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  2. 風邪ひきたい
2021-02-10 10:01

風邪ひきたい

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風邪ひきたい
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はい、えー、最悪です。
あのー、実はさっきまで、もう10分ぐらい、僕、喋って、
さあ、ポッドキャストにあげようと思って聞いたら、
ちょっと、iPhoneのボイスメモの、なんか、設定ミスってて、
全然撮れてなかったっていう。
マジで最悪です。もう一回喋り直しですね。
あー、もう、なんか、同じ話できないですよ。
ははは、もう忘れてしまってるんで。
まあ、いいや、はい。
えーと、今は、福岡市の自宅から、田川市の職場、
いいかにゃパレットに向かっておりますと、
時刻は昼ですね。12時20分でございます。
はい。で、ちょっとですね、風邪を引きまして私、
うーん、もう、今ね、めちゃくちゃ鼻声なんですけども、
うーん、もう、なんか、マジでティッシュペーパー、
一箱を使い切るぐらい鼻水が出まして、
昨日一昨日で、うーん、もう最悪なんですけども、
まあまあ、なんとか、今、治りかけて、
で、今日は昼から、あの、ワークショップというか、
イベントがあるので、それに向かって今、
行ってるんですけども、
あー、一応、もちろん、あれですよ、熱は測りましたよ。
はい。あの、熱はなかったんで、ほんと鼻風で、
あの、いわゆる例のやつじゃないっていうことだけは、
ちゃんと、ここで明言しておきますよ。
はい。コロナじゃありません、僕は。はい。
で、まあ、風邪ひくんですね、僕。
すいませんね。
あの、僕、結構風邪ひくんですよ。
で、小学校の頃ぐらいから、
だいたい毎年一回以上はひいてますね。
うーん、で、学校休んでるみたいな。
で、大人になっても必ずひくんですね。
うーん、特に冬はもうやばいんですけど、うん。
で、これ、風邪ひく人とひかない人って結構いますよね。
なんか、ばっくり分かれてるというか、
ひかない人って結構ひかないイメージなんですよ、僕の中で。
で、僕、やっぱいろいろずーっとこう、
風邪ひかない人の話を聞いてると、
なんか一個共通点あるんだと思ってるのが、
あの、風邪ひかない人って、
本気で風邪ひきたくないって、
心の奥底からガチで思ってるなっていうのが、
ちょっと僕の分析としてあるんですよ、うん。
で、なんか、
例えばうちの奥さんとか、風邪ひかないんですけども、
なんか、どうも風邪をひくと、
子供の頃から家族の中でめちゃくちゃバカにされてたらしいんですね。
うーん、うえーお前、うわうせえろ、だっせえ、きっしょー、みたいな。
風邪ひくやつとかマジでバカやん、みたいな感じで、
もう家族とか、親兄弟からめちゃくちゃ言われてたらしくて、うん。
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だから、マッチ風邪ひきたくないって思ってたらしいんですよね、うん。
ですよと。
で、なんか、僕結構そういうのデカいと思ってるんですよね。
なんか風邪ってやっぱりこう、もちろん体のことなんですけども、
うーん、だいたいやっぱ体のことって心から来る要因がめちゃくちゃデカいと思ってるので、うん。
ですよと。で、それに対して僕はどうだったかっていうと、
やっぱ風邪をひきたかったんですよね、昔からね。
うーん、いやこれどういうことかっていうと、
僕あのー、子供の頃、今思い出すと、
ずっと忙しかったなーってなんか思ってるんですよ。
まず、平日は、まず苦悶とか、苦悶式僕行ってたんですけど、苦悶とか、
あと、ソロバン習ってたりとか、あのー、なんか水泳習ったりとか、
結構習い事をしてたんですね、あとピアノか、ピアノも習ってたと、うん。
で、もう小学校3年生くらいからはもうソフトボールをやりだして、
で、僕が入ってたソフトボールチームっていうのは結構熱心なチームだったんで、
もうなんか毎日練習があったんですね、平日。
で、もう土日は結構試合、試合、試合みたいな感じで、うん。
だから、もう習い事基本的に行ってました。
で、習い事行ってない日はソフトボール行ってましたみたいな感じで、
なんか家でゆっくりと、こう、一日何もなくて本読んだりとか、
まあ一日どころか半日もないかな、本読んだり、なんかゲームしたり、
なんかそういった記憶ってあんまりないというか、うん。
なんですよ、何かしらやってたイメージなんですよね。
で、そんな生活送ってましたし、あと日曜とか、あとあれですね、
なんか親戚んちに連れてってもらったりとか、連れて行かされたりとか、
あとは、まあありがたいんですけども、なんかこう結構いろいろ旅行とか観光地とか、
なんか遊び場とか、図書館とかそういうところに、
まあ親に連れてってもらってたっていう経験がめちゃくちゃ、
そういう記憶しかなくて、うん。
で、なんかやっぱりずっと自分一人の時間を欲してたんやなっていうのが、
なんか今になって思うんですよね。
例えば、僕一番好きだったのが、運動会の振替休日。
あの、運動会ってだいたい日曜日にあったじゃないですか、小学校のときって。
で、日曜が運動会なんで、その振替休日っていうのがだいたい月曜に来るんですよ。
だから月曜って、親みんな仕事に行ってるじゃないですか。
だから、月曜、朝起きてから夕方親が帰ってくるまでの時間ってもう天国なんですよ。
もう誰からにも干渉されない。
完璧な自由な時間っていうのは、もう本当に何ですかね。
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一年で一番楽しみにしてたぐらい、本当に好きで、楽しみで。
今考えたらちょっとかわいそうやな。
なんでこんな自由な時間がなかったんやろって思うんですけど。
っていうくらい本当にその時間が尊かったんですね。
で、多分僕の中で風邪休んでる時間ってそういう時間だったんですよ。
何もしなくていい、家から出なくていい時間っていうね。
だから風邪をひきたくてたまらなかったなって思ってるんですけども、
なんか僕、ちょっと話が飛躍するかもしれないんですけども、
小学校の頃の働き方とかフォームとかスタンスみたいなものって、
僕、未来永劫、死ぬまで影響すると思ってるんですね。
それでいうと僕の今の働き方とか生活スタイルって、
その時の詰め込んで詰め込んで何かしら価値を上げたり体験に投資する、
そして自分の体を休めるために時間を空けないっていうような、
そういうのが染み込んじゃってるなっていうのは実感としてあるんですよね。
これ勘違いしないでほしいんですけど、今僕がやってる活動っていうのは
全部ポジティブにやってますよ。
誰からも強制されてはいないし、自分の意思で選んでやってますし、
しかもそれを楽しんでやってるんですけども、
やっぱり自分の予定を入れる時って体別に辛くないので、
ガンガン予定を入れまくりますよね。
来週の木曜、再来週の金曜日、1ヶ月後の日曜日みたいなものって、
その時僕キツくないですから。
来月キツいかどうか知らないですし、多分キツいという予測もできてないですから、
ガンガン入れるんですよ。
でも結果それによって、時間を使いまくってて時間がなくなってるという状況が、
客観的に見て怒ってるんですよ。
良い悪いじゃなくて。
でもこれって本当に王将時代の経験というかスタンスを
そのまんま今突出してるだけなんやなと思った時に、
三つ子の魂100までっていうのが自分が思う想像以上に働きかけてくるというか
そこから逃れられないというか、そういった感覚がありますよね。
だから今僕、風邪で昨日休ませてもらったんですよ。
休ませてもらったって言っても3時間ぐらいなんですけど、
夜虎の助けを風呂に入れる予定だったんですけども、
それごめんちょっとキツすぎるから寝かしてって言って妻にやってもらって、
夜1個入ってた2時間ぐらいのミーティングもちょっとすいません、
本当ごめんなさいって言ってリスケしてもらってみたいな感じで3時間ぐらい寝てたんですけど、
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それでめちゃくちゃ幸せだったというか、
ものすごい価値があったんですよ、その3時間。
何も考えずにゆっくり寝るっていうのが。
これは2つのことが言えるんですよね。
1個はこうやって三つ子の魂って大切なんで、
子供を教育する上でそこってすごく大事にしてやろうっていうのがあるのと、
あとはそれを自覚することでもうちょっとそこから離れるというか、
もうちょっと今の自分に合ったフォームっていうのをブラッシュアップできていかないかなみたいなことを今2つ同時に考えてますね。
とりあえず皆さんも大事に。
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