♯と#
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はい、今はですね、北九州市コクラクロスFMから自宅に向かって車を走らせております。時刻は16時33分でございますと。
ちょっとどうでもいい話なんですけど、僕、ポッドキャスト番組のナンバリングをするときに、
だいたい、いわゆるナンバー、シャープ、横線2本、縦線2本の記号を使って、010203みたいな。
シリーズもんがあるときは、シャープ、5-1、5-2、5-3みたいな感じで付けることが多いんですけど。
これ、よく僕、シャープ130とかシャープ150とか言うんですけど、これって俗称なんですよね。実は。
で、これ本当はナンバーなんですよね。で、実はこれ僕、もちろん知っていて、文字コードも違うんですよ。
シャープとナンバーって違う文字コードで、パソコン上でもナンバーで変換するのとシャープで変換するのだったら、微妙に形が違う、似たようなやつが出てくると思うんですけど。
でね、ハッシュタグとナンバーが同じかな?確か。
ハッシュタグも横横縦縦の記号なんですけど。
で、これ、ナンバーって知っていながらシャープって言ってたのは、完全にこれ業界用語なんですよ。
僕がテレビ関係の仕事をしてた時に、ナンバー3、ナンバー4みたいなやつをディレクターと話す時に、シャープ3、シャープ4みたいな、俗称つんかな?何?
業界用語なんですよね。似たようなやつで言うと、バミリーとかリース系とか、紙手下手みたいな感じで、本当はナンバーなんだけど、業界の中ではシャープって言うからシャープみたいな感じなんですよ。
ただ、あまりにも、古典ラジオの影響もありで、僕がいろんなとこで言うから、皆さん、僕の周りの人は少なくともシャープシャープって言うんですけど、難くて、正しい日本語ではないんですよ。
あれと同じっすね。なんか、全然オッケーっす、みたいな。本来、全然の後には否定形の丸々ないが来ないといけないんだけど、全然オッケーって言ってるし、それでいいと思ってるし、皆さん、うすうすなんとなく、本当は否定形が来ないといけないっていうのを知っていながら、そういう語法で喋ってるってあると思うんですよね。
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あとね、場見りとか、これ、舞台とか関わってない人は知らないかもしれないですけど、要は照明とかが当たるじゃないですか、舞台って。
ただ、舞台上の床とか、あと撮影現場とかの床とかにテープを貼っとくんですよね。で、このシーンではここのテープがあるところまで来てくださいと。そうすると、ちょうどそこに上からスポットライトで照明が当たるようになってるんですよ。
わかりやすくしたりとか、あと小道具を置く位置とかですよね。テーブルとか椅子とか、諸々の小道具を置く位置っていうのを床に印をつけるっていうのを場見りって言うんですけど、これって元々場を見るなんですよ。
場を見る。場面とかの場ですよね。場所とかの場なんですけど。で、見る。シー、ルック、アップですよね。見るなんですけど、場を見るなんで、本当は活用が違うんですよね。
場見りって、りをつけるのおかしいんですよ。見るなんで、紙一段活用かな。見ない。見れば。あれ?紙一段活用でいいかな。見る。見るとき。見れば。見ろ。だから、みが活用の頭だから。
たぶん紙一段活用なんで。で、これ名詞形にするときはおそらく場見なんですけど、それが業界用語の中でおそらく場見りになって。で、場見っといて。場見っといてみたいな。場見っといてとか言うんですよね。
あと、ネタをくるっていうのがあるんですよ。ネタをくる。これは事前に練習をしたり打ち合わせをするっていうことがあるんですけど、芸人ってその。
たとえばフリートークに見えて、下りってあるじゃないですか。下りもわからんのかな。一般の方は。
普段プライベートでやってるようなお決まりの流れがあって。あれがわかりやすいわ。ダチョウクラブのお前絶対押すなよ押すなよ押すなよで押すみたいなやつ。あれを下りって言うんですけど。あれネタっていうよりはお決まりパターンみたいなのがあるんですね。
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あれを下りって言うんですけど。で、下りとかを事前に何となく打ち合わせをして作っとくとか、あとは初めて聞いた質問に答えるかのように見せかけておいて事前に何と答えたら面白いかっていうのを考えとくっていうことをネタを。
お前ネタ食ってんだろうとか言うんですよね。で、漢字で書くとネタを手繰り寄せるって言っちゃ逆にわかりにくいか。来るは、三随に体操の操か体操の操なんですけど、繰り返すのやつか繰り返すの繰りなんですけど、ネタを来るなんですよね。
だからこれはラ行紙一段活用なんですよ。さっき見るがマ行紙一段活用なんですけど。あ、違う違う。ラ行五段活用か。ネタを来る、来らない、来りたい、来る時、来れば、来れ。あれ?ネタを来ろうか。
国語の知識が曖昧すぎてちょっとあれなんですけど。ラ行五段活用なんですけど、芸人の世界ってずっと使われるうちにネタ食ってんだろうお前とかネタ食ってこいよとかいう小さいつだからこれ何て言うんですかね。
イレギュラーなやつ。小さいつを即音便やったかな。そんなのあるじゃないですか。小さいつを入れるときで連用形が小さいつになるみたいな。
本当はネタを食りたいんだけど、手がつくときに小さいつになって即音便になって食ってみたいな感じになると思うんですけど。でもこれが飯を食うの食うも即音便になるんですね。連用形が。
だから、食うの活用にスライドしちゃってる人がいて、例えばなんですけど、ネタを食ってこいはラ行五段活用と一緒なんですよね。
なんですけど、否定形になったときに食わないになるんですね。食うの活用だから。で、ラ行だったら食らないになるじゃないですか。で、和行だったら食わないになるんですよ。
だから、芸人の間で使われてる間にネタを食わないで本番行きますとか感じになるんですよね。でも、食ろうぜとは言うんですよ。
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これ面白くて。あれこれ面白いな今話しながら気づいたけど。ネタを食わないって言うけど、食ろうって言うから。
一番最初の。ごめんなさい。ないをつけるやつって何やったかな。連用形じゃなくて。何形や。忘れた。
未然形やったかな。未然形だと食わないになるけど。あれ?命令形がくれ。あれ?
苦労。苦労は何でしたっけ。未然連用連帯収支家庭命令。あれ?家庭命令。五段活用の労が来るとき何やったっけ。まあまあいいや。最後は苦労になるから。もしかしたら。
これめちゃめちゃレアケースなんじゃないかな。あれ?これちょっと誰か解説してほしいぐらいなんですけど。
何の話だったっけ。そうだそうだ。だからそれと同じで、ナンバーのことをシャープって言うのってわざとその語用だと分かっていながら業界横だからそう言ってたんですね自分は。
ただやっぱりこう文字厳密な人からすると違うから普通に語用に見えるじゃないですか。見えるというか語用なので。だから全然まるまるしない。全然OKって最初に言い出した人みたいな感じになっていて僕が。
なんかこう、まだ市民権を得てないのに語用し続けてる。そしてそれがどんどん広まってきてるのがめっちゃ気持ち悪いみたいなのがあるらしく。実際確かに言われていればそうだなと思ったんでこれどうしようかなって思ったんですよね。
なんかちょっと勘違いかもしれないですけど僕らってそのコテンラジオとかやってる中で結構ポッドキャストとかのスタンダードを作っちゃってる部分あると思うんですけどその僕らがナンバーのことをシャープって言っていいんやったっけみたいな悩みが実はここ半年ぐらいもやもやしていて。
僕だからシャープって言ったりナンバーって言ったりちょっとこううってなりながら言ってるんですよね。シャープとかナンバーとか言わずに第56回ですねってこうどっちも使わずに言うみたいなことをやってるんですけどなんかこれどっかのタイミングでなんか固定したいなって思ってるんですけど僕が言い出したんで僕の周りの人がシャープって言ってるんで僕だけナンバーっていきなり言い始めたら気持ち悪いからどうしようってなってるんですよねっていう。
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このクッソどうでもいい悩み。これどうすればいいかちょっと誰か教えてください。
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