1. 樋口聖典の世界
  2. 物品購入における決断スキーム
物品購入における決断スキーム
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いやー、なんか結構でかいものを買うことって、みなさん生きてて必ずあると思うんですよね。
例えば何ですかね、車とか、あとは冷蔵庫とか、洗濯機とか、家とかもそうですか。
あとは楽器とかもそうですよね。あとスーツみたいな、結構高いものもそうですよね。靴とか。
生きてたら必ずそういうものを買わないといけないというか、買いたいということもあるか。
という状況に直面することってあると思うんですけども、僕はちょっともう、これを聞いてる方に本当にお聞きしたいんですけど、
何を、どうやって買うものを決めてるんですかねっていう話なんですけど。
例えばですね、洗濯機ですよね。この間洗濯機を買ったんですけども、洗濯機はまだ良い方なんですよ。
ほぼほぼ、絞り込み方が、なんかパターン数がないような気がしてるんで。
まずはあれですよね、そこの家にはまる大きさっていうのはありますよね。
なんか、狭い家なのか、結構広々とした家なのか、室内なのか、室外なのかとか。
で、実際、服脱ぐところ、何て言うんですかね。
何場?忘れた。踊り場じゃなくて。
服脱ぐところの大きさとか、あと高さとか、防水のシンクみたいなものの大きさとかで自動的にまず絞り込みが行われると。
あとは何人暮らしかっていうのにもよりますよね。一人暮らしなのか、家族なのか、家族も各家族なのか。
いっぱい、拡大家族って言うんでしたっけ。何人で住んでるかっていうのもまた変わりますし。
あとは値段ですよね。実際いくらぐらい出せるのかっていうのもあるし。
結構絞り込みやすいんですよ。あとは信頼しているブランドがあるかどうかとか。
例えば、アイリス大山は嫌だけど、パナソニックか東芝だったらいいなとか、例えばあるじゃないですか。
だから結構条件でポンポンポンって、価格.comとかで絞り込んでいけば、おのずと何種類かに選ばれたりするんですよ。
この場合は結構簡単な方だと思ってます。にしても難しいんですけどね。
スペックの絞り込みとか条件っていうのが、例えば大きさは大丈夫だと思ってても、洗濯機の場合だと多分ないと思うんですけど、
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エアコンの場合だと、例えば100Vなのか200Vなのかですよね。電源が。
これ間違うと、例えば100V電源しかないところで200V買っちゃうとダメなんで、これは結構気をつけるポイントだったりしますよね。
だから物を買うって結構実は難しかったりするんですよね。スペックだけで絞り込みやすいと言っても、絞り込み漏れがあったりとか。
あとは盲点だったりするのが、洗濯機買いましたーって、郵送してもらいますって。やったーってなって。
持ってきてくれたら、すいません、古い洗濯機の引き取りはできないんですみたいな。
リサイクルできないんですか?みたいなことがあったりして、やばいやばいと。
古い洗濯機置くスペースないぞみたいなことでトラブったりするようなケースもあると思ってて。
まずむずいですよね。
で、プラスですよ。プラス、車とか楽器とかになるとまたこれがめちゃくちゃ難易度が上がるなーと思ってて。
要はその好きか嫌いかっていう部分とかがまず出てきますよね。
このギターは好きだとか、この形は嫌いだ。
そんなに好きな見た目じゃないんだけど音は抜群でみたいな。
実際今バンドやってて、レコーディングをする時に楽器を買おうと思ってたと。レコーディング用に。
で、こういう太い音が出てパワーがある音がするギターが欲しいなーって思った時に、音はめっちゃいいんだけど色がどうしても気に入らないみたいなね。
じゃあその色が気に入るやつでそれなりの音ができるやつがそれより5万高く売ってると。
じゃあその5万の価値って自分にとってどれくらいなんやっていうのが結構判断に迷いますよね。
で、またその5万の価値って本当に収入によっても違うし、あとは今後何回それをステージで弾くかとかによっても違うしですね。
だからその価値評価基準がまためちゃくちゃ曖昧になるじゃないですか。
で、さらに言うとこれ自分が好きかどうか、そして音質とか軽さとかそういうスペック、プラスもう一個僕は価値判断基準があると思ってて、それが文化ですよね。
例えばこれギターに詳しくない人だったりしたら、文化っていうのがわかってないんですよ、よく。
例えばなんて言うんすかね、アイバニーズっていうメーカーは結構ハードロックとかそういう部分に特化してると。
で、ストラトっていうのは結構オールマイティで使えるとか、テレキャスっていうのは結構文化で言うと尖ってるというか印象があるなとか。
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で、なんかスタインバーガーっていうギターとかはまた比較的新しめのオルタナ系とかだったりするみたいな、見た目だけのかっこよさとかスペックだけじゃなくてその楽器とかそのメーカーとかブランドとかが持ってる背景にある文化みたいなものがありますよね。
そういうバックボーンみたいなものも実は買うときの基準にならざるを得ないというか。
これ車もそうですよね。〇〇っていう映画で使われてた車だからこういう印象があるとか。
なんかこれは王道っぽい。ベンツっていうのはこう一昔前のお金持ちとか王道っぽいとか。
社長が乗ってそうなとかね。いろいろ僕詳しくないんで分かんないですけど、文化も踏まえないと正確に判断できなかったりするじゃないですか。
それってまずはググって雰囲気を調べますよね。
このメーカーとかこのブランドとかこの車種ってこういう印象があるんで僕はこうしましたとかいう。
結構個人のブログとか今だったらYouTubeとかポッドキャストですか。
そういう発信してるものを見てやっとこれで文化を理解していくみたいなことってあると思うんですよね。
これを分からずに見た目とかスペックとかだけで買っちゃうとまたこれ買った後後悔するなっていうのがあったりとか。
スニーカーとかもそうですよね。
あえてそこ選ぶみたいなところがあるじゃないですか。
成熟するとその文化に成熟するとすぐ分かるんですけど。
マイクとかもそうですよね。
シュアーのSM5%っていうマイクはいわゆるスタンダードで誰でも使ってるって文化があるとか。
あとMacとWindowsロンソンもそうですよね。
Macはスタバでおしゃれにパカッて開いてるイメージがあるとか。
そういうのって結構調べれば調べるほど奥深いというか難しいというところがあって。
皆さんでも何か
締め切りですかね。締め切りとか。
どっかでこれを買うっていう決断があったりとか。
どっかでこれを買うって決断してバッて走っていくわけじゃないですか。
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いまだにもうすぐ40歳になろうとしてますけど自分の中で判断基準が作れないですよね。
ルールがないというか。
どの状態でこれを買うって決めるっていうのを決断するかっていうのは
多分人それぞれ違うだろうしなかなか難しいなと思ってますよね。
プラスなんかちょっと気になることがあるんですけど選択肢が多ければ多いほど
つまりめちゃくちゃ調べてめちゃくちゃと調べたものであればあるほど
買った後に欠点を見つけた時にがっかりしやすいっていう
そういうデータも出てて原点式になるってことですね。
なんかこれねいろんなことにも言えるなと思ってますね。
例えば結婚とかね。
まあまあまあそんな考えると結論わかんないなって思います。
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