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プロのラジオの現場はすごい
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今、福岡市自宅の方から、田川市ギカネパレットに向かって車を走らせております。
時刻は夕方16時18分でございます。
今日から3日間ギカネパレットにいるという予定だったんですけども、ちょっとその予定が崩れてます。
今は夕方の4時ですけども、本当はもう2時くらいにはパレットについている予定だったんですけども、それもいろいろ予定が狂っているんですけども、何かというと、
まず、今日、金曜日の焚火会さんによるポッドキャスト、焚火会だったかな?あれ?何だったっけ?
女性スキャンセル忘れたんですけど、祭りをやるんですね。樋口塾の祭りをやってます。
パレコンというパレットを使って、何か面白いプロジェクトを考えようというのをみんなでブレーストして、実際にいいのが出たら実行するというイベントをもう2回やったんですけども、それに実際に出てきたアイデアなんですね。
ポッドキャスト×焚火×祭りみたいな感じでやるんですけど、今日それをやります。
明日、明後日というのが、新型アウトナインウイルスの中で勃発した慶応学部合宿ですよね。
いいかね?パレット慶応学部合宿というのがあって、それをやりますと。
なので、3daysイベントだったんですけども、ちょっと急遽ですね、病院に行かないといけないということになりまして、結局行かなかったんですけどね。
行かなかったんですけど、行かないといけないからということで遅れたんですけど。
ちょっとここ最近、何個かの番組で言ったと思うんですけど、腹の調子がずっと悪くてですね。
いよいよ大丈夫かなと思ってたところで、昨日今日とちょっと便の調子が悪くて、色がちょっと黒ずんだ便が出まして、これちょっと何かおかしいぞってなって。
胃カメラ飲まないといけないってなって、みたいな感じで。
結局悩かいのあって、今日胃カメラ飲めなかったんで、明日胃カメラ飲むんですけど。
9時以降何も食べられなくて、明日の朝7時に起きて、水をいっぱい飲んで、9時から胃カメラ飲むんですけど、
それが今日今からパレット行って、田川で一泊して、田川で朝7時に起きて福岡市に戻ってきて、9時に診察を受けて、それ終わったらまた慶音楽部合宿のために車で田川行ってっていうことをやらないといけないんですよね。
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だから朝9時から胃カメラ飲むためだけに往復しないといけないっていう状況なんで、しんどいなっていう感じになっちゃいましたね。
だから今日の焚き火の祭りも、焚き火会の祭りもちょっと遅れて参加なんですよ。
で、この間初めてですね、ラジオ生放送のパーソナリティデビューというものをやりました。
これRKBラジオっていう、九州に住んでる方なら、住んだことある方なら絶対知ってると思うんですけども、RKBラジオっていうAMラジオですね。
で、いろいろご縁があって、RKBのテレビに出演させていただいた後に、その流れでラジオにもどうですかって言われて、
で、レギュラーでパーソナリティで毎週木曜日お昼3時間パーソナリティとして出てもらえませんですかっていうオファーをありがたくいただきまして、
で、お受けさせてもらったという感じでやったんですよね。
で、僕ポッドキャストをずっとやっていて、ラジオやってたんですけど厳密に言うと、
ただやってたのって、FM北急の方でアイヌが曲公募を最初始めたんですけど、あとFM出雲かな、その前は。
FM出雲とFM北急でやったんですけども、これってもう完パケ納品なんですよ。
つまり、事前に収録をしておいたやつを編集をして、で、データで曲に送って、それで終わりみたいな感じなんですね。
だからCMとかも事前に決まったやつをもらって、で、編集の中にも組み込んでおいて、で、曲とかもそうですね。
曲とかスポットCMとかもあらかじめ20秒のCMとあと曲、フェードインフェードアウトまで作ったものを組み込んでおいて、それを納品してたので。
だからしゃべりはしゃべりで独立してやってよかったんですよね。で、時間配分とかもある程度曲を削ったりとか色々なんやかんやできるので、ある程度ざっくりとって、で、編集で何とかするみたいなことができてたわけですよ。
で、それに対して今回はパーソナリティで生放送ということでやったんですけども。
まあちょっとね、感想一言で言うとめちゃくちゃ楽しかったんですよ。めちゃくちゃ楽しかったです。
で、番組名がさえのラフフルって言うんですけども、竹田沙耶さんっていうパーソナリティと僕二人でやるんですけど、正確に言うと月下水木の帯じゃないけどほぼ帯かな。
金がない帯なんですけど、金帯がない帯で、それぞれ4日間とも別のパーソナリティが出るみたいなことなんですけど。
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僕は木曜日担当だと。沙耶さんは毎日出てるんですけど、それでやったんですよね。
で、なんかね、やっぱりこう、ラジオの現場っていうものが初めてなんですよ。
これもだから正確に言うと、クロスFMで僕ファンファン北九州っていうのやってるのでラジオの現場は初めてではないんですけど、クロスFMもあれなんですね。
生放送じゃないのでそこ厳密じゃないし、僕ディレクターだからFMクロスに関しては。
なんですよ。初めてプロのパーソナリティとプロのミキサーの方とプロのディレクター、プロデューサーでやったっていう感じなんです。
しかも一応ネット局なので、東京からのネット番組とかをその間に挟んだりとか、
あとこれは絶対に何分何秒から入らないといけないCMみたいなものも決まっている中で、もう本当に1秒単位のスケジュール感覚でやってるんですよね。
これがね、超楽しくて。で、実際機材とかもやっぱり全然違うんですよね。
クロスFMとRKBだと、僕いつも言ってる本社のちっちゃいスタジオなんですけども、そことやっぱりRKBのスタジオ全然違っていて、規模が。
もうモニターめちゃくちゃいっぱいあるし、何の機材かわからない機材がいっぱいあるみたいな感じで、うわ、すげえすげえすげえと言いながら収録したんですけど。
何よりすごかったのが、一応回し役として鞘さんっていうパートナーの女性の方がやってもらったんですけど、15年くらいもう、
うんさーやら、キャスターやら、MCつんかな、パーソナリティーやらやってる方なんですけど、そのやっぱり回し方というか、それが超勉強になったんですよね。
具体的には、あと必ず2分でGMに突入しないといけないみたいな時のそのトークの足し引きですよね。
違うトークをぶち込んだらちょっと長くなるかもしれないから、軽めに終わる、今のトークからつなげつつ軽めに終わる話題を出しつつ、ある程度まとめると。
で、それが意外と早く終わってしまったなーって思ったら、15秒なら15秒、30秒なら30秒のちょい足しトークをするみたいな。
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5秒くらいだったら一言コメントを入れるとか、その辺の言っても言わなくてもいい遊びの調整というか、ハンドルの遊びという意味でのその余裕、マージンの調整みたいなものの技術みたいなのがやっぱり一番すごかったっていうのと、必ず間を空けないですね。
ずっと喋ってるようにするとか、質問がおそらく思いついてない時とかもあったんですけど、それはある程度感想を言いながら間を伸ばしつつ、その次の質問を考えて、
で、時には人に振って、時には自分でまた次の質問を投げかけてみたいなところの、場を最終的に必ず成立させるみたいな役割をやってたんですけど、これがめちゃくちゃ勉強になったんですね。
この辺ってやっぱり僕とかは、まあとりあえず編集すればいいかっていうところでやってたんですけども、これを毎日毎日やってきたっていう、その負荷のかかり方が違う中で毎日やってきたっていうのがすごいし、で、言うたらね、それができなかったらめちゃくちゃ怒られたり最悪そこのポスト外されたりするわけですよね。
やっぱりこう、一応社員として雇われているっていう立場ではありつつも、やっぱ適材適所というか、向いてなかったら人事で違う部署に回されたりするような世界ですから、キャスターが向いてないんだったらじゃあ経理部に入ればとか、別に経理部が良い悪いって言ってるわけではなくて、向いてなかったら普通に外れるっていう中でそれを今ね、仕事としてバリューを出してるから、
あの、それやっぱりこう、外れないように頑張るわけじゃないですか。それを、まあ本当プロとして責任を負ってやってるっていうのを毎日続けてる人ですよね。
そりゃあ、すげえわなっていうのを改めて思いましたね。
うーん、で、ディレクターとかもそうですね。ディレクターの方とかも本当に一秒の世界で戦っているというか、調整をしているというか。
で、まあ良くも悪くもなんですけどここは、あのー、ポッドキャスターって一応ね、基本的には全員素人で始めますから、テンションの上げ方とか、なんて言うんですかね、そんなかこう、まあ良くも悪くもなんですけど、
しっかり聞き取りやすい声で、ある程度スイッチをバチッと入れた状態で喋らないといけないわけです。
例えばじゃあ、電気予報士の方とかニュースを読む方っていうのも、もうやっぱりバチーンとスイッチが入ってるわけですよね、その瞬間っていうのが。
だらだらと読んでないんですね。
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ここの、なんというか、プロ感みたいなものの、こう空気をすごい感じたんですよね。
だからなんか、うーん、何が良いとか悪いとか、本当にどっちが優れてる、劣っているわけではなくて、ポッドキャスターはポッドキャスターのその緩い空気感の中でだらだら話したりとか、このアマチュアリズムとか素人臭さみたいなものが受け入れられるっていう世界ではあるので、
全然、なんというか、ラジオがすごくてポッドキャスターがすごくない、いやすごいのはラジオか、ごめんなさい、すごいのはラジオなんですけども、ラジオの方が価値が高くてポッドキャスターの方が価値が低いとは全く思ってないんですけども、とにかくすごいってすげえなって思ったっていう、そういう話ですね。
ラジオの人たちがすごいってすげえなって思いました。
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