1. 樋口聖典の世界
  2. 実家を片付けることになった話
実家を片付けることになった話
00:01
今、福岡市の方から田川市に向かって車を走らせております。
時刻は12時38分、昼です。
昼過ぎなんですけども、飯も食ってないんですよ。
頭がボーっとして、体の調子も良くないですね。
一昨日にワクチンを打ったんですね。
コロナウイルスのワクチンを打ってなかったんですけど、ついにワクチンを打ちまして。
1回目だったんですけど、モデルナとかファイザーとかよく分からなかったんで、とりあえず何でもいいやってて。
打ったんですね。
後々、うちの奥さんとかに聞いたら、モデルナってあんまり良くないらしいですね。
副反応めっちゃ出るとか、死んだ人もおるんやったかな。
モデルナあんまり良くないらしいよって聞いたんですけど、そんなのもう運命やろみたいな感覚ですね。
それで副反応出ることによって僕の人生に良い影響が出るか悪い影響が出るか分かんないし、
僕がそれで死んだとしても、それが世界にとって良い影響が出るか悪い影響が出るか分かんないなっていう感じです。
極論ですけどね。
神様が決めることでしょうっていう感じで、何も考えずにモデルナだったんですけど。
それは良いとして。
でもその影響があるかなと思ったんですけど、別にそういうわけでもなさそうですね。
ちょっと腕が腫れたぐらいで、腕が腫れて、腕が上がるかなと思って肩を上に万歳をするような格好でグーッと上げて、
後ろにグーッてそのまま倒してみたんですよ。ピンと上に伸ばした状態で後ろにグーッと倒したんですけど、
これ全然曲がらなくて、これやばいなこれ。
結構腕腫れて関節の影響が出てきてるのかなと思って、右手もやったら同じくらい曲がらなかったんで、
これ多分ワクチンのせいじゃなくて僕の体がもう終わってるんだろうなっていう話なんですけど。
めちゃくちゃどうでもいい話をしてしまった。
年明けにワクチン2回目打ちますよってことなんですけど、それはちょっと置いといて、
先日僕の弟の太陽が実家に帰ってきまして、2人目の子供が生まれたのでそれをうちの両親に見せようということで、
初めてのお披露目かな。コロナなんやらあったんでなかなか実家に帰ってこれなかったんで、
03:03
ついにお披露目しますっていうことで、弟、家族、そしてせっかくなんで僕らも実は会ってなかったんで、
僕ら家族もそこに合わせて実家に帰って、だから両親がいる実家に僕の家族3人ですよね、
僕、妻、子供の3人と弟、家族の4人。2人目なんで生まれたんでね、
4人いるんですけど、が久々に集うっていうことがあったんですね。
うちの実家がですね、めちゃくちゃ散らかってるんですよ。やばいんですよ。
なんやったら台所とかも散らかりすぎて不潔のレベルになってて、
例えば米びつから虫がめっちゃ出てくるとか、
分かって冷蔵庫を開けたら賞味期限切れのものがめっちゃあって、
よく見たら1年半前に賞味期限切れたやつがあるとか、そういうちょっと程度の低い家なんですけど、
それに毎回毎回弟の太陽がいるたびにブチ切れてるんですよ。
母親に対して片付けろや、片付けろって毎回毎回言ってるんですね。
でもそれも効かないと。
自分だけなら子供の時は子供の時にも片付けられると思いますけど、
子供の時にも片付けられると思ってたり、
自分だけなら子供たちとか走り回るし、いろんなとこ触ったりするわけじゃないですか。
そういうときに散らかってたら怪我するかもしれないし、変なとこ触ったら変な菌とか入るわけじゃないですか。不潔だったらまずいじゃないですか。
それで帰るたび帰るたび言ってたんですけど、さすがに太陽が今回もう我慢ならみたいな感じになってブチ切れて、
一回その後に夜中、僕と僕の妻と太陽と太陽の奥さんの4人で家族会議というか兄弟夫妻会議みたいなのを4人でしまして、
これちょっとさすがにどうかした方がいいんじゃないかという太陽の意見ですね。
僕からすると今感情を殺してるんですね、母親に対して。話は長くなるんですけど。
母親に対して何か思っていると僕の精神状態が悪くなると。
僕の精神状態が悪くなるとうちの家庭にも悪影響を及ぼすし、もちろん会社にも良くないので、
精神状態を悪くしないためにも完全に心を殺してるというか、感情を無くしてるんですよね。
で、一時期改善を、もろもろその母親との関係を改善しようとしてた時期もあったんですけども、
06:06
頑張れば頑張るほど無駄に終わるということに対してまたガクッと無力感みたいなのが出てきて、
あんまり良い状況じゃなかったんですね。つまりゴム人形に向かって本気でずっと殴って、
効かないというか、そういう状況をずっと続けてて、
僕がどんな本気で何かをやったとしてもこの世に何も影響を及ぼしてないみたいな感覚になって、
僕の心だけ疲弊していくみたいな状況がずっと続いていたので、
僕は考えることをやめたんですけど、弟の対応はそれを諦めてなくて、
これは本当に時間と金を使ってでもどうにかするって話をして、
とりあえず根本から変えるっていうのは無理なんで、家をきれいにしようって話になりまして、
整理整頓、片付けをしようって話になりまして、それを伝えたいって言ってるわけですけど、
僕はするとあと何十年生きるか分からないんですけど、
もう70歳超えてるんですね、ちょうど69歳、もうすぐ70歳か、
もうすぐ70歳になる母親を変えようとすることってそもそもどうなんのかなっていう、
これは僕と母親との関係性がどうとかじゃなくて、
人間を変えようとすることってそもそもどうなんやったっけっていうそこの感覚になっちゃって、
今大切なのは幸せのまま生涯を終えることだと思ってるんですね。
これは別におばあちゃんだからそうとかじゃなくて、僕だってそうなんですよ。
僕も幸せのまま生涯を終えることが大事なんですね。
これは5歳の子供だって幸せのまま生涯を終えることが大事と。
特に70歳を迎える人がそもそも変えるコストってめちゃくちゃあると思うんですよね。
変えるメリットに対してコストがデカすぎるっていうかリスクの方かな、
リスクもコストもデカすぎるっていう感覚で、
例えば10歳20歳だったら今から社会がどんどん変わっていく中で
変えていったほうがいい子供めちゃくちゃあるわけじゃないですか。
今のまま変わらないってそっちのほうが危険だと思うし、
また変わるエネルギーを十分かけれるから変わったほうがいいかもしれないねっていう発想なんですけど、
70歳の方に対して変わったほうがいいと思えないし、
しかもそれが本人が望んでたらまだしもなんですけど、
09:00
望んでない状態で害圧によって変えるっていう状況がどうなのかなっていうのも僕はありまして、
ただ弟からすると実の母親で不満があるっていうのと、
プラス自分にも害がありますよね。
やっぱり実家に帰った時に心地よくないっていうのは自分にとって害があるし、
だいたら子供にとっても害があるっていう判断なんですね。
ここも僕絶妙なんですけど、
散らかってるものでこけて怪我をしたり不衛生なものに触れることが子供にとっていいか悪いかっていうと、
どちらとも言えないって感じなんですよね。
怪我することもいいし、不衛生なものに触れることによってちょっと
細菌が体内に入ることによって免疫がつくかもしれないみたいなことがあるので、
僕はちょっと判断できないっていう立場なんですね。
だから僕はすると判断もできないし、
そもそも人を変えることってどうなのかなっていうところがあるので、
無理やり変えなくてもいいんじゃないかっていうのはあったんですけど、
太陽の熱い思いがあるので、それは尊重したいなっていう気持ちがまずありまして。
というところで、別に悪いことをしようとしてるわけじゃないので、
じゃあ太陽に全乗っかりしようということで、
4人で家族会議をしまして、
母親と人間らしい会話をしたのは久々なんですけど、
それで会議をしたんですね、4人で。
結果、3月くらいに業者を呼んで家の片付けをしようと。
1週間くらいかかるだろうから、そういうときは太陽も東京から帰ってきて、
僕もできるだけ実家にいて、
大掃除というか、大片付けとか大整理整頓をしようということになって、
今一応まとまったっていうのがありまして。
結局、長くなりそうだし、これ以上話すとプライバシーの問題になるというか。
僕は全然誰に何を言ってもいいと思ってるんですけどね。
母親とかも言われたくないこともあるだろうから、
そこは一応人間としてプライバシーを尊重した方がいいなと思ってるんで。
いろいろあったんですけど、これを許しておきます。
11:27

コメント

スクロール