1. 樋口聖典の世界
  2. 前進する権利を奪うな
2022-01-21 16:40

前進する権利を奪うな

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前進する権利を奪うな
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クロスエフェブから福岡市の自宅に向かって、車を走らせております。
ハイウェイをぶっ飛ばしております。
時刻は16時02分でございます。
いやー、あのですね。
前回の続きですが、
今朝撮ったやつは、
樋口塾の中で行われたパレコンというね、
パレットを良くするためのプロジェクトをみんなで考えようという
ブレスト大会の話をしたんですね。
あのー、
めちゃくちゃ面白かったですよ、と。
樋口塾の人たちの温かさというか、
前向きな感じというか、楽しもうとする姿勢というか、
全員が全員を認め合うような空気感作りというか、
空気感というか、もうそういう人たちなのかもしれないですけど、
僕は感じたことというのが、
発想というのは、檻の中に閉じ込められていて、
なかなかそれをパカッと外して飛び回るというのは難しいですよね。
それって練習しておかないとなかなかできなくて、普段からは。
それを練習するというか、
パレコンの後に軽く懇親会があって、
実はその後お客さんと話してたんですね。
お客さんというのは、実は大学、今3年生の子で、
高輪に住んでる子なんですよ。
初めて会ったんですけど、
知り合いの知り合いみたいな感じで、
公野あてに知り合い通じて連絡が来て、
一回会いましょうよみたいな感じで、
相談があるみたいな。
話聞いてくれないですかみたいな感じですね。
僕と公野で2人で話したんですけど、
簡単に言うと、
田川でやりたいプロジェクトがいっぱいあると。
そのプロジェクトの計画というか、
やりたいことあって協力者を集めてる。
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聞いてもらえないですかみたいな感じですね。
もしかしたら僕と公野が聞くことによって、
手助けできたり誰か紹介したりとかあるかもしれないから。
結論から言うか、
流れで言いますね。
5個くらいやりたいことがあるということで、
パワーポイントを見せられて、
どれをやるのも難しいと。
なぜならどれをやるにもお金がかかる。
1個ずつこれに関してはこれをやりたい。
人を呼んでこういうことをしたいとか、
これに関してはこういう思いで、
協力を得てこうしたいみたいな感じで言ってたんですね。
最終的にはここにたどり着きたいみたいな感じで
プレゼンをしてたんですけど、
具体性があまりなかったんですよ。
ただ、
規模は大きくて、
これをするためには300万必要なんですよみたいな。
なんで300万って聞いたら、ネットで調べてそれくらい書かれてたんで、
100万、200万じゃできなくて300万必要なんで300万集めようと思って。
その内訳はって言ったら、
これを仕入れるのにこれくらいかかると思ってて、
これを1年間継続させるためにはこれだけかかるから300万くらいかかります。
それをどこかに見積もり出して、
どこかに見積もり出すかも決めてなくてみたいな感じだったんですね。
終始そんな感じでやったんですよ。
ちなみにお金を集めて、
今までプロジェクトとか事業とかやったことあるって話をしたら、
いやないんです、だからやりたいんですみたいな感じでやったんですけど。
僕の出した結論としては、
おそらくいきなり300万を誰かから集めてやるってなると、
そもそも金が集まらない可能性が高いし、
集まったところで上手く使えないと思うと。
なぜなら経験がないから。
一番小さくできるところがあったので、
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自分自身が動けば1円もかからずにやれるようなことがあったので、
それをまず始めて実績を作ろうって話をしたんですね。
あんまり言うと勝手に情報ばらすみたいなことではないんだ。
具体的に言わないですけど、要はメディアを作りたいって話をしてたんで、
今言ったら無料でできるよって話をして、
スマホ1台あればできるよって話をして、
ゆくゆくはタレントとかを呼んで、影響力がある人を呼んで台本とかを
しっかり構成作家に書いてもらって、カメラマン呼んでやりたいって話して、
それを1年間続けるっていうので300万ぐらいだったんですけども、
今ネットサービスいろいろあるからこれ使ったらできると思うよって話をして、
小さく始めるっていうところで話をしたんですよ。
実はやったことあると、自分1人で1回やったことあるんですけど、
あまりにも反響なかったんで、これは一応実験失敗に終わったということで、
自分1人でやれることは限界があるので、もっとお金が必要だと思いましたって話になったんで、
それ何回やったんってなったら、3日間やってみましたみたいな感じになったんで、
3日やった時に実験結果出てないよって話をして、面白くなかったからすぐに金いるじゃなくて、
面白くなかったとしたら次どう面白くできるかっていうのをまず頭使って考えて実験をして、
それをまた計画を立てて実験をしてっていうのを繰り返してやって、
それでもお金が足りないっていうことが分かって、
なおかつここにお金をこう使ったらこう面白くなるっていうことがイメージできる状態になって、
初めてお金が集まってくるよって話をしたんですね。
なるほどみたいな感じだったんで、とりあえず1人でやれることやってますって思ったんですよ。
たぶん彼の問題点は僕が分析できるわけではないんですけども、
具体性か実績のどちらかがなかったからだと思うんですね。
お金を集められないのは。
実際いろんな人にお金欲しいって言ってもらったりとか、
自治体、行政とかにも話したらしいんですけどお金集まらなかったっていう話で。
僕は言ったんですね、具体性か実績かどっちかが必要だと。
どっちもないんやったら自分で実績作るためにまずは動いて、
ある程度やり切るんだこいつは、高努力があるんだっていう実績と、
あとは具体的な案を持っていくことによってお金が集まる可能性があると。
で、クラファンとかもやってみたって言ったら、やったことないですって言ってるんで、
じゃあまず実績作った後にクラファンやるの、
順番でやってみたらっていう話をして終わったんですよね。
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僕くれぐれも、今バーッと喋ったんで結構、
否定したみたいに聞こえたかもしれないんですけど、
あなたがやりたいことは全部やってほしいし、やるべきだし、
叶えられると思っているっていう前提で話したんですよね。
で、その上で順番的に今そこから行こうとすると無理しそうだから、
この順番で行こうという道しるべを与えたつもりというか、
そういう話し方をしっかりしたつもりなんで、
多分それは伝わってると思うんですよね。
試しに聞いてみたんですよ。
今までそれさ、他の人に話してどういう反応返ってきたっていうのを聞いたんですよね。
そうするとほとんど、やりたいことは分かったけど金ないから無理じゃない?とか、
あとは、やりたいことは分かったけど、他側でそれやっても売り上げ立たんくない?とか、
やりたいことは分かったけどそれ、他側でやる意味ある?とか、
相手そういうの多かったですね。
って言ってたんですね。
もうね、
イラついてイラついてですね、僕それに対して。
それに対してというか、彼に対してじゃなくて、そういうレビューをしたやつに対してですね。
金ないから無理くない?とか言ってたら、
もう、
なんて言うんですかね。
その子、もうやらないですよ。やる気なくなりますよ。
とか、他側じゃ無理くない?とか言ってたら、
じゃあ、
もうちょっと具体的な話できないからちょっと言いにくいな。
それね、全国の田舎見たらそれやってるとことか全然あるわけですよ。同じようなこと。
でもなんかわざわざそれ他側でやる意味が分かんないし、
他側でやれるわけなくない?とか言われたら、
それはね、
あー無理なんかと思ってやめますよ。
全国の田舎がね、それで無理だと思ってやめてたら、
じゃあ今成功してるそこの田舎って存在しなかったわけで、
その可能性を潰しにかかる、
レビューをしたやつらに対してね、クソほど腹立ったんですよね。
わかんないですね。
もちろん、また劇なんで、
その時の言ったニュアンスとかを、
彼自身がねじ曲がって、
受け取っている可能性はなきにしもあらずなので、
学面通り受け取るのは危険だと思いつつも、
ただあるあるとして、
そうやってドリームキラー的な動きをする人間ってめちゃくちゃいるなと思ってるんですよね。
あのね、
ほんとにこの世からいなくなってほしいですね。
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そういう挙動を取る人間たちが。
なんか、
なんで、
応援をしてやろうと思わないんですかねってことなんですよ。
で、もちろんわかるんですよ。
彼のことを思うがあまり、
可能性が低い、
実現可能性が低いことに時間を使わせると、
彼自身が不幸になる可能性があるから、
事前に止めてやりたいっていう発想がもしかしたらあるかもしれないんですよ。
それはわかります。それはわかりますよ。
ただ、
失敗して、
何が
本当に悪いんやっていうか、
事業失敗することが、
その彼にとって
失敗かどうかって全く
関連性はあるけど別の話であって、
相関性はありますよ。
失敗しないほうが、
彼にとって幸せになるかもしれない。
失敗しないほうが、
彼にとって幸せになる確率が高いと言えるかもしれないですけど、
でも失敗したことによって実績と経験ができるわけじゃないですか。
ということは失敗させてやらないということは、
彼から失敗する権利を奪っていることになるんですね。
失敗のほうが学ぶことが多いわけじゃないですか。
他はかけらんか。
失敗から学ぶべきこともあるじゃないですか。
失敗でしか学べないこともあるじゃないですか。
失敗の権利を事前に奪っちゃってるんですよね。
彼はやりたいって言ってるんですよ。
彼はやりたいって言ってることを、
止めれるような権利なんて誰一人ないはずなんですね。
むちゃくちゃ腹立ったんですよねそれに対して。
たぶんおそらくですけど、
僕がちっちゃく始めろって言ったんですよね。
ちっちゃく始めたらいいよって言ったんですけど、
これたぶん僕がちっちゃく始めた方がいいよって言わなくて、
いろんな大人の人に話しに行くじゃないですか。
彼はもうちっちゃく始めるのは無理だと思ってて、
お金を大きく集めて、でかく動かさないといけないんです。
だから僕がちっちゃく始めた方がいいよって言ったんですけど、
これ無理だと思っててお金を大きく集めて、でかく動かさないと、
このプロジェクトは進まないとまず思ってるんですね。
いろんな人にお金をくださいとか協力してくださいって言い回ってるんですよ。
あと10人とか20人とかに全く同じようなこと言われると、
これ無理なんだって思って動くのをやめますよね。
その未来を想像するとちょっと気が狂いそうになりましてですね。
絶対彼の動きを止めさせてなるものかっていうことを思ってるんですね。
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だから失敗するか成功するかは知らないんですけども、
失敗するなら盛大に失敗させてやりたいと思いますね、本気で。
まあでもさせてやりたいっていうのもね、もしかしたら言ってること同じか。
失敗させてやりたくないって言ってる人たちと失敗してもいいからやらせたいって言ってるのって、
結局他人に対して影響を要したいって言ってる時点で同じなのかもしれないですね。
なんなんすかね。
どうすればいいのかって話になるんですけど。
わかりました。じゃあ僕ができることはあれですね。
おそらく大多数が無理だよとか意味あるのとかやめた方がいいんじゃないって言うんだったら
バランスを取って選択肢を増やすためにできるはずだって言い続ける役割でいいっすね。
視点を増やすっていう役割でいいっす。
だからそれだけでも僕が彼と話す意味があると思ってますねということで。
まあまあまあちょっと支えていきたいですね。
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