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今は福岡市の自宅の方から、田川市の実家に向かって車を走らせております。
時刻は、お昼の…お昼じゃねえわ、朝か。10時1分でございますね。
実家の方で1個予定があって、行ってるんですけども、はい。
家の片付けをするんですよ。実家の片付けをですね。
これが13から14くらいの時に新築で建てた家で、うちの父親が建築会社をやってるんで、株式会社HIGUCHI Kiyonori建設っていうね。
建設会社やってるので、自分の会社で建てた家なんですけど、立派な家なんですね。
多分、今見ても立派な家やなーって言われる家だと思います。
そんなにめちゃくちゃ金持ちの家があっても、家が立派な家だと思うんですけど、
お金がない方ではないというか、そういう家庭で、しかももうHIGUCHI建設って自分のところで建ててるんで、そんなに…なんていうんですかね。
多分知らないですけど、ちょっとだけ安いのに建ったと思うんですけど、そんなのもあって、本当にいい家だと思うんですけど、
古くなってきたりとかもあるし、何よりも物が増えすぎてて、今、家が結構大変な状態になってるっていうところで、
一回僕と対応で実家帰った時に、これ片付けようやってなったんですけど、
本来であればコンマリ先生とかを呼びたいんですけど、本当そういうことしたいですよ。片付けの方みたいなことをやりたいんですけど、それもなかなか難しいんですよね。
ということで、いろいろ地下場で、高尾から近いところで探したらそういうやってくれる方を見つけまして、それで今日、今から行って打ち合わせをするっていうね、
感じでございます。
最近めちゃくちゃ思うことがあってですね、何かっていうと、俺、誰ともコミュニケーション取れてないんじゃないかって思ったっていうことなんですよね。
いや、ことの発端はやっぱり、コテンラジオのウクライナとロシア編なんですね。
今ね、ちょっと世界がちょっと不安定な状態になってきてるんですけど、
やったんですよね、コテンラジオで。ウクライナとロシアの今の関係をもっと理解するために、いろんな歴史から紐解いて、まずは今どういう状況かっていうファクトをね、知ることが大事っていうことで、
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で、やったわけですよ。全6回かな、7回かな、それぐらい、多分6、7時間かけてやったわけですよね。
で、おそらくそれを聞いただけで、今の現状を見たときに見え方が変わってると思うんですね、実際に。
ロシアが悪くて、ウクライナが被害者みたいな感じで、どこのメディアももちろん言うし、実際じゃあそうじゃないかと言われるとちょっと難しいわけですよ。
そうやっぱり見えちゃうというか、日本人の価値観で言うと。
国の起こりからずっとつながってきた。
なんかそれを考えたときに、やっぱり何かそういう意味があるかっていうと、
やっぱり何かそういう意味があるかっていうと、
日本人の価値観というか、
歴史というか因果みたいなものが脈々とあるわけですよね。国の起こりからずっとつながってきた。
なんかそれを考えたときに、単純に今の状況だけ切り取っても全く見えてこないというか。
だからお互い、ロシアとウクライナと、あと周りの世界も全て含めてなんですけど、
コミュニケーションが取れてないなってすごく思ったんですよね。
なんかお互いの言い分は分かる。
あなたがこう思ってるのは分かる。
あ、違うんですよ。逆だ。
自分はこう思ってるっていうのを伝えたいという気持ちはすごく分かるんですけど、
お互い、あなたがなんでそう言ってるのっていうことって本当に心から理解できてないまま、
こういろんな関係性があるんやなって思ったんですよね。
そう思ったときに、これ人間関係のメタファーでもあるなって思ったんですよね。
つまり、国と国のことではあるんですけど、会社と会社だったりとか、会社内の組織と組織、
例えば営業部と総務部とか、分かんないですけど、であったりとか、
あとは家族と家族の関係だったりとか、
もちろん人と人もそうですよね。
部下と上司、夫婦、彼氏、彼女、親、子。
いろんな、一人ないしは集団、同士の関係性っていうものがある中で、
我々は全く相手のことが分かってないままコミュニケーションを取らざるを得ない状況に、
必然的にぶち込まれているというか、そうであるというか、
お互いのことなんて分からないままコミュニケーションを取らないと生きていけないということなんだなと思ったんですね、まずね。
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で、そうであることに気づいてないなと思ったんですよ。
つまりコミュニケーションを取れていると思っていたし、取れているとは未だに思っているんですけど、
そもそもお互いのことなんて何も分かってないっていうことなんやなって思うわけですよね。
で、これってものすごく近い関係でも起こり得ることで、
ちょっと待って、いい例があるかな。
ちょっといい例がないんですけどめちゃくちゃこのパターンあるんですよ。
ちょっといい例思い浮かばんな。
じゃあ友達でいいや。
彼氏彼女も分かりやすいかな。
なんか彼氏彼女がいましたと。
で、一人は、じゃあ彼女は彼氏に対してずっと会いたいって言ってると。
もう離れて暮らしてて、一週間に一回しか会えてないから会いたい会いたいって言ってるけど全然会えてないと。
で、もっと会いたいのにって彼氏、彼女は言ってて彼氏はごめんちょっと仕事が忙しくてみたいな。
よくあるパターンってあると思うんですよね。
あんまり会えないみたいな。
で、例えば、そうだね。
でも話し合って、毎日は無理やけど週に2回は会おうかみたいな感じで会ってたとするじゃないですか。
だからある時たまたまなんか彼氏の電話を見ちゃって、何か不審なLINEとかがパッと彼氏が操作している画面に出ちゃったと。
で、どうも女から来てるみたいな。
で、彼氏はあ、みたいな感じで隠れて返信しているように見えたとするじゃないですか。
でも、実は彼氏のそのやり取りしてた相手っていうのは本当に仕事の話だったりして。
で、あっていうのもなんかこう、例えばじゃあ取引先の女性でLINEでやり取りすることって興味あると思うんですけど。
あの業種によってはね。
広告業界とか結構そうなんで、もうやっぱLINEとかメッセンジャーでガンガンやり取りしてたし今もするんで。
僕は。
で、そうやったとして、あやべっていう表情が彼女にバレたくないっていう表情じゃなくて普通に仕事の中であ、ミスっちゃったみたいな状態で。
別に隠すつもりもなくてバッとこう携帯を引き寄せた動きが彼女からしたら隠すように見えちゃったみたいなことって多分あると思うんですよ。
そういう勘違いみたいな。
でも彼女からするとそれを言ってはいけないというか、それを言っちゃうとなんかしつこい女みたいに言われると。
で、なぜそれを言えないかというと、毎日会いたいって言ったにも関わらずやっぱそれが相手に負担をかけてたっていうその歴史があるわけじゃないですか。
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一個前の文脈がある中でこれまで言っちゃうとウザい女って言われるから言えなかったみたいなのがあったりして。
で、彼氏はそのことに全く気づいてないみたいなところがあるわけですよね。
で、それを思われてるって彼氏は知らずに普通に生活してたと。
で、また何かの時にごめん今度日曜会う予定してたけどちょっとどうしてもプライベートの用事があって友達と会わないといけないってなった時に彼女からすると疑わしいってなるわけですよね。
彼氏は本当にちゃんと真っ当な理由で本当にプライベートな用事で例えば友達の結婚式があるから動画を撮らないといけないみたいな本当に真っ当な用事で男友達と会う約束をしたにも関わらず彼女からするとあの怪しい動きっていうのとそれが繋がって
あれこれなんかやっぱりあれって怪しかったんやみたいなってそれがどんどんどんどん膨らんでいってであのイライラしていって不安になっていって日常の本当に些細なこと
例えばちょっと5分待ち合わせに遅れたとかちょっとしたものの言いようとかがすごく気になってどんどんどんどん彼氏に対してイライラが募っていってみたいなで無視をしたりとかしだすと。
で彼氏は彼氏でなんかもう最近あいつうぜえなみたいなそういう女性の対応に彼氏彼女の対応になっていってなんかそのまんま関係性が悪くなっていくみたいなことって今なかなか話しましたけどあるじゃないですか。
でもこれって結局はそのコミュニケーションが取れていなくて相手が何に対してなんでそう怒っているかっていうのをお互いが知らないから怒っているわけじゃないですか。
なんかそう思ってるんやったらその時に言ってくれよみたいなことってあるじゃないですか。
でも言えない理由もわかるというか。
そのさっきの彼女からするとウザいと思われたくないウザい女と思われたくないみたいなことってあるじゃないですか。だから理由もわかると。
言ってくれたらわかるのに言えない理由もわかるよねみたいな状況って本当にシンプルな超ベタな恋愛ドラマの本当にもう教科書の1ページ目に書いてそうなこのストーリーですらままならないというか人間って解決できてないじゃないですか。
それにも関わらずもっと複雑ななんかこう教科書の1ページ目に書かれてないような状況ってめちゃくちゃ怒っているわけですよねこの現実社会の中でそれが国同士とかになると今まで誰も経験したことなくてとても複雑で知っているこの人は全部知っているとかじゃなくて分散して情報を知っている中で代理の人間がコミュニケーションを取らざるを得ないみたいな本当は首相だけは全部感覚をわかっているけどその外交官が
実際表に出て対応しないといけないみたいになった時に外交官同士の話だといろいろこうまたそこが生まれてみたいな
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なんか言ってることは間違ってないけどニュアンス違うよねみたいなことがどんどんどんどんこう伝わっていってしかも言語も違うから
思った通りに伝わらなくてみたいなことって当たり前のように起こりうるっていうことを想像できるじゃないですか
でもそれを想像せずに俺は俺らをこう言ったっていうことを伝わっているはずだっていう前提のもとみんなコミュニケーションを取っているなと思ってるんですね
いやちょっと今言ってと思いました何やったらこれ彼女からすると今のさっきの例に戻りますけどもともと彼氏の携帯見て
チラッと見えてちょっと不安に思ったっていうことすらももしかしたら最後の最後忘れてる可能性あるなっていう
いろんなことが総合的に判断されて自分の中で何がどうやって因果があるかっていうことの詳細は忘れてしまって
なんか彼氏に対してムカつくなとかこいつ信じられないなっていう感情だけが残って具体的な理由って残ってないことってめちゃくちゃないですか
僕はあるですねあいつってこういう印象やなって僕はなんとなく思ってる
でも具体的に何と何と何と何と何でそういう印象になったっけって言われてもパッと全部は言えないじゃないですか
そう思った感情とか結論だけが公式として残っていてその公式の導き方っておそらく覚えてなくて最後のレッテルだけ貼ってるんですよね
あいつはこういうやつだとかこういう印象だとか
それもレッテルを貼ってることすら気づかずになんかこうポーンってなんか負の反応
負のインプットが来た時に負のアウトプットで返しちゃうみたいなことってあると思うんですよね
だからつまり今僕最初話し始めた時って自分とその他のコミュニケーションが取れてないっていう話しかしてなかったんですけど
これもしかしたら自分と自分のコミュニケーションも十分に取れてないんじゃないかなって今思いました
ちょっとすげーことに気づいたなやばいな
そうっすよね自分とのコミュニケーションも全然できてないですね
僕らだから
僕はこれを寂しいと思うべきとは思ってないんですよ
どうせ我々なんてコミュニケーションも取れないしょうもない生き物でレベルが低いし
これって悲しいことだなって思うんじゃなくて
そもそもコミュニケーションを取るのって難しいしそういうゲームをしてるんだって
ポジティブに思った方がいいなって思ったし自分のことすら分かってないっていうのは
なんかもっと深掘りして本気で考えた方がいいなって今思いました
僕が世界であったり人だったり物だったり
現象だったり事象だったり概念だったり哲学だったりに対して思うものって
マジでもう本当にくずほど分かってないんやなっていうことを
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自分の感情すら気づいてないこと多いですからね
なんかイラついてないって思ってて
周りから見たら明らかにイラついてるとかもあるし
なんか難しい問題ですね
まぁいいや難しい問題っていうことになんか15分話して気づけただけでも
僕的に良かったっすわ
皆さんがこれを皆さんに伝わってるかどうか分かんないし
理解できてるかどうかも分かんないし
僕自身もこの話を完全に理解してしゃべってるかどうかはもちろん分からないんですけど
