プレイヤーの心と物語の完成
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して暇人ラジオ。毎日、素敵な誰かの名言から、朝を始めましょう。
本日の名言は?
本日の名言は、物語はプレイヤーの心で完成するヨコオタロウ)ゲームディレクターの方です。
これはもうあれじゃないですか。岡田さんじゃないですか。
いや、でも本当にそうですね。これはニーヤオートマターの方ですよね。
ニーヤオートマターってゲームがありますか?
ありますね。ニーヤシリーズって言って、結構エグい感じのストーリーがあるんですけど、
でも結構シリーズをまたいで世界観とか内容が続いていくっていう感じで、
結構どんでん返し系的なところもすごく多い系のゲームなんですよね。
プレイは結構されてるんですか?
いや、僕はプレイしたことないです。
今、もう全部してる人の語り口でしたけど。
したことはないですけど、さすがの僕でも聞き及ぶぐらいの素晴らしい作品となってますね。
いいですね、やっぱね。
ゲームは僕も小学生ぐらいかな、中学生の頭ぐらいで、もう卒業するって自分で決めてやめたんですけど、ゲーム。
でもゲームめっちゃ好きでしたからね、僕も。
それはどういう点で好きでしたか?
なんか暇つぶし、何だろう、なんか熱中できるってことかな、ゲームなんか。
なんかこうハマって、僕スポーツとか全然できなかったんで、みんなスポーツとかに熱中するじゃないですか、グーって。
なんかあれがゲームとか漫画とか、絵とか音楽とか、そういうものだったんですよ、僕にとっては。
それの一つ、みんながスポーツしてるのと同じ感覚でゲームしてた。
ゲーム上手かったですからね、僕めちゃくちゃ。
あ、そうですね、そっか。
ゲーセンとかで、格ゲーとかあったじゃないですか、格闘ゲーム。
スト2みたいなやつがやっぱ前世時代だったんですけど、ちっちゃいとき。
それこそ50円1ゲームみたいなゲームセンターとか。
懐かしい。
もう何時間もしてましたよ、全部退散で倒して。
すごくないですか。
大人とか全部倒して。
めちゃくちゃ倒してました。
めちゃくちゃ上手いじゃないですか。
その当時ですね、やっぱすごいしてましたからね、もう本当に。
それはなんか。
でももうやめました。
なんでこう急にパタって終わっちゃったんですか。
いやなんか、もっと面白そうなもの見つけたから。
あー、そっかそっかそっか。
その後は、その音楽とかファッションとか、そういうのがすごく好きになったんですけど、
なんかそういう、ほら他にも面白いのいっぱいあるじゃないですか。
だからもう時間が足りないなと思ったんだな、もしかしたら。
そういうことか。
じゃあ、もう新しい物語に移行したわけですね。
あ、そうでした。
でもね、面白いですよね。物語はプレイヤーの心でって言いますけど、本当に。
それすらももう物語ですよね、プレイヤーの今の話みたいなもんね。
卒業するプロセスも込みで、物語ですね。
物語ですね。
ゲームと人生の物語
いや、いいですよね。
岡田さん、好きなゲームとかあるんですか。
好きなゲームですか。
好きなゲームはもう王道ですよ、ファイナルファンタジーです。
あー、やっぱそうですか。やっぱ面白いですもんね。
FFの10が一番好きかもしれないですね。
10は僕してないかもしれないですね。
10してないですか。
10ですね。
4、5、5ぐらいまでかもしれないです。
なるほど、5ですね。はいはいはいはい、バッツ。
4か5ぐらいまで。
バッツとセシル、はいはい。
はいはい、ぐらいかもしれないです。もう覚えてないですけどね、全然。
いやでもなんか、ゲームの物語ってやっぱなんかすごい心に残りますよね。
ドラクエとかもそうですけど。
なんかありますよね。
世界観。
謎にこのシーンだけ覚えてるシーンないですか。
あるあるあるある。あるし、なんかほら、なんか結構あの世界観のまんま、
なんかこう、今大人になった時の世界観とかを続いて話してるみたいな、
共通言語みたいなのもある。
いやなんかほら、遊び人が賢者になるとか、
例えばそういう、ありません?なんか。
遊び人が賢者になる、確かに確かに。そういうドラクエすればいいですよね。
そうそうそう、あの感じなんか残ってるっていうか、
なんか未だに言うっていうか、なんかあるじゃないですか。
ありますよね、確かに。急に覚醒する友達いましたね、なんか。
そうそうそうそう、で遊び人が賢者になる、なんかジョブチェンジしたとかね、なんか。
ジョブチェンジはあれか、あのファイナルファンタジーか。
はい。
ですよね、いや面白いなあ。
いやでもなんかほんと、でもそれもそうですね、これまた戻りますけど、
あの、僕たちプレイヤーの心でまたこの物語が紡がれてるっていうか、
なんかあることになってますからね、その世界が。
あの、みんなの頭の中で物語。
確かに確かに。
ゲームの物語がですね。
そう、なんか自分の中で、そう固有の物語ができてるんですよね。
その受け取った側の中の。
そうですよね、うんうん。
いや面白いなあ。
いややっぱりなんかゲーム、ゲームね、なんかいろんなゲームがあるけど、
やっぱりああいうRPGとかね、ほんとストーリーよくできてるなあと思って、
なんか感心します。
自分がね、バーチャルでもうそこに過ごせるっていうのがなんかやっぱりすごい、
すごいもんですよ、ゲームは。
バーチャルとリアルの境目がどこなんだろうっていう感じもしてきますからね、だんだん。
今はもうね、なんかこう時代的にテクノロジーが発達したからね、
そもそもなんていうか、ね、ゲームっぽくなってきてますからね、
あの、人生というか、我々のね。
確かに。
ねえ、でもほんとそう考えると、この物語っていうのは、
自分の人生とも置き換えられますし、
プレイヤーの心っていうのは、今自分たちが持ってるこの心次第で、
なんかこう、いいようにも悪いようにも完成していくみたいな風にも取れて、
なんか面白い、深い話、深い言葉かもしれないですね。
そうですね。
確かに。
なんかね、今日はじゃあそんな感じで、
ちょっとこう、物語、自分の人生みたいな物語とか、
なんかそういうのをね、ちょっと思い馳せてみるっていうね、
なんかこう、今どういう心なんだろう、私の物語はどうなんだろうって、
こうなんか自分を振り返る日とかにね、ちょっとしてもらうとね、
なんかまた素敵な物語が続いていくかなっていう風に思いますので、
はい。
じゃあ今日はちょっと、自分の物語。
はい。
あれ?なんか。
いや今、ぜって言ったのはちょっとすみません。
ぜにちょっとかぶせちゃいました。すみません。
全然、全然。
何でしょうね、この。
すみません、もう間違えました。この締め方間違えました。
全然、間違ってないです。
本当ですか。
はい。
じゃあ今日はもういい物語をね、ちょっと思い馳せてください。
はい。
それでは、いってらっしゃい。
いってらっしゃい。