1. 樋口聖典の世界
  2. リスクの最大値を正確に想像す..
リスクの最大値を正確に想像すれば怖くない
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はい、今ですね、福岡市の自宅の方から、鷹橋市かネパレットに向かって、車を走らせております。時刻は、朝の11時24分でございますね。
ちょっと、このポッドキャストは別に告知に使うわけでもないんですけども、まあ一応、ちょっといろいろお伝えしたいことがたまっているので、言っておこうと思うんですけども。
まず、今日からかな、コテンラジオの新シリーズが配信されましたと、エリザベス一世編でございますね。イングランドの歴史なんですけども。
やっとアーリーアクセスの編集が終わってという感じですね。アーリーアクセスというのは、サポーターになっていただいた方全員にですね、
コテンラジオって月末に週2回配信してるんですけども、一気にシリーズを通して聴けるというサービスを始めちゃいまして、まあまあそれ自体はめちゃくちゃ評判がいいんですけど、結局それに合わせて編集を全部終わらせないといけないというところで、
まさに今日の朝4時ぐらいまでやってまして、もう結構大変ですね。大変な分、ちゃんと皆さんに面白いのをお伝えできればと思って頑張ってますので、もしよかったら聴いてください。そしてサポーターになってくださいということでございますかね。
すみません。配信の中で言ってたんですけども、マイクメーカーのSHUREさん。SHUREっていうメーカーで、たぶんマイクメーカーの中で世界で一番有名だと思ってるんですけども、
全国のライブハウスとかスタジオでSHUREのマイクがないスタジオ、いやライブハウスじゃないっていうくらい、おそらくもうなんか有名どころかもう本当になんかスタンダードみたいになってるマイクの会社があるんですけども、そこの会社さんからですね、ポッドキャスト収録用のマイクを3本古典ラジオで使ってくださいということでいただきまして、これはちょっとえげつないことになってるなって思いましたね。
これちょっとこの世界分からない方がいっぱいいらっしゃると思うんで、これ例えて言うと、ナイキがバスケットシューズをうちの使ってくださいって言って、ナイキから連絡来てくれるみたいなもんなんで、これすごいことなんですよね。
まあまあまあ、そんな感じです。
あとなんか一個、ドブロッカーズですね、僕ずっと東京にいた時からバンド活動やってるんですけども、実際拠点を福岡に移して全然やれてない中でバンド活動をやってまして、一応あれなんですね、メジャーデビューしたプロギタリストなんですけど、
ドブロッカーズですね、というバンドをやってまして、お笑い芸人のドブロックさんと一緒にやってるバンドのMVをですね、毎月1本ぐらいのペースで、大体毎月1本ぐらいのペースでちょっと3ヶ月連続で出していこうというプロジェクトを今やってまして、それの2本目が先日アップされましたんですね。
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もしかしてだけどっていう曲のバンドバージョンをアップしてますので、もしよかったら聴いてくださいということでございます。
話は変わりましてですね、この間ちょっと後輩と話してたら、樋口さんってあれですよね、リスクヘッジとかリスク管理っていうかリスクに飛び込むみたいなところのセフティの感覚がバグってますよねみたいな。
だからいろんなところに後先考えずに飛び込んでいけるってところありますよねみたいなこと言われて、なんかね、そうかなと思ったんですよね。
なんかそうでもないなって自分が思ってるんですよ。たぶんですけど、例えば銀行にめちゃくちゃお金を借りるとか、その中で東京で安定した仕事を全部捨てて他側にぶち込むとか、あと結婚ですよね、結婚も1日も交際せずに付き合わずに結婚するとかいうのを見てると、
リスクとか関係なくもう全部飛び込んでいくみたいなイメージだと思うんですけど、実は全然僕の中では違っていてですね、リスクがどれくらいあるかっていうのを事前に想像してるからここまでは行けるって思ってるからそこまで行けるって感じなんですよ。
つまり銀行からお金借りまくるじゃないですか。最悪会社倒産させて自己破産すれば命まで取られないなって思ってるからやれるんですよ。交際期間ゼロにして結婚しても結婚における幸せなんて自分の心の中で相対的に決めるもんだと思ってるから結婚できるんですよ。
あと東京の仕事を捨ててこっちに来るっていうのも、東京の仕事このまま続けてたら幸せを感じられることができないっていうのがまず明確で、福岡に帰ってきても自分の中で幸福を生産できそうだぞっていう漠然とした自信があるから飛び込めるんですよ。
だから結局のところある程度表面上とか細かい部分、小さい規模、短い時間軸でのリスクっていうのはもちろん感じてるんですけども、長い目で見たときにおそらく自分の人生アップデートできるぞっていう何か確信があるから行けてるっていう。
だからこれ後先どうなってもいいから飛び込んでるという感覚がまずないし、最悪どうなるかっていうのを結構明確に想像してるっていうのはあるんですよね。
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例えば音楽の仕事を捨てて地方に戻るっていうのも、最悪僕この仕事失敗しても一人で生きていけるぞって思ってるから本当の意味での完全なリスクってないんですよね。
別に生活保護をもらいながら、嫌ですしダメですけど、そのためにあるわけじゃないですか生活保護って。
いわゆる人間が生きていいためのセーフティネットなので、悪意さえなくやる気さえあれば使っていいもんじゃないですか堂々と。
それを悪意の中でもらいに行くのはダメですし、僕がもらう立場よりも払う立場でありたいっていうのはもちろんありつつもセーフティネットだから使っていいじゃないですか。
破産しても倒産しても僕の経験や知識や技術や人脈、影響力みたいなもんって消えないところがむしろ増えると思ってるので、
あんまり底辺まで行っても痛くも痒くもないっていうのがあって、だから飛び込めてるんですね。
おそらくですけど、皆さんの中ではその先に結構絶望があるんじゃないかなと思ってて、飛び込んだ先に。
だからこれで飛び込んでいけないと思ってるんですけど、僕の方が長期目線でリスクフェッチをしてるみたいな感じなんですよね、逆に言うと。
だからこのまま動けずにじわじわ不幸になっていくよりも、動いた先の幸福度がありそうだからそっちに向かって動いたほうがトータル幸福やしリスクないよねっていう。
なんかよくあれですよ、ゆでガエルになるリスクを抑えてるっていうイメージなんですよね、全部が。
これリスク感覚がないわけではなくて、むしろ強烈に強いんじゃないかなっていうのを言われて気づいたっていう感じですよね。
で、これ話全然変わるんですけど、幽霊僕めちゃくちゃ信じてるんですよ。
で、僕絶対心霊スポットとか行かないんですけど、なぜかっていうと、これ妻と話しててこれも気づいたんですけど、妻と幽霊信じるみたいな話から、
なんで心霊スポット行かないんやろ、いろいろ怖いところに飛び込んできたのになんで幽霊だけが怖いみたいなこと言われたときにこれ気づいたんですけど、
リスクが想像できないからなんですよ、幽霊って。最悪死ぬかもしれないし、僕の中のリスクは幸福じゃなくなることなので、問答無用で不幸になる可能性あるじゃないですか、幽霊に取り憑かれたりしたら。
かもしれないじゃないですか、それできないんですよ、だからかもしれないからできないっていうのがあれと一緒ですね、パルクールとかできないんですよ、僕ビルの上をぴょんぴょん飛び回ったりできないんですけど、死ぬかもしれないからできないんですけども、
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そのかもしれないの中に結構なんかこう、最悪の状況が含まれてるのは結構きついんです。だからあれも一緒です。レイシックできないのも結構同じ理由ですね。
本当はめちゃくちゃレイシックしたいんですけども、レイシックってまだ何十年も生きた実証がないので、何十年も生きた中での研究結果が出てないので、何が起こるかわからないというリスクがあるので、僕はこんだけリスクを受け入れてるっぽいんですけど、僕はそこのリスクを得ないんですよね。
そういったところがあるんで、だからこれ全てに言えることですよね。最悪の状況を想像すれば逆にそこまでいけるという自信になるから、どれだけ皆さん最悪の状況を想像できるかじゃないかなと思ってます。
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