱり昨日までの自分と違う何かに変わったから、
昨日まで固くなり捨てれないって思ってたものが、もういいかなって思える。
確かに。何か変わりますもんね、スイッチが入ったみたいな。
確かにね。
この間、知り合いの人がガレージセールしようって物を売ったんですよ。
こんなのあったなーとか、別に何となく持ってるやつとかもあったりとかしてて、売ったんですよね。
売れるのもあれば売れないのもやっぱりあるから、いろいろ洋服とかああいうのを売ったんですけど、
変化があって、心の気づきっていうか、別にいらんものを持ってきてたわけですよ、もちろん。
好きだけどまあいいかなみたいなやつも持っていたんだけど、いらんものって適当に扱ってたのかわからなくて、いらんものって全然売れなかったんですよね。
その時に、いや俺がいらんものを他の人にいるって思うわけねえなって思って、
もうこれ全部ゴミだと思って、捨てようと思って捨てたんですよ。
これおもれえなと思って、俺がいらんやつ他のやつにいるわけねえっていうのは確かにそうですよね。
それをゴミと呼ぶみたいな。
はい。やっぱり捨てられない人ってメルカリとかでどうにか売ろうと、ゴミにするのがもったいないからって思ってそれに出されるけど、やっぱり思うように売れるはずがないというか。
そうですよね。
そっか。
確かに。だからゴミだから。
そっか。もはや。
でもそれを監禁しようとしてる時点で捨ててるか捨ててないかもですね。
そのものの価値を他のものに買おうとしてるだけで。
買おうとしてる。
そうそうそう。そうなんすよ。価値が残ってるって多分思ってたんすよ。俺は。
100円ぐらいにはなってるかなとか。
したらやっぱもうゼロかマイナスかわかんないけどとんでもないゴミだったから、なんやこれみたいな。
すごいそしたらちょっと変な話。100円って思ってた目線がゼロになるじゃないですか。
マジで急になんかほら、彼女との関係冷めた。女の人がよくあるじゃないですか。
いきなり明日彼氏嫌いになりましたみたいな。
あれあれあれが起きた。
サワーと違う。
冷めて。
モノクロになって。えらいカラフルで可愛い服だなと思ってバーってモノクロになって。なんやこれみたいな。
目が冷めた。
汚れとっちゃいやるやんみたいな。捨てようみたいな。
でもそれに気づくかどうかっていうとこですよね。なかなかやっぱり自分の持ち物ってすごく価値があるとみんな思ってる。
本来。
思いたいのかもしれないですね。
本来の価値はもうないかもしれないけど、自分が持ってるものっていうのにはやっぱり価値があると思ってるから捨てられないっていう。
でも意外と世間の目は厳しい。
だから言ってたのが誰かがセカンドストリートみたいなリサイクルショップみたいなところに持ってきて、まあまあいけると思ってたやつが1円にもならんで返されたときみたいな。
これ結構面白いですよね。
あーあーって。
なんか自分のこのギャップ?
うん。
セルフ価値観のこの墜落みたいなやつがね。
マジかーみたいな。
もっと高いでしょみたいな。
そうそうそうそう。
いやこれなんとかのやつっすよブランドみたいな。
そうそうそうそう。
いやいやこれもうすいません書いてる負荷ですみたいな。
負荷なんだみたいな。
すごいっすよね。
なんかねやっぱり結構ほら価値の話はひまじんラジオまるでテーマで、自分のテーマでもあるんですけど、もうすごいよくするんですよ価値ってなんだろうとかってね。
だからなんか手放しの中にその価値が結構やっぱ潜んでたっていうのは、なかなかひまじんラジオ的でしたね。
過去と現在の価値の混乱
いや価値しかないと思いますね。
そうですよね。
なんかそれも思い込みですよね。
思い込みだと思いますね。
あと多分ね手放せない人たちがよく大変な思いをしてるのは、昔の自分にとっての価値と今の自分にとっての価値をごっちゃにしてる人たちが多い。
確かに。
昔のものっていうのはもう今の自分にとっては価値がないからいつか使おうかもって言って押し込んでたりして使わない。
でもそれっていつか使おうかもって思ってるものって本音わかりやすく言うと使いたくない。
そういうことですよね。
ってことはもう価値がない。
そう価値がない。
昔の自分にとっては価値があったけど今の自分にとっては価値がないから使いたくないから使わない。
もう答えが出てるみたいな。
鬼の共感。厳重な言語化ですね。鬼共感ですね。
でも結局そうやって今の自分にとって価値がないものを握ってると今の自分にとって価値があるものがわからなくなるんですよね。
いろんな自分の生きてきたルーツの中でのそれぞれの時代での価値がぼっちゃもぜになってるんで、
今の自分にとっての価値があるものっていうのがもう紛れてしまって見えてこない。
だから自分が立ってる場所がわからないんですよね。
確かに。
そうですよね。
みんな迷子になっちゃってるでしょうね。
そうですよね。多すぎるんですよね。海の中にポンってなっちゃってる。
これね今聞きながら思ったのがデータ。
データ。
データ。この作ったデータとかこれはなかなかのもんですよね。
デザイン会社さんだからいっぱいあるでしょうねそういうの。
そうとかほらデータベース的なやつ。
それこそいつか使うだろうってめちゃくちゃ写真の話この間サムライさんありましたけど。
確かに。
でもたまに使ったりすることもあるんですよ。
だからそれに関してはですけどデザインデータとか何年か前に使いもせんかったやつをもう一回ちょっと
すいません印刷物作りたいんですけどみたいになることとかがあったりするんですけど。
なくてもだいたい作れるんですけどね正直。
作れたもんだから再現はできちゃうんですね。
できるんですよ。めんどくさいけど。
だからデータまじで多いんですよね。何テラとかわけわからんのがあるから。
だって俺ねもう全然今作ってないけど音楽作ってた時のその時のデータがあるんですよね。
絶対作ってないからいらんはずなんですけど。
手放しと信頼
まじでありますからDVDとかにやりたい。
DVD懐かしい。
オーディオデータが。今思い出しました。捨てよ。もう全部捨てます。
もういらないかな。また作ればいいかな。結局また作れるんですよね。何でも。
そうなんですよ。
手放したらもう手に入らないかもっていうのは確かにあるかもしれないですね。
皆さんの恐怖として。
でもそれって未来の自分を信じてないんですね。
いいですね。共感。ちょっといい言葉ありがとうございます。
そっか。また手に入れられる自分であるという信じられない自分がいる。
そう。なので手放してもまたどうにかやれば手に入るって思えば早々なものじゃない限りは手放せる。
それを一回手放したらもう買えないんじゃないかとか。
お金がなくて私これ以上はお金出せないんじゃないかみたいなのっていうのは、未来の自分がお金持ってないって思ってるというか。
そういうことですよね。
なのでそう思ってると本当にそういう自分になっちゃうんで。
まあ確かに。もうあのぐらい努力できないとかね。
だから私大丈夫。絶対必要なものはもう一回手に入れられるからって。
強いぞ。
強い気持ちでいると意外とあっさりと戻ってくる。
確かに。でもそうですよね。信じるっていうのは本当に思いますね。
そっか。
確かに今言われて思いましたけど、全部捨てれますね。
宮川さんは絶対全部捨てられますよ。
信じてますからね俺。あとは何も興味が実はないんじゃないかっていう説があるっていう。
それはもっと根本的でしたね。
そうですね。
でも捨てれる人って今正直な人っていうか、ちゃんと自分のことが分かってる人かなって思いますよね。
なるほど。
分かってるから信じられるみたいな感じですか?
分かってるから信じられるし、もういらないって分かるからそのまま正直に行動するというか。
確かにね。
手放すって自分に正直にあるっていうことなんですかね?
多分そういうことだと思いますね。
確かに。と自分を信じるってね。
確かに信じれば捨てるとかそうね。
だからあれですよね。さっきのほら、いろんなものとか囚われみたいなやつが自分を作ってる風になってるんだけど、
信じたら本当の自分だけ一本で裸一貫でやっていけますみたいになってバーンって捨てれるっていうか。
ほんとそんな感じかな。
確かに。だからそういう話でいくと本当に健康宅っていうのもやっぱりがてんがいきますよね。
そうですか。
自分を信じているというか、その自分を高めているというか、健康を保っていれば他のこういうのとかもいらないじゃないですか。
結局物はどこかでなくなるけど、これは死ぬ直前まで使うから時間がかかる。
一番使うものってそれかもしれない。
一番使うものに一番を大事にしてあげるっていう。
確かにそうかも。
本当そうですよね。
最近自撮り流行りでやってたときに思ったんですよ。
だからなんかなんだかんだ言ってめちゃくちゃ髪の毛ボサボサやんとかね。
髪切りに行ったってお話ししてましたね。
疲れてる顔してるなって。
そっちの方が気になるっすもん。
自撮りってコーディネートみたいな雰囲気を撮ろうっていう風にしてるにも関わらず、そんなのに一切目が行かず疲れてる俺の方が気になっちゃうみたいな。
でもやっぱ綺麗にしたら、女子じゃないけど、いいっすよね。
服がどうのこうのとかじゃなくて、綺麗にしてる感じとかの方がシャキっていけるっていうか。
美容みたいなのをする人が、行き過ぎるとあれなんでしょうけど、力ってやっぱすごいなって思いました。
だからそういう自分を整えとくっていうことに気を使う力みたいのは感じましたね、俺すごく。
運送が最後まで使うものっていうのは確かにですね。
それしかないのかなって思いますけどね。
自分を整える
たっかんさんがまた出てきましたね。
たっかんさんオブたっかんさんですね。
あれ?たっかん会のたっかんさん?
本日もひまじんラジオかっこかりにお付き合いいただきありがとうございました。
日常の中に潜む小さな哲学、言葉にならない感覚を大事にして、明日も違う自分に出会いましょう。
あなたの何気ない日常が少しでも豊かな時間になりますように。
次回もぜひ私たちの暇つぶしにお付き合いください。
ぜひ番組のフォローをよろしくお願いします。
また感想は、xでハッシュタグひまじんラジオで感想をお寄せください。
それではまた会う日まで。
29:07

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