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前回、このポッドキャスト、誰が聞いてるんですかね?
マジで聞いてる人がいたら、メールもらっていいですか?みたいなことを発言しまして。
で、僕は撮ったことを忘れてたんですけど、メールボックスをパンと開いたら、知らない方からメッセージを頂いてまして、最初何のことを読んでも何のことを言ってるかわからなくて。
で、これ、ああ、そっか、俺そんなこと言ったな、みたいな。
で、リチギーに本当にメールを送ってくれた方がいらっしゃいまして、とか思ってたら、あるよあるよとまたポンポンポンってメールが来たりしまして、計3つメール頂きまして。
で、正直僕、これ聞いてる方って、僕のリアルなお知り合いの方だと思ってたんですけども、おそらく多分お三方ともお会いしたことない方っぽいんですよね。その文面とかお名前とか見る限り。
だから本当に僕の活動の中でたまたま僕と出会いですね。おそらくインターネットという海の中でたまたま出会いですね。
こうやって聞いていただけてるっていうのが結構、僕は感動してしまいまして、ありがとうございますっていうのを結構真剣に思ってます。
真剣に思ってます、これは。
で、何て言うんですかね、いやこれ、僕何度も言ってますけど、このポッドキャストに何も成果を期待してないんですね。
聞いてもらいたいとあんまり思ってなくて、ただ僕がただただ喋りの練習をしたりとか思考の整理をするためだけにやってたラジオなんですけども、こうやって反響があるっていうことが、僕もちょっとびっくりしましたよ。
あ、びっくりしたっていうのは、反響があってこんなに僕嬉しいんだと思ってるっていうことが、改めて自分自身でびっくりして。
そもそも反響、一応メールくださいとは言って概要欄にメールアドレス入れときましたけど、本当に来ると全く思ってなかったんで、忘れてるぐらいですから。
期待してドキドキして、今日もメール来るかな来るかなとか待ってないんですよね。
それでポーンと来たんで、ちょっと想像以上に嬉しかったっていうところがあって。
で、ちょっといろいろまたこれから発生して思ったことがあるんでその話をしたいと思うんですけども。
まあコロナですよね、コロナ禍です。
で、いろんな企業が潰れたりとか、職業によっては本当にもう仕事ができなくなったりとか、実際解雇があったりとかいろいろしてますよね。
僕は一応、一応というかちゃんと法的に代表取締役っていう形で、しかも役員で株主という形で自分の会社をやってまして。
で、僕がやってる職種っていうのがもろにコロナの影響があるんですよ。
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イベントだったり宿泊だったり広告だったりするので思いっきりあるんですよ、コロナの影響が。
で、あ、これ潰れるなと思ったんですね。
でもまあ、国が出してる政策がいろいろあって、補助金があったりとか、あとはそのセーフティーネット4号っていう、コロナによって売上が落ちた会社には融資の優遇をすごくしてくれるっていう法律というか、
国が対策を打ち出しまして、ありがたいなーっつってそれにまあ何とか乗っかることができて、最悪の事態は免れたという状況なんですけども。
だから僕、コロナに関して言うと、めちゃめちゃ国に感謝をしてるんですよ。
国がそういう政策を打ってくれなかったら、一瞬でぶっ潰れてただろうなと思ってるので、めちゃくちゃ感謝をしてます。
国のおかげで会社生き残ったなと思ってますし、
もっと言うと、会社がもしぶっ潰れたとしても、国が定めてくれた生活保護っていう制度があるので、とか破産っていうシステムがあるじゃないですか。
事故破産っていうシステムが。だから会社倒産して事故破産して、全部火災道具持ってかれて、一回借金リセットして、もう一回ゼロからやってもいいなーぐらいの覚悟をしてたので、
それでお金が補助金と融資でなんとかなったっていうのは、すごく僕からしたら期待してなかったところにポーンってきたので、そもそもめちゃくちゃ嬉しいわけですよ。
国のおかげで多分生きれるだろうと思ってて、その通りになったって感じなんですけども。
ネット上とか見てるとすごく国に対する文句みたいなものが日常的に入ってくるんですね。
そうなんですよ。大体やっぱり政権だったり政治家一個人だったりとか、政府そのものだったり、国という何かわからない文化ですよね。
日本人ってこうだよなーみたいな。例えばトイレットペーパーの買い占めとかって特定の個人じゃないですけども、言うじゃないですか。
日本人のこういうとこ嫌なんだよなーみたいなところって結構怒りとか苛立ちとかってあると思うんですけども、僕あんまりそういう、なんていうんですかね、のなくて。
で、同じ世界で生きてるんですよ。同じ世界で生きて、で、僕は思ってなくて皆さん思ってると。
正直言うと皆さんより僕の方が多分結構劣悪な環境にいると思ってて、例えばじゃあ借金の額。
おそらく日本人のTwitter上にいるそのタイムライン上にいる怒ってる人の借金額とかを考えると僕の圧倒的に多分借金してると思うんですよ。
だから状況としても僕の方が結構厳しいと。なんか仕事ないやばい給料がないとか言ってる人に比べると全然僕の方がきついと思ってるんで。
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あとなんですかね、家賃とか毎月使ってるお金とか考えたら僕マジでもう本当に学生以下の生活してるんで。
とか思ったりするんですよ。だから状況も僕の方が悪いのになんで僕の方が怒ってないんだろうっていうことをやっぱ考えたときに、これ最初の話にも繋がるんですけど、そのメールをいただいて嬉しかったっていう話にも繋がってくるんですけども、
結局人間って期待をして、その期待値に対してそれより悪かったら、イラついたり怒ったり落ち込んだりする。いわゆるネガティブなマインドになるんですよね。
で、その期待値よりもっと高かったら幸せになるっていう生き物だと思ってるんですけど。めちゃくちゃよく言うじゃないですか、アフリカの人たちはご飯も食べれないよって言うじゃないですか。
だからご飯食べられるだけでめちゃくちゃ幸せって思えればいいんですけど、なかなか思えないじゃないですか。それってやっぱり自然と期待値がどんどん上がっていってて生活レベルが上がってて、自分はこれくらいの生活を期待するっていうのはアフリカの人と圧倒的にレベルが違うと思ってるんですね、日本人って。
だから、スーパーで安売りのやつしか食べれなくてとか、本当に貧困ですって言ってる人って、食べれてるだけで幸せって思えないのは期待値が高いからだと思うんですよ。
クーラーもつけれなくてみたいな。言ってる人は、いやいや、そもそも家がない人もいる中で世界中いっぱい見渡すと、家があるっていうことにはやっぱり幸せって覚えられないんですよ。だからまず、期待…もう一回整理しますね。
まず、日本人の心の構造っていう…日本人じゃないです。ごめんなさい。人間すべてですね。人間すべての心の構造っていうのは、期待値に対して上か下か、満たされているか足りないかで幸福度が決まってると。
で、同時に期待値の操作って、自分でやるのはめちゃくちゃ難しいと思うんですね。よく言われるのが、一度上げた生活レベル、水準、生活レベルは落とせないっていう論理って結構あると思うんですけども、これはもうそういう生き物だと思ってますね、人間は。
だからこれ逆に裏を返せばですよ。どの状況でも基準値がそこになれば幸福感じれるっていうことになるのわかりますかね。だから僕で言うと、死ぬほどあれなんです。死ぬほどお金で満足してる状態から死ぬほど貧乏になったんですよ。もう上から下までドーンっていったんですけど、結局それは不便はありましたよ。
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今まで簡単にできちゃったことがお金がなくなってできなくなったりとか、東京に住んでたら身近にいろんなものがあった状態から、今思いっきり田舎で生活してるんで足りないじゃないですか。
でもそれはそれなんですね。だから強制的にその状況になったんですけど、全然幸福度って変わらないどころか、今の方は高いぐらいなんで。結局自分でコントロールできないんですけど、じゃあ結果的にどういう状況になってもコントロールできないんですけどコントロールしちゃうんですよ。
だから生活水準が下がればできちゃうっていうところがあると何も怖くないなっていうのが僕の今日一番言いたかったところなんで、死ぬ気で何か楽しいことやりたいなと思ってます。