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2022-06-27 32:56

#129 樋口家実家片付けプロジェクト vol.1

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00:01
愛の楽曲工房
はい、始まりました。愛の楽曲工房、僕が樋口くんで、兄のKiyonoriで、弟の樋口大洋です。
青柳です。
さあ、ということで、前回お伝えした通り、今回からですね、樋口家実家大掃除プロジェクトについて、3回ブチ抜き、大河ドラマ風に。
いやー、楽しみこれ。
お送りしたいと思うんですけど。
そうなんですよね。これ実際、フルで喋ると3本にも収まらないですよね。
まあね、フルで喋ったらね。
フルで喋ったら?
その、起こったことを全部喋ると。なので、まあまあそのダイジェストというか、まとめながらね、ちょっと喋っていきたいと思うんですけど。
なるほどね。
一応これでもダイジェストですっていうつもりで聞いていただければいいんじゃないかなと思います。
いやー、これはちょっと俺はもう登場人物多分全員失調期さ。
まあね。
そうだけどちょっと楽しみなところではあるんやけど。
じゃあちょっと太陽から説明してもらおうかな。
はい、じゃあ僕からちょっと概要説明しますね。
はい。
えっと3回ブチ抜きで収録しますけど、今日はきっかけのところを話して、そこから片付けの初日と2日目まで話します。
なるほど。
全部は話せないので、1回の収録では区切って話していきたいと思うんですけど、そんな感じです。
なるほど。じゃあ初日か2日目まで今日は。
よし聞いていこう。
うん聞きたい。聞きたい。
で、まずちょっとじゃあなんで掃除するようになったかっていうのを聞きたいね。
あったよね。
そうですね。まずですね、僕が2021年の秋に久々に実家に帰ったんですよ。
はいはいはい。
で、コロナ禍だったので2年ぶり。今まで2年家開けるってあんまなくて。
ないよね。
うん。割とちょいちょい帰ってたんですけど、いや久々に帰ったわっていう感じだったんですけど、思った以上に散らかってたんですよね。
実家が。
まあ散らかってたというか、物が思った以上に増えてた。冷静に見たらね。で、それだけだったらいいんですけど、ちょっと不衛生なところとかがあったりして、物が多すぎて。
なのでちょっとこれはどうにかしたいというか、このままだったらずっとこのままだろうなと思ってしまったんですよ。
やっぱ実家にいつも帰れるわけじゃないんで、僕は東京に住んでるんで。なので片付けをやらないかっていうことを提案したんですけど、
03:07
ただやるんじゃなくて、プロの手を借りて大規模な片付けをしないかっていう提案したんですけど、もう全くピンとこなくてうちの両親が。
いやもうそんなんせんでいいと。ということで全然乗り気じゃなかったんですけど、本当にやりたいっていう希望を出して、今家を離れているけどちょっと見過ごせない部分があると。
なのでちょっと打ち合わせをしようっていうことで、兄ちゃん交えて家族で打ち合わせをしたんですよ。
その時兄は田川にいないタイミングだったんで、福岡市とズームをつないで。僕と両親は田川の家にいる状況で会議をしたんですけど。
家族会議やね。
家族会議です。もう久々の家族会議。で、俺はやりたいと思っていると。片付けを。やりたいと思っているけど、両親がそれを思ってなかったとしても、ちょっと旗から見たら片付けたほうがいいと思っていると。
まあ兄ちゃんもおそらく同じ気持ちだったのかなと思うんですけど、片付けするしないは別にしても、もっと良い形があるとは思っていたよね。あの家にとって。
そうね。まあ一旦ちょっとそうねと言っておこう。色々あるけど俺は。そうね、はいはい。
広い家なんですよね。
家広いよね。
で、4人で暮らすために建てた家なんですけど、1995年ぐらいかな。で、そこから僕と兄が成人して家を出ていったので、今2人暮らし、両親が。
でこれ、家の片付けするって言ったら誤解されがちなんですけど、両親賢在です。
そうなんよね。だいたい子供が実家の片付けするってそう取られがちやけど、不幸があったとかね。まあそうじゃないですよ。
そうじゃなくて、家族全員で取り組むプロジェクトとして、この片付けをやらないかっていう提案をしたんですよ。で、その4人で家族会議したんですけど、まだ全然乗り気じゃなくて。
もうプロの手を借りるっていうのがどういうことかイメージがついてないっていう。なぜ僕がプロの手を借りたいと思ったかっていうと、こんまり先生の存在を知っていたからなんですよね。
これ説明いらんやろ、こんまり先生はね。
片付けのプロの有名な方なので、調べていただければわかると思うんですけど、必ず福岡にもそういう人がいるはずだと思って。
別に心当たりはなかったんですけど、片付けアドバイザーに。探したらいるはずだから、その人を頼ってやらないかっていうことを言ったんですけど、まあずっと乗り気じゃなくて。
06:11
で、乗り気じゃないんだけど、その理由としては、あんまり人に家を見られたくないというか。
まあ全然田舎のお父さんお母さんはそんな感じよ、みんな。
わざわざそういうのを晒すことがないんじゃないかっていうのと、まあもちろんプロにお願いするので、お金が必要になってくるんで。
そうよね。
っていうことなんですけど、もう俺が出すって言ったんですよ。
そうね。
かなりかかったとしても俺が出すって言って。で、みんなで話した結果、兄もお金の負担はしてくれることになり。
まあもう俺が半分出すっていう話をして。
なので兄弟接班で段して、まあある意味両親のプレゼントみたいな感じで始まったんですけど、めちゃくちゃ嫌がってるっていう。
そうそうそう。で、まあ一応うちの両親側から言うと、まあ別に今普通に生活できていると。
うんうんうんうん。
まあ別に客が来るつっても、そんな1年に何回かしか来んし、来る人ももう気がしれ調子としか来んと。
だけまあもうある程度生活できたらいいんじゃないかっていうのがまず1個。
うんうんうん。
で、特におかんとかは、まあねこれは徐々に出てくると思うけど、とにかく趣味がめちゃくちゃ多くて。
うん。
で、物が多いんよ。そのハンドメイドやり寄ったりとか、あとフラダンスやり寄ったりとか、あとなんかこう諸々めちゃくちゃあってさ。
うん。
趣味が多い中で、とにかくね家がでけえんよ、うち実家が。
うんうんうん。
で、至る所にもうなんか散々しちょんやけど、それはね意外とおかんが全部把握しちょんよ場所を。
うんうんうん。
この部屋のここの引き出しのこの奥の方には、このフラダンスで使うこういう衣装があって、でここの部屋のここにはそのハンドメイドで使うそのバッグがあってとかさ、全部把握しちょん。
うんうんうん。
それをいじ、いじられたら、どこに何があるかわからんくなる気も、逆にパニックになる気やめてくれみたいな主張もあった。
うんうんうん。
なるほどね。
そう。
それはもう全然そうやろね。しかもこの片付け家になった時に、そんなん自分でできる、もしやろうと思えば本気で。
うんうんうん。
で、それをわざわざお金払う感覚も多分よくわからんかったっちゅうのもあんじゃん。
で、やっぱり物が多いで対応はやるっちゅうなると、バンバン捨てられるんじゃないかっちゅう恐怖も相当あったと思う。
そうそうそう。
恐怖っつうか、なんか普通に嫌やん。自分の物を捨てられるのが。
大切なものやんけね。
で、結構ね、そこはね俺もニチョっておかんと、その物に対する思い入れがめちゃくちゃ強いんよね。
うん。
だけどんな物でも捨てられんみたいな。
はいはいはい。
自分で買ってきた物ですらやっぱ捨てられんみたいなところがあって、でバンバン溜まっていっちゃったみたいなところがあって。
うんうんうん。
多分そんなん俺とか対応とか片付けのプロとかが行っちゃうとバンバン捨てられるんじゃないかなっちゅう懸念があったんと思うよね。
09:03
うんうんうん。
そう、という感じですね。
そうですね。
だから、やりたいと言ってた対応俺と、なるべくやりたくないと言っていたおかん。
そして一応おとんはね中立なんよね。
うんうんうん。
まあその家はそれは片付けた方がいいと思うし、おとんの物がほとんどないんよまず家の中に。
うーん。
で、それは片付けたからいいけど、まあもういいんやねんかこんまんまでぐらいの感じ。
うんうんうん。
で、お母さんもまあまあもうちょいちょい整理もしようし、まあいいと思うけど対応がそこまで言うんやったら別にやってもいいんやねんかぐらいの感じ。
うんうんうん。
こういうまずスタートなんよね。
なるほど。
で、このままだったら平行線なんで、接中案としてじゃあ一度そのプロの片付けアドバイザーに見積もりと下見だけしてもらったらどうかっていうことに落ち着いたんですよ。
うんうんうん。
で、その時に直接会った時の感触で、やっぱりやらないってなったらそれでいいと。
うん。
というわけでその話は終わりました。
ということ。
うん。
これがきっかけですね。
そうなんやね。で、一応俺のその時の気持ちを言っておくと、多分対応の目的というのはシンプルに綺麗な状態にしたい、家をあるべき姿にしたいっていうのが結構あったよね。
うんうん。
で、そうなっていない状態にまず気持ち悪さを感じていると。で、対応が言っても聞かない母親を掘るわけやん。
うんうん。
それに対する生きどりもあったわけやね、多分。
うん、そうですね。
そういう感じよね。で、またね、俺がちょっと対応とスタンスが被る部分もあるけど違う部分もあって、俺はね、はっきり言って家が片付くかどうかはあんまり目的としてはなかった。
うん。
というよりは、なんかこう、まあこれはもうあんまりね、言うとなんかあれ、どこまで言うべきかね、これ。なんというか。
ええ、ちょっと待って待って待って。なんか、なんなんなんか。
母親との関係が、俺から見るとあんまり良くないよね、俺は。で、対応と母親の関係もあんまり良くないと思っていて。で、そこにおかん自身が変わらないといけない部分がとてもあると思っていた。
うん。
ええ、その片付けをすることで。
いや、というかもう人間として。
人間としてっていうか。
親子関係があんまり良い状態じゃないと思っていて。で、俺らはずっとおかんに対して言い寄ったわけよ。おかんもっとこうしてほしい。これが俺らは嫌だと思ってるってことをずっと言い寄ったんやけど。
それに対して聞く耳が持ってないと感じていて、俺らは。で、この関係性のまま家族がこのままいるのが嫌やったっていうのもあるね。
うん。
結構そんな感じなの。畑見にはそこまではわからんけどさ。家族的になんか。
12:01
でも高江君はだいぶわかると思うんやけど。俺らの気持ちが。
まあまあいやいや。あれぐらい面倒見の良い母ちゃんはいっぱいおるやん。世の中に。
そう。だからそうなんや。だっきん、周りから見たら面倒見が良いと捉えられがちなんやね。
まあいやあんまり言うとこれね、おとんから怒られる気これ。
そうなんですよ。
なるほどね。
あんまりお前YouTubeとかなんかお前ポッドキャストが知らんけど、あんまり言うちゃんなーって言われちゃう。
いやわからん。そこはもう家族間のことやけ俺らわからんけども。
平たく言うとコミュニケーションが疎通が取れているようで取れてないっていう。
意思疎通ができないと感じているよ俺は。
多分これどの家庭にもあると思いますけどね。
もう全然多分そんなもんあると思うんやけどね。
で激しく取れていなくて、まともな親子の会話ができていないって感じちゃう俺は。
じゃあ今回のその片付けをきっかけにその辺が。
そうね、そんな感じそんな感じ。
これ誤解ないように言っておくとコミュニケーション取れてないって言っても、全然喋らないとか電話しないとかじゃないんですよ。
そうじゃなくて、相手の気持ちがどんだけ汲み取れるかとか、そういうところの話ですね。
そうね。で俺らがオファーを出していることに対して受け取ってないと感じているんよね。
で本人はいやいやもう聞き落ちるんやけど、俺らは受け取られてないと感じている。
とか理解されていないと感じている。みたいなところが平行線でずっとあって、
でこれはなんかこう、まあこのまま死ぬの嫌やなと思って、どっちかが。
なので多分やけど、今もううちの両親70年やね。
でこの片付けプロジェクトがもしかしたら家族4人でやる最後のプロジェクトになるかもしれないなって感覚があった。
ああなるほど。 そうなんですよね。
でもし次に家族でなんかやるうちになったとき、この4人のうち1人以上おらんかもしれんや。
そういうことになるやん。もう言ったら葬式とかになってくるやん。次の力を合わせてなんかやるみたいな1個のイベントとかプロジェクト。
なんかね次葬式になるの嫌やなと思って。だからなんかその関係性の修復って意味でもとても大事やなと思ったって感じやね。
まあちなみに僕から見た目線で言うと、もう1個目的みたいなのあって、いつかリフォームのプレゼントとかしたかったんですよね。
ああ。 なるほど。
まあリフォームじゃなくてもいいけど、例えばさ、高級会社を買ってあげるとかさ。
そういうことしたかったけど、実際そんなに潤ってもないんで、なかなかそういうことはできないっていう。
で、家のリフォームしたら一応片付くじゃないですか。なんかそれの代わりというか、ささやかなリフォームのプレゼントとして片付けをプレゼントしようっていう、なんかそういう気持ちもあったんですよね。
15:09
なるほどね。 そうだよ。でそれに対して全く望んでない母親ね。
そうそうそう。それを。ここにまたねちょっとねすれ違いがある。
まあね気持ちわかるけどね、なんかこう自分のものばっかりやろうし、お母さんの家では。あんま触らない、もう動かしてほしくないとかね。
プラスで言うと、おとんが設計しておとんが建てた家なんよ。うんうんうん。
あの樋口建設つっておとんはその建築会社やりよって、で言うたらね自分の作品なんよね。
で家ができた時はでかいし綺麗やしかっこいいしということで、とてもなんと言うかな自慢できる家やったのが、どんどんどんどんこう物が溜まっていって、なしこんなとこにこんなお市をみたいな感じで、そうじゃなくなっていったっていうのが単純にそのなんていうかな、おとんの作品があるべき姿で世に出てないっていうのが嫌やったっていうのもあるね。
ああなるほどね。 まあ僕が家を建てたっていうのも一応還元してきますね。家建ててさ、やっぱ家を綺麗にするとか、良い状態にするとかにすごいアンテナ張ってるわけですけど。
ああそうよね。ライフハックしようぐらいね。 うん。で実家がリフォームの必要があるかって言うと、そんなことないんですよ。十分立派な家なんで。
そうよね、おしゃれやし。 リフォームすることはなくて、ただ片付ければ解決するんじゃないかなって思ったっていう。
なるほど。 そんな感じですね。 いやすげえいろいろな思いを持ってその片付けに臨むわけや。
きっかけだけで長くなっちゃいましたけど。じゃあここからちょっとどんどん行きますか。 いよいよDay1が始まるのかな。
それでですね、その時に日程決めたんですよ仮に。3月かな。3月に行おうと。話したのは11月だったんで、2022年の来年の3月にやろうっていうのを決めたんですよ。
でも3月とかふわっとした感じでもどうせやんないんで、日にち決めたんですよ。家族会議で。じゃあ3月何日にやるからそれまでにまず僕が片付けアドバイザーを探してみたいな計画を立ててたんですけど、そこから僕がいろいろ忙しくなってしまって。
ノートの執筆とかね。やってたんで。めちゃくちゃ忙しくなってしまったんで、なかなか探さないといけないなと思いつつ片付けアドバイザーを探しきれてなくて、やっと探そうって言って探し始めたのが2月ぐらいかな。
だから結構期間が空いてしまったんですけど、3月のここにお願いできますかって問い合わせたのがですね、大分に住んでいる片付けコンサルティングのカイユーコさんっていう方でした。
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来たよ。 で、カイさんっていう方がすごく重要人物になっていきます。ちょっと画面共有して見てもらおうかな。これがウェブサイトですね。あったあったっていう野号でやられてますね。
あったあったみたいなことなんかな。片付けの最中に。 そうですね。ちょっとリスナーの方もね、あったあったとかカイさん片付けアドバイザーとかで検索していただければサイトが出てくると思うんですけど、
すごく雰囲気のいいウェブサイトで、僕もこういうのを人に頼んだことがなかったんで、言うたらこんまり先生しか知らないわけですよ。
だから誰に頼んでいいのか全くわからない状態で、いろいろネットを探していったんですけど、もちろんそういう仕事をしている人はたくさんいたんですけど、
だからピンとサイトを見た時に僕のアンテナが反応して、きっといいんじゃないかなと思ってお問い合わせをしたんですよね。で、まずはズームで打ち合わせをしました。
大分に住んでいるカイさんと東京にいる僕でズームで打ち合わせをしたんですけど、話した時の印象もすごく良くて、お任せしたいなと思った次第です。
このホームページもすげえおしゃれやもんね。 そうですね。一転大分から福岡県の田川に来るのが大丈夫かなと思って恐る恐る聞いたんですけど、その辺は守備範囲ですということで、すごく前向きにお話ししていただけて、じゃあ実際に下見に行っていただきますってなったんですよ。
で、そうこうしていたらコロナがですね、また広まってしまって、3月とか2月とか。で、うちの両親に話したんですけど、あれは本当に予定通りやるつもりなんかっていう、3月に。ちょっと3月に本気でやるのはやめといた方がいいんじゃないかっていう話になって、下見だけとりあえず3月はやることにしたんですよ。
で、そこに現地に兄は行ってもらって。 田川にね。 そうですね。田川の現地に兄がいて、僕は東京にいるんで何回も帰れないんで、Zoomで参加して下見をしたっていう。で、その時のことは多分兄が現地にいたんで、兄の方がよくわかるかもしれないので、ちょっと様子を教えてほしいですね。
だけどまずびっくりしたのが、俺Zoomで打ち合わせとかはしてないわけよ、カイさんと。で、太陽から言われちゃうのは、もう何日の何時にアドバイザーの人来る気。とりあえず行ってって言われて、ああ了解って言って。だけどサイトも見ずに行って、で俺その時のイメージで言うと、俺マジで業者の人来ると思っちゃったよ。
そうよね、その片付けって言ったらやっぱりこう、作業着着た。 作業着着て、キャップ後ろ向きに被って、すいませんトラックに積み込むのドレスカーみたいな。 ニトンのアルミで来るようなね。 そうそうそう。分別うちの方でやるんでとりあえず投げ込んじゃってくださいみたいな。
21:10
分かる分かる分かる分かる。 ああこれぐらいだったら一人で運べますみたいな。 前も言ったけどねこれ。 そうそうそう。の人が来ると思っちゃったら、本当も女性の方で、ああそんな感じかとみんなはじめましてみたいな感じで、でとりあえずじゃあ見ましょうかつって見ていくわけよ。
うん。 で、まあ家が広いしさ、あれうちさ何LDKになるんかよあれ。ちょっと待って。 えっとですね、こないだ数えたのがたぶん6LDKぐらい。 6LDKすごいね。 何度やろ。何度子供部屋1、2、おとんの寝室。 和室。 和室があって、で真ん中の吹き抜けか。 真ん中の部屋。
真ん中の部屋。 6LDKやけどそのうちの1個は吹き抜けないよねバコーンと。 はいはいはい。 あのめちゃくちゃでかい、なんかちょっとしたアコースティックライブできるぐらいの。 できるぐらいのね。家の中央にそんな広場あるもんね。 そうそうそう。そういうでっかい部屋が1部屋ある6LDKなんやけど、それをもう1個1個見ていくわけよ。
うん。 で全ての引き出しを開けて。 うん。 いいやんけど、まあね、まず収納が半端ないんやうち。 多いってことやね。 多い。 棚とかね。 棚とか引き出しとかが、まず備え付けの収納がもう至る所にあって、ここにも引き出しあった、ここに物入るみたいなところがもう至る所にあってヤバいんよね。
おお そこに開けるとこ開けるとこギッチリ物が入っちゃう。 ええ、すでに。 うん。でそれを1個1個開けて、はいはい、あーなるほどですね、あー結構物多めですねみたいな感じで、カイさんはニコニコしながら全部見ていくみたいな感じ。
ただなんかね、やっぱり女性ってこともあって、結構それぐらい部屋見ようぐらいから、もうほとんどお母さんは心を許しちょった感じがあるね、カイさんに対して。もうなんか終わる頃にはちょっとお茶していきませんかみたいな感じで、お菓子とお茶飲んだりとか、そんな感じ。
で、まあもうお菓子とかは、まあここはね、なんかこうちゃんと片付けてるんで、ここはもう手つけなくていいかもですね、みたいな感じ。ここも市民のとこなんで、もう私全部ここできるんで、大丈夫ですけどみたいな、ここはもうちょっと整理できるかもしれないんですけど、まあ当日までにある程度しておけば大丈夫ですかね、みたいな感じ。
うんうんうんうん。
で終始。で、まあカイさんもプロ野球、ああわかりました、ちょっとじゃあ一回考えますね、みたいな感じで一応見回りして、みたいな感じかな、っていう感じ。で、一応タイをズームで繋がって。で、じゃあそれでやる気みたいな感じで、一応終わったかな、その日は。だけど結構何事もなく。
うん。そこで終わった。え、そのお茶する時とかどんな話だった?
いやもう普通に、なんかお子さんとかいらっしゃるんですか、いやもううちいるんですよ、みたいな普通の雑談、なんか。
24:01
へえ。
で、なんやったらその後、ご飯この後どうするんですか、みたいな感じで、ちょっと昼ぐらいにちょうど解散するみたいになっちゃったき、じゃあいいかねパレット行って老人食堂でご飯食べましょうよ、みたいな感じで、俺とおとんとおかんとカイさんの4人で老人食堂行って食ったりとか。
へえ、いいかねパレットの。
そうそうそう。もうそれぐらいの時には結構打ち解けちゃったね、という感じでした。
結構その片付けのこととかそこで喋ったりはせんかったの?
ああまあまあまあ、まあ普通に物多いですね、みたいな感じで。
へえ。
まあでもまあもっと多い方もいらっしゃるんで、全然大丈夫ですよ、みたいな。
へえ。
ぐらいの感じ。
なるほどね。
まで無事に下見が終わって、結局もうやるってなったんですよ。
その結構人柄もあって、お父さんお母さんも。
そうそう。で、ついに日時が決まりまして、5月傍日。ゴールデンウィーク明けの5月傍日から、もう僕が1週間以上かな、8日間ぐらい滞在して、仕事休んで、まるまる片付けするっていうプロジェクトになったんですよ。
おお、いよいよ。
で、日時が近づいていくんですけど、カイさんから計画表が届いてですね、ちょっとそれ見せますね。これですね、片付けプロジェクトの。
これはだっき、最初に来たやつか。
そうですね、事前のやつですね。で、もうこれにバッチリあれが書いてるんですけど、スケジュールが。
1日目は何度のものを広間に下ろし仕分けするとか、で、これで8時間とか。すごく計画が細かく立てられてる。
細かいね。
で、2日目は元子供部屋とか。面白いことにですね、これ3日目が空いてるじゃないですか、5月から。
空いちゃうね。
3日目が空いてるのは休日なんですよ、これ。
だっき、中1日だよね。
中1日休みをとるみたいなことなの。
そうそう、中1日休みをとって、で、Day3、Day4とまたやって、で、また休日があって、で、最後2日間。
だっき、2日やって1日休んで2日やって1日休んで2日やる、で、稼働日は6日やけど、期間的には8日って感じだよね。
なるほど。これは何なん?2日以上片付けはしない方がいいみたいなことなの?
えーっとですね、体力的にも精神的にもかなりハードだから、休みを入れた方がいいっていう話だったんですけど、これ本当にその通りでした。
えー。
うん。
体力的にはっていうのは理解できるかもしれんけど、精神的に疲れるっていうのがあまりわからないと思うんですよ。
27:02
わからんわからんわからん。
経験してない人は。これ後ほどわかってくることになるんですけど、この計画でいきましょうということで、僕はお休みを完全に取って、飛行機取って、で、その日が来るのを待ってたんですけど、それに影響されて、東京の家の片付けと東京の会社の片付けをやり始めたんですよ。
それ全然関係ないけどね。
うんうんうん。
まああの、触発されて。なんか盛り上がってきてね。するともう大変大変。今まで割と片付けてたはずだった会社とか家とかが、めちゃくちゃポリシーがなく片付けられてるというか。
はいはい。
あるべきところにものがある状態じゃなくて、適当に積み上がっている状態になっているっていうことに気が付くわけですよ。
なるほど。
で、また改めてこんまり先生の番組とか見たり、雑誌で片付け特集とか見たりしたら、やっぱりすごい人すごくて。
ポリシーがすごくしっかりしていた上で片付けられていると、永続的な片付けができるような状態になるっていう。
うーん。
その場しのぎの片付けじゃなくて。
なるほど。
これもちょっとあの片付けに詳しくなり始めて気づいたんですけど、掃除と片付けって全然違うんですよね。
はいはい。
掃除だとしたら、掃除で拭くみたいなのが掃除だとしたら、片付けっていうのはもう頭をフル回転させて、そもそもこれはここにあるべきかみたいなのを考える仕事ですね。
うーん。
ここにふさわしいものは本当にこれなのかとか。手放した方がいいかもしれないし、持っていた方がいいかもしれないけど、この場所にあるとふさわしくないみたいな。
うん。
そうなんですよね。片付けって。掃除はある意味肉体労働と言ってもいいと思います。
うんうん。汚れちょうどごきれいにするみたいな感じや。
そうそうそう。判断力を死ぬほど使うよね。ずーっと。
うーん。
だけどなんかさ、人間値1日で判断できる量が決まっちゃうみたいな話聞いたことない?
うーん。
だからスティーブ・ジョブズとかは服を選ばないように毎日同じ服を着るんだみたいな話あるけど、
結局人間値ね判断に限界が出てくるよね。片付け値それを永遠ずーっと判断し続けない限期、ものすごい疲れるって感じなんだよね。
うんうん。でですね、そういう東京の片付けをしてきたら大変だってことがわかったんで、
事前に電話したんですよ。1週間か2週間前に。
うん。
ちょっと、お母さん、本当にたぶん1週間じゃ終わらんと思う気、ちょっと進めちゃった方がいいと思えばいいって言ったら、
30:05
その時のリアクションがですね、全然本気になれてない感じで、
うんうんうん。
なんだら本当にやるんでみたいな感じだったり、
早く終わったら早く終われるがみたいな。
あーなるほどね。
1週間とか言いようけど、何日間かで終わらんのねみたいな。
うんうんうん。
で、それを聞いて僕がカッチーンときてしまって。
なぜだ。
あれだけ本気でやろうと言っていた家族全体のプロジェクトなのに、
しかもプロに頼んでまでやろうとしていたのに、
なぜそんな片手間のような感じで向き合っているのかという。
うん。
感じで、詳しくは言わないですけど、めちゃくちゃ怒りまして。
うんうん。
それ俺ね、おらんのよ、そこは。
うんうん。
電話先でね。
うん。
で、めちゃくちゃ喧嘩したような状態で電話を切ったんですけど、
そのまま片付けの日になだれ込みました。
なるほど。なるほどね。
いや、そうけどこれさ、
タイは今、カイ先生とかのあれを受けてオフィスの掃除を実際にやってみて気づいたことだけど、
お母さんこっからスタートやけど、まあわからんのどれぐらい動画。
そうだよね。これも後でしゃべりますけど、
どれほどの片付けなのかの全貌がわかってなかったんですよ。
そうね。
まあ、カイさんだけはわかっていた。
うん。
と思うんですけど、僕らもわかってなかったし、
両親もわかってなかったっていう。
うん。
実家の片付けっていうのはそれほどのものです。
すさまじいですね。
すさまじいものです。
うん。
これ始まってないんけ、まだ。
まだDay1いってないのか。
これまでエピソードゼロやろ、これ。
ちょっと待って。
一回じゃあ今日はここぐらいにして、
もう今日はエピソードゼロっていうところで一回終わるか。
そうね。
ということで。
楽しみ。
これは長なるぞ。
長なるぞ。
まあ、ということでね。
はい。
3回で終わるかどうかわかんないですけども、
一旦シャープ1、いやもうシャープゼロか今回。
シャープゼロね。
ここまでにさせてもらいます。
今回も愛の楽曲工房をお聴きくださいましてありがとうございました。
番組の感想は、
ハッシュタグ愛の楽曲工房をつけてツイートするか、
概要欄のURLからメールフォームに手を送りください。
番組に投稿していただける方も概要欄にリンクを貼っておりますので、
よろしくお願いします。
それでは皆さん来週も聞いてください。
バイバイ。
バイバーイ。
32:56

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