1. 樋口聖典の世界
  2. いまここ
2020-11-19 10:35

いまここ

いまここ
00:04
1日2回ポッドキャストをあげるっていう習慣をやってます。
なので、今朝もあげましたし、今もポッドキャストを録音しております。
時刻は深夜の2時ちょうどになりましたね。
田川から福岡市に向かっている最中でございます。
もう夜中なんですけども、ちょっと僕今心が結構、はぁーってなってまして。
いやーというのは、田川から福岡に向かう時って山を1個越えないといけないんですけども、
普段は焼山バイパスっていう、バイパスがバーンって通ってるんですね。
結構いい感じの大きい道が通ってるんですけども、
そこに差し掛かったところで、通行止めっていうね。
いやーめんどくさいんですよ。だからここは通行止めだから、
本当にぐねぐねと曲がりくねった峠越えをしないといけないっていうところで、
今まさに峠を越えながら録音している最中でございますと。
もうこれ結構きついんですよね。
なのでなんかも結構はぁーってなってる感じなんですけども、
なのでもう今ボッドキャストもはぁーっていう感じで撮ろうかなと思ってます。
で普段なんかね、これを喋ろうって考えてから録音ボタンを押すんですけども、
もう今日なんかいきなり録音ボタンを押そうって思ってパッと押してパッと撮ってるって感じなんですけども、
いやーなんかですね、通行止めになってるっていうこともありますし、
もう一個ね、なんかちょっと思うところあるんですよ。
というのは、今日はコテンラジオ一緒にやってる株式会社コテンの皆さんが
イーカネパレットに泊まりに来てるんですね。
で朝11時くらいに着いたんかな。
で今ずっと一緒に、一緒にっていうかイーカネパレットで遊んでるんですけども、
その間、もう深夜2時じゃないですか。
その間僕何やってるかっていうと、もうほぼパソコンの前で編集してたんですね。
なんかね、飯を食うときとちょっと途中で楽器を持ってスタジオで、
せっかくなんで音出しましょうってセッションしたりしたんですけども、
そのちょっとした時間以外、そのコテンの皆さんはずっとパレットで遊んだりとかみんなで温泉に行ったりとか。
でその温泉とかは、うちのスタッフの高谷とかエッグヤザワとか弟子のマサとかも行ってたんですけども、
その間僕は一人で事務室でずっと編集をしてるんですね。
まあもうこれしょうがないんですよ。
その締め切りがあったので、どうしても教授に納品というか相手に送らないといけない仕事があったので、
もうこれをやるしかなくて、でもうその仕事って僕しかできないから、
別にそのネガティブな意味でもなく普通に僕がやるって決めてやってることなんで、
03:06
全然受け入れてはいるんですよ。
ただやっぱまあ、正直まあ遊びたいですよねやっぱり。
で多分今2時ですけど、多分未だに飲んで騒いでって多分やってるんですけども、
まあ本音を言うと、極地的な話をすると羨ましいですし、やっぱ辛いですよね。
やっぱ一緒に騒ぎたいなっていう、やっぱ好きな人たちなんで。
あるんですけども、実際なんか僕の人生をぼーっとこう今振り返りながら運転してたんですけども、
なんかこういうことって多いんですよね。
いやなんかこういうことっていうのはなんか周りがバーって盛り上がってる。
なんか僕はなんか今しないといけないことに追われて結果一人で何かやってるみたいな。
それでいまいちなんか盛り上がれてないみたいなことって結構僕人生振り返ったら
おおいいような印象があって。
ちょっとこれ勘違いされないように言っておきますけども、
これいま僕が言ってることって別にネガティブではないんですよ。
なんかこうトータルで見てネガティブじゃないどころか、
自分の意思で選んでその状況を巻き起こしてるみたいなところもあるので、
なんか別に病んでるとか鬱になってるとか、
自分のこういうところをすごく嫌だと思ってるみたいなところでもないっていう
フラットな振り返りっていう感じで捉えてほしいんですけども。
例えばこの間ハロウィンパーティーっていうのがあったんですね。
その日もヒルノブっていうのが子供向けのハロウィンパーティーっていうのがあって、
エッグ矢沢っていう僕の元同期がタワーに住んでやってるんですけども、
そのエッグ矢沢がイベントを企画してくれて、
パレットのスタッフを巻き込んで結構でかい規模で館内全部飾り付けをしてみたいなところでやってたんですけども、
僕はもう準備段階からほとんど参加することができずに、
前日の夜中までみんな夜中まで飾り付けやったりとかやってるんですよ。
その間僕は何をやってたかというと、
そのハロウィン当日に行われる、
その旧大で行われた、旧大に糸キャンパスかな?で行われた講演会に僕は一人で登壇するっていうことで、
それの前日準備ですよね。
で肝心の当日のイベントのその時間は僕はその糸島の方で一人講演会をしてるみたいな。
で帰ってきたらみんなすごいなんかいい顔してるんですね。
うわぁもうめっちゃ200人来たわみたいな。
いやすごかったよねみたいな。
いや盛り上がったよねみたいな話をしてるんですけども、
僕自信があるんですけども、
その風景を世界で一番見たかったのは絶対僕が自信があるんですよ。
06:01
でも肝心なその姿は僕は見れないみたいな。
なんかこういうことっていろいろ思うんですよ。
例えば子どもに関してもそうですよ。
僕は子どもの虎之助をですね、
まあもう本当に好きで好きでたまらないんですけども、
じゃあその子どもの虎之助を育てるためにも
僕はお父さん一生懸命頑張らないといけないっていうことで仕事をして、
お金を稼がないといけないっていうことで、
お金を稼ぎたいと思ってますし、
なんか子どもが大きくなった時に、
まあねお父さんこういう仕事してるよっていうのを言いたいから頑張ってる部分もあるんで、
頑張ってるんですけども、
そんな最愛の子どもと週に一回会えるか会えないかみたいな生活をしてて、
本当に肝心かなめの時に僕がいなかったりするんですよ。
例えばなんか初めてオマルでうんちができた日っていうのは僕はいなくて、
それを知ったのは妻から送られてきたLINEの動画で知ったりとか、
なんかそういうことも多くてですね。
何のために頑張りようやったっけって思う時もあるんですよ。
でもなんかね、
なんか僕はだから成果を残したくて何かをやりたくて、
まあ今を我慢してやってるみたいな感覚があるんですよ。
ただふと思うんですね。
例えばじゃあそうやって頑張ってきた10年間があったんですね。
東京に行かないといけないんですよ。
何かこの先に何かがある。
必ず絶対得たいものがある。見たいビジョンがある。見たい風景がある。
この先頑張れば必ず幸せが待っているって思って、
1日1日一生懸命頑張りながらなんか体を粉にして、
時間を犠牲にしてやってたんですけども、
じゃあその時に頑張ってたこう一つのギターの音楽を
1個の細かい編集、こだわってこだわってできた音源っていうのって、
じゃあ今思い出して何になってたかっていうと、
もうなんか数ある仕事の1曲の中の本当に細かい一部分で、
それが世の中にどれだけ影響を及ぼしているかっていうのって多分、
まあ実感ないんですよね。
なんかそう考えると今僕が一生懸命やってることとかって、
この世界に何の影響を及ぼしているのかなと思う。
一瞬思うこともあったりとか。
それをもっと真っ暗な視点から見ると、
この壮大な悠久の時の中で、
僕が活動していることって世界にどれだけ影響を及ぼしているのかっていうのって、
まあ実感ないんですよね。
壮大な悠久の時の中で、
僕が活動していることって世界に何の影響を及ぼしているのかなと思うことがあったりとか、
もっと言うと、世界に何か影響を及ぼすことって何の意味があるのかなみたいな。
本当にもう中二病ですよね、ここまで来ると。
俺は何のために生きてるんだみたいな話になってくるんですけど。
09:00
なんかそういうことを結構リアルに
何か思ったり思わなかったりするっていう。
まあまあまあ。
深夜だからっていうのはあるかもしれないですけど。
深夜一人で山の中を車走らせるとこういう心境になっているのかもしれないんですけど。
かといって別にネガティブに捉えているわけでもなく、
なんかよりやっぱ年を取ると思うようになってくるって感じですね。
なんか過去にやったあんのこと、こんなこと、過去に思ったこと、嬉しかったこと、悲しかったことって、
今からすると本当に取るに足らないことだなと思って。
だからなんか改めてそういうのを思うと、
すごいポジティブな気持ちになったりするんですよね。
なんか一瞬一瞬本当に命を燃やしていこうであったり、
なんか楽しいことやろうみたいな感じに逆にならせてくれるなとか思ったりもしてますね。
まあまあだからこうやって僕が今感じていることとか思っていることとか吐き出している言葉っていうのも、
別に世界にとっては取るに足らないことなんだろうと思いながら、
でも僕は今こうやって頭の中を喋っていること自体が僕にとって何か意味があるんだろうなと思いながら、
今日も京都で思いを言葉にしている深夜2時10分でございます。
ちょっと10分過ぎたな。そんな感じです。
10:35

コメント

スクロール