1. 樋口聖典の世界
  2. テレビに出てる人すごい
テレビに出てる人すごい
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今、福岡市の方からタワーに向かって車を走らせております。時刻は昼の13時3分でございます。
今日は別に伝えたいことが今のところ思いついていないので、昨日と今日の話でもしようかなと思ってるんですが
昨日が古典ラジオの収録日だったんですよ。腰がどうかなるくらい疲労が溜まってますね。
今まではイーカネパレットのコントロールルームというスタジオで収録してたんですけど、昨日は初めてのことなんですけど、福岡市にあるアクロポリスという場所で収録をさせてもらいました。
ここが結構面白い場所で、いわゆる録音スタジオが単発であるという施設ではなくて、コワーキングスペースなんですね。
クリエイターとかが集まって音楽を作れるようにしているコワーキングスペースなんですけど、そこのコワーキングスペースに会議室的な位置づけでスタジオがあるというちょっと特殊な場所なんですけども
いろいろとご縁がありまして、そこで収録をさせていただきました。
何をやったかというと、マルクス・エンゲルス編ですね。
マルクス・エンゲルスというのは、資本論という本当に超絶難しいと言われている本を書いた人たちなんですけども
マルクスという言葉を聞くと、いろんなイメージがある方もいらっしゃると思うんですけども
僕ら古典ラジオというのは、特定の思想みたいなものを悪いとか、これが正しいと思っているとかそういうことではなくて
いつの時代どういう背景で誰が何を考えて何をしたかということをフラットに伝えるというところが目的でありますので
いわゆる共産主義とか社会主義を作った人とか言われることもあるマルクスみたいな人を
本当にフラットにどういう人生を経ったのか、そして何を言いたかったのかというのを
聞くという回だったんですけども、めちゃくちゃ面白かったですね。
これは聞いてもらいたいとしか言えないんですけど、毎回それぞれ面白いんですけど
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今回は人間ドラマ的な部分が相当面白かったですね。マルクスという人間とエンゲルスという人間の関係性だったりとか
どういう思いでどれだけ資本論を書くということに対して命を注いできたのかというところ
どれだけ他のものを捨てて一個のことに没頭して集中していたかということも
すごくリアルに感じられる内容でめちゃくちゃ面白かったですね。これは本当に聞いてほしいですね。
肝心の資本論の中身というのも本当に2時間弱ぐらいではあるんですけど、トータルにすると
2時間弱ぐらいで資本論の中身についても喋っているんですね。
この中身についても相当面白かったですね。めちゃくちゃ難しかったですけどね。
難しいということがわかったという感じですね。もちろん完全に理解しているわけがないので
資本論を書くためにマルクスとかって20年ぐらいの期間を思いっきりぶち込んでいるわけですから
それを簡単に2時間ぐらいで原書も読まずに理解しようとする方がおがましいので
本当にわかった気になっている程度ではあるんですけど、それでも上積みくらいは分かるのを
本当に一歩目ぐらいは踏み出せた感じはあるので、お三方のおかげでしたので
楽しかったですね。というのが昨日でした。
今日がマチプリっていう福岡のローカルテレビ局のRKBというのがあるんですけども
そこでやっている番組でマチプリっていうのがあるんですけども
それでスタジオでコメンテーターとして呼んでいただきまして出演をしてきましたっていう感じですね。
ももち浜にある、ももち浜っていうところにある局に朝から行ってきまして
7時半とかに起きて車でももち浜行ってリハーサルやってスタジオで収録みたいな感じだったんですけども
僕コメンテーターっていうのを初めてやらせてもらったんですけども
結論というか感想を言うと、まずどういう番組かというと本当に情報バラエティーみたいな感じなんですね朝の
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特にマチプリっていうだけあって地域っていうところにすごくフォーカスして
いろんなところに行って地域の活動みたいなものを紹介していくみたいな番組なんですけども
東国原知事がゲストで出演されてて僕もそこでコメンテーターとして出演させていただいて対談する
対談というかコメントを言い合うみたいな感じだったんですけど
本当に軽くではあるんですけど地域を盛り上げるっていうことは一体どういうことかみたいな話をちょっとだけさせてもらったりとかして
っていうのもあったりとかあとはその各地にロケで回ってる映像をスタジオで見てそれに対して一言コメントするみたいな
まあそういうところもあったりとかしてっていう
まあいわゆるコメンテーターってやつですよね情報番組の
初めてやったんですけど感想で言うとめちゃくちゃ楽しかったんですけどめちゃくちゃ難しかったなっていう感じです
楽しかったですねなんか相当もちろんやったことない経験だったので刺激になりましたね
なるほど他の人はプロですから
VTR見てる時ってこのぐらいの頻度でこういう尺のコメントをするんだとか
現場ってしかも生だったので生放送生放送ってCMの間にこういうスタッフが動きをして
こういうトラブルがあったらこういうふうに対処するんだとか今日も一個トラブルがあって
プレゼントを渡すっていうところがあったんですけど電話で繋いで当選者と話すっていうところが電話が繋がらなくてみたいなところがあって
それが本当に数分前に電話繋がりませんみたいになってそういう時のこうやって対処するんやとか順番入れ替えてこうするんやとか
いろんなことが勉強になりましたし何より出られてるプロの方々の立ち振る舞いっていうのが本当プロだなっていうのを実感したですね
1個1個声の出し方座り方表情の作り方余った尺の埋め方全てがこれ僕できるかなと思いながらちょっとでもね何かわざわざ進もうと思って見てたんですけど
すごいなこれちょっとできるようになるまで結構大変だろうなと思いながら見てましたね
VTR見てからスタジオに戻された時にあと15秒で受けコメント15秒あってCM行ってくださいみたいなことってあるわけですよ
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それでその15秒にきっちり収まるように言葉を選んでテンポを選んで伝えたいことを伝えた上でCMに行くみたいなところって本当に技術
ザ技術ザスキルなんでそういうところが垣間見れたのも面白かったですね
もう1回やればもうちょっと上手くできると思うんですけどね楽しかったですね
意外と自分の顔がそのいわゆる編集された状態じゃないですか生ってそのワイプのところに自分が顔があったりとかパンパンパンってカメラ切り替わったりとかする中で自分の顔が出てきたりとか
そういう中でリアルタイムで自分の顔を見るっていう経験で意外とないんですよ
そのYouTube撮影してる時ってリアルタイムに自分をチェックできないですからそういった意味では自分をチェックしながら振る舞う動きをする撮るっていうのもすごくなんかこういいフィードバックになったっすね
まあまあ超楽しかったっていう話です
その後ちょっとRKBさんもラジオも曲あるのでそっちの方とも話をさせていただいて
僕は音声コンテンツめちゃくちゃ興味があるのでそっちもできればなと思いつつそんな感じでございました
やっぱラジオやりたいですねもちろんテレビは面白かったしあれだったんですけどなんか全然違うゲームやなと思いましたラジオとテレビって
もうなんか本当に短距離走の筋肉だなと思いましたねテレビって15秒で何が言えるかみたいな面白かったです
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