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育児&家事プロマネ体験終了〜体験直後レポート
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今は福岡市の自宅の方から、鷹橋駅に向かって車を走らせております。
時刻は、朝の11時25分です。
まずはご報告といいますか、
最近この話ばかりして申し訳ないのですが、
ここ2週間くらい、育児と家事のプロジェクトマネージャーをやっていました。
今まで、育児や家事の責任者が、うちの奥さんがずっとやってくれていたのですが、
難しくなってきたというのと、
また、僕自身それを体験することによって何か気づきがあるのではないかということで、
やらせてくれということを言ってやってみたのですが、
無事その2週間の期間が、昨日で終わりまして、
本当にめちゃくちゃ思うところがあったので、
多分おそらく、僕がやっているポッドキャスト番組の愛の楽曲工房というところで、
結構ガッツリメにレポートをやりたいなとは思ってはいますね。
ちょうど僕プラス2人いるのですが、弟も相方の高谷君も、
だいたい同じ年ぐらいの子供がいるので、
せっかくなので、僕が思うことを伝えたいのが、2人の意見・感想とかも聞いて、
もうちょっとアップデートした意見にしてまとめておきたいなというのがあったので、
これどこかで言わせてもらいたいなとは思っているのですが、
そっちのポッドキャストのほうで言わせてもらいたいなと思っているのですが、
とりあえず最速レポートというか、
これね、全お父さんがやったほうがいいと思っています。
全お父さんがやったほうがいいと思っているのですが、
全お父さんがやれないんじゃないかなと思ったという感じです。
これ相当、夫と妻の人間関係がうまくいっていないとむずいというか、
うまくいっているはずなんですよ。全ての過程、それはそれで成り立っていて、
危ういバランスとはいえ、その危ういバランスで成り立っているとは思うので、
危ういという表現もおかしいか、その過程それぞれのバランスで成り立っていると思うんですよ。
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なんですけど、うちの場合は、育児&家事プロマネーを夫がやりやすい状況にあったということが
いろいろ振り返るとわかったという感じですね。
だからもちろん全家庭がやったほうがいいと思いつつ、
全家庭が僕ら夫婦のようなやり方でやるのはむずいなと思ったという感じです。
ちょっと具体的に言うと、例えば夫が全ての収入を稼いできて、
妻が専業主婦をしているような家庭だと、これ結構不可能に近いなと思いました。
理由を言うと、専業主婦の妻が家にいるからですね、常に。
例えば夫が、お父さんとお母さんにしますね。
お父さんが家でこういうことをやってくださいというのを、お母さんに指示されますよね。
料理はこうやって作って、こういう食材をこういう順番に入れて、
洗い物はこういうルールで、乾かし方はこうしますと。
洗濯物は何時ぐらいにこうして、これはネットに入れて洗ってねと。
畳み方はこうで、こういう順番に入れないと上から取り出しにくいからみたいなルールもありますよね。
掃除もそうですよね。ここをこう掃除するんだけど、
ちゃんとここの隅のところにホコリが溜まりやすいから、
一旦ここをどかして、ここまで掛けて一回戻すみたいなことを毎回やってみたいなことって、
自然とやってるんですね、多分、お母さんの方は。
自然とやってるんですよ。それは多分もう何年もやってるから、
特に意識せずにどんどん試行錯誤を繰り返してその状態にたどり着いてるんですね。
最初はもっと丁寧にやってたけど、毎回丁寧にやってたら大変だからここまで手を抜こうと。
でもこれ以上手を抜きすぎちゃうと本当に汚くなっちゃうから、
この頻度にして、例えばここの掃除は日曜だけにするけど、ここは毎日するとか、
あとはここはもうちょっと本当に大掃除の時だけでいいやみたいな、
その区分けとかもお父さんがいろんな場合を考慮しまくって、
失敗を繰り返してアップデートして今の状態にたどり着いてるわけですよ。
だから言ったらかなり経験があるプロなんですよ、家事、育児については。
育児とかもろにそうで子供の気持ちが一番わかってますから、
高校こうやって毎日やってた時期もあったけど全然ご飯食べてくれないから、
高校こういうパターンにすると食べてくれるようになったみたいになって、
超試行錯誤してPDCAを回しまくってそこにたどり着いてるわけですよ。
その結果だけを旦那さんに伝えるじゃないですか、これをやってと。
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でも旦那まずできないです、絶対に。
ていうか僕は、いや違うできないでしょうね。
これ本当に想像してほしいのが、いきなりコンビニのバイトポンって入って、
バーって行動でレクレーション受けて、さあやってって言われてできるわけないじゃないですか。
ちょっとやることが膨大すぎて。
コンビニバイト、どこのレベルまでするかどうかってあるんですけども、
まずそういう状態で起これるんですね。
一回聞いたけど覚えられないみたいな。
で、奥さんってその失敗を繰り返して知識でやってるんですけど、
例えば2週間という限定のした期間の中で旦那がやるってなると、
ミスするに決まってるんですよ。
何年もかけて覚えてきた、自分で作ってきた理論も通ってる家事育児を、
結果だけ覚えさせられてやるわけですから、それはミスるんですよね。
プラス、お父さん的にこっちのほうがいいんじゃないみたいなやつも出てくるんですよ。
で、例えばじゃあ洗濯物の畳み方とかは、
いやこっちのほうがいっぱい入るしこっちのほうが早いみたいなことあるんですけど、
奥さん側からすると、いやそれはもうちょっといろいろ試したいんだけど、
結局いっぱい入るかもしれんけど取り出すときにこうこうこうでみたいな、
もう何て言うんですかね、正解知ってるんですよ多分。
この家での正解、このタンスのキャパシティとこの子供の性格と、
この洗濯物の量だったらこの畳み方とこの直し方が正解みたいなのがあるんですけど、
そこを理解してない上で、
なんか想像で旦那がこうしたほうがいいみたいなこと言うんですよ多分。
ただ奥さん側は事前にそれまずくなることわかってるから、
いやいやちょっとこうやってって言うんですけど、
旦那側からしたら、いや理論上こっちのほうがいいやんっていう理想論で語るんですよ。
でも現場と理想論が違うっていうのは、
多分経営者と店長の違いみたいな感じで、現場が一番わかってるんですよ。
現場が一番わかってるからこそアップデートできないっていう問題もあるんですけども、
まあまあ量はあるんですけどね。
経営者のほうが感情とか今までの習わしとかから一回離脱して考えることができるので、
経営者のほうがいい意見を出すこともあるんですけども、
それもこれもやっぱり考えに考え抜いた経営者の意見が必要で、
やっぱりパッと出た経営者側の意見って現場に勝てるわけないんですよ基本的にね。
だから現場の意見大事っていうのは、
ベジータ選手世界では当たり前のように行われてることなんですけども、
それがあると家事育児に。
だからお父さん側は、いやいやいやこうこうやり方がいい。
でもお母さん側は違う。
現場はこうだみたいになるんですけど、
それでまず衝突するんですね。
で、それがたぶんちょっとしたことなんですよ。
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ああ了解了解みたいな感じで終わるんですけど、
それが10回20回って繰り返されていくと、
やっぱね、お母さん側も疲れるんですよね言うのが。
で、お父さん側も時間ない中やってるから。
で、たぶんイライラしてくるんですよねお互いが。
っていうような状況で、
あ、ちなみにうちの場合はこれ全然なくて、
僕がとにかく言ってくれと。
言ってくれてありがとうって僕言ってましたし、
言ってくれないと、
何やったら言ってくれないことにちょっと文句言ったりしました。
いやそれは言ってよみたいな。
なんでたぶん言ってくれてはいたと思うんですけど、
ただこれってお父さん側が相当気持ち悪いんですよ。
だから、
言ってくれてはいたと思うんですけど、
ただこれってお父さん側が相当そういうスタンスじゃないと無理で、
あとやっぱ専業主婦のお母さんだった場合、
それがずっと見えちゃってるんで、
結果を良くするっていうのを諦めてても言わないっていう選択肢が必要なんですよ。
我慢して、ぐっと我慢して、
なんていうんですかね、
口出ししないみたいな。
で、口出ししすぎると教育できないじゃないですか。
やっぱやらせて失敗して、
それをレビューするっていうことをしないと人間って成長していかないので、
失敗する権利を失敗する前に奪っちゃったりするんですよね。
で、これも教育をやったことないと奥さん側も難しいですし、
旦那側も現場と理想論が違うっていうのって、
管理職側になったことないと分かんないし、
っていうのでお互いがうまく経験しとかないと結構難しい問題だったりするっていうのと、
あとパワーバランスですね。
やべ、ちょっと結構長くなった。
旦那側がめちゃくちゃパワーバランスがあるような家庭だったらまたこれは結構難しくて、
なんていうんですかね、
結局パワーを持った人の体験レクレーションになり下がっちゃうんですよ。
本当に責任者としてやるっていうよりは、
一日体験署長みたいな感じで、
なんていうんですかね、警察署長みたいな感じで終わっちゃうんですね。
で、本当に署長って責任の多い方半端ないと思うんですね。
警察署で何かあった場合って全責任を負うわけですけど、
そんな責任を負わされないじゃないですか。
でもなんか署長の仕事をやってみましょうみたいな感じで
一日署長っていうのがあると思うんですけど、
その日に死ぬほどでかいトラブルがあっても、
責任を負わないでいいじゃないですか、当たり前ですけど。
でも、多分プロジェクトマネージャーの一番の仕事って
責任を負うということで、
何かあったときに何とかしないといけないとか、
何かならないように、
作業以外の部分でずっと目を光らしていくっていうことが
多分責任を負うっていうことだと思うんですけども、
多分2週間ぐらいお父さんが権限を強く持った状態でやっちゃうと、
体験署長ぐらいのことしかできないんですよね。
なんていうんですかね、
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ここちょっとうまく言語化できないんですけども、
何かそういうのを容易に想像しちゃったというか、
これ終わってからうちの妻と話して、
今回俺らうまくやったよねって話をして、
何でうまくやれたかっていうのも実はいろいろあるんですけども、
うちの奥さん側もかなり色々意識してくれてたみたいで、
それもあってうまくやれたっていうのもあるんですけども、
ちょっとその辺の細かい話を
是非愛の楽曲講座でやらせてもらいたいなとちょっと思ってますね。
今日は触りだけというか、
触りだけで10分ぐらい話せるぐらいかなり学びがあったんで、
是非必ずどっかでまとめてシェアしたいと思います。
ということで、
これ本当に今なら心から言えるんですけど、
本当に全国の、
特に子ども持ちのお母さん方、
本当にありがとうございます。
そして本当にお疲れ様です。
本当にお疲れ様です。
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